昨年の今頃だった思いますが、草野球仲間のY君が鮎をご馳走してくれました。
で、それがやたらにおいしかったので今年は自分でも焼いてみようと思い立ちまして。
古い家なんでどうせ七輪なんかどこかにあるだろう、と思って探してみたらやはりありました。
長方形のものですがこの方が具合が良さそうですね。
鮎は師匠が分けてくださいました。白川で師匠自ら掛けてきた20cmオーバーの立派な鮎。
流水でよく洗って表面のぬるぬるを落として塩をふります。
塩はヒレに多めにつけて焦げるのを防ぎます。
ちゃんと串打ちもしました。
「清流の中を鮎が元気よく泳いでいるように串を打ちます」
と師匠の教えを忠実に守ります。
焼いている画像を師匠に送ってみると
「やや火が近いようですね。遠火でじっくりと焼くのがコツです」
との指摘が。
炭の高さを調整して焼きます。
コレ焼いてるのが面白くなっちゃいますね。そういえば師匠も自分では食べないとおっしゃてたナ。。。
「目玉が白くなってきたら頭の方は焼けています。」
「もういいかなと思ってから最後にあと5分焼きましょう。」
尻尾の方が火が通りにくいので最後に尻尾をよく炙って出来上がり。
盛り付けに課題が残りますね(笑)
しかし上手に焼けたようで家族も喜んでくれました。
と、某気まぐれクックさんごっこに興じてみるおじさん49歳なのでした。
ごちそうさまでした。