くまもと阿蘇カントリー湯の谷コースでラウンドしました。
今回の熊本遠征での1番の目的はこの阿蘇カントリーでラウンドすることでした。
開業が1952年と約70年前、井上誠一氏が設計し重機などを使わず全て人力で開墾して作ったというこのコース。
熊本の地震に見舞われしばらくの間は休業せざるを得なかったそうですが、関係者の皆さんの多大な努力によって再開することができたのでした。
コースの特徴はなんといってもその高低差、フェアウェイのアンジュレーションはマスターズの行われるオーガスタナショナルゴルフ倶楽部と同等、いやそれ以上かも(行ったことないけど)
「昔の人はどんな思いでここにゴルフ場を作ろうと思ったのかナ」
「ゴルフが何かもわからない人達が一生懸命開墾したんだろうナ」
「来る途中新しい大きな橋を渡ってきたけどあれが地震で落ちた橋の跡地だったのかナ」
「こんなに苦労して作って再開したゴルフ場なんだからバンカーがならしてなくてもグリーンが凸凹でも文句言っちゃいけないナ」
スループレイの為ハーフの折り返しに売店で買った「湯の谷バーガー」680円をもぐもぐと食べながらそんなことを思うのでした。
平日のためかプレー代が随分安く驚きました。(公式ページから予約で6,400円でした)
午後1時にはゴルフ場を後にして空港へ向かうのでした。
湯の谷コースのスタッフのみなさん、気持ちのいい対応ありがとうございました。