早期&定年退職したオヤジの投資Blog

55歳で早期退職、60歳で定年退職をしたおっさんの投資日記です。

今年に入ってから元気のなかった私の持ち株たちが少しだけ元気になってきた。水面下からちょっとだけ顔を出した程度で指数にはまだまだ負けているが、プラスに転じてくれただけでもOKとしたい。

このところ元気なのが「3479ティーケーピー」だ。昨年に購入をした数少ない銘柄の一つだ。買値から半年で約1.1倍になったところだ。先日発表した決算の内容が良かったのでこのところ急伸したようだ。他の新興市場の銘柄が凄い勢いで上昇する中イマイチの上昇にとどまっていたが、ようやく上がってくれてほっとしている。

貸会議室を中心としてそれらに付随するサービスの運営がメインだが最近はビジネスホテルにも力が入っているようだ。積極的にビジネスを拡大中で売上&利益も順調に増加を続けており成長余力はまだまだありそうだ。

ただ当初は持たざる経営に徹して事業を拡大してきたにも関わらず、昨今は自前物件での運営が多くなってきたのが気がかりな点ではある。比率的にまだ多いとは言えないので気にするほどではないのかもしれないが。一番の気がかりは大塚家具への資本参加だ。私はいまだにそのメリットが理解できていないからだ。

いずれにせよ当社はまだまだ成長を続けてくれるものと妄想しているので、よほどのことがない限り売却をするつもりはない。テン・バガーは無理でもファイブ・バガーくらいは狙えると思っているのだが。定年退職者の保有株として無配はきついので1日も早く配当を出してほしいところだ。

2018年に入って初めての個人投資家向け会社説明会への参加だ。今回は読売ブリッジサロン主催だ。野村IRも頻繁にIR説明会を開催をしているが、このところ大手企業ばかりで参加したくなるような機会があまりないのが残念だ。

フェローテックホールディングス(6890):執行役員取締役 若木 啓男氏
半導体やFPD製造装置等の部品、対象物を瞬時に高い精度で温めたり、冷やしたりできる冷熱素子「サーモモジュール」を核とする電子デバイス、太陽電池関連製品等の製造・販売、及び関連する各種技術サービスを手掛けている。2017年4月に持株会社体制に移行。
この会社の社名は知っていたが何をやっている会社なのかまでは調べたことがなかった。当社のユニークな点は元々米国に本社を置く会社の子会社として日本に設立されたのだが、MBOで本社から独立し更にその本社を買い取ってしまったという点だ。セブンイレブンと同じような感じか。

業績は半導体装置関連のビジネスが絶好調だ。EV関連のビジネスも大きく伸びてきている。8インチシリコンウエファー等の新規ビジネスも順調に立ち上がっているとのことであった。半導体へのウェートが高くなっているので裏期になると厳しくなる可能性は高いがなかなか面白い会社だと思った。暫くの間監視をしていきたい。

モリト(9837):経営企画部IR課長 伏野 裕希氏
服飾の付属品や、自動車の内装品等の企画・開発から製造に加え、卸・流通までを一貫して手掛ける専門商社。創業100年を超す歴史の中で培われた高い信頼性、高シェア、グローバルネットワークなどが強み。
最近IRにかなり熱心会社だと思う。IRフェアにも参加していることが多いように感じる。服飾品の付属品のビジネスがメインなのでとにかく地味だ。当社を知る機会はこういう機会でもない限りなかなかない。

市場シェアが高いものが多く業績も堅調だ。自動車の内装関連のビジネスも徐々に伸長中だ。しかし成長していくためには海外の売上の拡大と性とM&Aが必須のようだ。地味で堅実な会社であるが投資先としてはやや魅力に欠けるかも。

竹本容器(4248):取締役 戸田 琢哉氏
化粧品・美容、食品・健康食品、日用・雑貨などの用途向けにプラスチック製やガラス製等の包装容器の製造販売を行っており、自社で容器の企画・設計を行い、製造に必要な金型を3,160型所有。2017年6月、東証1部に指定。
ここは2~3年前にIPOをする際にいろいろと会社内容を調べたことのある会社だ。いつの間にか東証一部に鞍替えをしていたようで立派なものだ。日本には当社のような容器関連のメーカーは中小企業が大多数だが数多く存在している。当社より大きな会社2社ほどありいずれも非上場だったはずだ。

当社は自社で金型を持ち容器をカタログ販売できるのに特色がある。小ロット生産に向いた容器を主力にしている。そのため価格はやや高めに設定できるようだ。そして化粧品等の比較的価格の高い商品の容器向けなので食品容器のように買いたたかれることは少ないのかもしれない。当社も堅実に地味に成長を続けているが、あまり面白い業態ではないので投資先としては私はパスだ。

私の知る限り日本で大規模なIRのイベントと言えば以下の3つが代表的なものだと思っている。一度にたくさんの会社を知ることができるので私はこの手のイベントが大好きでここ数年間は欠かさず参加している。

東証IRフェスタ(3月開催)
日経IRフェア(8月開催)
野村IR資産運用フェア(12月開催)

しかし2017年は残念ながら野村IRが主催するものは大阪のみでの開催となってしまいかなりがっかりしてしまった。東京開催だとランチ・ボックス目当ての乞食たちが大挙して押し掛けてくるのでビビってしまったのかもしれない。(笑)日興IRや大和IRも開催してくれると嬉しいのだけどねえ。

んで今年も開催されるはずの東証主催のIRフェスタがいつ開催されるのか調べてみた。HPの案内によると今年は3月16日(土)17日(日)の両日にパシフィコ横浜で開催とのことであった。これにはちょっとびっくりだ。千葉や埼玉方面の人は結構遠いかも?私の自宅からは比較的近いので2日間フルで参加してしまうかもしれない。

東証IRフェスタ2018

出展予定の会社を眺めているがあまりなじみの会社もあり、今から興味津々だ。今回は事前に少し調べて行くのも悪くないかもしれない。いつも知らない会社のIR担当者に「御社は何をしている会社なのですか?」と間抜け面して尋ねるのもちょっと恥ずかしくなってきたからだ。

今年は2日間フルに参戦をするつもりなので今まではパスをしてきた基調講演やイベントへの申し込みも考えているところだ。余談だが子供のころ一緒に遊んだことのある親戚が某大手企業の社長になってしまった。今は疎遠だがもっと密に親戚付き合いをしていればよかったかな?(笑)

それにしても私の持ち株たちは絶不調だ。全くと言っていいほど今の上昇相場についてけていない。ついに本日は昨年末比でー0.8%という体たらくぶりで、よもやのマイナスゾーンに突っ込んでしまった。(号泣)

指数に勝ったの負けたのはあまり好きではないが完全に指数にも負けている。
日経平均:+4.3%
TOPIX:+3.2%
東証二部:+3.6%
日経JASDAQ:+4.5%
東証マザーズ:+4.8%
大型株中心の日経平均に負けるのは仕方がないにしても、中小型株中心の東証二部、JASDAQ、マザーズにも完璧に負けているのは正直悔しい。

今更バタバタ慌てるつもりはないが、水面下に潜ってしまったのはちょっとショックだ。気になって昨年の数字を見てみたところ、昨年の1月18日の成績は前年末比ー3.3%と今年よりも大きく負けていた。昨年は指数も同じくらい凹んでいたはずなのが今年と大きく異なる点だと思う。

特に何か対策をするとかはするつもりはないのだが何とか1月末にはプラスで終わりたいものだ。まあ、今は私の持ち株たちはお休みと捉え指数に少しでも追いつけることを神頼みしておこう。これが一番の対策だ。(笑)

目下の私の関心事NO.1は今年の海外旅行をどこにするかだ。今年も保有しているユーロを消化すべくユーロ圏が最有力となっている。ところがこのところユーロ/円ではユーロがかなり強くなってきているため、いろいろなバリエーションが考えられるようになってきた。

かつて私は欧州赴任をしていたがその時に給与はユーロ建で貰っていた。欧州の田舎に住んでいたたおかげで意図せずに赴任期間中にそこそこのユーロが貯まってしまった。そして日本へ帰国する際に円に替えずに日本のユーロ口座に移していたのだ。

円安になったら円に戻そうと考えていたが、円高が続きなかなか戻す機会がこれまでなかった。そんな中ユーロ口座のユーロをそのまま引き出せるデビットカードが登場して、ユーロの使い勝手がとてもよくなってしまった。欧州旅行中はデビットカードで支払いをしたりATMから直接ユーロ口座から引き出せるのでとても便利なのだ。

日本の旅行会社が主催するパッケージツアーは円で支払う必要があるので、手持ちの円から支払っていた。しかしここまでユーロが強くなってくると手持ちのユーロを円に替えて支払うのもアリだと思うようになってきた。

結構まとまった額のユーロを保有しているので、このところのユーロ高はかなり嬉しい事態だ。かつてのように150円くらいを付けるようなことがあれば、半分くらい円に替えてしまうのも悪くないと思っている。

一昨年がドイツ、昨年がギリシャと来たので今年はどこにするか真剣に悩んでいる。基本的に私は食事の美味しくない国には行かない主義なので南の方になるのかな。妻の休みとの兼ね合いもあるが今年も楽ちんなパッケージツアーになるかもしれない。

日経平均は今年に入ってからも好調なようで羨ましい限りだ。私の持ち株たちは相変わらずさえない動きに終始している。困ったものだ。それ以上に困っているのが私の投資意欲の減退だ。持ち株の動きを傍観しているだけで全くと言っていいほどこの上昇相場に乗っかろうという気にならない。

かろうじてFX投資に参戦する気になってはいるくらいだ。無理して株式投資を行うつもりはないが、短期売買で小遣い稼ぎをするはずであった「Bファンド」もここしばらくは資金が眠ったままになっている。10万円/月の利益を生み出すのが目標であったはずがすっかり忘れ去られていた。

私は何かモチベーションがないと投資意欲がわかない質なのかもしれない。そこで目的を決めて少し投機に走ってみようかと考え始めている。勿論「Bファンド」の資金内での運用だ。定年退職後に物欲上位にリストアップしていたアイテムは昨年でほとんど購入してしまったので、現時点でぜひとも入手したいと思うものがないのも辛い。

Blogで売買の状況と損益を逐次リアルタイムで公開して刺激を得るという手もあるが、多分長続きしないだろう。私の場合”遊ぶ金”欲しさに投資で稼ぐというストーリーが一番しっくりくるような気がする。取り合えず「北陸に思いきりカニを食べに行く」資金を捻出することを目標にして短期投資に参戦してみようかな。(笑)


先日たまたま何名かの個人投資家の方たちと話をする機会があった。私なんかよりはずっと若くサラリーマンと兼業の方がほとんどであったが、一人だけ専業の方がいたのにはびっくりしてしまった。リアルで存在する専業個人投資家の方に会うのは初めての経験だったからだ。

立ち話レベルで雑談に毛の生えたような会話しかしなかったが、ビットコインで大きく利益を上げたという方が2名もいた。そのうちの一人は何と昨年だけで100倍の利益を上げたのだということであった。凄いものだ。

私が思っているよりも仮想通貨に投資している人がいるのには少々驚いてしまった。ただ仮想通貨は税金が分離課税ではないので税負担はかなり重たそうということであった。私は関心がないので詳しく調べたわけではないが雑所得扱いで、黎明期のFX投資のような感じなの感じなのかもしれない。

私はビットコインにしろ何にしろ仮想通貨には一切近づかないことにしている。現状では希少価値というだけが取り柄の需給のみで価値が乱高下してしまう超投機商品だと思っているからだ。老後の大切なお金をこんなものと交換するなんて気違い沙汰だと思っている。

私は先日も書いた通り仮想通貨には目もくれず今年はFX投資に少しウェイトを割くつもりだ。米ドル円が110円台といい感じで円高に振れてきたので買い出動をしてみたい。

昨年の中頃くらいからFX投資を再開している。これまでに米ドル、豪ドル、英ポンド、南アランド、トルコリラでちょこちょこと取引を行った。ほとんどが1単位での勝負なのでリスクも少ないが、勝ったとしても利益は少ない。

日銀のマイナス金利政策以降私は為替の動きが全く読めなくなってしまい、2014~2015年にかけては大負けをしてしまった。(涙)これに懲りて2016年はFX投資は完全に封印していたのだが、2017年からちょこっとだけ再参戦をしてしまった。

私の場合過去は一貫して株式投資よりFX投資の方が投資成績は良かったのだ。FX投資で利益を上げその利益を株式投資に回して運用して更に稼ぐというスタイルであった。FX投資が不調な時は株式投資の方でカバーしてきた。

日本円をベースにすると両方で利益を出すのは結構難しかったりするので、常に儲かりそうな方へ比重をかけてきた。ここ3年くらいは株式投資の方が圧倒的にパフォーマンスが良かったので、FX投資が不調と言うこともありほとんどの投資資金は株式投資にまわしてきた。

日本の株式もまだまだ上値余地があり資産を増やせるチャンスがあるとは思うが、2018年からはFX投資へのウェイトを少し増やそうと考えている。2017年のトライアル投資でFX投資への勘が戻ってきたような気がするからだ。ただしビットコイン等の仮想通貨には近づく気は全くないが。(笑)

定年退職をしてから1年半経過したが、思いのほか快適に暮らしている。(笑)私はサラリーマン時代の同僚たちとは一切の連絡を絶っているので元同期たちがどうなっているのか皆目見当がつかない。早期退職に応募しなかった人たちは薄給で会社にまだしがみついているのかもしれない。

他人さまはどうあれ自分が満足のいく生活を送っていると(思っている)のでこれ以上のことは無いのではないか。公的年金はまだ受給していないが、生活は苦しくはない。サラリーマン時代にあらかじめ準備をしていた”自分年金”がそれなりに機能しているからかもしれない。

今のところ金融資産は定年退職前よりも増えており、85歳くらいまではお金の心配はしなくても良さそうだ。私の場合100歳まで長生きしてしまうリスクはとても高いのだが、85歳を過ぎたら日常生活でそれほどお金を使うことはないと思われるので厚生年金+αで何とかなると思っている。

85歳を越えての一番の関心事は終の棲家をどうするかだ。高級老人ケア施設で終末を迎えるのが一番理想的かもしれない。どこかの段階で金融資産を処分して施設の入所資金を捻出しないといけなくなるかもしれない。ただ認知症が進んでしまったら高級な施設に入所しても無駄なのかもしれないが。

私はふるさと意識が希薄なので最後はどこでもいいのだが、やはり暖かくて海が見えるようなところが理想かな。とは言え現状はまだまだ元気なので2018年の遊びの計画でもきっちり立てたいと思っている。(笑)

久しぶりに面白い記事を読んでしまった。「日経ビジネスOnline」に載っているものだ。ど派手なスーツを着た偉そうにした弁護士のおっさんのインタビュー記事だが突っ込みどころ満載でニヤニヤしながら読んでしまった。

「トクサイ(特別採用)」は製造業の堕落だ 

私は全然知らないがこの弁護士さんは有名な人なのだろうか?言っていることが一見まともそうだが、内容はとてもプアーとしか言いようがない。こういう人が偉そうにして日本の製造業を語るのは勘弁してもらいたい。

面白話を何点か取り上げてみる。
納期を守るために、契約と異なる品質の製品を出荷していたんでしょう。まともな製造業なら、絶対に品質を犠牲にしないはず。相手が認めたとしても、自らの矜恃が許さない。
このおっさんの思考は30年以上前で停止している感じだ。上記のような状態は日本や海外を問わずリアルな製造業では程度の差はあれ日常的に行われている。技術レベルが上がれば上がるほど現場では増えているはずだ。私はここまで言うなら「相手が認めたとしても、自らの矜恃が許さない。」という会社をぜひ教えてほしいと思った。
いくら購入する側が強いからといって、(納入するメーカー側が)書かれていることを守らずに後から何とかしようというのは、詐欺に近い。数十年にわたって契約を見直してこなかったのなら、相応の責任を覚悟しないといけません。売り手と買い手が決めたルールを守るのは、資本主義社会のいろはの「い」ですよね。
おっさんが言っていることは正しい。しかし日本の場合は納入側の立場は圧倒的に弱い。納入時に作成した仕様書の規格を改定するなどは購入者側の社内事情でまず99.99%あり得ない。弁護士さんなので訴訟に持ち込んでほしいのかもしれないが。
私は50年間かけて、170の国と地域を歩いてきました。各国の最高級ホテルにはかつて、ソニーやパナソニックのテレビが置かれていました。今はみんな、韓国のサムスン電子やLGですよね。
「50年間かけて、170の国と地域を歩いてきた」割には何も学習してこなかったようだ。(笑)ソニーやパナソニックのTVが置かれていないのは単純に市場シェアが低いからだと思うけどね。たまたま今はサムスンやLGのTVが置かれているかもしれないが、10年後には中国やインドのメーカーに置き換わっていると思うよ。
欧米企業のホワイトカラーは基本的に、ブルーカラーを信用していません。一方で日本は、人間が信頼できるという前提で現場を考えてきた。この前提が崩れたとき、最も苦しむのは日本の製造業なのかもしれません。
これもステレオタイプな分析で大笑いしてしまう。この人は近年の日本の製造業の現場に行ったことがないのだろうね。多くの日本の製造業の現場で働いているのはその会社の”社員”じゃないからね。派遣社員か請負会社の社員だ。そういった人たちが死んだ目をして黙々と製造ラインで作業をしているのだ。

時給は1,000円ちょっとでほとんど賃上げはない。派遣社員はちょっとでも待遇が良い先が見つかればさっさと次の現場に移ってしまう。作っている製品への愛着などこれっぽちもない。かつてのように現場作業者からの改善提案何て夢物語だ。日本の製造現場の荒廃により私は日本のコンスーマー系のモノづくりは終わってしまったと思っている。

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