本日は久しぶりの日興IRが主催する個人投資家向け会社説明会に参加をしてきた。ライバルの野村や大和に比べると開催頻度が少ないように感じるが気のせいかな?相変わらず参加者は日曜日にも関わらず年配者中心。見た目は野村に参加する人たちに近いか。「クオカードクレクレ乞食」は少ない印象。(笑)

フロイント産業(株)(6312):代表取締役社長  伏島 巖 氏
当社は創業以来、医薬品の製造ラインのコアプロセスとなる“造粒・コーティング装置”と“医薬品添加剤”などの化成品群の研究・開発をとおして世界中の人々が健康に暮らせるための貢献をしてきました。今期から始まる第7次中期経営計画『ONE FREUND』を策定し、当社技術を基盤とした新規事業の創出と既存事業のさらなる強化を図り、最終年度には売上高300億円、営業利益30億円を目指して参ります。
実は当社の会社説明を聞くのは今度で3回目になる。さすがに3回目ともなると会社の内容はわかっているので新鮮さゼロなのは仕方がない。国内でこれだけニッチマーケットで高シェアを獲得していながらEPSが60円程度と低いので私は当社をあまりこれまで評価してこなかった。

日本の優良メーカーはほぼ例外なくEPSは最低でも100円は越えている。発行済み株式によって差が出るのは承知しているが、売り上げが210億円の規模の会社の割には営業利益率も余り高くはない。その割には販管費率は高めだ。高シェアを金で買っているのかな?私の投資対象としては残念ながら引き続きパスだ。

G‐FACTORY(株)(3474):代表取締役社長  片平 雅之 氏
昨年の9月30日に東証マザーズに上場を果たし、更なる成長へ向けて歩みだした当社の概要や戦略について説明します。当社は飲食業や美容業等の店舗型サービス業への出退店支援を主力ビジネスとし、中小規模の飲食店出店における業界の課題を解決するサービスを提供しています。また、飲食事業としてうなぎのファストフードである「名代 宇奈とと」を運営しています。
実は当社は上場来注目していた会社で、是非とも社長の話を聞いてみたいと思っていたので、今回の説明会はドンピシャのタイミングであった。もっと威勢のいいイケイケの社長が登場するのかと勝手に想像していたが、意外におとなしい感じのしゃべり方をする方でちょっと拍子抜け。(かなり緊張していたみたいだが)

割と淡々と説明が始まり終わってしまった感じだ。当社の独自のビジネスモデルを説明していたが初めて聞く人はあまりピンとこなかったかもしれない。私は珍しく事前に予習をしていたので割とすんなり理解できた。

社長の話の中に「ストックビジネス」という言葉が何度も登場したのがとても耳に残っている。新興企業でここまで「ストックビジネス」に拘ってビジネスモデルを構築している会社は少ないように思う。今後どれぐらい成長余地のあるビジネスモデルなのかは私は理解できないが、少なくとも向こう数年間は結構いけるのではないかと思う。私の投資判断はポジティブだが、もう少し社長にカリスマ性があるといいのだが。