私が出席をしている個人投資家向けIR説明会へは明らかに80歳を越えていると思われるお年寄りが少なからず参加をしている。少なくとも足腰はしっかりとしており、話声がでかいことを除けば極めて元気なように見える。80歳を越えていると分かったのは大声で知り合いと年齢の件を話していたからだ。

どれぐらいの金額で株式投資を行っているのか大変気になるところではあるのだが、なかなかその手の話は耳をダンボのようにしていても聞こえてこない。株主優待がどうしたとか株主総会でのお土産がどうしたとかの乞食話は嫌になるくらい聞こえてくる。

先日野村IR主催だったと思うが隣に座っていた80歳前後?のお婆さんが友人のお婆さんと話をしていたのを小耳にはさんでしまった。そこでの話では野村證券には3千万円しか置いていなくて、他社と分散しているらしい。やっぱり持っている人は持っているんだなあ。乞食ばっかりではないようだ。(笑)

高齢者の皆さんがどういう株式投資をしているのか興味津々だ。やっぱり大手証券会社の支店を通しての対面取引なのだろうか?一度思い切って聞いてみようかな。

まあ、他人様の投資動向を分析するよりもこの先の自分の投資をどうしていくかが大きな課題だと認識している。私は58歳で金融資産が早期リタイアをする目標額に達したので、その後はすっかり守りの投資になっている。増やすというよりいかに減らさないかに重点を置いた投資になっている。

世の中のではいつの間にか「70歳まで働く」のが当たり前的な風潮が根付いてしまったような気がしないでもない。60歳で定年退職して働かないのは完全な”怠け者”と思われているような気がしてしまうほどだ。60歳での引退を誰も羨ましがってくれないのが寂しい・・・。

私は他人様にどう思われようがこの先働く気はゼロだ。再びサラリーマンになるなんて悪夢以外の何物でもない。しかし投資活動にもう少し力を入れるという考えは悪くないような気がしてきた。

60歳で定年退職をして以来投資活動も大人しくなってしまっていたが、70歳まで資産を増やしていく方向に転換するのも良いかもしれない。目標は高級老人ホームへの入所だ!(笑)ただ70歳になったら今度は80歳まで投資活動は続けるぞと言ってそうだ。投資は一生ものなのかもしれない。