本日9月10日(月)に「阿久悠を送る会」が東京千代田区で開かれたそうです。
TV番組表の「報道ステーション」の欄には『さよなら阿久悠さん 団塊世代が胸躍らせたヒット曲一挙大公開&”また逢う日まで”の誕生秘話』と書いてありました。

送る会でのインタビュー、タキシードでのインタビュー、赤いセーター、レコード大賞のキヨ映像を観られました。「また逢う日まで」を主軸にしたような番組進行でバックミュージックにも流れていてうれしかったです。

2003年12月のNHKラジオ「歌謡スクランブル」で阿久悠さんが「また逢う日まで」や作詞活動について語ったのを写真と共に2005年に掲載しました。
『一番最初は某電気メーカーのルーム・エアコンのコマーシャル・ソングとして出したんだけど、その時はボツになったらしい。たまたまそれは商品の関係でボツになったけど作品が悪い訳じゃないんで、これまたいつか生かしましょうという事で持ってた歌なんだと。で、それが「ひとりの悲しみ」になったんだということで。ですから「ふたりでドアを消して」ってところが「何とかルーム・エアコン」という風になっているはずなんですよ(笑)』
このルーム・エアコンの話が今日の番組ではありませんでしたね。
阿久さんが「それはね、、、」と話している声が聞こえてくるような気がしました。

寂しいですね。
もっともっと作詞していただきたかったです。
阿久悠さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

(追記)
送る会でのキヨのコメントを記録しておきます。
「この辺でしゃべっている言葉をたくさん使っている方だと僕は思うんですよ。それをうま〜く阿久さんの方程式っていうかパズルの組み立てみたいに、何でもない言葉をアッという間に凄くカッコイイというか分かりやすい詞にしてくれる人だと思いますね。」

自分の曲に限定せずに阿久さんの歌詞全般の特徴を分析してコメントしたのはキヨだけのように思いました。阿久さんの詞の特徴をとらえていますね。
キヨは「この辺でしゃべっている言葉をたくさん使っている方だと僕は思うんですよ。」と指摘していましたが
阿久さんは「その時代でなければ使われない言葉遣いが出てくる。それを大事にしてほしいと思いますね。」と言っていました。
そしてキヨのコメントにあるように、阿久さんの歌詞はカッコよくて分かりやすいですね。
難しい言葉は全然使っていないのに様々な情景を見事に表現しています。

9月11日のスポーツニッポンに「送る会」の写真とコメントが掲載されました。
「亡くなったのが早すぎて信じられなかった。阿久さんはストックしている歌詞がたくさんあると思うので、それにいい曲を付けて歌いたいなと思っています。」

是非、実現していただきたいです。
阿久さんの素晴らしい作品を眠らせたままでは勿体ないですね。

以下のコメントもあったようです。
「実はプライベートではお会いしたことがなんです。最初の打合せとテレビ局の廊下であっただけ…」

これは意外でした。
キヨの魅力をもっと知って、プロデュースしていただきたかったです。