ブロカント・カフェ日誌

パリのエスプリたっぷりと詰まったアンティーク・カフェ”Brocante Cafe(ブロカント・カフェ)”を切り盛りするクミックの日誌

May 2009

音楽祭り&隣人祭り実行委員会 その2

さて、とうとう開催まで一週間を切ってしまいましたが、音楽祭り&隣人祭り準備は一体どこまで進んでいるのでしょうか?
現在までのところ、フライヤーの配布(富士宮市国際交流協会Hear&Make GG酒のよこぜき等々、富士宮市内のセレブなスポット?に置いてあります。)、音楽祭りゆるゆるプログラム(皆さんにも楽しんで頂ける企画満載?!)、ご近所への根回し&駐車場の確保(参加の方はブロカント・カフェTel 0544 22 3858までご連絡下さい。)、さらに駐車場の草取り作業など地味に進んでいます。
当日は地元で食品開発&コンサルティングを行う傍ら富士宮プロレスの衣装をボランティアで製作するスーパー・ウーマン"Rumikoさん"が大豆発酵食品”テンペ”を使ったお料理を作って下さる予定です。
私の方も曲名が決定、そろそろ”特訓”を始めようかと思っているところが、来週はフランスからも研修生が到着。バタバタしそうな毎日です。

Une stagiaire chez Brocante Cafe

音楽祭り&隣人祭り、Manpuku the world@丘公民館、国際交流協会主催のお料理教室等々、イベントが詰まった6月のブロカント・カフェにフランスから心強い助っ人が登場します!彼女の名はオード。フランスの友人に”フランス人の研修生募集してるんだよね。”と冗談で言ったら、”マジ?姪っ子のオードが日本語勉強中だから話してみる。”と超乗り気。するとオードから速攻でメールが届き、6月3日からブロカント・カフェでお手伝いしてくれることになりました。C'est chouette!
フランスの大学生はよく夏休みに"Stages(企業研修)"をします。夏休みの人手不足を研修という名目で学生達を受け入れるシステムです。バイト代の出る会社、丁稚奉公のようにほぼタダ働きの会社等、受け入れも様々のようです。学生達は研修後にレポートなどを提出したり、就職を探す時に”どこどこでどんな仕事をした”という経験を履歴書に書くために一生懸命受け入れ企業を探します。
しかし、ブロカント・カフェで研修ってマイナーなんだけど、何かのお役に立てるのかしら・・・。
というわけで6月からお店のお手伝いをしてくれるオード、日本で敬語の勉強をしたいと言っていました。皆さん優しく見守ってあげて下さいね。

音楽祭り&隣人祭り 詳細

6月7日(日)に決行する”音楽祭り&隣人祭り”について熱く語ってきた私ですが、ちょいとクールダウンしてみると”そうだよ、詳細が全く分からないじゃん”ということに気がつきました。
"Fete de la musique & Fete des voisins"
音楽祭り&隣人祭り
音楽祭りと隣人祭りを6月7日(日)にブロカント・カフェで開催します!
音楽祭りは夏至の日に、隣人祭りは5月の最終火曜日に毎年行われているフランス生まれのお祭りです。
この2つのお祭りがどうして始まったのかというと・・・。
音楽祭りはアメリカ人歌手の提案で夏至の日に古代ローマのお祭りを音楽のお祭りにしようと始まったもの。この日はフランス中がアマチュア・プロのコンサートで町中が音楽で一杯になります。
一方隣人祭りは、パリに住むおばあちゃんが孤独死したニュースを聞いた一人の男性が自分の住む建物の住人達を誘ってパーティを行ったことから始まりました。各自がそれぞれ持ち寄った食べ物を隣人達と分け合いながらお喋りを楽しむ、という隣人祭りはそれ以降パリ、フランス国内、ヨーロッパへと広がっています。
このフランス生まれのステキなお祭りを富士宮から発信しませんか?
日時 6月7日(日)正午頃〜日没前(雨天順延)
場所 ブロカント・カフェ 富士宮市黒田109-15
参加費用 無料(但しお料理、お菓子、果物、飲物を何か一品お持ち下さい。)
駐車場 事前にご連絡を頂いた方のみ確保可能。
問い合わせ先 ブロカント・カフェ
TEL 0544 22 3858
Email brocantecafe@yahoo.co.jp
音楽祭り&隣人祭りはボランティアの皆さんの力をお借りして行う非営利目的のイベントの為駐車場の確保、その他で皆様にご不便をおかけする点が多々あるかと思いますが、よろしくご理解・ご協力をお願い致します。

音楽祭り&隣人祭り@BC 公式フライヤー発表!

flyerA5











ジャジャ〜〜ン、お待たせしました、皆さん。タカタカタカタカ(ドラム連打のつもり)"Bacco Design & Illustration"の理恵子さんが作って下さった”音楽祭り&隣人祭り公式ポスター・フライヤー”の発表で〜〜〜す。
実はテキスト&データ以外は丸投げ状態で理恵子さんにお願いしてしまったポスター&フライヤー。予想通り、いや予想以上のポスター&フライヤーを手にして実感、やはり私達には言葉なんかいらなかったのです。忙しい時間の中でこんなにステキなポスター&フライヤーを作ってしまう理恵子さん、いつも色んな美しい物を探しに行って自分の引き出しに沢山しまい込んでるんですね。"Bravo!"そして"Grand merci!"と大声で叫びたいクミックでありました。
先日の実行委員会で行われた”お喋り”の中で、”そうだ、スタッフTシャツなんて作っちゃう?”みたいな話で盛り上がりましたので、これは是非とも来年への課題にしたいなと思ってます。(第一回目が終わってもいないというのに、既に来年の話をする楽天的な私です。)毎年毎年集める人ができちゃったりして、ヴィンテージよぉ、みんな。
さてさて、皆さんに音楽を演奏させるばかりでクミックは何もしないの?というお叱りの声もあるかと思い、私もシャンソ〜ンを歌わせて頂くことになりました。まだフランス語講座の皆さんには公表していませんが、フランス語で一曲歌っちゃおうか?などと無理強いしてみるつもりです。Allez, on y va!(さぁ、行くよ!)

音楽祭り&隣人祭り実行委員会 その1

さてさて、6月7日に”Fete de la musique & Fete des voisins”の開催宣言して早一週間。ブログをみて頂いた皆様の中からもボランティアスタッフ、ミュージシャンとしてお手伝い下さるという方々からご連絡を頂き、クミック的にはもう頭の中でかなり盛り上がっている次第です。皆さんご協力ありがとうございます。
今日は真面目なFete de la musique & Fete des voisins実行委員の面々(冗談です)が雨の中遊びに来て下さいました。綿密な打ち合わせをするわけもなく、クミックのお祭りにかける情熱をほぼ強引に聞かされ、結局最後は食べ物や音楽の話で盛り上がりました。そんなんで良いのだろうか・・・でもクミックとその仲間達が歌うChanson一曲を選曲できたのは大きな前進、ということに致しましょう。(仲間達って一体誰なんでしょうね・・・そこのあなた、目をそらさない!)
ちゃんと段取っているの?とご心配される方々に、現在の進行状況を。
Bacco Design & Illustrationの理恵子さんが超きゃわぃ〜〜(フランス人風の発音で)ポスター&フライヤーを製作して下さっています。お仕事で忙しい中、タイトな納期でお願いしてしまい申し訳ありませんでした。皆さん、期待して下さいね。
現在までに音楽祭りに参加の確認ができたミュージシャンの面々は、ヴァイオリン、ハーモニカ、歌、ギター、ジャズ等々、結構外国人勢が頑張ってくれています。日々の疲れがたまっている方には”マナロア”のフミカさんがハンドマッサージで癒してくれますよ。
それでもパワー不足という方には、”富士宮プロレス”の皆さんがお祭りにパワー入魂してくださるそうです!ちびっ子のみんなも楽しみにして下さい。
さて、来週はステキなフライヤーやポスターを持って色々な場所に出没する予定です。ミュージシャンの募集、まだまだ続いてます。A suivre!

求む、ミュージシャン!

メダーム、メッシュー、レディース&ジェントルメン、本日はブロカント・カフェから重大なお知らせがあります。ジャジャ〜〜〜ン!
”6月7日(日曜日)にFete de la musique(音楽祭)& Fete des voisins(隣人祭)を行いま〜〜〜す!”って言っても、音楽祭と隣人祭って一体何よ?って思うのが大半の皆様でしょう。これは正真正銘フランス直輸入のVery Frenchyなお祭りなんです!
Fete de la musiqueというのはフランス全土で6月21日に行われる音楽のお祭り。1976年にフランスのラジオ局に出演したJoel Coenというアメリカ人歌手が古代ローマで夏至と冬至の日に行われていたお祭りを復活させたらという提案がそもそもの始まり。1982年当時文化相だったジャック・ラングからスタート、現在では110の国々で行われる国際的なお祭りとなったのです。この日はフランスの町中に音楽が溢れ、誰もが”ミュージシャン”!アマチュアからプロ、有料・無料のコンサートが朝まで続きます。
もう一つのFete des voisinsは私が住んでいたパリ17区から始まったお祭り。5月の最後の火曜日に行われます。17区のアパートで孤独死した老人のニュースを聞いた男性が”自分達が何かできることはないか?”と思って、まず自分の住む建物の中庭にテーブルを持って来て同じ建物の住人達に呼びかけてパーティを始めました。1999年は17区の800の建物の住人達がこのお祭りに参加、去年はフランスだけで600万人の人達が隣近所の人達とテーブルを囲んだそうです。通りにテーブルを広げてそれぞれの人が自慢料理を持ち寄る、シンプルなことだけど一人じゃなかなかできませんよね。
こんなステキなお祭りを皆さんとできたら・・・と思い立ち、今回ブロカント・カフェでFete de la musique & Fete des voisinsを開催することに決定!
そこで、求むボランティア&ミュージシャン!このブログを読んで頂いている皆様の中に”音楽をやりたい”とか”楽しみたい”という方、ボランティアでこのお祭りのお手伝いをして下さる方を探しています。”人前で演奏できる腕前じゃない”なんて思っている方、上手でも下手でも関係なし!音楽と書いて音を楽しむんですからその日は思いっきり自分の音楽、人の音楽を聞き、知らない人達とテーブルを囲んでワイワイ楽しみましょう!
我こそは、という方ブロカント・カフェまでご連絡下さい!
Tel 0544-22-3858

富士宮プロレス!

fujinomiyaprowrestling











フレンチでお洒落が売りのブロカント・カフェに何で”富士宮プロレスぅ?”。そうなんです、そうなんです。実は知り合いの方から”町おこしに富士宮プロレスが旗揚げする”とお聞きしたのがきっかけなんですが、ひょっとしたら、ひょっとして6月に行われるブロカント・カフェのイベントにご協力頂けるかもしれない(この件につきましては明日重大発表をさせて頂きます!お楽しみに。)というので、今日の旗揚げ試合を拝見した次第なのです。
沼津プロレスに続け!と地域の人達に愛される、そして自分達のまちを活性化させようという熱い想いで動き始めた”富士宮プロレス”、富士宮市民でなくっても応援したくなっちゃいますよね。面白いのが選手の面々。富士宮の特産物、歴史など地元に根付いたキャラクター&ストーリーで思わず笑いが・・・。ニジマス戦士、エル・トラウト・ザ・レインボウ、大河ドラマで有名になった山本勘助からとった戦国戦士グレート・ザ・カンスケ、富士山の怒赤竜(土石流)やフホートーキ(不法投棄)等々。ユーモアとプロレスパワーで地元を盛り上げて欲しいものです。
と言うわけで、本日はクミック生まれて初めてのプロレス体験でした。

Un brin de Muguet

muguet










5月1日、フランス語ではPremier Mai。この日はフランスでは親しい人達にMuguet(スズラン)を贈る日。フランスの町中で”スズランはいかが?”と叫ぶ売り子さん達を見ると、”春が来たな。”と実感します。さてさて、一体何故スズランなんでしょうねぇ。待ってましたとばかりにシャーロック・クミックがWikipediaあたりで調査。なんとスズランを贈る習慣は16世紀あたりに起源があるのだそうです。王様が宮廷の女性達に送ったのが始まり。そしてなんとビックリしたのが、スズランは日本が原産の花で、中世あたりにヨーロッパに広がったという事。知っていました?写真は昨日Soiree French Touchの時に遊びに来ていたEmilieから送られてきたものです。EmilieとEmmanuelのアパートのベランダで甘い香りを放つMuguetの花。思えばこのスズランの花、何百年、何千キロもの旅行を経て、EmilieとEmanuelの所にたどり着いたんだな、なんて思うとちょっと感動します。
5月1日は”メイ・デー”、働く人達のお祭り。シカゴで起きたストライキが始まり。フランスでは国民の休日の中でも一番真面目にお休みする日なのだと聞いたことがあります。確かに数年前日本から仕事にやってきた方にメイ・デーにお店が閉まってしまうことを言い忘れてショッピングができなかったとかなり恨まれたことがあります。もう時効だよね。と言うわけで、来年メイ・デーにフランスに行く方、お店お休みですからくれぐれもご注意を!

semaine Serge GAINSBOURG

semaine Gainsbourg










先週ブロカント・カフェに立ち寄って下さったブロカント・カフェ軽音楽倶楽部会員第一号、N氏よりSerge GAINSBOURGのCoffret(仏語で小箱の意、コレクションアルバム)をお借りしました。実は私もこのCoffret発売時にフランスに滞在していたのですが、Coffretを買う勇気(お金?)が無く2枚組アルバムを2つ購入した覚えがあります。このN氏の思いがたっぷり詰まったCoffret、せっかくなので”クスミ祭り”に続き、勝手に”ゲーンズブール祭り”を行います。”ゲーンズブール祭り”って一体なに?と聞かれたなら、”お店でずーっとゲーンズブールをかけるのです。”と答えます。何だそれだけか、とお思いの方、クミックの秘蔵ゲーンズブール本なども出しておきます。この表紙を見ていたら”誰かに似てる、この顔”と思ったんですが、答えはキムタクでした。似てません?
でもブロカント・カフェのフランス語講座などでゲーンズブールのことを知らないお坊ちゃん、お嬢ちゃんが案外いらっしゃることを知り”世代の違い”を実感。ゲーンズブールを知らない世代の方々はこちらをどうぞ。やはりゲーンズブールは当時コンサバだったフランスの社会を挑発したり(確かJe t'aime, moi non plusも当時放送禁止だったとか読んだ気がします。)愛や人生を美しい表現とメロディーで歌っていたChancons Francaises(フランスのシャンソン)に新しいスタイルを作り上げたという点では、フランス・シャンソン界を代表する最後のアーティストの一人なんじゃないのかな、なんて思います。
そういえば、ゲーンズブールの自叙伝的映画"la vie heroique"も来年始めにクランクインするとか。その前に”ゲーンズブール祭り”とは、やはり早いな、ブロカント・カフェと自画自賛するクミックです。
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