最近、Web上の情報を自動で収集・加工することを目的にPlaggerを本格的に使えるよう勉強しているのだが、その準備としてのメモ。

最終的にはVPS(さくらインターネットとか)で稼動させることが目的。


■導入テスト、レシピの作成テスト環境
普通にWindowsPC。Windows環境へのPlagger導入が面倒臭いが、ちゃんとやればキチンと動く。
自分はWindows7に導入し、稼動させることに成功。
VPS(OSはLinuxと仮定)とかではなくWindowsでも動かせるので、最近のNUCベアボーンや耐久性に定評のあるThinkPadを常時稼働させて使うなら、これでOKなのかもしれない。
※勿論、この2つのどちらかにLinuxを入れて使う…ってのもアリなんだけど。あとはRaspberry Piとかも。


■レシピ(.yaml)の編集
テキストエディタなら何でもOKだけど、YAMLの編集モードがあるため自分は「Notepad++」。
設定からスタイルを少しだけ編集して、YAMLモードの拡張子設定に「yaml」を追加。
※デフォルトは拡張子「yml」だけに対応してるので。


■レシピの管理
作成したレシピや参考にするサンプルファイルは、Dropboxで管理。
中身はテキストファイルで容量もそれほど必要ではないから。
SVN(Subversion)やGitを使うのが「開発者としての王道」だと思うけど、"とりあえず…"ならば、DropboxやGoogleドライブ、OneDrive等のクラウドストレージで管理してしまう人。
その気になれば、出先でもスマホでレシピの編集が出来るから(笑)


■Plaggerの情報
このエントリを投稿したのは2014/08/27なんだけど、現在Plaggerは「枯れたツール」なので情報はそんなに更新されていない。
Plaggerが流行ったのは2006〜2007年辺り。
で、その頃に発行された雑誌や書籍は中古なら1円とか100円とかタダみたいな値段で買えてしまう。
というか、Amazonのマーケットプレイスだと送料の方が高い(笑)
なので、新しくPlaggerを学ぶなら、ネットで検索して情報を探し回るのも良いけど、ケチらずにポチってしまった方が効率的だったりする。