2009年03月06日
テスト版(Ver5.64b)での機能説明/その他の機能の説明
TARGET frontier JV Ver5.64b(テスト版)で追加された機能について説明します。テスト版は、利用上の条件等がありますので、必ず上記のリンク先をご覧の上、内容を確認してからご利用ください。
今回は、追加した機能で、これまで解説していないものを紹介します。
【出馬表分析】
・前走ブリンカーに対応
・項目「馬名の意味由来」,「乗替マーク」追加
・馬名の意味由来内文字列検索
こちらについては、前走ブリンカーではなく、ブリンカーについてですが、前走データが読み込まれていると、前走時にブリンカーを付けていなかった場合には、B*と水色の背景色で表示されます。逆に前走時にブリンカーを着用し、今回着用していない場合には、前と緑色の背景色で表示されます。また、特別登録から開いた場合には、今回着用するかどうかはその時点では不明ですので、通常は何も表示されませんが、前走データが読み込まれていると、前走着用していた場合には、背景色無しで前と表示されます。
【オッズ画面】
・各作成画面の作成タイプの保持
・各作成画面でマークのコピー・入替が可能
・単複時系列オッズのHTML形式出力に対応
「マークのコピー入れ替え」は、各オッズ作成画面で、A〜Cの部分のマークを相互に入れ替えたりコピーすることができるということです。
【成績画面】
・馬印の一括削除/一括設定
【戦歴・レース検索】
・チェック馬のみの検索が可能
・若手限定戦集計
・日別、週別、年月別累積集計
「チェック馬のみの検索」とは、レース検索で、選択の対象としてチェック馬のみを対象とすることができるということです。ただ、ここではタイプの指定はできませんので、タイプを指定して検索したい場合には、ガイドウインドウのチェック馬のチェック馬メニューからタイプごとに馬データ検索で一覧して、そこから戦歴で検索してください。まあ、頭数とか検索期間にもよりますが、このレース検索から検索して、タイプ別集計で右クリックでマークして取捨した方が早い場合もあるかと思いますので、使い分けてください。
「日別、週別、年月別累積集計」とは、該当期間ごとの集計ではなく、古い方から順に累積したデータとして表示され、一番直近の集計項目が全データの集計と同じということになります。まあ数字で見ると分かりづらいですが、例えば勝数のグラフを書けば、こちらは、累積の右上がりの折れ線グラフということになります。
【馬データ検索】
・重複馬マーク機能の強化
・集計で、付加賞を本賞金への追加の指定が可能
・メインメニューから馬コメント内検索で一覧
「重複馬のマーク機能の強化は、これまでは単純に完全に同一馬のデータのみマークが可能でしたが、馬主や各血統、あるいはワークデータ等の項目の重複でもマークが可能になりました。
ここでひとつ馬データ検索画面でのマーク機能の使い方ですが、マークしてデータを取捨するというような使い方だけではなく、レース検索と同様に、マークして、マーク率を見るという使い方もできます。集計ボタンを押せば、各項目ごとにマーク率が表示されます。種牡馬で調べる場合、集計画面だけでは、デビュー率(出走率)や勝ち上がり率(勝馬率)は、項目としてすでにありますが、例えば、事前に検索機能で収得賞金からオープン馬のみマークしておけば、この画面のマーク率を見れば、オープン馬率なんというのもわかります。
【産駒データ一覧画面】
・各項目の同一コードのデータをマーク(高速)
・メインメニューから馬コメント内検索で一覧
「各項目の同一コードのデータをマーク(高速)」とは、産駒データ一覧画面では、全ての項目が基本的にはコードで読み込まれていますので、読み込み自体はかなり速いのですが、例えば多数のデータを読み込んだ場合、全データに渡るような検索やソート、出力等を行なうと、かなり処理時間がかかる場合があります。現時点では簡単には検索できないようもので取捨しようとした場合、例えば、3歳馬の産駒データで、母父サンデーサイレンスのみ検索したいという場合には、現状では、3歳馬を全て読んでから、母父でソートあるいは検索して、サンデーサイレンスのみ残して他を削除するという手順が必要ですが、この場合、このソートあるいは検索に時間がかかっていました。
ですが、今回からはコードでの検索が可能になりましたので、母父サンデーサイレンスの項目が画面内にあれば、そこを右クリックすると、「同一コードをマーク」という選択肢が表示されますので、そちらを実行すれば、検索機能が高速で実行され、結果的により短時間で目的のデータまでたどり着けるようになっています。対応している項目は、元々コードとして存在しているデータか、コードそのものです。
【その他】
・略レース名表示時に若手限定レースの表示
・項目設定画面で、マルチ選択による追加・ドラッグアンドドロップに対応
・馬齢重量差の判定で南半球産馬に対応
・特別登録レース選択で、レースリストにフルゲート頭数の表示
・開催分析で、枠連配当に対応
「項目設定画面で、マルチ選択による追加・ドラッグアンドドロップに対応」こちらはそのままですが、★タブ等で項目を選択する場合、選択時に、Shiftキーを押しながら選択すると、範囲選択が可能で、そのまま追加ボタンを押すか、右クリックでドラッグすると一括して追加することができます。
「特別登録レース選択で、レースリストにフルゲート頭数の表示」ですが、頭数は、フルゲートを越えているかどうかで色分け表示されています。また、その画面内等いろいろなところで説明していますが、フルゲートの頭数は変更されることもよくありますので、表示されている頭数が常に正しいとは限りませんので、ご注意ください。
なお、週明けにテスト版をリビジョンアップする予定です。
今回は、追加した機能で、これまで解説していないものを紹介します。
【出馬表分析】
・前走ブリンカーに対応
・項目「馬名の意味由来」,「乗替マーク」追加
・馬名の意味由来内文字列検索
こちらについては、前走ブリンカーではなく、ブリンカーについてですが、前走データが読み込まれていると、前走時にブリンカーを付けていなかった場合には、B*と水色の背景色で表示されます。逆に前走時にブリンカーを着用し、今回着用していない場合には、前と緑色の背景色で表示されます。また、特別登録から開いた場合には、今回着用するかどうかはその時点では不明ですので、通常は何も表示されませんが、前走データが読み込まれていると、前走着用していた場合には、背景色無しで前と表示されます。
【オッズ画面】
・各作成画面の作成タイプの保持
・各作成画面でマークのコピー・入替が可能
・単複時系列オッズのHTML形式出力に対応
「マークのコピー入れ替え」は、各オッズ作成画面で、A〜Cの部分のマークを相互に入れ替えたりコピーすることができるということです。
【成績画面】
・馬印の一括削除/一括設定
【戦歴・レース検索】
・チェック馬のみの検索が可能
・若手限定戦集計
・日別、週別、年月別累積集計
「チェック馬のみの検索」とは、レース検索で、選択の対象としてチェック馬のみを対象とすることができるということです。ただ、ここではタイプの指定はできませんので、タイプを指定して検索したい場合には、ガイドウインドウのチェック馬のチェック馬メニューからタイプごとに馬データ検索で一覧して、そこから戦歴で検索してください。まあ、頭数とか検索期間にもよりますが、このレース検索から検索して、タイプ別集計で右クリックでマークして取捨した方が早い場合もあるかと思いますので、使い分けてください。
「日別、週別、年月別累積集計」とは、該当期間ごとの集計ではなく、古い方から順に累積したデータとして表示され、一番直近の集計項目が全データの集計と同じということになります。まあ数字で見ると分かりづらいですが、例えば勝数のグラフを書けば、こちらは、累積の右上がりの折れ線グラフということになります。
【馬データ検索】
・重複馬マーク機能の強化
・集計で、付加賞を本賞金への追加の指定が可能
・メインメニューから馬コメント内検索で一覧
「重複馬のマーク機能の強化は、これまでは単純に完全に同一馬のデータのみマークが可能でしたが、馬主や各血統、あるいはワークデータ等の項目の重複でもマークが可能になりました。
ここでひとつ馬データ検索画面でのマーク機能の使い方ですが、マークしてデータを取捨するというような使い方だけではなく、レース検索と同様に、マークして、マーク率を見るという使い方もできます。集計ボタンを押せば、各項目ごとにマーク率が表示されます。種牡馬で調べる場合、集計画面だけでは、デビュー率(出走率)や勝ち上がり率(勝馬率)は、項目としてすでにありますが、例えば、事前に検索機能で収得賞金からオープン馬のみマークしておけば、この画面のマーク率を見れば、オープン馬率なんというのもわかります。
【産駒データ一覧画面】
・各項目の同一コードのデータをマーク(高速)
・メインメニューから馬コメント内検索で一覧
「各項目の同一コードのデータをマーク(高速)」とは、産駒データ一覧画面では、全ての項目が基本的にはコードで読み込まれていますので、読み込み自体はかなり速いのですが、例えば多数のデータを読み込んだ場合、全データに渡るような検索やソート、出力等を行なうと、かなり処理時間がかかる場合があります。現時点では簡単には検索できないようもので取捨しようとした場合、例えば、3歳馬の産駒データで、母父サンデーサイレンスのみ検索したいという場合には、現状では、3歳馬を全て読んでから、母父でソートあるいは検索して、サンデーサイレンスのみ残して他を削除するという手順が必要ですが、この場合、このソートあるいは検索に時間がかかっていました。
ですが、今回からはコードでの検索が可能になりましたので、母父サンデーサイレンスの項目が画面内にあれば、そこを右クリックすると、「同一コードをマーク」という選択肢が表示されますので、そちらを実行すれば、検索機能が高速で実行され、結果的により短時間で目的のデータまでたどり着けるようになっています。対応している項目は、元々コードとして存在しているデータか、コードそのものです。
【その他】
・略レース名表示時に若手限定レースの表示
・項目設定画面で、マルチ選択による追加・ドラッグアンドドロップに対応
・馬齢重量差の判定で南半球産馬に対応
・特別登録レース選択で、レースリストにフルゲート頭数の表示
・開催分析で、枠連配当に対応
「項目設定画面で、マルチ選択による追加・ドラッグアンドドロップに対応」こちらはそのままですが、★タブ等で項目を選択する場合、選択時に、Shiftキーを押しながら選択すると、範囲選択が可能で、そのまま追加ボタンを押すか、右クリックでドラッグすると一括して追加することができます。
「特別登録レース選択で、レースリストにフルゲート頭数の表示」ですが、頭数は、フルゲートを越えているかどうかで色分け表示されています。また、その画面内等いろいろなところで説明していますが、フルゲートの頭数は変更されることもよくありますので、表示されている頭数が常に正しいとは限りませんので、ご注意ください。
なお、週明けにテスト版をリビジョンアップする予定です。
Posted by kunezaki at 01:17│TrackBack(1)
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勝馬を探す基礎知識について
勝馬【勝馬@ナビ】at 2009年09月16日 21:31