2006年12月24日
有馬記念予想
本命はディープインパクト、故障や大きな不利がない限り2着は外さないと思いますので、ここでは逆らえません。もちろん、この馬から入るということは、相手は絞る必要があります。
ペースのカギを握るのは逃げ宣言をしたアドマイヤメインなのは間違いありませんが、大逃げ・スロー両対応だけにペースは不明です。ただ、やはり菊花賞での走りが印象的ですから、ある程度は離して逃げる可能性が高いかと思います。ですが、まさにそのときに騎乗していたのが武豊ですから、この馬を取り逃がすということは無いかと思います。離して逃げるような展開ですと、追走馬は基本的にはロングスパートで、切れ味よりも持続力優先で、相手として狙うのであれば、この辺りの脚質の馬ということで。また、馬群もばらけ気味になると思いますので、まくりはしやすくロスも少ないはずで、ディープインパクトにとっては不確定要素は減りそうです。その他、いろいろと検討した結果、相手は、デルタブルース、メイショウサムソン、コスモバルクの3頭に絞りました。まあ、強調材料としては、意外と枠順の有利不利が大きいこのコースだとか、あるいは乗り替りですかね。また、ドリームパスポートですが、PCIを見るとほとんど緩いペースのレースしか経験が無く、今回は未知数になるかもしれません。もちろんスローになれば来る可能性は格段に上がりますが、この予想で現在の人気を考えると期待値的に手が出ません。
去年の有馬の予想のときにも書きましたが、武豊騎手は有馬は2着が多く、勝ったのは、あのオグリキャップの引退レースが最後です。奇しくも今回も引退レースということですから、ジンクスとすれば去年よりは良いのかもしれません。ただ、そのオグリキャップの引退レースで、逃げ宣言をしていたミスターシクレノンが出遅れて逃げられなかったことはちょっと気になりますが…。
ちょっと話が逸れましたが、去年と同様、と言いますか、ディープインパクトのレースでは毎回この手法ですが、馬単と馬連のオッズの差はあまりありませんので、保険の意味も込めて馬連で、そして、3連単は1着固定流しとして、それぞれ合成オッズは、3.6倍と20倍となっています。
ペースのカギを握るのは逃げ宣言をしたアドマイヤメインなのは間違いありませんが、大逃げ・スロー両対応だけにペースは不明です。ただ、やはり菊花賞での走りが印象的ですから、ある程度は離して逃げる可能性が高いかと思います。ですが、まさにそのときに騎乗していたのが武豊ですから、この馬を取り逃がすということは無いかと思います。離して逃げるような展開ですと、追走馬は基本的にはロングスパートで、切れ味よりも持続力優先で、相手として狙うのであれば、この辺りの脚質の馬ということで。また、馬群もばらけ気味になると思いますので、まくりはしやすくロスも少ないはずで、ディープインパクトにとっては不確定要素は減りそうです。その他、いろいろと検討した結果、相手は、デルタブルース、メイショウサムソン、コスモバルクの3頭に絞りました。まあ、強調材料としては、意外と枠順の有利不利が大きいこのコースだとか、あるいは乗り替りですかね。また、ドリームパスポートですが、PCIを見るとほとんど緩いペースのレースしか経験が無く、今回は未知数になるかもしれません。もちろんスローになれば来る可能性は格段に上がりますが、この予想で現在の人気を考えると期待値的に手が出ません。
去年の有馬の予想のときにも書きましたが、武豊騎手は有馬は2着が多く、勝ったのは、あのオグリキャップの引退レースが最後です。奇しくも今回も引退レースということですから、ジンクスとすれば去年よりは良いのかもしれません。ただ、そのオグリキャップの引退レースで、逃げ宣言をしていたミスターシクレノンが出遅れて逃げられなかったことはちょっと気になりますが…。
ちょっと話が逸れましたが、去年と同様、と言いますか、ディープインパクトのレースでは毎回この手法ですが、馬単と馬連のオッズの差はあまりありませんので、保険の意味も込めて馬連で、そして、3連単は1着固定流しとして、それぞれ合成オッズは、3.6倍と20倍となっています。
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02:35
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2006年12月03日
阪神JF予想
新阪神の芝外回りは、やはりスローからの上り勝負になっているようですね。こういうケースでは、少頭数であれば、単純に瞬発力の比較で取捨しても良いのですが、多頭数の場合は、スローですと、馬群が固まりますので、後方からの馬は、不利を受けたり、馬群をさばくのに手間取ったりしますので、むしろ多頭数の場合に先行馬狙いが面白いかと思います。もちろん、上りは速くなりますので、それだけの脚を使えるということは大前提になりますが。
ということで、阪神JFも外回りで、しかも多頭数ですので、これが当てはまるかと。ただ、適性等云々する以前に力の差で中心はアストンマーチャンで仕方ないかと思います。特に、先行有利ですし、以前の阪神と比較してもスタミナよりは瞬発力が要求されるコースなわけですから、この馬には不利に働く要素は少ないと思います。ただ、逆に強い先行馬がいると、その近辺を走る馬は潰されるということもありますので、相手としては、少しは後方からの馬にもチャンスがあるかもしれません。ということで、相手は、ハロースピード、ディーズメンフィス、ルミナスハーバー、ピンクカメオの4頭で。ただ、ディーズメンフィスが人気無さすぎなので、こちらからも少し買ってみます。
ということで、阪神JFも外回りで、しかも多頭数ですので、これが当てはまるかと。ただ、適性等云々する以前に力の差で中心はアストンマーチャンで仕方ないかと思います。特に、先行有利ですし、以前の阪神と比較してもスタミナよりは瞬発力が要求されるコースなわけですから、この馬には不利に働く要素は少ないと思います。ただ、逆に強い先行馬がいると、その近辺を走る馬は潰されるということもありますので、相手としては、少しは後方からの馬にもチャンスがあるかもしれません。ということで、相手は、ハロースピード、ディーズメンフィス、ルミナスハーバー、ピンクカメオの4頭で。ただ、ディーズメンフィスが人気無さすぎなので、こちらからも少し買ってみます。
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2006年11月26日
ジャパンカップ
JCですが、これはパスしたくなるレースですね。通常なら外国馬云々で見送りかというところですが、今回の問題はハーツクライです。戦前からノド鳴りと敗戦の弁を語られてしまいますと、この人気ではとても買いづらいです。まあ、ディープインパクトだけに対する敗戦の弁とも考えられますし、いや、それとも、少しでも2頭の組合せのオッズを上げようというリップサービスでしょうか。まあ、レース間隔もあいてますし、馬券を買うのであれば、こちらを軽視するということになりそうです。とは言っても、2頭で決まってしまう可能性はかなり高いかと思いますので、買い方が難しいです。
この頭数ですから、スローで上り勝負になる可能性が高いかと思います。ただ、そんなことは騎手もわかりきっているわけですから、このメンバーであれば、ジリ脚の馬はかなり早目に行くでしょうね。ですので、上り勝負の可能性は高くも、人気薄の前残りは無いと見て、相手は後方待機の馬から絞って、ドリームパスポートとスウィフトカレント。あ、本命を書き忘れてましたが、頭はディープインパクト固定で。2頭への馬単がメインで、あとは、ディープインパクト→ハーツクライ→2頭の3連単を少し、の計4点で。合成オッズ3.6倍。買うかどうかギリギリのところですね。
この頭数ですから、スローで上り勝負になる可能性が高いかと思います。ただ、そんなことは騎手もわかりきっているわけですから、このメンバーであれば、ジリ脚の馬はかなり早目に行くでしょうね。ですので、上り勝負の可能性は高くも、人気薄の前残りは無いと見て、相手は後方待機の馬から絞って、ドリームパスポートとスウィフトカレント。あ、本命を書き忘れてましたが、頭はディープインパクト固定で。2頭への馬単がメインで、あとは、ディープインパクト→ハーツクライ→2頭の3連単を少し、の計4点で。合成オッズ3.6倍。買うかどうかギリギリのところですね。
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03:24
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2006年11月19日
マイルCS予想
マイルチャンピオンシップ、予想はしてみたものの、去年の上位馬が揃ってますし、特にきる理由も無いので、期待値的には買いにくいレースですね。まあ外国馬のコートマスターピースも人気なので、切るならこれしかなく、タイム勝負で嫌いたいところですが、天候が微妙で味方してしまうかもしれません。まあ、どちらにしろ、日本で実績の無い外国馬の場合は、人気なら切りが基本ですので、こちらは買うことはないです。日本の人気2頭は先行馬ですし、馬場も問題ないかと思いますので、馬場状態に関わらず、この2頭は外せないですね。あとは、馬場状態次第ですが、この2頭の組み合わせを基本としますので、他は人気薄から狙うということで、ロジック、スーパーホーネット、アグネスラズベリ、プリサイスマシーン。現時点では、馬場状態が全くわからないのでこんなところで。まあ、人気馬を外せない割には現時点では難解過ぎるという印象です。
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00:41
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2006年11月12日
エリザベス女王杯予想
さて、エリザベス女王杯ですが、メンバーを見たときには、スイープトウショウが1番人気になると思いましたし、また、この馬を外して予想することはまず無理で、1番人気であれば、期待値的にも美味しいだろうと考えていましたので、買いにくいかなと思っていたのですが、前日段階ではカワカミプリンセスが1番人気と、これならむしろ買いたくなるレースと言えます。
というのも、秋華賞の予想の時点で、内回りだからこそ、そしてオークスがスローでなかったからこそのカワカミプリンセス本命でして、その段階で、もし好走してもエリザベス女王杯では軽視することは決めていまして、スイープトウショウは出ない方が美味しい馬券が買えると思っていたのですが、この人気であれば行けそうです。
今回は京都外回りコースで、ここで要求されるのは鋭く切れる末脚です。カワカミプリンセスは、上りは常に上位ですが、この馬の走りのイメージとはやはり違います。逆に、スイープトウショウはまさにぴったりで、ここではもちろん中心視。逆に、他の秋華賞組では、もう少し緩いペースから切れる馬として、アドマイヤキッスを1番手に挙げときます。
それから、牝馬限定の中距離戦の場合には、近走で牡馬と戦って善戦して来た馬が基本的に期待値が高めになりますので、そのあたりも考慮して、他では、ディアデラノビア、サンレイジャスパー、ソリッドプラチナム、そして、あくまで2・3着付けとして、カワカミプリンセス。馬券的には、スイープトウショウとアドマイヤキッスを中心に買う予定です。単・ワイドなども織り交ぜて買いたいですね。この人気であれば、ちょっと勝負しようかとも思ったのですが、末脚優先の予想だけに、現在の天候・馬場状態がちょっと気になるところで、買い目は多分変更しないと思いますが、勝負度合いは現在のところは未定ですね。
というのも、秋華賞の予想の時点で、内回りだからこそ、そしてオークスがスローでなかったからこそのカワカミプリンセス本命でして、その段階で、もし好走してもエリザベス女王杯では軽視することは決めていまして、スイープトウショウは出ない方が美味しい馬券が買えると思っていたのですが、この人気であれば行けそうです。
今回は京都外回りコースで、ここで要求されるのは鋭く切れる末脚です。カワカミプリンセスは、上りは常に上位ですが、この馬の走りのイメージとはやはり違います。逆に、スイープトウショウはまさにぴったりで、ここではもちろん中心視。逆に、他の秋華賞組では、もう少し緩いペースから切れる馬として、アドマイヤキッスを1番手に挙げときます。
それから、牝馬限定の中距離戦の場合には、近走で牡馬と戦って善戦して来た馬が基本的に期待値が高めになりますので、そのあたりも考慮して、他では、ディアデラノビア、サンレイジャスパー、ソリッドプラチナム、そして、あくまで2・3着付けとして、カワカミプリンセス。馬券的には、スイープトウショウとアドマイヤキッスを中心に買う予定です。単・ワイドなども織り交ぜて買いたいですね。この人気であれば、ちょっと勝負しようかとも思ったのですが、末脚優先の予想だけに、現在の天候・馬場状態がちょっと気になるところで、買い目は多分変更しないと思いますが、勝負度合いは現在のところは未定ですね。
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2006年10月29日
天皇賞予想
ということで、秋華賞と連勝してますので、今週もと行きたいところですが、今週は難解すぎますね。指数を見ても横一線、そして、人気も割れ気味、さらには、明日の天候も怪しく馬場状態も不明で、これはちょっと難易度が高すぎます。まあ、人気が分散していますので、ある程度絞れば、どう買っても合成オッズはかなりあると思いますので、買い方よりは絞り方ということになりそうです。
以前は、ハンデ戦以外の古馬の2000m以上では牝馬は軽視するというスタンスをとっていましたが、ここ最近は、そんなこと言ってたら秋の天皇賞はとても取れません。この変化の原因はいろいろとあるかと思いますが、ひとつにはやはり年間を通しての牝馬の路線が整備されてきたことも挙げられるかもしれません。牝馬の世代別の平均引退年齢あたりを調べてみれは傾向が出るかもしれませんが、それは後回しということで。ということで、とりあえず、2400m以下では牡牝はあまり意識せず行こうかと思いますので、このレースももちろん人気2頭は買います。
あとは、やはり、東京コースの馬場改修後、やや傾向が変っている印象があります。画像の通りタイム分析でPCI3(PCIの上位3頭の平均値)を見ると一発なんですが、改修前は50前後だったのが、改修後は50をかなり越えてきています。最速上り3Fも1秒以上は速くなっているとかと思います。つまり、どちらかというと持続する末脚が要求されたレースから、スローからの上り勝負のレースになってきているということですね。なので、牝馬でも対応できるようになっているということもあるかと思います。個々の馬の数値であるPCI3や最3Fでは、この傾向は明らかですが、レースの通過タイムやラップタイムは、ほとんどが逃げ馬のタイムですので、それだけ見てると2003年(ローエングリンの大逃げ)なんて全く逆に見えますので、やはりラップタイムの利用にはそれなりがよいかと思います。
ということで、あれやこれやといろいろと検討した結果、選んだのは、ダンスインザムード、カンパニー、スイープトウショウ、トリリオンカット、アドマイヤムーンの5頭。評価もこの順ですが、馬券的にはボックスということで。合成オッズは馬連で3.64倍、3連単は10倍程度ありますので、このまま行こうかと。ただ、末脚を結構重視していますので、馬場が悪化した場合には大幅に変更する可能性もあります。
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01:23
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2006年10月21日
菊花賞予想
さて、菊花賞ですね。秋華賞の予想は少し分かりにくかったかもしれませんが、あれも期待値での予想です。私がここでよく紹介するダート戦で3歳馬を狙うのと基本的に同じ原理です。これも含めて、期待値予想と言っても、毎回、回収値とか数字やデータを使うわけではありません。データはあくまで検証用です。期待値競馬の基本は、あるレースである馬が穴をあけた場合、その馬がどうして人気が無かったのかを探ることがスタート地点になります。その原因が推定できた場合、他のレースでも同様の傾向が見つかるかどうかを検証するときにターゲットを使い、回収値等の数値が使われる場合もあるということです。これは、人気薄の馬だけでなく、強いと思っていた人気馬でも、それが思っていた以上に強い勝ち方をしたような場合も同様で、要はオッズを上回るような走りをした馬の傾向を探るということです。
そして、そのパターンをどれだけ持てるかが重要で、期待値予想では、そのパターンに合うレースを待って買うのが基本ですから、多くもでは、それだけ狙えるレースが増えることになります。パターンには、血統や脚質、ローテーション、騎手・調教師との関係等の馬固有で評価するものもありますが、レース自体にあるものもあります。特にG1レースは、そのステップも含めて、毎年ほぼ同じ内容のものが繰り返されていますので、パターンになりやすいわけです。秋華賞はその典型で、前回の予想はその一部を紹介したものです。
ということで、菊花賞ですが、残念ながら、菊花賞にはこのパターンがありません。いや、正確に言えば、以前はあったのですが、時期が移動したあたりから効かなくなってきたようで、現在は手ぶらの状態です。あとは、個々の馬や騎手関係で探るわけですが、今回は微妙ですね。
予想のポイントとなりそうなのは、やはり1番人気のメイショウサムソンの脚質と、その戦法ですね。切れる脚を持っているわけではありませんし、前には武豊がいるでしょうから、やはり早目の仕掛けになる可能性が高いかと思います。その結果としては、前に行く馬にとってはきつい流れになりそうです。というわけで、本命はドリームパスポートにしました。後ろから行く馬の中での安定性に期待します。相手は、フサイチジャンク、マルカシェンク、メイショウサムソン、トウショウシロッコ、ソングオブウインドの5頭で、馬券的には◎から1頭軸マルチをメインで。
そして、そのパターンをどれだけ持てるかが重要で、期待値予想では、そのパターンに合うレースを待って買うのが基本ですから、多くもでは、それだけ狙えるレースが増えることになります。パターンには、血統や脚質、ローテーション、騎手・調教師との関係等の馬固有で評価するものもありますが、レース自体にあるものもあります。特にG1レースは、そのステップも含めて、毎年ほぼ同じ内容のものが繰り返されていますので、パターンになりやすいわけです。秋華賞はその典型で、前回の予想はその一部を紹介したものです。
ということで、菊花賞ですが、残念ながら、菊花賞にはこのパターンがありません。いや、正確に言えば、以前はあったのですが、時期が移動したあたりから効かなくなってきたようで、現在は手ぶらの状態です。あとは、個々の馬や騎手関係で探るわけですが、今回は微妙ですね。
予想のポイントとなりそうなのは、やはり1番人気のメイショウサムソンの脚質と、その戦法ですね。切れる脚を持っているわけではありませんし、前には武豊がいるでしょうから、やはり早目の仕掛けになる可能性が高いかと思います。その結果としては、前に行く馬にとってはきつい流れになりそうです。というわけで、本命はドリームパスポートにしました。後ろから行く馬の中での安定性に期待します。相手は、フサイチジャンク、マルカシェンク、メイショウサムソン、トウショウシロッコ、ソングオブウインドの5頭で、馬券的には◎から1頭軸マルチをメインで。
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20:47
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2006年10月14日
秋華賞
ここのところのバージョンアップでは、長年固定されていた画面のレイアウトを一部変更していますし、特に今回は、ターゲットの基本画面と言える成績画面や馬データ画面、そしてレース検索画面(特に集計部分)も変更していますので、戸惑われる方も多いかもしれません。このような基本的な部分を変更しますと、以前とは操作性が少々かわりますので、使いづらくなったと感じてしまう場合もあるかもしれませんが、今回は、全体の機能や操作性を統一する過程での変更ですので、このような基本的な部分にも手を入れています。結果的に操作性が統一されて来れば、ひとつ慣れることで、他も同様に扱えますので、利用し続けていただければ、現在進行中の改善の意味も実感していただけるかと思います。もちろん、多数の項目追加や大幅な出力の強化、そしてその他にも滞在的な拡張性もかなりありますので、全体的には多くの方にとってメリットがあると思います。
この先、同様の改善をするとすれば、あとは、戦歴・レース検索のレース一覧の画面と、そして出馬表くらいですね。ただ、双方とも結構個性的な部分がある画面ですので、全体と合わせるのも中々難しく、重要な画面なのですが最後まで残ってしまっています。今後、どうするかは現在検討しているところです。
さて、秋華賞ということで、久しぶりに少し予想も書いてみます。このレースの最大の特徴は京都の内回りコースだということですね。内回りは基本的に平坦ですし、かなり小回りで直線も短いです。なので、各馬の仕掛けは必然的に早くなり、ロングスパートになる可能性が高く、ハイペースのような状態になりやすいわけです。ですが、上級クラスで主に利用される外回りの京都コースでは、むしろ長い直線からラストの切れ味勝負になることが多く、このレースとは異質です。また、同様に、このレースの予想のポイントになるオークスもまたスローペースになることが多く、異質と言えますので、このレースの予想が難しく、荒れやすい要因というわけです。ですが、今年のオークスは珍しくスローペースではありませんでしたので、今年に限ってはここがポイントになるのではないかと思ってます。ただ、東京コースは器用さは必要ありませんが、京都内回りでは必要ですので、この部分だけは注意したいところです。ということで、個人的には、ある程度の先行力と、中距離以上でのバテない末脚のある馬という評価ポイントで馬を選んで見みます。
ということで、本命はオークス馬のカワカミプリンセスです。唯一きになるのは休み明けという点です。また2着のフサイチパンドラは質的にはベストというところですが、どうも器用さが無いと感じてしまいますので、こちらは3番手。2番手は先行力を評価して、シェルズレイ、そして以下、アサヒライジング、サンドリオンというところで。あまり自信はありませんので、アドマイヤキッスは外して、高配当を小額で狙ってみます。
この先、同様の改善をするとすれば、あとは、戦歴・レース検索のレース一覧の画面と、そして出馬表くらいですね。ただ、双方とも結構個性的な部分がある画面ですので、全体と合わせるのも中々難しく、重要な画面なのですが最後まで残ってしまっています。今後、どうするかは現在検討しているところです。
さて、秋華賞ということで、久しぶりに少し予想も書いてみます。このレースの最大の特徴は京都の内回りコースだということですね。内回りは基本的に平坦ですし、かなり小回りで直線も短いです。なので、各馬の仕掛けは必然的に早くなり、ロングスパートになる可能性が高く、ハイペースのような状態になりやすいわけです。ですが、上級クラスで主に利用される外回りの京都コースでは、むしろ長い直線からラストの切れ味勝負になることが多く、このレースとは異質です。また、同様に、このレースの予想のポイントになるオークスもまたスローペースになることが多く、異質と言えますので、このレースの予想が難しく、荒れやすい要因というわけです。ですが、今年のオークスは珍しくスローペースではありませんでしたので、今年に限ってはここがポイントになるのではないかと思ってます。ただ、東京コースは器用さは必要ありませんが、京都内回りでは必要ですので、この部分だけは注意したいところです。ということで、個人的には、ある程度の先行力と、中距離以上でのバテない末脚のある馬という評価ポイントで馬を選んで見みます。
ということで、本命はオークス馬のカワカミプリンセスです。唯一きになるのは休み明けという点です。また2着のフサイチパンドラは質的にはベストというところですが、どうも器用さが無いと感じてしまいますので、こちらは3番手。2番手は先行力を評価して、シェルズレイ、そして以下、アサヒライジング、サンドリオンというところで。あまり自信はありませんので、アドマイヤキッスは外して、高配当を小額で狙ってみます。
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2006年06月25日
宝塚記念予想
宝塚記念です。当日の朝の予想となりましたが、まだ天候状態も微妙らしいので、結論は先送りしたい気分なのですが、ディープインパクト◎はかわりませんので、この辺りで結論を。ディープインパクトの出るレースでは毎回そうですが、馬単と馬連のオッズはそれほど開きませんし、また、この宝塚記念自体が、古くはオグリキャップやメジロマックイーン、近年ではテイエムオペラオーやスペシャルウィークと人気馬が2着に来るというパターンが結構ありますので、ここは天皇賞と同じくメインは馬連で。
と言いたいところですが、リンカーンとの馬連がすでにかなり低いオッズになっていますので、悩むところです。期待値的には、ディープインパクトとリンカーンの馬連は天皇賞で買ってなんぼというところだと思いますので、それを大きく下回るここでは押さえ程度の評価で。その分、一応3連単では少しカバーして買います。ということで、本線の相手ですが、○アイポッパーと▲ハットトリックの2頭で。今回の宝塚記念はやはり京都コースというのがポイントだと思いますので、コースの適性を評価してこちらを狙います。ただ、あくまでこの2頭は良馬場が前提ですね。上りがかかるような馬場になると、この頭数では前残りの可能性の高くなりそうですので。
さて、圧倒的人気馬がいて、そこから買う場合には、天皇賞のときもそうでしたが、やはり買い方が重要になります。今回も基本的には天皇賞に近い買い方になります。馬連をメインとして、3連単で馬単部分の強調をするという形ですね。今回は買い目としては、相手3頭は同評価です。金額で○と▲にウエイトを少し置きます。あとは○と▲の単勝もつきますので少し。
と言いたいところですが、リンカーンとの馬連がすでにかなり低いオッズになっていますので、悩むところです。期待値的には、ディープインパクトとリンカーンの馬連は天皇賞で買ってなんぼというところだと思いますので、それを大きく下回るここでは押さえ程度の評価で。その分、一応3連単では少しカバーして買います。ということで、本線の相手ですが、○アイポッパーと▲ハットトリックの2頭で。今回の宝塚記念はやはり京都コースというのがポイントだと思いますので、コースの適性を評価してこちらを狙います。ただ、あくまでこの2頭は良馬場が前提ですね。上りがかかるような馬場になると、この頭数では前残りの可能性の高くなりそうですので。
さて、圧倒的人気馬がいて、そこから買う場合には、天皇賞のときもそうでしたが、やはり買い方が重要になります。今回も基本的には天皇賞に近い買い方になります。馬連をメインとして、3連単で馬単部分の強調をするという形ですね。今回は買い目としては、相手3頭は同評価です。金額で○と▲にウエイトを少し置きます。あとは○と▲の単勝もつきますので少し。
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10:10
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2006年06月04日
安田記念予想
5連続の東京G1もいよいよ最後ですが、毎週のように難敵だった前日段階での天候・馬場予想も、今回だけは晴・良で間違い無さそうですね。ということで、最後を締めるのは安田記念です。ただ、オッズを見ても中心馬不在という感じで、天候・馬場の予想と比べると、難易度はかなり高そうですが…。
この春の東京のG1は1600mと2400mしかなかったわけでして、この1600mも3戦目ということで、毎回書いていますが、このコースの狙い方としては、1600mよりも長めの適性ということで、今回もそれを予想のメインにしています。あとは、各走のレベルやペースで能力比較し、京王杯SCはやはり距離不足で負けたような馬ですかね。一応中心はカンパニーにしましたが、予想の方も差が無く、馬券はボックスにしますので、以下も僅差で計6頭。以下は京王杯組からハットトリック、テレグノシス、グレイトジャーニー、インセンティブガイ。そして外国馬で去年好走して二度目で、長めの距離実績のあるブリッシュラック。現状6頭の3連単ボックスでも合成オッズ14倍もありますが、120点は多いので、ボックスなら同じ合成オッズになる3連複の20点で。3連単は絞って少し買ってみます。あとは馬連ボックスでも合成オッズで4.7倍ありますのでこちらも。春の東京の最後のG1ということで、ここは何とか当てたいところです。
この春の東京のG1は1600mと2400mしかなかったわけでして、この1600mも3戦目ということで、毎回書いていますが、このコースの狙い方としては、1600mよりも長めの適性ということで、今回もそれを予想のメインにしています。あとは、各走のレベルやペースで能力比較し、京王杯SCはやはり距離不足で負けたような馬ですかね。一応中心はカンパニーにしましたが、予想の方も差が無く、馬券はボックスにしますので、以下も僅差で計6頭。以下は京王杯組からハットトリック、テレグノシス、グレイトジャーニー、インセンティブガイ。そして外国馬で去年好走して二度目で、長めの距離実績のあるブリッシュラック。現状6頭の3連単ボックスでも合成オッズ14倍もありますが、120点は多いので、ボックスなら同じ合成オッズになる3連複の20点で。3連単は絞って少し買ってみます。あとは馬連ボックスでも合成オッズで4.7倍ありますのでこちらも。春の東京の最後のG1ということで、ここは何とか当てたいところです。
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02:29
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