2017年02月17日

税務調査に対する考え方

新規のお客様から、事務所の税務調査に対する対応についての質問が。

弊事務所の方針としては、まずは、「税理士法33条の2」 の書面を確定申告書にほぼ全て、添付します。
この書面を添付することにより、 現地調査前に、税務署が気になる点について、税理士に意見聴取、資料提出の機会が与えられ、問題がなければそれによって、税務調査が終了するといったこともあります。

記載内容については、決算での処理、勘定科目ごとの税務上の留意して行った処理、期中&決算にクライアント様から、ご相談を頂いた事項とその判断の顛末(どちらか正式には判断を迷う、グレーな部分についても、その判断の根拠を示した上で、こう判断したという顛末まで書きます。)まで。

言っていしまえば「税務申告の監査報告書」のような弊事務所としての税務処理の品質保証という位置づけです。

開業時(12年前)からやっていますので、弊事務所では当たり前となっていますが、他の税理士事務所では、まだ添付していないところが多いようです。

中には、入ってもらった方が立会料がもらえ儲かる!」「33条の2の書面を提出したら、税務調査が来なくなるから儲からないでないか!」といった主張をされている税理士先生にもお会いすることがありますが、弊事務所の方針としては、「税務調査はなるべく入らせない!クライアント様に時間のムダはさせない!」というスタンスのもと基本、全クライアントに添付します。逆に、こちらで書けないような内容のクライアント様は消えて行かれます。(^_^;)

いずれにせよ、今回、改めて質問されて、その「価値」に気がついたところです。
 


kuni01 at 23:30|Permalink│ │税理士 

2017年02月16日

東京

今朝から東京。
会計士協会に用があって行きます。

ただ、午後遅い時間からなので、その前に寄るところが。

まずは、DreamGate

もう、10年以上アドバイザーとして登録はしていますが、本部に来たのは初めて。
以前は、福岡でも本部から人が来てセミナーを開いていましたが、最近では、あまり福岡でセミナーを開かれることもなく、DreamGateからの問い合わせも少なくなってきてましたので、最近の様子を九州だけでなく、東京の様子も含めて聞くのが目的でした。

いくつかヒントを頂いて、次は、丸の内へ。

先輩の会計事務所が、丸の内にオフィスを開いたというので、表敬訪問。
立地は抜群。
色々と情報交換させていただきました。

そして、会計士協会へ。
委員会に出席。
色々と思うことあり、九州に帰って考えてみます。

泊まりは羽田。
明日は6時20分の便で福岡に戻ります。 

kuni01 at 23:46|Permalink│ │エッセイ 

2017年02月15日

スマホ

本日も立て続けにミーティング。

退社まで、机に付く暇がありませんでした。

夕方、大前研一先生の「向研会」に出席。
その中でスマホのインパクトが語られていました。

最近は、何をするのもスマホという人が多くなってきました。
企業のHPも、スマホ対策しなければ、就活中の学生も見てくれないと、就職コンサルティング会社も言われてました。

特に私が衝撃を感じたのは、昨年秋。
ある大学の学祭での創業体験プログラムを支援したところ、MFクラウド会計を使用してもらったのですが、その処理を学生が小さなスマホの画面で、難なくやっていたこと。

私たちぐらいの世代は、会計ソフトは、パソコンで処理するものと思い込んでいましたが、最近のデジタルネイティブは違うようです。

もう、PCは持っていなくてもスマホは持っているという人も多くなっている模様。

そこら辺に焦点をあてた、そして、ソーシャルへの対応は必須だと感じました。

追記
東芝、2部にくら替えになりそうですね。
開示の遅れと債務超過。
1月後の決算発表、監査対応が気になります。


kuni01 at 23:30|Permalink│ │エッセイ 

2017年02月14日

値上げのためのマーケティング

本日は、唐津方面のお客様のところへ。

この業界、ここ1,2年で急激に変わってきていて、その対応に苦慮されているとのこと。

一つは、価格。

競合他社が価格をすごい勢いで下げてきているとのこと。
(決して、IT産業のような、先端産業ではありません。 )

その中で、どう自社製品を値崩れさせずに売っていくかを経営者は考えておられました。

一つは、品質保証。
もう一つは、ブランド。

当然、これら2つは密接に絡み合っています。
そこも理解した上で、新たな戦略を練っていました。

Push思考では、 「品質保証」→「ブランド」
でしょうが、マーケティング的に考えれば、
Pull思考で 「ブランド」←「品質保証」

Pushでは、「良い物をつくれば売れる」
Pullでは、「こういった売り方をしていくために、こういった良い物がいる」
といった考え方ではないかと整理しています。

当事務所でも同じような考え方で、サービス開発をしています。
『アウトプット → 思考』
の考え方ですね。

因みに、机の上の本に、こんな本が。
値上げのためのマーケティング戦略
菅野 誠二
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2013-11-08


ちょっと事例が古い気がしますが、マッキンゼー出身の方が書かれていまして、
マーケティングのフレームワークが、分かりやすく使えるように整理されています。
題名が、何となく一般大衆者向けぽかったので、私も購入してから書棚に置きっ放しでした…(^_^;)
もう少し、高尚なものをつけられても良かったのかなと思いました。

いずれにせよ、「値決めは経営」です。


追伸
帰宅してから、東芝の決算の報道がされていました。
開示の45日ルールを越えての決算発表予定。
そして、損失額が未だに定まらない状況。
ひょっとしたら、本当に東芝が失くなってしまう可能性があるのでは。。。?!と。
監査をやっている立場の人間からみれば、非常に注目しています。。。


 

kuni01 at 23:30|Permalink│ │書籍紹介 

2017年02月13日

新規対応

今週も始まりました!

まずは、週明け恒例のチームミーティング。
もう、2ヶ月目となってきたので、だんだんと何を話すべきかの要領を掴んできました。
事務所の方針を常に伝えていく、必要なことだと感じています。

他、本日は2件の問い合わせ。

1件は先週の外国人の起業家の方。
本日は、グループの英語が話せる会計士も同席。
優先順位をつけ、リスト化。
後は、提案書を作成して、Google先生で翻訳でOKとのこと。
英語に中国語、色々な言語が飛び交う事務所です。

もう1件は、freeeを使用している企業家の方。
今まで、会計をあまり重視していなかったそうですが、最近になって金融機関に決算書の見方を教えてもらって、愕然とされたといことで。

話題となったのは、MFクラウドとfreeeのどちらが使いやすいか?

いつもこの話題になった場合、こちらで言うのは、MFさんはどちらかというと会計事務所さんオススメのケースが多い。一方、企業家さんが、自ら契約されて行う場合には、 freeeさんの方が多い。
これは、freeeさんが、今までの会計ソフトの考え方(つまり、「簿記」の考え方)からではなく、一から考えられたからではないかと思っています。
どちらかと言うと、会計アプローチというより「こと(事)アプローチ」 (勝手に言葉作りました(^_^;))。つまり、事象からスタートして、それに会計的考えを割り当てていく方法で処理していくといったアプローチを採用しているではないかと私は、分析しております。

何れにせよ、もう、確定申告。

ペースを上げて動かなければなりませんね。

そういえば、本日の税務通信の回覧で、上場会社の株主総会日設定の柔軟化、株主との対話の充実を図るための会社法の改正に伴い、申告期限の延長をしている会社については、役員報酬の改定時期もずらすというような改正が入るとのこと。
監査をやっている立場からみると、「株主総会の活性化」、それに興味がありますね。
実際、どれ位の会社がこの制度を採用していくのかなと。

そういえば、朝に決算発表をした会社があったとかで記事になっていたような。

西松建、決算を朝9時に開示 株価一時4%高 

これも、基本、夕方、株式取引が終わってからの決算発表が当たり前の状況では、前から言われていた話ですが、投資家本位の開示、金商法と会社法と税法、トライアングル体制、まだまだ続くのでしょうね。

 

kuni01 at 23:46|Permalink