2006年03月

2006年03月31日

本日終了<その2>旧合併特例法の適用

「平成の大合併」を推進してきた旧合併特例法の適用期限は今日まで。
最終日の今日、手厚い財政上の優遇策を目当てに8道県で新たに12市町が駆け込みで誕生。
大合併スタート前の'99年4月から市町村の数は3,232から1,820まで45%減。
新年度以降は優遇策が縮小された新特例法が適用されるが、まだまだ市町村の再編は続く模様。
背景には、各自治体の財政事情、高齢化の進展に伴う今後の公的支出の増大、そしてとどめはやはり三位一体改革に伴う国庫補助負担金の大幅削減の結果、単独での生き残りが難しいという現実。
再編後の各都道府県の地図を見ると、合併できた地域とそうでない地域の規模の差は歴然。
一時期流行った住民投票による合併否決や議会のエゴも、冷静になってみれば「バスに乗り遅れた」というのが実感ではないか。
神奈川県相模原市との合併を一旦見送りながら、町長をリコールして合併推進派の新町長が誕生した城山町はその典型例。
さて、今後も市町村の再編が続くと何が起こるのか?
例えば富山県では再編の結果、市町村が15にまで激減。
会員自治体の減少で市町村会の運営が困難になる一方、県の指導対象となる市町村が減った結果、県と市町村の階層がシンプルになり、県庁組織そのもののあり方にも影響しかねない。
ぶっちゃけ、県庁って何やってんの?いらないんじゃないの?という疑問が明るみに。
市町村の減少の行き着く先は、そう「道州制」の実現に間違いないっ。

本日終了<その1>ニフティ・サーブ

今日いっぱいを以って、ニフティが19年間運営してきたパソコン通信「NIFTY SERVE(ニフティ・サーブ)」がサービス終了
パソコン通信とは、電話回線経由で直接ホストコンピュータに接続し、文字情報のやり取りを行う。
ニフティ・サーブは富士通と日商岩井(現双日)が設立したニフティが'87年に運営を開始、NECの類似サービス「PC-VAN}を抜き日本最大のパソコン通信として全盛期には300万人近い会員を誇った。
掲示板や電子メールの他、テーマ別のフォーラムや、データベース検索サービスなどの便利機能を提供していた。
とはいえ、'90年代後半にはインターネットの普及に伴いインターネットを経由するWebサービスが主流となっていく。
ニフティ自身もISPを兼営ていたが、'99年にはインフォウエブと統合し日商岩井との提携を解消、富士通の完全子会社となった。
同業他社が次々にサービスを打ち切るなか最後までパソコン通信サービスを継続してきたニフティだったが、昨年2月に1年後のサービス終了を決定。
そして今日、国内パソコン通信の歴史が幕を閉じる。

偽メール問題で前原民主代表あぼーん!

あぼーん偽メール問題で揺れる民主党
結局、前原代表鳩山幹事長以下執行部の総退陣で事態を収拾することに。
いい加減、危機管理能力の欠如と政治に対する幼稚な考え方を露呈し続けるのは止めとけ!と。
永田議員がきっかけを作ったのは事実だが、偽メール騒動ではいくつかターニングポイントがあった。
一つは、永田議員の代表質問後に前原代表が「国政調査権」の発動を迫るなど党首が同問題を追及する姿勢を見せた結果、年少議員の突出質問で済むはずが一気にコトが大きくなった。
もう一つは、永田議員が議員辞職を仄めかしたところで、何故か鳩山幹事長が慰留したこと。
国対委員長の辞任だけでは事態を収拾しきれず党内の反発も収まらないため、最近では自主的な辞職を求めたい、、、というトーンの鳩山発言もある。
あのタイミングで辞めてれば、ここまで引っ張ることもなかろうに。
ま、ダメダメっちゅーことで(爆
それにしても、党代表の首ってえらく軽いもんだな、民主党。
前原時代は短すぎて党史にも残らないってか?
そもそも残しくないよな、結局は汚点だもの。
次は菅直人小沢一郎か、、、党内一致のためには多数派工作大好きな策士の菅なのだろうが、相も変わらぬ迫力不足。
小沢だと面白くなりそう。
所詮寄せ集めの権力志向集団を、今さら一体で動かす必要もあるまいて。

2006年03月30日

vsエクアドル戦

佐藤、決めた!大分・九州石油ドームで行われたサッカー日本代表vsエクアドル代表の親善試合は1−0で日本の勝利!
ジーコジャパン発足以来、対南米勢初勝利。
日本は何度かピンチはあったものの、押し並べて押し気味でゲームを展開。
久々に登板したFW玉田も何度か惜しい場面があった。
後半20分過ぎ、足の止まったエクアドル相手に怒涛の攻めを見せるも、日本のゴールには至らない。
FW2人を交代、果敢な攻めを見せる佐藤と底無しの運動量を見せる巻を投入、フィールドを掻き回す。
そして後半40分、三都主のクロスをFW佐藤がゴール右隅にキメッ!
今回は結局3バックで臨んだが、やっぱりこの方が安定感があるわな。
エクアドルの不調?に助けられた面のあったのかも知れないが、戦う姿勢が身に付いた日本代表には期待できるぞぉ。



2006年03月29日

神話高千穂トロッコ鉄道

高千穂鉄橋の桜昨年9月の台風14号で線路が寸断、全線復旧不可能なことから全面運休の後、全線廃止に追い込まれた高千穂鉄道
同鉄道は平成元年に旧国鉄「高千穂線」(延岡 〜 高千穂 50.0km)を引き継ぐため、宮崎県と沿線市町村などが設立した第三セクター。
他の国鉄転換線と同様、開業以来赤字続きで存続の是非についての議論が始まった矢先の台風による壊滅的な被害で、正にとどめを刺された格好。
3セクでの復旧・運行再開を断念、全線廃止が決まったが、受け皿となる企業・団体への譲渡を検討するとしていた。
いくつかの候補が名乗り出る中、今月17日に高千穂町観光協会、商工会、旅館業組合、地元酒造会社、タクシー会社など計20団体、9個人が出資して民間会社「神話高千穂トロッコ鉄道」を設立。
1月末に解雇されたTRの社員も再雇用する方針で、比較的被害の少ない高千穂−日之影温泉間(12.4km)の運行再開を目指すが、3セクとの事業・施設の無償譲渡協議及び国土交通省との調整が未了なことから、GW前の再開は厳しい。
国交省に対しては黒字化を前提とした事業計画を提示する必要があるが、その策定は並大抵の苦労ではあるまい。
高千穂町は「天孫降臨」の地、高千穂峡で知られ、天岩戸や天安河原などの日本神話縁の地を抱える九州有数の観光地。
年間百数十万人の観光客を運ぶインフラとしても観光資源としても鉄道の存在は欠かせない。
トロッコ列車を運行することで、集客力アップを目指す。

2006年03月28日

スタニスワフ・レム、死去

ポーランドのSF作家スタニスワフ・レムが27日、ポーランド・クラクフ市の自宅で亡くなった。
死因は心臓疾患、享年84歳で。
'46年の作家デビュー以来、2,700万部の書籍が販売され、40カ国以上で翻訳された。
ただ、共産党政権崩壊以後はSF小説の執筆を止め、政府向け近未来予想リポートを執筆。
レムといえばやはり『ソラリス』。
旧ソ連時代にタルコフスキーが'72年に映画化(『惑星ソラリス』)したことで知られる、ファーストコンタクトものの傑作。
ちなみに'02年のソダーバーグ版(『ソラリス』)は観てませんが何か。
そのタルコフスキーも没後20年、色々なものがどんどん過去になっていくんだなぁ。


ソラリス
ソラリス
posted with 簡単リンクくん at 2006. 3.29
スタニスワフ・レム著 / 沼野 充義訳
国書刊行会 (2004.9)
通常2-3日以内に発送します。


2006年03月27日

本日開業!<その3>ジョインベスト証券

ジョインベスト説明会風景総合証券最大手、野村ホールディングスの子会社として設立されたインターネット専業証券ジョインベスト証券が本日開業。
といっても、カスタマーサポートの受け付けを開始しただけで、口座開設の受付開始は5月中旬から、取引開始は5月末から。
当初は国内株売買のみとするが、対象商品は順次拡大の見込み。
社名にあえて“野村”は使わず、joy+join+investをつなげた造語とした。
気になる手数料は「業界最低水準を目指す」としており、野村ブランド+安い料金で先行するネット証券に対抗、来年3月末までに50万口座の獲得を目標に掲げた。
開業2年目で経常黒字を目指す。
10ヶ月で50万口座って、月平均5万口座のハイペース。
これを実現するには、相当なインセンティブが必要。
またまたネット証券間の手数料ぶん投げ競争が始まる悪寒。。。
投資家としてはとりあえずラッキーなんだけど、楽天みたいな障害多発証券は困りものだね。

本日開業!<その2>近鉄けいはんな線

7020:けいはんな開業記念大阪都心部と大阪府、京都府、奈良県にまたがる関西文化学術研究都市を直接結ぶ近鉄けいはんな線生駒〜学研奈良登美ヶ丘間(8.6km)が本日開業。
同区間は近鉄奈良線のバイパス路線“京阪奈新線”として計画され、第3セクター奈良生駒高速鉄道が第三種鉄道事業者として敷設、第二種鉄道事業者である近畿日本鉄道が車輌を運行する。
近鉄東大阪線と一体で運用し大阪市営地下鉄中央線に直通するため第三軌条方式を採用、そのため近鉄の他線区車輌との互換性はない。
開業に合わせて既存の近鉄東大阪線長田〜生駒間もけいはんな線に改称、同線と直通する地下鉄も含めた全線の愛称も“ゆめはんな”と命名。
'00年の着工から5年余で開通完成。
その結果、学研奈良登美ヶ丘駅から都心まで30分台、大阪湾岸の終点コスモスクエア駅までを50分強で結ぶ東西の大動脈が誕生した。
けいはんな線は関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)の足として期待されるが、肝心の学研都市への企業・施設誘致は遅々として進まず、都心へ通勤する勤労者向けのベッドタウン化する傾向にある。
けいはんな線も学研都市の中心施設がある京都府精華町まで到達しておらず、ベットタウンの通勤電車というのが実態。
学研奈良登美ヶ丘駅から祝園及び高の原方面への延伸計画があるが、計画の一本化や費用負担、需要予測などの問題から、更なる延伸は当面実現できそうにない。

本日開業!<その1>ゆりかもめ延伸

ゆりかもめ6次車都心と臨海副都心を結ぶ東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)の延伸部分、有明〜豊洲間(2.7km)が本日開業。
総事業費約350億円と6年余りの工期を費やしての完成。
延伸の結果、新橋〜豊洲間(14.7km)を約30分で結び、1日当たり5千人増の9万4千人利用者増が見込まれる。
新しい終点となる豊洲石川島播磨重工造船所の街、いわゆるベイエリアのイメージが希薄だったが、ゆりかもめの延伸と今秋開業の大型商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」のOPENで大きく生まれ変わることに。
交通整備の進展に伴いマンションやオフィスビルの計画も目白押し、'12年には築地市場の移転も完了する。
東京都港湾局の「まちづくり推進計画」では更に豊洲〜勝どき間の延伸計画もあるが、実施については現在のところ未定だそうな。

2006年03月26日

お前は自ら道を外れた

ザビゼク仮面ライダーカブト』#09。
堕ちるところまで堕ちた矢車、、、「凡人の涙ぐましい努力」もこれでパー。
OP早々から前回のライダーバトルの続き、止めに入った加賀美を庇った隙を突かれたカブトザビーのライダースティングを受けて変身解除。
倒れた天道のベルトを破壊するザビー、カブト抹殺の使命達成か。
死んだふり仮死状態から復帰するも倒れこむ天道、加賀美が病院に担ぎ込むがすっかりいつものペースに回復。
翌日、影山の見舞いに来た矢車は、病室で元気に炊き出しする天道の姿に愕然とする。
退院のため秒汁を片付けていたひよりはベルトを発見、渋谷隕石墜落時の断片的な記憶が甦る。
岬姐さん(ナース服がお似合い)にベルトを修理してもらうため、ひよりからベルトを受け取った加賀美だったが、天道に呼び止められ、ベルトが壊れていないことに驚く。
ベルトを天道に託し、ワームと戦うためシャドウのところに向かう加賀美。
成虫3体を相手にザビー=矢車&シャドウは苦戦中。
そこに天道が登場、カブトに変身!
想定外の事態に怒りに呆然とする矢車、その間にもシャドウのゼクトルーパーたちは次々とワームの手で倒されていく。
ワームと戦うカブトに襲いかかるザビー、そんな矢車を見捨てるようにザビーゼクターは矢車の元を飛び去る。
ザクターにも好き嫌い意志があるとはねぇ。
ワームに襲われる影山達の元にバイクで駆けつけ、ワームの群れに果敢に立ち向かう加賀美。
アエネウスをライダーキックで倒したカブトは、加賀美の奮闘ぶりを確認すると残る2体を追跡。
カブトエクステンダーがキャストオフ!エクスモード初登場、、、あまり格好よくないような。。。
仲間を守って戦う加賀美の元にザビゼク登場、ヘタレ矢車の落し物、ライダーブレスを装着してザビーに変身!!
加賀美は啓太郎(555)や虎太郎(剣)の諸先輩方同様、緩いポジションを守り続けるもんだと思い込んでたんだけどねぇ。
次回、再びライダー共闘成るか?

Profile
厄年
去年厄年を迎えてた、卯年・乙女座・AB型と三拍子そろったおじ。現在は「丸の内OL」ならぬ「大手町おやぢ」(会社勤め)。
趣味は自称「子育て」。
その正体は子供も呆れるトイコレクター。
(近頃はパワーダウン気味。)
特技は日本人離れした二進法のような割り切り(仕事限定)、弱点は酒。




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