2011年10月05日
工事中の建物
駅の近くに小さなビルがある。いま、外装工事中で足場がかかっている。1階のコンビニの目の前も足場で、店が目立たなくなっている。ただでさえ、駅から少し距離があるのに、営業に差支えないのかなと心配になる。
そのビルの地下1階はバーになっている。壁に直接、バーのコンセプトを伝えるようなペイントがしてある。ビルは小さな交差点の目の前にあるので、信号待ちの時にそのペイントが目に入る。白と黒の燃え上がるような木の絵。独特なデザインだ。バーのセンスのよさが伝わってくる。
ただ、今は足場に隠れてよく見えなくなっている。バーは隠れているからいいのであって、頑張って宣伝してもいいことはあまりない。やはりバーは「隠れ家的」なのが一番。でもその店は何を思ったか、ペイントのまわりを電飾でキラキラと飾った。夜になると真っ赤なキラキラが、そうとうにダサく光る。ペイントの作者のセンスは認めるけれど、バーのセンスはどうだろうか。有名な建築家がデザインした建物も、看板をぺたぺた張ると台無しになる。やっぱり使う側のセンスって大事だと思う。
そのビルの地下1階はバーになっている。壁に直接、バーのコンセプトを伝えるようなペイントがしてある。ビルは小さな交差点の目の前にあるので、信号待ちの時にそのペイントが目に入る。白と黒の燃え上がるような木の絵。独特なデザインだ。バーのセンスのよさが伝わってくる。
ただ、今は足場に隠れてよく見えなくなっている。バーは隠れているからいいのであって、頑張って宣伝してもいいことはあまりない。やはりバーは「隠れ家的」なのが一番。でもその店は何を思ったか、ペイントのまわりを電飾でキラキラと飾った。夜になると真っ赤なキラキラが、そうとうにダサく光る。ペイントの作者のセンスは認めるけれど、バーのセンスはどうだろうか。有名な建築家がデザインした建物も、看板をぺたぺた張ると台無しになる。やっぱり使う側のセンスって大事だと思う。
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