2007年06月
2007年06月14日
愛のことば
今日、憲法の解説で、マジメな憲法の解説で、先生が、マジメな先生が、マジメに、ふいに、こんなことを言いました。
「オートバイとパーマが不良の象徴といえるかどうかわかりませんけど」
なんかスゲーうけた。
マジで。
笑いこらえんの必死じゃった。
一瞬、想像しちまって笑いの妖精が人海戦術で押し寄せてきた。
だって想像してごらん。
「オラァ、テメーケンジ！ぶっ飛ばしてやるぜ！」
「おい、クロサキィ・・・ケンジ君に勝てるわけねーだろうがぁ」
「山本ォ・・雑魚はすっこんどれや・・」
「ふっふっふ・・・章吾・・貴様・・・ここで死ねや」
みんな５０ｃｃのオートバイにまたがってパーマかけとるんですよ。
くだらねーけどな。
オレはウケたよ。
グルーヴ地獄V
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
・作品解説
テクノユニット、電気グルーヴがプロデュースし、自ら「ゲームジャンル：クソゲー」を名乗る。
あえてPSで作る必要があるのか疑わしいような「くだらない、バカバカしい」所が持ち味で、クセのある雰囲気はプレイヤーを選ぶ部分があるが、その個性に面白さを感じるプレイヤーは多い。
・収録ミニゲーム
このゲームにおける肝は、B級テイストあふれるミニゲーム群とも言われる。主なミニゲームを以下に挙げる。
*ボールペンコウジョウ
延々と流れてくるボールペンの本体にキャップをかぶせていく。成績が良いと、就職を勧められる。
*キノコ or DIE
道路を走行する車を避けながら、キャラクターを操作し道路の向かいを目指す。途中に落ちているキノコを取るとボーナス得点が入る。
*薪（まき）割り
目の前に出される薪を延々と割っていく。たまに動物が出されることがあり、薪を割るのが遅いか、動物を斬ってしまうと失敗。動物にそっくりな薪もあるので注意。
*クサイモン
サイモン。四つの顔がそれぞれ順番にゲップを吐き、その順番通りにボタン入力する、記憶ゲーム。
*交通量調査
道を通り過ぎる通行人をカウントしていくゲーム。人間以外にも宇宙人や猫、戦車などが通るので、うまく人間だけをカウントしなくてはいけない。
*ときめいていいとも
恋愛シミュレーションゲームの『ときめきメモリアル』と、フジテレビ系バラエティ番組の『笑っていいとも!』を足したパロディゲーム。少女が行う花占いで、うまく「好き」に当たれば得点が得られる。稀にタモリにそっくりな人物が出て「いいとも」と答えると高額なバイト代（ギャラにちなんで1並び）が得られる。
デスクリムゾン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
デスクリムゾンは1996年8月9日、エコールソフトウェアからセガサターンで発売されたガンシューティングゲーム。数々の伝説を残すクソゲーとして今なお語り草となっている。別名（暗黒帝王）デス様、または最下位帝王。
・概要
エコールソフトウェアがセガサターン参入第2作目として発売。その出来から、サターン専門誌の読者ランキングの最下位に華々しく登場し、独走態勢を築いた。その後、セガのファンを中心に「伝説」と化し、雑誌やネットなど様々な場所で取り上げられるようになった。余りのクソゲーぶりにコレクター達が買い漁った結果、ソフトに定価以上の価格とプレミアが付けられた。また、エコールには平日にもかかわらず「聖地巡礼」と称し、このゲームのユーザーが多数訪れたこともあった。エコールはとても迷惑がり、「来ないでください」と言ったという噂がある。
伝説の数々
* ゲーム雑誌『セガサターンマガジン』の1〜10点・10段階の読者評価において初登場で平均点1.0909点という快挙。
* ゲーム雑誌『ファミ通』の審査員からは「ゲームに点数をつけるという行為に限界を感じた一本」「脱帽あるいは脱毛」、同じく『セガサターンマガジン』の審査員からは「これマジで出すんですか?」とまで言わしめた。
* 主人公は越前康介。コードネームはコンバット越前。コードネームなのに本名を使っているのが非常に漢らしい。
* オプションにはステレオとモノラルの項目しか無い。クレジット数を増やしたり難易度を下げたりといった軟弱なものは存在しない。
* ゲーム開始前に『ガンコントローラーの照準を合わせる』場面があるが、1発しか撃てないという潔さなので合ってるのかどうか確認不能。
* それではというので、銃を画面にくっつけて照準を合わせても、照準があう事は無い。
* マウスでも“一応”操作できる。但し、リロード用のボタンがマウスには無い。
* 敵の攻撃を食らうと「くっそぉ〜!」「このやろぉ」「やりやがったな!」などの台詞を甲高い声で吐く。その直後に一般のガンシューティングではあるべき無敵時間が皆無なため、体力が余っていても猛攻撃で即死する事がある。
* 突如現れる白い人間（ネット上では非公式名称で佐藤と言う名前がつけられている）を撃つと「オーノー!」と言ってダメージを受ける。味方らしいのだがマニュアルには全く記載されていない上にモデリングが敵と同じなため、プレイした人は必ず撃つハメになる。
* ゲームクリア後に現れる「STUFF」ロール。STAFFではなくSTUFFである。この単語は素質や原料の意味の他に、ゴミ、クズ、がらくたといった意味があり、ファンにはもっぱらそのように解釈されている。
* ポケモンショック以前の作品ではあるが、光刺激てんかんになりそうなほど画面がフラッシュする。もっとも、フラッシュの量が尋常ではないため、これを敢えて暗所で凝視する（凝視できる）プレイヤーは少ないかもしれない。
・オープニングムービー
* ワイヤーフレームで形成されていくコンバット越前の勇姿。髪型は坊ちゃん刈りで左右の足の長さが違う。
* 「上から来るぞ、気をつけろぉ!」と忠告しているのに堂々階段を上がってゆくコンバット越前。音声の直前にヘリコプターの飛翔音が聞こえる事から、この台詞は仲間に対して上空からの攻撃に注意を促すものとされるが、見通しの良い階段を駆け上がる行為はヘリコプターからの標的になりかねないので危険である。
* 唐突に地下への階段を発見し、「なんだぁこの階段はぁ?」「とにかく入ってみようぜぇ」と、堂々と駆け下りながら言う。
* 「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」選んだ扉自体は微塵にも赤くない。また、何が「せっかくだから」なのか壊滅的に意味が分からない。ちなみにこの「せっかくだから」はファンの間で合言葉となっているほど本作を代表する伝説の名（迷）台詞となっている。
* ポリゴンで描かれた銃（クリムゾン）が表示され、ナレーションでしめくくられて終わる。この銃はクリムゾンだと思われるがマニュアルには【ボムショット】と記載されている。
* そもそも、10年前に傭兵だったコンバット越前の身に起こった出来事と、ムービーを交えて彼がクリムゾンを手に入れるまでの説明として流れている筈のこのオープニング自体が断片的過ぎて全く説明になっていない。そして謎を秘めたOPやマニュアルのストーリーについては本編で一切語られる事は無い。
高樹マリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
松浦亜弥に似ているとしばしば言われるが、芸能界にデビューしたのは松浦亜弥よりも早く、「松浦亜弥が高樹マリアに似ている」というほうが正しい。
どっちゃでもええわ。
安倍なつき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
モーニング娘の安倍なつみのそっくりさんという名目でデビューしたが、実際にはそれほど似ていない。特に個性はないが、かなりの美人で人気もあった。胸は偽乳との噂がある。よがり方は普段はおとなしいが、『処女宮ミレニアム』においては加藤鷹に大量の潮を吹かされており、ファンはかなり嫉妬したとの逸話がある。ただし、そのときの潮に関しては真偽のほどが議論されている。
いや、どっちでもええよ。
マジで。
くだらない話で 安らげるぼくらは
その愚かさこそが 何よりも宝物
（スピッツ「愛のことば」）
「オートバイとパーマが不良の象徴といえるかどうかわかりませんけど」
なんかスゲーうけた。
マジで。
笑いこらえんの必死じゃった。
一瞬、想像しちまって笑いの妖精が人海戦術で押し寄せてきた。
だって想像してごらん。
「オラァ、テメーケンジ！ぶっ飛ばしてやるぜ！」
「おい、クロサキィ・・・ケンジ君に勝てるわけねーだろうがぁ」
「山本ォ・・雑魚はすっこんどれや・・」
「ふっふっふ・・・章吾・・貴様・・・ここで死ねや」
みんな５０ｃｃのオートバイにまたがってパーマかけとるんですよ。
くだらねーけどな。
オレはウケたよ。
グルーヴ地獄V
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
・作品解説
テクノユニット、電気グルーヴがプロデュースし、自ら「ゲームジャンル：クソゲー」を名乗る。
あえてPSで作る必要があるのか疑わしいような「くだらない、バカバカしい」所が持ち味で、クセのある雰囲気はプレイヤーを選ぶ部分があるが、その個性に面白さを感じるプレイヤーは多い。
・収録ミニゲーム
このゲームにおける肝は、B級テイストあふれるミニゲーム群とも言われる。主なミニゲームを以下に挙げる。
*ボールペンコウジョウ
延々と流れてくるボールペンの本体にキャップをかぶせていく。成績が良いと、就職を勧められる。
*キノコ or DIE
道路を走行する車を避けながら、キャラクターを操作し道路の向かいを目指す。途中に落ちているキノコを取るとボーナス得点が入る。
*薪（まき）割り
目の前に出される薪を延々と割っていく。たまに動物が出されることがあり、薪を割るのが遅いか、動物を斬ってしまうと失敗。動物にそっくりな薪もあるので注意。
*クサイモン
サイモン。四つの顔がそれぞれ順番にゲップを吐き、その順番通りにボタン入力する、記憶ゲーム。
*交通量調査
道を通り過ぎる通行人をカウントしていくゲーム。人間以外にも宇宙人や猫、戦車などが通るので、うまく人間だけをカウントしなくてはいけない。
*ときめいていいとも
恋愛シミュレーションゲームの『ときめきメモリアル』と、フジテレビ系バラエティ番組の『笑っていいとも!』を足したパロディゲーム。少女が行う花占いで、うまく「好き」に当たれば得点が得られる。稀にタモリにそっくりな人物が出て「いいとも」と答えると高額なバイト代（ギャラにちなんで1並び）が得られる。
デスクリムゾン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
デスクリムゾンは1996年8月9日、エコールソフトウェアからセガサターンで発売されたガンシューティングゲーム。数々の伝説を残すクソゲーとして今なお語り草となっている。別名（暗黒帝王）デス様、または最下位帝王。
・概要
エコールソフトウェアがセガサターン参入第2作目として発売。その出来から、サターン専門誌の読者ランキングの最下位に華々しく登場し、独走態勢を築いた。その後、セガのファンを中心に「伝説」と化し、雑誌やネットなど様々な場所で取り上げられるようになった。余りのクソゲーぶりにコレクター達が買い漁った結果、ソフトに定価以上の価格とプレミアが付けられた。また、エコールには平日にもかかわらず「聖地巡礼」と称し、このゲームのユーザーが多数訪れたこともあった。エコールはとても迷惑がり、「来ないでください」と言ったという噂がある。
伝説の数々
* ゲーム雑誌『セガサターンマガジン』の1〜10点・10段階の読者評価において初登場で平均点1.0909点という快挙。
* ゲーム雑誌『ファミ通』の審査員からは「ゲームに点数をつけるという行為に限界を感じた一本」「脱帽あるいは脱毛」、同じく『セガサターンマガジン』の審査員からは「これマジで出すんですか?」とまで言わしめた。
* 主人公は越前康介。コードネームはコンバット越前。コードネームなのに本名を使っているのが非常に漢らしい。
* オプションにはステレオとモノラルの項目しか無い。クレジット数を増やしたり難易度を下げたりといった軟弱なものは存在しない。
* ゲーム開始前に『ガンコントローラーの照準を合わせる』場面があるが、1発しか撃てないという潔さなので合ってるのかどうか確認不能。
* それではというので、銃を画面にくっつけて照準を合わせても、照準があう事は無い。
* マウスでも“一応”操作できる。但し、リロード用のボタンがマウスには無い。
* 敵の攻撃を食らうと「くっそぉ〜!」「このやろぉ」「やりやがったな!」などの台詞を甲高い声で吐く。その直後に一般のガンシューティングではあるべき無敵時間が皆無なため、体力が余っていても猛攻撃で即死する事がある。
* 突如現れる白い人間（ネット上では非公式名称で佐藤と言う名前がつけられている）を撃つと「オーノー!」と言ってダメージを受ける。味方らしいのだがマニュアルには全く記載されていない上にモデリングが敵と同じなため、プレイした人は必ず撃つハメになる。
* ゲームクリア後に現れる「STUFF」ロール。STAFFではなくSTUFFである。この単語は素質や原料の意味の他に、ゴミ、クズ、がらくたといった意味があり、ファンにはもっぱらそのように解釈されている。
* ポケモンショック以前の作品ではあるが、光刺激てんかんになりそうなほど画面がフラッシュする。もっとも、フラッシュの量が尋常ではないため、これを敢えて暗所で凝視する（凝視できる）プレイヤーは少ないかもしれない。
・オープニングムービー
* ワイヤーフレームで形成されていくコンバット越前の勇姿。髪型は坊ちゃん刈りで左右の足の長さが違う。
* 「上から来るぞ、気をつけろぉ!」と忠告しているのに堂々階段を上がってゆくコンバット越前。音声の直前にヘリコプターの飛翔音が聞こえる事から、この台詞は仲間に対して上空からの攻撃に注意を促すものとされるが、見通しの良い階段を駆け上がる行為はヘリコプターからの標的になりかねないので危険である。
* 唐突に地下への階段を発見し、「なんだぁこの階段はぁ?」「とにかく入ってみようぜぇ」と、堂々と駆け下りながら言う。
* 「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」選んだ扉自体は微塵にも赤くない。また、何が「せっかくだから」なのか壊滅的に意味が分からない。ちなみにこの「せっかくだから」はファンの間で合言葉となっているほど本作を代表する伝説の名（迷）台詞となっている。
* ポリゴンで描かれた銃（クリムゾン）が表示され、ナレーションでしめくくられて終わる。この銃はクリムゾンだと思われるがマニュアルには【ボムショット】と記載されている。
* そもそも、10年前に傭兵だったコンバット越前の身に起こった出来事と、ムービーを交えて彼がクリムゾンを手に入れるまでの説明として流れている筈のこのオープニング自体が断片的過ぎて全く説明になっていない。そして謎を秘めたOPやマニュアルのストーリーについては本編で一切語られる事は無い。
高樹マリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
松浦亜弥に似ているとしばしば言われるが、芸能界にデビューしたのは松浦亜弥よりも早く、「松浦亜弥が高樹マリアに似ている」というほうが正しい。
どっちゃでもええわ。
安倍なつき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
モーニング娘の安倍なつみのそっくりさんという名目でデビューしたが、実際にはそれほど似ていない。特に個性はないが、かなりの美人で人気もあった。胸は偽乳との噂がある。よがり方は普段はおとなしいが、『処女宮ミレニアム』においては加藤鷹に大量の潮を吹かされており、ファンはかなり嫉妬したとの逸話がある。ただし、そのときの潮に関しては真偽のほどが議論されている。
いや、どっちでもええよ。
マジで。
くだらない話で 安らげるぼくらは
その愚かさこそが 何よりも宝物
（スピッツ「愛のことば」）
2007年06月03日
WORDS OF LOVE
試験が終わったらプロポーズをしようと思って。
離婚が珍しくない世の中とはいえ結婚はやはり人生の一大事だ。
ここは絶対に成功させたい。
絶対に成功するプロポーズの言葉とは？
いつもそればかり考えている。
しかし、「絶対に成功するプロポーズ」のことばかり考えてもいいアイディアは出てこなかった。
使い古されたセリフやひどい下ネタばかりが頭をめぐる。
発想の転換が必要だ。
そこでオレは逆のアプローチをしてみた。
「絶対に成功しないプロポーズ」とその成功しない理由を探ることによって「絶対に成功するプロポーズ」を編み出そうというわけだ。
もし答えが出たとしたらこれはすごい。
何しろ「絶対に成功するプロポーズ」だ。
本当にすごいぞ。
絶対に真似をしてはいけない「絶対に成功しないプロポーズ」集
その��
「おまえのモノはオレのモノ。おまえもオレのモノ」
成功しない理由：あまりに高圧的。高確率でドメスティック・バイオレンス及び児童虐待にヒットしそう。
その��
「結婚は愛する人とするべきだ。この点、僕は君を愛している。だから僕は君と結婚するべきだ」
成功しない理由：なんか神経質そう。プロポーズを演繹法で言われても感動のかけらもない。
その��
「消えない虹はないじゃない。・・・でもね、やまない雨はないじゃない」
成功しない理由：意味がわからない。
その��
「٥٦ﺄﺅﺟﺄﺋﺱﺄﻲ¤ﺧﺄ؟ﺄ¤ﺄﺑﺄﺽ」
成功しない理由：聞き取れない。
その��
「戦争が終わったら・・・結婚しよう。必ず帰ってくるから！」
成功しない理由：たぶんコイツ帰ってこない。
ふーむ、なるほど。
まとめると。
高圧的でなく、演繹法を使わず、意味がわかるように、聞き取れる言語で、帰ってくるようにプロポーズをすれば成功するということか。
ある物事の「逆」を考えても、その物事がわかるとは限らない。
ということがわかりました。
ある物事の「逆」を考えると、その物事をよりよくわかる。
ということがわかりました。
といいますのも「高圧的でなく、演繹法を使わず、意味がわかるように、聞き取れる言語で、帰ってくるようにプロポーズをすれば成功するとはいえない」と言えるし、「高圧的でなく、演繹法を使わず、意味がわかるように、聞き取れる言語で、帰ってくるようにプロポーズをすれば成功に近づく」とは言えるのではないでしょうか。
朝日新聞を読むと、安全保障の理解が深まります。
登山家のことを学ぶと、カルト宗教のことがよくわかります。
巨人軍の歴史を調べると、紳士的な振る舞いを学べます。
ビートたけしのことを見れば、ビートきよしのことが
読売新聞を読むと、ジャーナリズムとは何なのか、気付かされます。
THE BEATLES「WORDS OF LOVE」
離婚が珍しくない世の中とはいえ結婚はやはり人生の一大事だ。
ここは絶対に成功させたい。
絶対に成功するプロポーズの言葉とは？
いつもそればかり考えている。
しかし、「絶対に成功するプロポーズ」のことばかり考えてもいいアイディアは出てこなかった。
使い古されたセリフやひどい下ネタばかりが頭をめぐる。
発想の転換が必要だ。
そこでオレは逆のアプローチをしてみた。
「絶対に成功しないプロポーズ」とその成功しない理由を探ることによって「絶対に成功するプロポーズ」を編み出そうというわけだ。
もし答えが出たとしたらこれはすごい。
何しろ「絶対に成功するプロポーズ」だ。
本当にすごいぞ。
絶対に真似をしてはいけない「絶対に成功しないプロポーズ」集
その��
「おまえのモノはオレのモノ。おまえもオレのモノ」
成功しない理由：あまりに高圧的。高確率でドメスティック・バイオレンス及び児童虐待にヒットしそう。
その��
「結婚は愛する人とするべきだ。この点、僕は君を愛している。だから僕は君と結婚するべきだ」
成功しない理由：なんか神経質そう。プロポーズを演繹法で言われても感動のかけらもない。
その��
「消えない虹はないじゃない。・・・でもね、やまない雨はないじゃない」
成功しない理由：意味がわからない。
その��
「٥٦ﺄﺅﺟﺄﺋﺱﺄﻲ¤ﺧﺄ؟ﺄ¤ﺄﺑﺄﺽ」
成功しない理由：聞き取れない。
その��
「戦争が終わったら・・・結婚しよう。必ず帰ってくるから！」
成功しない理由：たぶんコイツ帰ってこない。
ふーむ、なるほど。
まとめると。
高圧的でなく、演繹法を使わず、意味がわかるように、聞き取れる言語で、帰ってくるようにプロポーズをすれば成功するということか。
ある物事の「逆」を考えても、その物事がわかるとは限らない。
ということがわかりました。
ある物事の「逆」を考えると、その物事をよりよくわかる。
ということがわかりました。
といいますのも「高圧的でなく、演繹法を使わず、意味がわかるように、聞き取れる言語で、帰ってくるようにプロポーズをすれば成功するとはいえない」と言えるし、「高圧的でなく、演繹法を使わず、意味がわかるように、聞き取れる言語で、帰ってくるようにプロポーズをすれば成功に近づく」とは言えるのではないでしょうか。
朝日新聞を読むと、安全保障の理解が深まります。
登山家のことを学ぶと、カルト宗教のことがよくわかります。
巨人軍の歴史を調べると、紳士的な振る舞いを学べます。
ビートたけしのことを見れば、ビートきよしのことが
読売新聞を読むと、ジャーナリズムとは何なのか、気付かされます。
THE BEATLES「WORDS OF LOVE」
