K.ARIMORIのお天気日誌

東京・山手から更新!! 都民生活とお天気との日々を綴っています。

本日後半も多少の驟雨可能性。夜間、内陸は冷える

2014042306東京実況sfc3_2014042221速報天気図
昼間陽気は快適
 みなさま、こんにちは。地点によっては予報外れを疑わせるような昨日後半の降雨でした。南岸沖の前線帯沿いに広がった降水域(東北東進)と関東内陸発生の対流雲域(南進)とが合流と離散を繰り返し、本降りを数波もたらしたことによるものです。23区視点では17時から19時台の驟雨の後、エコーは南部県に離れる素振りでした。が、内陸県に風の収束線が残り、これの南下に伴って対流雲が次々に発生。結局は日界を跨ぐ長丁場となりました。本日は各層気圧配置は安定へ向かい、関東北部では概ね終日晴れそうです。南部では熱低気圧発生から海洋起源の湿った気塊の呼び込みと収束が想定され、西部山沿い主体に驟雨発生はありそうです。

 よく晴れ渡った内陸地帯では九州地方に至るまで降霜級の冷え込みとなりました。明朝にかけては関東地方でもこの範囲が拡大し、遅霜要注意です。週末にかけて上層リッジの発達東進から陽気の日較差は拡大し、昼間は汗ばみ、夜間は厚着が無難となります。

g213_asia_post_grph_ft12_surfce_pa4_2014042218_s000アジア天気図
偏西風のうねり拡大へ
 北寄りの風が卓越しがちだった北海道海域では、択捉国後海域の流氷が根室海峡から太平洋側へ流出し、襟裳岬南東100km沖合まで南下しています。海上保安庁から航行船舶に対して注意喚起の情報が発表されました。日本付近から大陸奥地にかけては上空の流線のうねりが徐々に高まる気配で、日本付近は週末にかけて明瞭なリッジ場、週明けはカットオフしたトラフ場となります(寒冷渦化)。

 週内は沿海州から北日本で陽気が一気に進んで、夏日範囲が急拡大。本州付近は前段末尾記載どおり。伊豆諸島南部から小笠原では先行したトラフの深まりから低温悪天傾向。南シナ海、華南、華中で下層暖湿流が盛衰し南西諸島へ間接影響します。が、この方面の梅雨の前触れにはまだ少々時間を要しそうです。

晴れ間は午前限定。午後と明日後半、驟雨や小雨

2014042206東京実況sfc3_2014042121速報天気図
関東南岸付近に小低気圧
 みなさま、こんにちは。書式に不具合発生中で書き込みが不自由になっています(午前7時)。ツールバー変更を要請され、その手順どおりに修正しました(7時30分)。

 詳報は割愛しますが、本日後半、明日後半ともに驟雨や小雨となる可能性があります。今朝までのTnは9〜12度台。Txは20度若干手前程度で、ともに平年並み。但し、夕刻以降は局地北東風の洗礼を受ける兆しはあり、予報値を大きく下回る局面も想定内です。

  以下は21時前に追記しています。東京地方では昼間、中層の層状雲下に怪しい黒雲が随所にある空。15時頃から時折小雨がぱらつき、17時頃から本降りでした。19時台には小降りとなり、世田谷では止んでいました。ブラウザソフトとの不具合を確かめる意味で足してみました。

シトシト雨が明朝まで。その後も北東気流再進入からぐずつく

2014042106東京実況sfc3_2014042021速報天気図
島嶼と東岸以外、気温低め
 みなさま、こんにちは。昨夕から降り始めた小雨は今朝にかけて断続し、南南東からの地上風(東進遠ざかる移動性高気圧後面流)は、夜半までに北北西風(内陸からの冷湿移流)へと変化。東京地方の多くの地点で8度台まで降温しています。
 ガイダンスでは昼間は後面流へと復活して、Tx15度前後示唆。今朝実況では低気圧進路前面の沿岸前線は新島付近走向。伊豆諸島と千葉県から福島県の沿岸沿い以外、内陸移流が勝ち続ける可能性があり、視程の悪化と地上低温ベースが続くかも知れません。伊豆諸島では本降り、一時大降りとなる懸念もあります。

 関東地方の下層温度場は昨夜は850T1度程度、今夜には低気圧最接近から6〜9度へと上昇しますが、明日は下降に転じ、水曜日にかけて北東気流が卓越。小雨や霧雨と低温維持が想定されます。その後、日曜日かけては明瞭な上層リッジ場がゆっくり日本付近を東進予想で、地上では大きな移動性高気圧に覆われ、爽やかな晴天が期待されます。

ひんやり曇天での復活節開始。週明けはシトシト雨

2014042006東京実況sfc3_2014041921速報天気図
予報値以上の冷え込み
 みなさま、こんにちは。商業主義と結びつかない復活節(イースター)はわが国では降誕節(クリスマス)とは段違いの印象の薄さです。緯度がぐんと高いヨーロッパ諸国ではこの復活節をもって本格的な春季到来とする習わしがあり、待望感に満ち溢れています。その前40〜46日間は四旬節で「受難期間」です。季節的には冬の終幕期間と重なっており、深い祈りを醸します。

 さて今朝まで、晴れていた地帯ではTn−0度台以下の冬日地点も数多く、岩手県内陸や北海道多数で−5度台以下となりました。重度の降霜に見舞われた一帯も随所にあったものと推定されます。
 一方、関東地方では昨日午後から雲が広がり、夜以降は所々で小雨が降りました。アメダスではTn4度台(青梅)から7度台(羽田)、都観測では多摩都市部で5度前後まで下がった地点が多く、東京タワー250m観測点も未明に4度台が続きました。本日に関しては北高センスが強く、昼間Txも10度を僅かに越す程度かと見られます。お気づきのとおり気温予報値は冒険を避けた発表が主流です。実態はかなり下回った結果、経過となっています。

ir_ICAO-G_bwユーラシア画像ir_ICAO-M_bw太平洋画像
遥か南方10N帯にTD
 ユーラシア画像と並列で太平洋画像を掲出しました。TD存在があるからで、目下は台風予報対象ではありませんが、ミンダナオ東方海域にも対流雲域の塊があるなど、フィリピン東方の対流活動は活発化しています。実況ではその北側20N帯に東西サブハイが勢力を伸張させています。

 ユーラシア画像を見ると、ヨーロッパから寒帯前線ジェット気流対応の波列に応じた雲域の連関が認められ、125E帯南北延々と気圧の谷に応じた雲帯があります。
 最新週間予報資料を敷くと、北西シベリアから中部ロシアを南下する強い寒冷渦循環場が予想され、その前面を明瞭なリッジ場が今週後半、日本付近をゆっくり東進するものと見られます。目先一両日の曇雨天を過ぎると、週半ば以降は晴天持続で、北日本では一気に陽気が進みます。
 次週明けは、中部ロシア南下と対をなす寒冷渦循環場がトラフ場通過後の北東アジアを南下開始する可能性があります。よって、北日本の好陽気も長続きする性格のものではなさそうです。

山陽以東内陸で晩霜警戒。関東東斜面で夕刻以降小雨も

2014041906東京実況sfc3_2014041821速報天気図
北・東日本で終日低温
 みなさま、こんにちは。昨日は世田谷周辺では23時前後まで小雨が断続し、東京地方全般に夕刻以降は8度程度の陽気が今朝まで続きました。Tnは6〜9度台。春先ならば「暖かな朝でしたね」といった水準です。が、4月も下旬に近づいたこの時季としては「じんわり凍みますね」といった表現が交わされることになります。

 昨夜21時高層観測を見ると、千島海域から道東850T−9度(オホーツク海側で降雪2cm/3hr)、北海道は概ね−6度、東北は−3度。気圧の谷場がひとつ関東南東海域へ離岸することに対応して本日から明日昼間、北陸や関東も−3度となる予想。昼間は中部地方に日射に伴う熱低気圧が生じて、流氷起源の冷たく湿った東または北東気流が東北南部から関東地方へ流入し、西部山地の東斜面主体に地形性降雨(高標高地点では降雪)をもたらしやすくなります。
 場として低温なうえ、上述影響がない多くの地方では今夜は晴れて静穏。重度の降霜条件となります。晩霜にご用心ください。

 華中広範囲に前線性降水となっており、一部10mm/hr前後です。日本付近の上空の流れは右肩下がり(西北西流)のため、単純には降水域拡大に繋がりにくいながら、週明けは日本南部では東西流となって降水域が西日本広域や東日本南岸部にかかりやすくなります。関東地方では昨日同様に地上気温がひと桁に落ち込みやすい低温下でのぐずつきが火曜日にかけて想定されます。
アクセスカウンター

  • ライブドアブログ