K.ARIMORIのお天気日誌

東京・山手から更新!! 都民生活とお天気との日々を綴っています。

19年ぶりに新月と重なる朔旦冬至。Tx10度前後

2014122206東京気温14122203ASAS
温もりの余韻引く
 みなさま、こんにちは。昨日Txは久しぶりに10度超をし、12度台前後でした。20日以上続いた時季先取りの寒気から解放されて、渋谷界隈を行き交う人々の表情も和んで見えました。

 余韻から今朝にかけての冷え込みも関東地方では緩んでおり、東京地方の冬日地点は数えるほどです。昼間Txは本日も10度超する期待があります。但し、今夕以降は上層寒気トラフが通過し切って、各層寒気の底となるため、また、季節風走向に北分が増すため、冷え込んでいきそうです。

201412220600-00全球水蒸気
 西日本では下層寒気は850T−9度級。地上気温はそのわりにはやや高めを残してはいるようですが、山沿い主体に雪となっています。同様に北陸地方も沿岸では雨混じりのようですが、再び雪の量が増え始めています。

 北海道では地上気温もぐんと低下しており、全道−5度以下で、明朝までこの酷寒状況は続きそうです。また、サハリン東岸の低気圧は発達ピークを迎え、本日中はほぼ停滞。暴風雪状況が断続します。

 タイトルとしたように朔旦冬至を迎えました。東京地方では日の入り時刻はすでに遅くなりつつあります。日の出時刻は1月上旬が6時51分で最も遅くなります。今週は弱い季節風型の日が多く、平地陽気はやや低め程度で穏便そうです。次の週末と週明けは今シーズン初の明瞭な南岸低気圧機会となる兆しが数値予報資料から感じ取れます。高度場低下(5400m高度線の中部日本への南下)と下層気温の一種安定(−0度以下)から、太平洋側広域降雪に繋がる可能性がありそうです。

昼間10度超を期待。明日、季節風強まる

2014122107東京実況14122103ASAS
過ごしやすい日曜日に
 みなさま、こんにちは。昨日は10時前後から15時前後まで薄日も交えながら時々小雨。房総半島、三浦半島、伊豆地方まで北上した地上気温15度ラインを後目に、6度前後で終始。16時前後から本降りとなって、3〜4度台に逆戻りし、その後は回復とともに昇温し、神田や台場で深夜過ぎに一旦10度超しました。

 山手以西では目立った昇温は得られず、冬日地点はなかったものの、八王子ではTn0度台となっています。次の上層トラフが近づくまで、上空は徐々に降温し、地上は暖気逗留が沿岸主体にあるため、関東平野部では昼間Tx10度超期待。北陸地方の季節風型降水も昼間は雨主体です。

201412210800-00全球水蒸気
天皇誕生日まで再び寒波
 今夜以降は、西日本へは850T−9度以下が進入し、JPCZ影響から暖気場が残留気味の北陸地方でも相対的に降温開始して、大雪ポテンシャルが高まっていきます。

 東京地方とその周辺では今般、季節風走向は西寄りとなりやすい見通しで、昼間Txはクリスマス頃まで比較的上がりやすいものと見られます。半面、夜間は季節風が収まった地帯から急速に降温しやすく、とくに多摩丘陵北北東麓(多摩南東部)から城西、城南、都心にかけて冬日発現しやすい傾向も想定されます。

 なお、明日22日は冬至です。日の入りは上旬末の16時28分を底に延び始めています。日の入りは年末年始から1月14日までが最も遅く、6時51分が続きます。

明日にかけて比較的温和。降水は雨主体

2014122007東京実況14122003ASAS
昼過ぎから深夜、雨に
 みなさま、こんにちは。この12月の低気圧通過の特徴として、沿海州沿岸で主低気圧が急発達、日本南岸にも副関係にある低気圧が進んでくることがパターン化しています。17日頃の低気圧通過時は上層トラフが南北に大きく延び出し、南岸低気圧も急発達しました。今般は寒気場が明日前半まで北偏し、南岸低気圧の深まりは緩やか予想、かつ、明日は不明瞭化予想です。

 北海道では明日後半以降、オホーツク海で深まった低気圧の進行が上層寒冷渦直下となることで遅速・停滞化し、荒天が火曜日頃まで続きます。

 本州以南の降水は明日前半までは平地雨主体で、関東甲信越地方では長野県は降水時間帯によっては降雪する範囲が広がる可能性も有り、程度です。

201412200700-00東日本気温201412200700-00全球水蒸気
明日の寒気浸透は午後以降
 今朝は青梅以外、冬日から脱しており、都心から山手では2〜3度台でした。本日Txに関しては、MSMガイダンスでは9度台止まり示唆です。が、低気圧前面で一時的に南風卓越があれば、10度超する範囲が広がるかも知れません。なお、南岸沿いでは夜前半にかけて突風や発雷の懸念があります。

 明日は、西日本では地上降水が雪のまま届く寒気影響が昼間から始まります。北陸付近では昼間は平地雨主体が残り、その後は火曜日にかけて寒波となります。昨朝までの寒さと比べると、ひとつふたつ緩いままで過ごせそうで、明日昼間は12度程度の温もり感への期待もあります。

足早に移動性高気圧通り過ぎ、明日は雨

2014121906東京気温14121903ASAS
四国、九州で厳しい冷え込み
 みなさま、こんにちは。寒波の終幕にはしばしば、先んじて静穏が得られる西日本の、それも南部側でひときわ冷え込む例があります。今朝もその特徴が発現し、四国山地や九州山地周辺で6時までの暫定値が−8度前後地点が散見されます。

 長野県も多雪地帯を除いて厳しく冷え込んでおり、−10度以下が多数です。北の丸公園では暫定Tn+0.0度で済んでいますが、日の出6時46分。瞬間的には7時台にかけて−0.1度以下に達する可能性は残されています。東京地方全般には冬日地点が多く、多摩丘陵北東麓から練馬区にかけての一帯では−2〜−3度を示しています。

 国立東京天文台地点(三鷹市)における南中時刻は11時38分、南中高度は31度。冬至間近で、地表付近は殆どの時間帯、放射が続いています(成蹊気象観測所調べでは昨日昼間の地表温度Txは2度台)。日Txは移流条件に特段の変化がない日には、都心湾岸で11時から12時台発現機会が増えています。

201412190600-00日本域赤外201412190600-00関東気温
 上空の波列の東進は早く、午後にはリッジは東海上へ抜けて、沿海州沖に低気圧、東シナ海東部にキンクが顕在化し、後者は明日、南岸沿いを東北東進します。温度場は急昇し、本州以南の降水は山間の内陸部以外雨主体となります。雪崩、落雪、融雪に要注意です。

 明朝まではそこそこ冷え込み、明日昼間の陽気も地上付近の逗留冷気が勝るか一時的に南風昇温するのか微妙です。昼前から深夜前にかけて雨模様が想定され、日曜日は寒気到達が遅れるぶん比較的暖かい期待があります。半面、空模様は不安定を残すかも知れません。

都心、初冬日。名古屋で大雪、京都も雪化粧

201412180600-00関東気温14121803ASAS
上越国境で記録的豪雪へ
 みなさま、こんにちは。今般の寒波は上層の寒冷渦が北海道付近に位置し、中層下層の寒気が東北南部から中国四国地方でとくに強いことが特徴。また、北陸と東北地方では上層寒気も500T−36〜−39度で一級です。富士山頂では昨夜−30度に近づきました。

 6時までの暫定Tnは北の丸公園−1.3度、府中−4.2度。羽田のみ+0.2度でしたが、東京地方ほぼ全域冬日といった様相です。多摩地方から風速抑制状況で西風が卓越したことによる現象でした。

 ウィンドプロファイラ6時実況によれば、中層までの風向は北西風となり、昼間は次第に真北からへと変化します。中・上越山沿いと谷川連峰南麓でさらに急速に積雪が増えるパターンです。群馬県利根・沼田には昨夜半から大雪警報発表中です。量的予報では明朝6時までに最大70〜80cmの降雪量が新たに見積もられています。

fxxn519_r201412172100週間支援fcvx14_r201412172100一ヶ月時系列
 昨日記事にコメントを戴いたように、名古屋地方気象台地点で6時までに暫定積雪深23cmまで数値を伸ばしており、午前中はコアは次第に三重県北部側へ移りながらも、氷点下降雪が続く地帯は多そうです。
 京都地方気象台地点も未明から積雪し始め、6時実況は2cmです。卓越風の北寄り変化から積み増ししていく可能性があります。

 週間予報期間。作用中心の寒冷渦位置は次はオホーツク海北部付近で、正負境界が本州中部付近に位置する予想です。北日本では強い寒気に晒され、東日本も温度場は負傾向ながら、南西日本への寒気南下はひと段落しそうです。一カ月予報資料でも、新年中旬にかけて北・東日本では平年並みの寒さ、西・南日本では幾分温度場は高め予想です。しかし、高緯度側の東西指数は負継続で、メアンダ拡大ニュアンスを残しており、三週目以降のモデル信頼度は高くはなさそうです。
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