K.ARIMORIのお天気日誌

東京・山手から更新!! 都民生活とお天気との日々を綴っています。

7時台に30度超。群馬県付近、週内不安定

201507300700-00全球赤外sfc3_2015072921速報図
今朝も東京地方全域、熱帯夜
 みなさま、こんにちは。夜間降温が鈍い状態が続いています。今朝も23区内Tn26度台、多摩Tn25度台で
東京地方平地アメダス全域熱帯夜でした。北の丸公園では7時17分、23分、30分周辺で瞬間30度超しており、下層気温分布予想からは猛暑地点は疎らかとは推測されますが、厳しい暑さは続きます。

 群馬県では24時間降水量が一部100mm超しており、栃木県、新潟県、長野県にも不安定域は広がっていました。関東北西部をコアとした対流性降水は週明け早々まで顕在化しやすく、週末は平野部にも大きく広がる懸念をGSMからは感じます。

n500_anlmod_pb4_2015072912高層図surf_2015072912解析図
西日本は昼間暑さ極大へ
 水蒸気動画では沖縄本島付近をコアとしたサブハイ勢力圏が東シナ海、黄海、西日本へと拡大途上です。四国南部から九州中南部では空模様は比較的安定し、猛暑地点が広がる傾向性を思います。すでに昨夜21時時点で850T20度超がこのサブハイ圏に広がっており、下段の週間予報支援図ではこの高温場範囲維持を示唆しています。

 また、週明けにはサブハイコアのひとつが北陸西部付近(ENSでは東日本から東海上へゆっくり東進)に描かれており、東日本は広く上層流負渦度域が想定され、夏空安定かと見られます。半面、昼間猛暑は再びピークを迎える懸念があります(高温警戒情報発表済み)。

fcvx14_r201507292100一ヶ月時系列fzcx50_r201507292100週間ENS
 関東甲信地方住まい観点で留意したいのは、アリューシャン付近を平均的コアとした各層負偏差場の振る舞いです。高緯度帯の東西流は堅調な予想ですが、熱帯海域は海面平均場も負偏差が広がりやすく、地上では東寄りまたは北東寄りからの卓越風を呼び込みやすい可能性があります。

 時季面では各層換算温度が正傾向を維持しやすく、冷気場の明瞭な拡大にまで直結しない昨今の傾向性を一方で勘案しますが、日々の空模様や陽気からは凌ぎやすさや秋めくといった現象が、関東甲信地方から東北地方太平洋側で発現し始めるようにも想定されます。

今朝も東京地方全アメダス、熱帯夜明け

00Latest全球赤外sfc3_2015072821速報図
昼間Tx、比較的穏当に
 みなさま、こんにちは。昨夜21時天気図に落とし込まれた実況値を見ると、カスピ海東岸で再び40度超。一方、今朝6時の速報図ではバイカル湖周辺からアムール川流域で5度程度。暑い一帯ではそろそろ年間ピーク、高緯度側では秋の横顔が見え始めた。そんな按配に映ります。

 北の丸公園と練馬アメダスでTn27.1度。その他も青梅アメダスを含めて25度超。東京地方全地点熱帯夜は今季2〜3度目かと思います。

n500_anlmod_pb4_2015072812高層図surf_2015072812解析図
 850T表現は関東地方周辺では21度がなくなって、全般的には猛暑発現条件を脱してきた印象です。昨夜21時起算週間予報資料ではほぼ実況水準での推移を示唆しており、札幌地点の予想も極度な正へのブレはないようです。地上卓越風も関東沖に気圧の谷が潜在することから弱い北東風が当面主体となります。

 サブハイコアのひとつは沖縄周辺から東シナ海へ北上予想。これに対応した850T21〜24度が東シナ海北部主軸の予想されており、週末にかけての猛暑発現は西日本側へ軸足を西下させるかと思われます。

仙台、新潟両市以南で熱帯夜明け

201507280600-00全国気温sfc3_2015072721速報図
台風崩れの暖湿気影響
 みなさま、こんにちは。500T−3〜0度分布に示されるT1512痕跡が、東日本上空をごくゆっくりと東南東進しており、昨夕から北陸西部で顕在化した驟雨範囲が、夜半には信越付近、早朝には関東北西部へも広がってきました(6時前橋:雷雨)。端境の灼熱は夜間も居残って、本州以南の都市圏は熱帯夜明けが多くなりました。

 関東地方では東部で夜半前から北東気流が流入するようになり、Tn23〜24度台主体でしたが、北の丸公園では27.1度で、今までのところTn値が今季高極です。都観測点の記録を見ると6時、本駒込26度台、城北から城東では25度台も見られ、今夜にかけての驟雨有無とも相俟って、熱帯夜は幻化する可能性はあります。

n500_anlmod_pb4_2015072712高層図surf_2015072712解析図
 MSM示唆では、本日昼間気温の高極域は東海西部ということになりそうです。地上から中層の気圧の谷場のセンスは140E付近に明朝まで残り、不安定。また、朝鮮半島から西日本へも同様なセンス進入が見られ、本日は中国地方主軸に驟雨地点が多いようです。

 40N帯以北の135E帯付近が偏西風リッジセンスとなりやすいことから、下層流が中部山岳を吹き下りる機会が多い伊豆諸島北部周辺850Tが高極で21度超しやすいのでは?という、昨日コメントへの感想があります。narao氏の月末ご予定に関しては、当ブログでも際立った現象兆候が感じられれば言及します。長野市在住の予報士kasayan氏の日々更新ブログが地元気象情報としては最も信頼性が高いようにも思います。

 なお、高温警戒情報が発表されましたが、8月2・3・4日頃は偏西風リッジ南端にサブハイ勢力が140E付近へ伸びだす構図で、相応の厳しい猛暑と広範囲での熱帯夜が東日本と東北地方で想定されます。

昼間猛暑条件、一両日続く

201507270600-00全球水蒸気15072703ASAS
皇居効果、今朝も
 みなさま、こんにちは。T1512は昨日19時、長崎県沿岸にほぼTD級で上陸し、深夜にはTD解析に降格しました。深夜以降は縁辺暖湿流が九州南部地方へと収束し、60mm/hr前後の強雨をもたらしています。また、TD中心の周辺では広島市あたりまで驟雨となっています。

 昨日Txは京葉京浜でも35度超となり、今季初の猛暑日でした。同じ東京地方でも内陸側ではすでに何回か37度前後となっていますが、条件が整わない場合、湾岸寄りでの昇温は抑制され気味です。その昇温条件。少なくとも明日にかけては整った状態で、昨日同程度のTx値は想定されます。暑さを好まないミンミンゼミたちも兆しがわかるのか、今朝は大合唱を控えて、遣り過ごす猛暑への体力温存に専念しているかのようです。

n500_anlmod_pb4_2015072612高層図surf_2015072612解析図
 Tn値はここのところ、北の丸公園<練馬・吉祥寺北町のことが目立ちます。今朝にかけても北の丸公園では弱い南から南東風だった3時過ぎにかけては25度台後半のことが多く、3時台に陸風に転換すると26度台超が続きました。クールアイランドとしての皇居の存在が浮き彫りにされます。

 青梅、八王子はさすがに24度台に下がっており、標高差もありますが、山腹の冷えた気塊の影響を想像させます。多摩地方では日界前後には陸風転換することが通例です。

MSMは広範囲猛暑発現を示唆

2015072604東京気温風15072603ASAS
青梅・八王子以外、熱帯夜
 みなさま、こんにちは。昨夕から隅田川花火大会があり、TX(テレビ東京)系列で実況放送をしていました。山手や多摩地方では20時頃まで30度超。都心や城東、湾岸では27度前後でした。先日までの澄み切った夏空から時季本来の湿りを帯びた空へと変わり、花火の煙がなびいて視程を遮るシーンはありました。が、驟雨はなく、見物には好適だった様子でした。

 同じ時間帯から深夜にかけて、徳之島付近では記録的短時間大雨情報発表連発。6時までの24時間降水量を確認したところ450mm超しており、沖縄本島北部にも250mm超地点がありました。

1512-00台風予報201507260600-00全球水蒸気
 T1512は雲システムの対称性をまったく失って、南東側に風が強いエリア、南側に雨が強いエリアを偏在させつつ、五島、対馬、隠岐付近への接近通過が予想されています。

 この間に急速に衰弱して、熱帯低気圧へと降格し、山陰沖に達する頃には消滅する可能性があります。但し、痕跡は東日本陸域を明後日に東南東進横断する見通しで、不安定な空模様を現出するかも知れません。

n500_anlmod_pb4_2015072512高層図surf_2015072512解析図
 今朝は広島市周辺で脱熱帯夜だった他は、西・東日本の大都市圏は熱帯夜明けし、仙台市周辺も準じています。北半分は偏西風リッジ場加担がある上層温暖高気圧からの下降流が近畿・東海・関東甲信では北西から南東へと吹き下りていく傾向もあって、猛暑予想の根拠となっています。

 北の丸公園では今季35度超はまだ観測されていません。海風への日変化が遅れると、本日は観測される可能性があります。
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