K.ARIMORIのお天気日誌

東京・山手から更新!! 都民生活とお天気との日々を綴っています。

2014110105東京実況14110103ASAS
南岸で暖湿流影響の強雨も
 みなさま、こんにちは。昨日はときにパラッと来る程度で、ベースは曇天。風も弱く靄がちで、ムッとした感じを受けた時間帯もありました。6時台の世田谷では漸く、傘があったほうがよさそうな地雨となり始めました。

 3km高度までの風向きは南成分が大きく、西日本南岸で風速が大きい観測地点もあり、短時間強雨を招く下地はあります。未明まで鹿児島県付近でそうした時間帯もありましたが、今後は四国付近が要注意。また、朝鮮半島東方に解析された低気圧に伴う強雨域が西日本北西部に影響する兆しもあり、瀬戸内周辺を除けば東海地方以西で雨ベースの一日です。

 関東地方では北部や西部の山沿いで並雨程度、南岸島嶼で一時やや強い降りの可能性があるものの、平野部大半では止み間の多い小雨程度かと見られます。また、昼間は気温は下がり気味で、肌寒そうです。

 明日は南岸の前線系は東海上へ離れ、日本海から近づく深い谷場(明瞭な寒冷前線を伴う)との緩衝エリアに関東地方は位置し、空模様は小康状態となることが想定されます。汗ばむ陽気になる可能性はありますが、発現の範囲は沿岸側に偏り、内陸側では濃霧に形を変えるかも知れません。

201411010600-00全球水蒸気1420-00台風予報
T1420、急発達の兆し
 沖ノ鳥島遥か南方で昨日、TS昇格がありました。衛星画像を追尾すると、伴われた雲域の循環範囲は広大。かつ、深夜以降はコアが拡大し、濃密化一途の印象です。20N付近への北上時間帯に急発達することも有り得ます。が、先の2つの台風襲来時と比べると、25N以南に海水高温範囲は限定されてきており、20N以北で早めに衰弱過程に入るとも思われます。

 連休明けに沖縄南東海域で減速化北上、週後半には温帯低気圧過程に入って転向北東進。急加速しながら日本の遥か東方海上へと離れていく。海外センター予想も加味すると、こうしたシナリオが主流です。6日、7日頃に東日本太平洋側主体に多少の雨の影響は想定されます。

2014103106東京実況14103103ASAS
四国や東海で強雨も
 みなさま、こんにちは。上空の強風軸のひとつに対応した前線系が長江流域に解析され、明夜にはキンク部分が
関東南海上に達する予想になっています。

 移動性高気圧後面流が大きく作用しやすい四国から東海地方の太平洋岸で対流雲が発達しやすく、発雷を伴った強雨発現の可能性が所々であります。

 東日本内陸へは纏まった降水域は届きにくく、主に低層の雲からのごく弱い雨が主体かと見られます。

201410310600-00解析雨量図201410310600-00全球水蒸気
2日昼間は小康状態
 文化の日を加えて連休の方々も多いことでしょう。2日後半は上層の長尺トラフが一気に深まって、寒冷前線東進とともに荒天傾向の地帯が北と西から広がっていきます。が、2日昼間に関しては関東地方ではお天気は小康状態で、さまざまなプランの邪魔立てはしない模様です。

 昨日記事では高温陽気発現の可能性に触れました。昨夜21時起算モデルではそのニュアンスはトーンダウンし、朝晩は冷え込まないながら、日較差は小さめで、昼間はむしろひんやりした日々かと見られます。

 3日は関東地方周辺では「晴の特異日」です。季節風が強まって層積雲は広がりやすいものの、平野部ではこのお約束を違えないものと見られます。

 日本の遥か南方(フィリピン南部の遥か東方)海域のTDは台風昇格となりそうです。週明け半ば以降、沖縄海域に近づく可能性があり、今後の発達と進路に要注視です。

2014103005東京実況14103003ASAS
東京地方Tn、ひと桁過半
 みなさま、こんにちは。6時までのTnは気象庁観測点では都心湾岸で11度〜12度台。都観測点では新宿御苑以西と葛飾区で7〜9度台が過半。都民実感としては今季最も冷えた朝を迎えました。

 上層リッジが抜けて、遥かインドシナ北方から続く上・中層雲の帯がかかり続けるようになります。地上移動性高気圧は遥か東方海上へと離れる一方で、後面暖湿気が伊豆諸島、東海道、紀伊半島、四国南岸に作用しやすくなっていきます。お天気は下り坂です。

201410300600-00関東気温fzcx50_r201410292100週間ENS
連休は陽気変動と強風
 東京地方とその周辺に特化すると、明晩から土曜日は小雨がち、日曜日は日本海北西部からサハリン、カムチャツカ北方を急発達しながら北東進する低気圧の場の暖域。空模様は小康状態ですが、3日前半にかけてバカ陽気になる可能性はあります。3日後半は季節風吹き出しと気温急降下が想定されます。

 全国視野では、この低気圧に伴う暴風や強風、寒冷前線通過によるお天気の急変、通過後のショット寒気進入に要注意。とくに山岳と海上では荒れ模様となりそうです。

 木曜日。週間予報に加え一カ月予報資料引用と言及が常ですが、所用から記事更新時刻が早く、週間ENS掲載のみとなりました。来週にかけては極周辺に寒気が蓄積される周期に相当します。来週後半、一時的にサブハイが日本南方で北上して、東方海上の高度場分布との絡みでは、本州以南は季節進行が再び停滞することもあるかも知れません。

2014102906東京実況14102903ASAS
名古屋、大阪でTnひと桁
 みなさま、こんにちは。北・東日本でまだ冬型気圧配置が持続傾向で、沿岸寄り都市部で季節風が終夜卓越しました。京浜市街地に限らず、仙台市や新潟市周辺でもTn10〜13度周辺に留まっています。一方、甲信地方以西では冬日地点も数多く、名古屋や大阪も今季初めて9度台以下となりました。

 関東平野部でも栃木県、茨城県、千葉県では5度割れ地点も多く、都観測では桧原の3度台は別格としても、23区内でも成城8度台、葛飾区水元公園9度台などとなっています。京浜市街地に関しては静穏が想定される今夜から明朝に今般冷え込みのピークが来るかも知れません。

201410290600-00全国気温201410290600-00全球水蒸気
週末へ向けて下り坂
 昼間の陽気は西日本側から次第に上り調子へと向かい、Tx20度超し始めます。週末は全国的に、この時季としてはかなり暖かい陽気が卓越する可能性があります。

 空模様は連休中日から後半主体に深い上層トラフが東進し、強いショット寒気南下を伴います。東海地方以西の太平洋岸で一部纏まった雨、西日本と日本海側、北日本で強風、西日本では3日に強い冷え込み。こうしたことが注意点となっていきそうです。

2014102805東京実況14102803ASAS
明朝は関東大半10度割れ
 みなさま、こんにちは。下段に6時撮影東半球水蒸気画像を引用しました。サハリン付近をコアとする上層寒冷渦範囲が大きく南下し、全国的に強い寒気に晒されています。昨日、大阪管区気象台は「近畿地方で木枯らし一号が吹いた」と発表しました。

 記事更新時間帯が6時台であるため、気象庁からの発表情報を掴めていません。が、実質的には昨夕から関東地方でも木枯らしとなっています。紅葉真っ盛りの北部山間では850T0度線南下から、1000m高度付近から高標高地点で明日前半まで雪が舞うものと見られます。

201410280600-00全球水蒸気
 サハリン付近の上層寒冷渦は東進が遅く、直下の低気圧も発達過程を繰り返します。北海道では平地を含め、東北北部の低山でも雪主体となり、積雪する地帯があります。

 中国東北区に上層リッジは進み、西日本では冬型は緩みます。東日本も緩んできますが、全層北寄りの風となるケースでは関東地方の季節風の吹き止みは遅れることが大半。沿岸島嶼では明朝まで強めに残ります。また、局地的に北高センスも加わるため、雲が広がる可能性があります。内陸では夕刻以降は静穏となっていき、強い放射冷却に見舞われます。MSMも明朝は東京湾岸以外9度台以下を示唆しています。

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