kunio0027

K.ARIMORIのお天気日誌

東京・山手から更新!! 都民生活とお天気との日々を綴っています。

24 Jan

吹雪の北陸、山陰沿岸で14時−4度前後。長期大寒波、本格化

n500_anlmod_pb4_201801240000Latestsurf_2018012400
都心も週明け早々まで、冬日継続の見通し
 みなさま、こんにちは。西郷、米子、厳原など真冬日経過の見通し。仙台も真冬日濃厚だ。東北中層の卓越風は西南西で、強い雪雲は仙台付近まで流れ出ている。福島、仙台、石巻など一昨日残雪に新たに積み増ししてきた。

 都心残雪は14時現在7cm。首都圏から北陸中層の卓越風は北西に変化中。太平洋側へも驟雪をもたらす対流雲の入り込みが見られる。埼玉県、茨城県、東京都などTx6〜7度台にはなったが、底冷えする寒さはこれまでとは一線を画し、今夜以降の放射冷却現象が空恐ろしい。

 東京予報区の冬季に低温注意報発表を気象庁は躊躇する傾向にある。が、実態は最大限要注意の低温が長引く。今週いっぱいは屋外型の給湯器など事前に凍結防止策を講じたい。窪地などで局所的には−10度以下になる懸念がある。
23 Jan

最深20cm超随所。冷気溜まり埼玉などに

n500_anlmod_pb4_201801230000Latestsurf_2018012300
残雪+下層超低温=記録的夜間冷却の懸念
 みなさま、こんにちは。南岸Lは昨夜20時台、八丈島すぐ南海上を通過し、首都圏降雪もその前後1時間がピークだった。午後、関東北部から中部に広がっていた地上−0度ラインは夕刻から22時前後まで都心、横浜、千葉市街に到達。着雪や倒木による停電が千葉県と神奈川県、急激な積雪増加による交通障害や歩行転倒事案が都区内で目立った。

 拙宅近隣の方のツィートによれば、21時に−1.0度、積雪深26cmだったようだ。小職は降雪動静をおおよそ読んでいたので、退局21時、最寄駅着22時を選んだ。田園都市線の混乱情報があった。が、その状況が済んだ後で、全車各停変更以外、支障はなかった。

 降雪終局、23時台にかけて、ごく細かな雪粒となり、日界前後は氷点超えした。一方、千葉県北西部から茨城県南西部、埼玉県広域にかけて、8時前後まで放射冷却が途絶えず、11時、久喜アメダスなどまだ氷点下だった。

201801231300-00201801231300-00風
 東京地方は南西風が進入した範囲では一部10度超え。一方、成蹊気象観測所の観測記録を見ると13時台も4度前後。さいたまアメダスに至っては13時に漸く1.7度。埼玉県以北は概ね4度台以下が続いている。13時、本駒込局4度台、南千住6度台など、冷気溜まりの染み出しが始まった地帯がある。

 9時高層観測では沿海州に広がる極大寒気団はコア−49.9度。都市気候顕著な北京9時現在気温−12度。こうした冬将軍の進入、概ね10cm超している首都圏平野部の新雪効果、昼間までしぶとく居残る内陸冷気。気温予報で所々に−10度が見られるのも、決して過大ではなさそうだ。
22 Jan

6時前後から前足降雪開始。昼過ぎから本降りに

n500_anlmod_pb4_201801220000Latestsfc3_2018012203
夜前半、本降りピーク。大雪警戒
 みなさま、こんにちは。世田谷区では6時前後から雪あられが降り始め、その後、本郷へ移ったが、11時頃まで小雪、12時以降は徐々に本降りへと変化した。

 14時本駒込局気温−0.3度。東京地方全般に降温過程にある。都心も+0.3度まで下がってきた。14時台の目視では積雪深1〜2cm。

 南岸Lの中心は18時〜21時間帯に140Eから東へ抜けていく。が、発達度合いは急速で、L西側の降水域は深夜まで首都圏に影響し、明朝にかけて東北地方太平洋側に影響は残る。

2018012214201801221400-00
 気象庁からの量的予報は今朝段階では23区最深5cmだったが、11時予報で10cmに修正。17時予報でさらに変化しそうな15時現在の降雪強度だ。
19 Jan

週明け早々の南岸L、降雪予想にご留意を

n500_anlmod_pb4_201801190000Latestsurf_2018011900
大雪になるか否かは、L進路如何
 みなさま、こんにちは。昨日記事コメントに1969(昭和44)年3月12日首都圏大雪へのご家族邂逅の下りがあった。このときの南岸Lは幾分接岸タイプで、房総沖では970hPa台の深まりだったように記憶している。当時、大阪府枚方市にいた。11時頃から14時頃まで大粒の牡丹雪に変わった記憶もある。NHKニュースでは毎正時臨時で東京都心の積雪増を報道していた(降雪33cm/最深30cm)。15時、21時は霙表示だったが、前夜から30時間前後の比較的長い降水時間が記録されている。江戸川以東では雨主体だったようで、L接岸傾向とリンクした経過だった。

 同年3月4日には、降水量15mm前後ながら、降雪20cm・最深18cmの大雪があった。数値予報の本格採用から10年弱。実はこのときは日本海L暖波予報だった。信じられない銀世界を目の当たりにした都民から気象庁への苦情が絶えなかったという。上空気温予想が今とは比較にならないほど脆弱だった。

 今は国内外の数値予報モデルが様々な要素までスピーディに閲覧できる。気象庁GSM重視で記事にしているが、事前予想の精度はECMWFに軍配が挙がるケースは多い。ECMWFは閲覧したイニシャルまでほぼ一貫して首都圏平野部大雪予想だった。L接近北東象限(北日本側)に来週半ば以降の大寒波先駆が流入した場。Lコースや発達度合い次第で、北・東日本の地形に沿った楔状下層寒気引き寄せが強化される。また、気温場からは太平洋とは一線を画する西日本中部北部(瀬戸内など)で降水開始は雪となる可能性がある。
18 Jan

太平洋側降雪(22日)以降、長期冬将軍来襲

n500_anlmod_pb4_201801180000Latestsurf_2018011800
雲が広がりやすい週末。陽気は平年並みへ
 みなさま、こんにちは。14時までの観測記録では都心Tx13度台。次第に下層寒気が浸透しており、昨夜までの降雨から地上付近は多湿。朝の靄に続いて、低層に雲が広がる午後。L東進型の翌日にしばしば見られる現象だ。数値予報資料が導き出す示唆は陽光降り注ぐ晴模様のはずだったが、そうはいかないことは結構多い。暖候期ならば、午後から驟雨を疑う展開にもなる。

 東日本南東海域が周辺比較で低圧部であり続ける週末まで。予報文よりも雲が広がりやすく、夜間冷え込みは弱いが、気温予報よりも低めの昼間陽気が想定される。

fxxn519_r201801172100fcvx12_r201801172100fcvx14_r201801172100
 GSMは相変わらず、リッジ場内逆位相トラフ対応の南岸L前面の暖気吹き上げを過大表現している。日を追う毎にこの表現はなだらかになることが過半で、22日太平洋側の降雪確度は高い。北日本へ先行各層寒気進入が想定され、首都圏(昨日ご指摘があったが、関東甲信越+静岡東部+福島南西部は括りに入ることが主。天気予報もこの範囲で表示されることが多い)はことさらその確度は高まる。

 報道やコメントでヤクーツク−65度観測が話題になっている。KMA速報北半球天気図も同地点上層付近に500T−49度解析。−40度以下寒気コアはシベリアに広く広がる。寒冷渦自体には移動や盛衰はあるが、気圧配置として極東アジアが北半球一番の負偏差場の状況が続いて、極夜寒気を招き入れやすいとする最新一か月予報資料。屈指の低温経過の冬本番、二週目以降は季節変化に伴う南海上の温暖高気圧域拡大消長による南岸Lの頻発懸念。ひと冬通しての「寒冬」はほぼ確定かと見られる。
ヴァレンタイン・デー前後以降の読み取りは来週イニシャル起算資料に待ちたい。
月別アーカイブ
アクセスカウンター

  • ライブドアブログ