kunio0027

K.ARIMORIのお天気日誌

東京・山手から更新!! 都民生活とお天気との日々を綴っています。

23 Jan

山陰中・東部〜福井県でドカ雪。明日まで寒気の底

00Latest17012303jpg
福岡管区でも2cm
 みなさま、こんにちは。若狭湾付近から山陰沖にかけてJPCZが明瞭化し、500T−33度以下、850T−12度以下寒気が大きく作用。滋賀県今津50cm、関ケ原付近にかけて25cm超レベル。また、鳥取や松江でも20cm超し始めています。

 福岡管区気象台で最深2cmに達して、東シナ海側でも降雪を観測しています。首都圏南岸部でもこうした強い冬型気圧配置の際の特徴として、相模湾付近から房総半島にかけて北風と西風が収束し、雪雲の帯の発生が目視できます。

n500_anlmod_pb4_2017012212jpg
 平地や沿岸部の気温分布を見ると、1月14日前後の大寒波比較では0度超地点も多く、富士山頂も7時までのところ−26度台程度で収まっています。一方、本州南部付近では縦縞模様に等圧線走向と密集は先の寒波超の印象はあります。

 北寄りの季節風が大きく作用しやすい一帯、たとえば京都府、群馬県北西部から東信地方などで明日にかけてかなりの積雪累加となる懸念。また、本日はJPCZ作用が大きい若狭湾を挟んだ両側200km範囲で雪の降り方がとくに激しくなる懸念を思います。
22 Jan

首都圏はホッとひと息のぽかぽか陽気。夜からは寒風

00Latest17012203jpg
とくに山陰東部で明日大雪か?!
 みなさま、こんにちは。日本付近自体は相変わらず寒気場一角ながら、本日は日本海東部を北海道南西部指向で低気圧発達接近中。首都圏平野部では昼間、南西風や西風が卓越する場面ありが想定されて、Tx13度前後への昇温が期待されます。

 衛星画像を見てもわかるとおり、日本海低気圧前面に対流雲が密集しており、北海道は荒天。今般は西日本へも500T−30度以下・850T−12度以下が進入予想のため、九州、四国地方でも本日後半から降雪主軸へと変化していきます。

n500_anlmod_pb4_2017012112jpg
 さて、昨日記事コメントのうち2本は不適切です。午前のコメントは2ch固定ハンドル氏のおひとりであることは把握しています。発現の巡りを言われても、なにをそう嘆かなければならないのか理解に苦しみます。

 HN冬彦氏のコメントは、往年の自説へ戻った風情です。今冬は各層寒気の芯は中日本を指向通過したケースが多く、南西日本はここまで暖冬です。一方、札幌周辺で12月以降、積雪深70〜90cmの根雪を堅持しTn−10度台以下の朝が続く期間があったなど、決して北暖ではありません。

 そもそも、気候値を敷いて俯瞰して見ると、「北暖西冷」と殊更アピールすることのナンセンスさにそろそろ気づかれてもよいはずです。
21 Jan

日本付近の寒気場根強い。明日は北海道指向で低気圧

00Latest17012103jpg
白河で短時間に35cm級
 みなさま、こんにちは。寒冷渦対応の地上低気圧は、昨日夕刻までは山陰沖から北陸西部が主体、昨夜からは房総・茨城県沖が主体化し、福島県へは低気圧外周の湿った北東風が勢いよく進入(地上風系は北北西風)、浜通りから中通りで短時間に30〜40cm級の大雪を降らせました。その南西端は茨城県北西部から栃木県山沿いに拡大もしました。

 北端部は宮城県から岩手県三陸沿岸にも波及しましたが、若干の積み増し程度でピークを過ぎました。東京地方周辺では深夜帯に若干昇温し、昼間は小雪模様だった都心の昨日Tx更新値3.8度は日界目前。今朝6時前後に各地点とも明瞭な降温があって、吉祥寺北町Tn−0.1度、都心+1.2度で昼間昇温へと転じています。

n500_anlmod_pb4_2017012012jpg
 先週末は冬型安定で、仙台や福島、中日本内陸にかけて真冬日発現が目立ちました。その後およそ3日間寒気流入は緩み、今週末は再び寒気場優勢。週明け半ばにかけてこの状況は続き、日本海側や季節風が抜けやすい地峡部で積み増しに要警戒です。

 一方で、北半球中緯度全体的に早春の兆しである気圧系の東進遷移が明瞭化し、次の週末頃に日本付近が温暖場となる数日間が見込まれます。
20 Jan

都心では10時台から小雪。東岸部、今夜暴風懸念

00Latestjpg
西日本平地もシアライン降雪へ
 みなさま、こんにちは。昨夜は乾風が吹き付けて、降雪タイミング前夜にしばしば体験する経緯を辿りました。昨夜21時観測では舘野、松江ともに850T−4度台。擾乱接近による悪天の場合の平地降雪条件を満たした場だといえます。

 本日は引用画像をいつものパターンからは変えて、11時前後の実況図を複数載せました。山陰沖を北陸西部指向で近づいてくる発達した対流雲主体の一群、房総半島付近と東海道沖にまとまり始めている下層雲主体の一団。千葉県や茨城県で現在気温が0度台地点も散見され、降水種別は雪主軸になっています。

n500_anlmod_pb4_2017011918201701201100-00気温201701201100-00
 都心気温は9、10、11時ともに2.8度で、寒冷渦場特有の薄い陽射しと小雪との同居現象が見られます。気温場は午後多少上昇は想定されることから、雨が混じるシーンはありそうです。が、今夜は房総東近海で低気圧が急速に発達し、東岸部で暴風となる懸念や、銚子や水戸周辺で積雪する懸念があります。

 山陰地方では昼間発達する沖合低気圧後面の風雪が懸念。北陸地方に低気圧が達すると不明瞭になりますが、西側にシアラインを従えて、山陽地方から近畿地方を南下します。急な風雪発現が想定され、積雪する地点も増えていきそうです。

 
19 Jan

明日は降雪情報と実況推移に注視を

00Latestjpg
3日続けてTx10度超 
 みなさま、こんにちは。15時台更新です。今まで暇を見つけることができなかったことと、明日の降雪度合いがどの程度か、9時起算数値予報演算(GSM)を確かめて記事に反映させたかったからです。

 端的に言えば、首都圏降水種別は太平洋沿岸部を除いて雪だろうと見られます。また、寒冷渦センス(9時実況は渤海湾付近)が山陰沖から北陸西部沖へと進むため、西日本も気温場が低く、日本海側で局地的な大雪や風雪発現の懸念があります。

jpgn500_anlmod_pb4_2017011900
 荒天前日の本日。月曜日までの大寒波から一転した温暖期間の掉尾を迎えています。都心ではTxTnともに平年値を上回り、ビル影では底冷え感はあるものの、陽だまりではほっとできます。

 寒冷渦絡みの降雪予報は当たり外れが大きい傾向にあり、降水量そのものが少なく済んで、大きな影響を免れる期待感はあります。一方で、70年代のお正月には小さな浜田沖低気圧が、深夜から翌朝に中部日本を東南東へと横断し、関東地方では南岸低気圧へと変貌。都心20cm超の大雪が降った事例もありました。

fcvx12_r201701182100fxxn519_r201701182100
 昨日記事で、週間予報資料の期末に早春の兆しを感じるとしました。本日発表の一か月予報とそれの元になっている最新資料を見ても、その兆しはあります。半面、バイカル湖付近のいわゆる90Eリッジも一か月ベースで表現され続けており、日本付近は寒気に晒されやすいとの資料解説が加えられています。
月別アーカイブ
アクセスカウンター

  • ライブドアブログ