[３０日以降は東西日本で下り坂]
●Ｔ０５１３は、雲システムの円形度が増し、かつ領域が拡大中。今後、広い強風域を伴った強い勢力の台風へと発達する見込み。サブハイの縁辺を南西諸島南方海上→関島諸島→中国大陸東岸指向で進むと見られますが、サブハイ勢力推移などによって変化も予想され、つねに最新の台風情報をご利用ください。
●東西日本は２９日はハイベルトに覆われて、雲が殆ど出ない好天。日射昇温で３０度を越える地点は多いですが、乾いており、清々しい暑さでしょう。
●３０日以降は、東シナ海から前線が伸張してきて、東西日本の太平洋側では天気が崩れる見通しです。Ｔ０５１３外周の暖湿気によって、３１日前後に水不足の四国太平洋側である程度雨量がまとまる期待が持てそうです。

＜２９日の東京地方のお天気ポイント＞
�〆鯡襪蓮�関東中北部で最大３０ｍｍ前後の驟雨がありましたが、今日は、安定しており、驟雨の心配は無用です。
��日ＭＡＸは、都心部では３１〜３３度の地点が多いと考えています。乾いた東または南東からの微風があり、日陰では凌ぎやすいでしょう。

　なお、個人的には、ここ一・二週間については、サブハイの東西張り出しが強い傾向が続いて、Ｔ０５１３、続いてＴ０５１４候補も見えますが、いずれも西進成分大きく、台湾や大陸南東岸指向が続くように考えています。その後については、まだなんとも言えません。