[内陸部では乾いて快適な晴天に]
 おはようございます。昨夕から、上空寒気の先端部対応の対流雲域が関東東部主体に驟雨をもたらしました(関東西部では殆ど無降水)。その後、下層寒気進入が本格化し、夜半までは快晴ベース、その後は層積雲系統の低い雲が出やすい空模様となっています。
 地上風系は北または北東から次第に東寄り成分が大きくなって、沿岸部では湿り度合いが加わりそうです。また、日本東方近海850Tは当面3〜6度で堅調。沿岸部地上気温は15度前後を終始しそうです。少し内陸に入れば、この時季相応の気温に近づきますが、東日本ではほぼ一週間レベルで低温ベースと水曜日以降の曇雨天ベースが見込まれます。

<9時実況>下層移流の風上、地峡部で曇天
●北日本・東日本太平洋側へは北東流、西日本東部以東の日本海側や地峡部へは北寄り移流が進入している。これらの地域では雲が多く、気温も低い。
●西日本中・西部の太平洋側では下層寒気の影響はなく、20度超。沿岸部では25度超。奄美付近に梅雨前線が停滞し、細長い対流雲域が断続的に同地方に影響している。

<短期予想>北高ベースが続く
●沿海州南東の日本海にある高気圧は、今夜には中心を140E以東へ移す。その後は38N帯付近を強まりながら東進見込み。東北中部以南では東日本主体に北高型。北東気流の影響を受け続ける。低温と曇天ベース長引く。
●北陸から山陰、近畿中部にかけての曇天は、地上風系が東または南寄りへ変化するのに伴い、今日午後には解消し、気温は上昇してくる。
●梅雨前線上の華中東方東シナ海に低気圧が発生する見通し。29日は30N帯を進み、西日本太平洋岸に一部降水域がかかる程度。30日は上空トラフ対応が良くなり、北上センスが加わって、東北南部から西日本東部でややまとまった降水予想となっている。

<東京では>湾岸部Tx20度未満
。横呼(月):夜半すぎまで乾いた空模様で、黄砂残滓があった。1時以降、下層湿り対応の低い雲が広がりやすくなっている。Tnは14〜16度だった。関東東岸部および南岸部での低温をガイダンスは示唆している。山手ではTx21度前後、今夜以降明朝にかけてのTnは13度を見積もる。現在は使われない予報文だが「晴れたり曇ったり」の一日。
■横稿(火):高気圧の中心が関東北東海上へと離れる。が、高圧帯には覆われた格好。上中層雲が広がるが日射も透ける。山手でTx23度を見積もる。30日は北陸から関東へ寒気トラフが南東進する前面地上を八丈島付近指向で前線上の低気圧が北東進するとしたGSM予想。従前のRSMとの整合性に幾分欠ける内容で、崩れの程度については今後に検討を持ち越す。