2020年09月28日

権利付き最終日でやや盛り上がる

★☆★☆ 締め切り迫る!

テレビ東京、日経CNBC、ラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!!

馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html

内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :10月3日(土) 13:30〜
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!
セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。

詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/600223/

当然私も参加します(^_^)/

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本日の日経平均は続伸。朝方から買いが先行。いきなり23400円に接近してのスタートになりましたが寄り天の動き。9月権利付き最終日ということで、買いが集中しました。その後は為替が円高に振れる中で、上値が重く。一方、半導体受託生産最大手SMICへの輸出規制などがありましたが中国株は比較的しっかりのスタートで安心感から戻り歩調。

後場も戻りの勢い続きTOPIXの方は前場高値を上回る場面がありました。売買高は14時時点で8億株台と比較的膨らんでいますが、権利付き最終日特有の優待タダ取りの動きが膨らませている形です。


投資判断は「やや買い」。ドル建て日経平均が220ドルを超え、皮肉にも安倍内閣→菅内閣に変わるタイミングでアベノミクスで最高値を付けました。出遅れ感が強いと言われる日本株もなんだかんだで強いのです。
https://nikkei225jp.com/data/dollar.php

実は同じく上昇したものとして安倍内閣支持率がありました。安倍首相が辞めると伝わった後の世論調査では、各社共に一様に支持率が急回復。支持を不支持が再逆転する珍しい現象が起き、(その回答の意味が安倍首相を惜しむのか次期菅内閣への期待なのかはわかりませんが少なくとも)自民党以外が政権を取るなんてあり得ない、野党には期待できないという国民の強い意志表示と受け止められました。

ただあくまで日経平均の話であり、TOPIXの方には残念ながらドル建てTOPIXチャートというものを確認できないものの、18年1月高値1911ポイント→1634ポイントまで15%も下落しており、ドル建てで考えて最高値に程遠いことは火を見るより明らかでしょう。

TOPIXの長期的なチャートを見ると18年1月、10月、19年12月高値を結ぶ上値抵抗線、そして12年6月、16年6月、18年12月、19年8月の安値を結ぶ下値支持線で形成される三角持ち合いを今年2月の暴落で明確に割り込んでしまい、下放れ気運が高まってしまいました。ただ何とか踏ん張って下値支持線の延長線に沿った戻り展開しています。

9月SQを過ぎ、10月限月のオプションの建玉を見るとプットの建玉はせいぜい23500円までしかありません。ですから逆にこのままスルスルと24000円まで上がって行く素地が無い印象です。

プット(売る権利)の「売り手」はもし日経平均がグングン下がると損失が大きくなりますから、先物売りを入れてヘッジするのが普通です。その場合、限月が近づくにつれてプットの権利行使価格を日経平均が大きく上回り、損失発生の可能性が無くなりヘッジの必要が無くなれば、先物を買い戻してしまいます。

そういう動きが出てくることが現物株価の押し上げ要因になるのですが、そのパワーが23500円以上では薄いので、プットの建玉が少ないと上げも限定的になりがちというわけです。

雑感としては、TOBや買収案件が増えています。ヤマダ電機(9831)によるヒノキヤG(1413)がありましたし、キリン堂HD(3194)がまたベインキャピタルの軍門に降ることで上場廃止。先にはコロワイド(7616)の大戸屋HD(2705)、伊藤忠(8001)によるファミマ(8028)などもありましたが、敵対的なTOBも成立するような珍しい状況になっており、ピンチの中で資金力がものを言うのは資本主義らしいとも言えます。

個人的にはこの動き、REITでより出てきそうな感じはしています。FTSE組み入れなどもあってREITがしっかりしていますが、こういう再編期待感も背景にあると言えます。先んじて売られたホテル系や商業系などは今更売りも出てこないような感じもあります。実際、ジャパン・ホテル・リート投資法人(8985)は先々週5万円突破の場面がありました。

もう一つ雑感ですが、相場下落のきっかけとしては「ワクチンが完成し、これ以上追加の金融緩和や景気刺激策が出てこなくなってしまうこと」と言う人が増えてきたように思います。

そうなってくると、更に逆に本当にコロナワクチンが出来たとしても、あんまり下がらないような感じがします。であれば完成が近づくにつれ、下げ相場を見越した取引(空売りやプットオプションの買いなど)を行ってしまって準備してしまっているので。

下がった時に「ほらみたことか」と思う人が多いような状況の場合はバブルじゃないんですよね。暴落が起こるための下地として単に割高だけでなく、もっと今の株高を肯定するような声が増えてこないとダメでしょう。

最近の例ではTeslaが好例で、途中までは株高に懐疑的な人達が主流だったのに「S&P採用期待でまだ上がる」なんて言い始めて、ようやく大きな調整になりました。ちょっと前にはビットコインもETFが認可されるから、なんてとんでもない高値を付けた歴史がありますね。

最後の雑感はソフトバンクG(9984)。先々週MBO観測を受けて急騰しましたが、同時にイギリスのアーム社株を400億ドルでNVIDIAに売却ということでした。ただ4.2兆円の現預金を手に入れるわけではなく、ざっくりとソフトバンクG(ビジョンファンド含む)が手に入れるのは100億ドルで、215億ドルはNVIDIA株で受け取ります。35億ドルはアーム側に渡り、50億ドルは成功報酬的な感じ。詳細は以下のリンク。
https://jp.reuters.com/article/sbg-arm-idJPKBN26411T

であれば、アーム売却→今回のMBO観測という流れもなかなか眉唾です。もしMBOするのであれば、以前から孫社長が「うちの株は割安だ」としてHP上でアピールしていた1株1.3万円程度の水準でMBOしないと道理に合いません。つまり現在の倍になるということですが、もう13兆円現金が必要ということになると、さすがに難しいでしょうね。果たしてどういう奇策があるのか。


新興市場も「やや買い」。本日は両指数共に軟調。本日は権利付き最終日ということで、優待の充実している東証1部銘柄や高配当銘柄の再投資買いなどが主体であることから、これらの薄い新興市場は蚊帳の外の動き。また直近IPOにばかり資金が集中している感じです。ただ新興市場の上昇トレンドはここから更に磨きがかかると思うので、まだまだ注目です。


【ポートフォリオ銘柄】
日本ドライケミカル(1909)は堅調。昨日発生した東洋紡(3101)の工場火災などを見ても、近年工場や物流倉庫などの一極集中、あるいは扱う化学品などの取り扱いに対する難しさを印象付けています。同社の設備が一層求められる感じでもあります。

ただそろそろオフィス需要などの低迷が効いてくること、明日優待権利落ちがあるので、本日引けでポートフォリオから外そうと思います。ポートフォリオ内の最長老銘柄で、その間随分しっかり上がってくれた銘柄。感謝感謝の利食い終了とします。


MTG(7806)は続落。本日が権利付き最終日ということで、明日の優待権利落ち後の下落を先回りするような下落に。23日の高値引けでピークアウト感も出ており、明日の権利落ち後は1400円キープしてくれれば御の字という感じですかね。ただマザーズ市場全体に強い動きが継続していますし、期末を過ぎたので上方修正期待感や疑義注記解消などの好材料が出てくる可能性もあり、引き続き注目しておきたいところです。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

kunisawa at 14:03コメント(0)

2020年09月27日

枯れざくら〜昔の防衛大学校物語 カッター訓練

防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20200804.html


そんなこんなで極限の生活をギリギリで耐えつつ入校から1ヶ月もすると、待ちに待ったGWがやってきました一週間ほどのお休みが与えられ、基本皆帰省します当然外出点検がありますが、まあさすがにこの日ばかりは予約している電車のチケットなどの事情もありますから、余程酷くなければ外出点検はすんなり通してもらえます

ちなみにこのGWを心待ちにしているのは1学年だけではありません。2学年にも特別な意味を持ちます。というのはカッター競技会(短艇という10人で力を合わせて漕ぐ競技会)というものがGW前に行われ、2学年はそれが終わってようやく「奴隷」→「人」に昇格することができるのです

逆に言えば、4月の一ヶ月は1学年の面倒を見ないといけないわ、また自分達も競技会の過酷な訓練を毎日毎日耐え抜かないといけないわ・・・という、実は4年間で最もきつい1ヶ月を過ごします体力が微塵も残らないくらいに走らされ、懸垂や腕立てをして、大声を張り上げ気合いを入れ・・・絶えず己の限界を超えることを求められます

そうやって体力を付け、競技会に勝利して「カッター優勝大隊」の看板奪取を目指すのです(※看板とは、こういったイベントの度に優勝大隊が1年間玄関に飾ることのできる名誉の証です)。それを厳しく指導する「鬼軍曹」的なポジションがカッター総長を始めとするクルースタッフというわけです。

↓カッター競技会の様子(訓練はさすがに公開できない?



訓練後に2学年が精根尽き果てボロ雑巾のように倒れ込む姿を見ながらも「すみません。対番呼んでこいとシバかれました・・・」となかなか言えない空気になるのが1学年にとってもプレッシャーですし、これが一年後の自分達の姿なのか・・・と思うと、また絶望の深淵をのぞき込む気持ちになります(つづく)

kunisawa at 12:37コメント(0)

2020年09月26日

ひとまず下落一服の週末に

★☆★☆ 締め切り迫る!

テレビ東京、日経CNBC、ラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!!

馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html

内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :10月3日(土) 13:30〜
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!
セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。

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https://kokucheese.com/event/index/600223/

当然私も参加します(^_^)/

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金曜の日経平均は反発。前日のNYはペロシ下院議長が「追加のコロナ経済対策でホワイトハウスと交渉の用意がある」と発言したことや、GAFAM株の反発などで3指数揃って堅調。


それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。23200円を回復し、その後もダウ先物の上昇に合わせ一段高となったものの、中国株が始まると利食い売りに押される流れ。後場は前場安値を割り込むところまで売られましたが、その後は買い戻しの動き。寄り値近辺まで戻し、23200円台で終えましたが25日線は抜けられず。売買高は12億株台、売買代金は2.3兆円台と低調。


投資判断は「やや買い」。金曜のNYは週末のポジション調整もありGAFAM株中心に買い戻しの動き。エネルギー株を除いて全面高となりました。VIX指数も26.4ポイントに低下。ドル円は105円台後半まで値を戻す動き。それらを受けた日経平均先物は23180円で、月曜の日本株は堅調なスタートが予想されます。

アメリカ株はどうも9月から相場が変調しており、特にNASDAQが急落しています。何故急落したのかということですが、私なりの後講釈として一つ気になった高値圏で出たニュースが「証券アプリのロビンフッドがSECの調査を受けている」というもの。これがこれまでロビンフッター大好き銘柄であるGAFAM株の売りきっかけに繋がった可能性があると思います。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63372550T00C20A9000000/

元々ロビンフッドの売買注文データは開示されていて、それ故手数料を無料にしたりするビジネスモデルではありました。ただ、これは派手に立ち回りすぎていよいよ当局からお灸を据えられた段階と言えます。

こういう当局の動きで、過熱が逆回転するケースはママあります(古くは日本のバブル崩壊を招いた不動産融資総量規制、マザーズバブル崩壊を招いたライブドアショックなど)。まあ正直今回の一件がそれに匹敵する感じは無いのですが、後々振り返ってみてそう理由付けされることはあるかも知れません。

ただアメリカも全面崩壊では無く、例えば長期金利や商品市況は比較的安定しています。あくまで「買われ過ぎだった」という一部の株固有の問題であるといえ、まだ株式市場から完全に資金が逃げている感じはありません。

同時期ニュースで話題となったのは、今回のNASDAQバブルの黒幕はソフトバンクG(9984)だったというウォールストリートジャーナルの報道。GAFAM株以外にもオプションまで大量に買い集め、40億ドル近い集中投資が一極集中の株高を演出したとされています。確かに小口投資家の集まりであるロビンフッターだけの仕業でこうはなりませんね。
https://jp.wsj.com/articles/SB10837142715531234745304586611582877030342

9月に入ってからドルインデックスが上昇しており、原油を始めとする商品市況の売り圧力に繋がっている格好。実際、それに合わせて金も下落していますが、景気動向を示すとされる銅は比較的しっかり上昇しており、この辺りも強弱感。

そのドルインデックスを左右するユーロドルに関しては、とりあえず9月に入ってからはユーロ高がやや沈静化。1ユーロ=1.2ドル到達で目先達成感は出ています。引き続きユーロ買いポジションが大きく、反転の芽が出始めると一気にユーロ売りの流れが加速しそうではあります。

アメリカ株に関しては、以前モーニングサテライトでも指摘されていましたが、年初からGAFAMの時価総額ばかり拡大して、それ以外のアメリカ株の時価総額はむしろ年初から下落しているのだとか。確かにGAFAMどころか、TeslaやNVIDIAなどの時価総額上位銘柄が買われており、ラッセル2000などの中小型株指数が弱いことを見ても明らかと言えます。

日本も同じような感じで、マザーズなどのような銘柄ばかり買われ、その他の株は未だコロナ前を回復できていない感じになっています。もしこのままバリュー株優位の展開が続けば、バフェット氏に買われたような日本株全体が相対的に優位と言えます。

最後に雑感として、先月REITの合併報道がありました。具体的には日本リテールファンド投資法人(8953)とMCUBS Midcity投資法人(3227)ですが、それぞれ三菱商事(8058)がメインスポンサーのREITです。昨今のコロナ禍による商業不動産などのピンチが、合併による信用力向上を目的としてREITの合併を促す可能性があります(利益を貯め込めないREITは、信用力による借入金利が命綱)。

先般「FTSEによりREITの新規採用が多数あった」という話を書きましたが、こういう動きがあるならばピンチのホテル系などの垣根を越えた合併なども検討されるのかも知れません。

しかしそろそろコロナの対応に関して世界的に再検証してみる必要性はあるかも知れませんね。果たしてロックダウンは必要だったのか否か、今後拡大が起きた時も必要なのか。その効果とロックダウンによるダメージを天秤にかけて国民にとってはどちらがより幸せだったのか、という辺りを。当初の反応としては当然だったのかも知れませんが、被害の程度や対処法がわかってきた中で、いつまでも怖がってばかりではいられません。


新興市場も「やや買い」。金曜は両指数共に堅調。昨日からIPOが相次ぎ、揃って好スタートとなっていることで回転の効いた雰囲気の良い流れが続きました。NASDAQの反発基調も支援材料に。前日後場に一旦崩れる場面がありましたが、すかさず戻してくるところに今の新興市場の強さを象徴しているように思われます。


【ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)は堅調。2月以来の戻り高値を付けてきました。ただ分配金落ち分を考えると、実質年初来高値更新となっています。このところインフラファンド全体が強含んでいますが、9月中間配当分再投資買いに絡んでなのか、高配当銘柄が買われやすい動きになっています。その流れが一つあるのかも知れません。


MTG(7806)は続落。23日に高値引けとなったのが嫌な感じはしましたが、その後2連続陰線で下落となっています。ヤーマン(6630)が決算以後伸びきれず力尽きて急落となっていますが、金曜はIPOのI-ne(4933)が初値形成後ストップ高まで買われる好発進。ビューティー業界の中での資金移動が起きた感じになっています。


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kunisawa at 14:37コメント(0)

2020年09月24日

枯れざくら〜昔の防衛大学校物語 帰校遅延

防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20200804.html


そして夕方くらいには防衛大学校に帰ってきます22時の夜間点呼にまで帰って来れば良いのですが、1学年は飲酒もできませんし(※11月の開校祭以降、成人であれば外出時の飲酒が許される)、そもそも帰ってやらなければいけないことが多いです夕飯を食べたり、あるいは夕飯をコンビニで買ったりテイクアウトして、さっさと帰って来るのが基本

帰ってきたら正門を通過する際に、複数名の集団であれば「長」を決めて隊列を作りますそして歩調を合わせて行進しながら正門を通過。「長」が守衛に敬礼して敷地に入ります通過後は隊列を解散し、普通に歩いて隊舎に向かいますそして自分の号舎に帰ってくると、木札をまた表側の黒字に戻して、在寮していることを示します。

なお、夜間の点呼に間に合わないと「帰校遅延」という非常にまずい状態になりますそれは例え公共の交通機関が遅れようとも言い訳にならず、何としてでも這ってでも点呼までに帰ってくる必要があります

万一「帰校遅延」となったらどうなるか。まず当然当分外出禁止となりますそして以前も書いたように中隊全員の連帯責任で朝から楽しい楽しい(?)ランニングという罰を受けることになります

帰校遅延者は当然上級生に怒鳴りつけられながら、同期には白い目で見られながら、下級生には面目ない情けない状態で、背嚢という重いリュック、また水筒などを身につけた状態で1ヶ月程度毎朝走り続けないといけませんですから帰校遅延は絶対にしてはいけない禁忌です

私の中隊では帰校遅延は一度も無かったように記憶していますが、隣の43中隊では当時1学年で2人も帰校遅延者が出て、早朝ランニングがよく行われていました実は二人とも私とすごく仲の良い同期なのですが、当時の失敗などものともせずに、大変なスピードで出世していますまあそれくらいの図太さがある人間が大成する・・・というのは、どこの世界でもよくある話です(つづく)

kunisawa at 13:46コメント(0)

2020年09月23日

日経平均はまさかのプラス転換も

★☆★☆ 高岡で22回目となるセミナー開催!

テレビ東京、日経CNBC、ラジオNIKKEIなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!!

馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html

内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :10月3日(土) 13:30〜
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!
セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。

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当然私も参加します(^_^)/

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本日の日経平均は反落。前日のNYは投資判断の引き上げを受けてAmazonが買われた他、GAFAM株が牽引する形で3指数揃って堅調。長期金利は0.67%と安定的で、連休中に104円まで攻めたドル円は105円まで戻して来ました。VIX指数は26.9ポイントに低下。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ朝方から下値での買いが見られ、23100円すら割り込みませんでした。中国市場が始まると、次第に買い戻しが優勢に。

昼には黒田総裁が首相官邸に入ったと伝わり、足元の円高を牽制するのではないかという思惑、また、日銀ETF買いが入り後場は一段と下げ渋り。一時プラス圏に切り返す動きになりましたが、引けでは力尽きました。売買高は15億株台、売買代金は2.7兆円台と膨らみましたが、大型売出の受渡日を迎えたソフトバンク(9434)一社が3000億円押し上げました。


投資判断は「やや買い」。長くお休みをいただきましたが、その間起きたのは政権の交代。ただやはり日本の衝撃的な首相交代も日本株のトレンドを変えるものには成り得ず。16年のBrxitショックやアメリカ大統領選挙ショックを彷彿とさせるように、翌日には全戻しの展開になり、何事も無かったかのように再度上昇トレンドを維持しています。

安倍首相の突然の辞任は、日本株にとってアメリカの動向が最重要と考えている私にとっても、今回ばかりはトップに持って来ざるを得ない国内要因でした。体調問題と言われれば何も言えず、確かに記者会見の声を聞いても何だがキレが悪かったですけれど・・・。うーん、このタイミングでですか・・・。

まずは素直にお疲れ様でした、とは言いたいです。私が物心がついた時にずっと総理大臣をやっていた中曽根総理以上の在任期間でしたから、その重圧やストレスはハンパ無かったでしょう。

ただ以前杉村太蔵氏も言っていましたが「安倍政権は後世の歴史教科書に出るような大事業をやったのか?」という意見に、残念ながら私も同意です。勿論功績は色々あります。なんだかんだでトランプ大統領と世界で一番上手く付き合いましたし、アメリカ以外とも外交面ではかつてない程上手く立ち回ったと思います。株も上がりました。

しかし結局これだけ国民の支持を得ながら憲法改正は成し得ず。達成すれば勿論歴史教科書に載ったでしょう。安倍さんも無念でしょうが、世界がこれだけ右傾化した中でできないのであれば、少なくとも私が生きている間に憲法改正できなさそうですね。アベノミクス3本の矢で本当に効いたのは黒田バズーカのみ。これは残念ながら安倍首相だけの功績とは言い切れません。

少なくとも私が株の世界に入った00年以降、最も株式市場を意識した優しい首相でありました。それ故、この8年近くは良い思いをした方が多い相場であったのは事実。ただこれも結局中央銀行の金融政策に因るところが大きいと思っています。

もう一つコーポレートガバナンスコード導入も効きましたけれど、消費増税を2回もやって景気を冷やし、それでも株価がこれだけ上がった理由のほとんどは日銀を含めた世界的な金融緩和があったからでしょう。

確かにじゃあ他に誰がここまで上手く運営できたのか、世界のクセのある首脳と渡り合えたのか、と言われると、他の人では無理だったでしょう。しかしそれでも手厳しく言えば「在任期間が長かっただけ」という感じではあります。

ただそれは安倍首相の資質の問題ではなくて、アメリカですら大統領がどうであっても株価の本質的な流れには関係ありません。大統領がどんなに無茶苦茶でも、大統領令をどんなに連発しても議会に決定権があるので、議会の善し悪しが影響すると言うことがホトホトよくわかりました。

言われてみれば当たり前で、少なくとも民主国家であれば、トップはあくまで顔でしかありません。実際に国を動かすのは官僚やそれぞれの政治家。首相はいくつかの厳しい決断を迫られますが、重要なことは独断するわけにはいかず、党の方針に沿わざるを得ません。

勿論短期的には大統領や首相の所作が影響しますが、結局中央銀行がどう動くかというところが株価の決定要因としては大きいです。実際、辞意が出た8/28もこれだけのビッグニュースにも関わらず、瞬間700円以上株価が下がっただけで、それ以上にはなりませんでした。全面安にもなりませんでした。

もし本当にアベノミクスの功績が安倍首相に因るモノならば、日経平均は8000円に戻ってもおかしくないという理屈になります。しかし今更誰がアベノミクスを期待して、本当にデフレから脱却できると信じていたのか。消費増税後から既に景気後退していたところで今回のコロナで、アベノミクスによる株高を演出した外国人投資家も大部分を売り払ってしまっています。

一方、その頃起きたもう一つのサプライズと言えば、まさかのバフェット氏の商社株買い。これまでバフェット氏が日本の会社を買ったといえば非上場のタンガロイくらいでしたが、遂に上場株もバフェット的に割安と考えて買ってきたというところはかなりのサプライズでした。

もっともバフェット氏は安倍首相の辞任を受けて買ったわけでは無く、ここまで1年くらいかけてずっと買っていた模様。ということは、18年のペンス副大統領の対中強硬演説を受けた辺りで日本株も対象に考え始めた可能性があり、実際、最近金鉱株などを買っていることからも、明らかに投資姿勢が変わってきた感じはあります。

まあ氏の姿勢が変わったというより、近年の株高でバリュエーションが高くなりすぎて、買えるものが無くなってきたのではないかと見られています。ともあれ氏を崇拝する投資家も世界的に多いですから、良い日本株の宣伝になったと思います。

そうなると単に商社株だけには止まらない可能性もあります。実際にバフェット氏がここから更に買いを拡げるかどうかは別として、「そういった思惑」が日本のバリュー株に拡がる期待感はあります。ただ、バフェット氏は最近でもアメリカの航空株で失敗したりしていますから、ちょっと手放しで期待できない面もありますが。


新興市場も「やや買い」。本日は両指数共に堅調。アメリカでNASDAQが反発してきたことや、為替の円高に左右され辛いこと、またノーベル賞が近いのでバイオ系辺りに買いが入りやすくなってきたことが押し上げ要因になっています。また個人投資家が大部分を引き受けたソフトバンク(9434)の大規模POが受渡日を迎えたことで、個人マネーの流動性が高まったことも主因でしょう。


【ポートフォリオ銘柄】
MTG(7806)は大幅高で年初来高値更新。1600円には届きませんでしたが、上放れの動きになっています。ストキャスティックスが高値圏にある中でも上値を追う銘柄は基本的に強く、ボリンジャーバンド+2σに沿った上昇相場がとりあえず優待権利取りの動きと合わせて続きそうです。


ホクト(1379)は反発でこちらも年初来高値更新。ライバル雪国まいたけ(1375)との比較感では時価総額でいきなり負けた形になっていますが、財務体質が悪い雪国まいたけに劣る理由がわかりません。そのため、その差を埋めるようなホクト買い、雪国まいたけ売りの流れが続いている格好です。このまま行けば月足は7ヶ月連続陽線となり、非常に需給は良好です。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。


kunisawa at 23:06コメント(0)

2020年09月21日

8月の成績発表

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(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)

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※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html

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また随分とお休みをいただきました。仕事が入りバタバタしてきたのでブログにまでは手が回らず。一応有料メルマガの方は毎日ちゃんとやっていますので、もし興味がございましたら上記よりご検討ください。

そして本日は8月の成績発表です。8月はサマーラリーが続いて順調に戻り高値を進む中、安倍首相の突然の辞意を受けて瞬間波乱があった月でした。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう。(なお評価は例月通り、8月末を含む週の金曜、つまり9/4の終値で行っています)


【買い銘柄】

日本ドライケミカル(1909)
1551円→1513円(24営業日保有 下落率2.5%)

8月は決算を受けて大きく売られたものの、決算翌日を底に元の水準に戻して来ました。コロナ禍でオフィス物件が下火になると逆風ですが、防災需要はやはり安定的。M&Aなどを経て来期どれだけV字回復を見せてくれるかに期待です。


カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
113100円→117100円(24営業日保有 上昇率3.5%)

株式市場の堅調さや、比較対象になりやすいREITがFTSEに新規に大量組み入れとなったことなどでしっかりしていたことが追い風。インフラファンド市場もしっかりでした。台風などの受難もありますが、安定的なキャッシュフローはやはり魅力的です。そろそろファンドの組成があっても良さそうですが。


MTG(7806)
687円→1178円(24営業日保有 上昇率71.5%)

こちらが業績予想の上方修正もあって大爆発。遂に長い低迷から抜け出して上昇トレンド転換となりました。ずっと辛酸をなめ続けましたが長かったですね・・・。更には水道水で作れるコロナ除菌スプレーまで開発し、一段高の流れ。マザーズ市場が上がってヤーマン(6630)が反発してきても無反応で売買代金1000万円割れのカラカラの状況からようやく覚醒しました。


クレステック(7812)
870円→979円(24営業日保有 上昇率12.5%)

決算が悪かったものの自社株買いで何とか命脈を繋ぎ、200日線タッチまで戻したものの、その後は再度売られる動き。うーん、なかなか業績に持ち直しが見られませんね。事業環境は復調しつつあるのですが、今の株価水準をキープするのがやっとという感じです。


日本リビング保証(7320)
1378円→1330円(24営業日保有 下落率3.5%)

こちらは決算を受けて一旦売りで反応→翌日再評価で大幅高→結局力尽きて下落、というトリッキーな動きになっています。2月高値を超えられなかったことで、諦め感が出た感じ。まあ業績安定感はピカイチですし、そのうち市場替えなども期待できますから、次の決算発表まで我慢ですね。


日本KFCHD(9873)
2659円→2817円(24営業日保有 上昇率5.9%)

決算で今期見通しが渋かったことから、こちらも一旦大きく売られましたが、その後は復調。一方、月次は改めて好調ですが、もう一々反応しなくなっています。モスフード(8153)の時価総額を考えれば、同社の株価はもっと評価されてもおかしくないはずですが。


サニックス(4651)
237円→272円(24営業日保有 上昇率14.8%)

何とか戻し歩調にはなりましたが、長期的には下落トレンドから脱せていません。廃プラがテーマ的に下火になってきたのが残念ですね。収益的にも設備投資などが重石。ただ株価的には一年前の大相場前の水準に戻ってしまっていますが、当時に比べて内容は明らかに良くなってきているので、250円以下の株価水準はなかなか許容できないでしょう。


ホクト(1379)
2089円→2157円(24営業日保有 上昇率3.3%)

歴史的な抵抗線である2000円の壁をようやく明確に上放れたものの、マゴマゴした状況の続く月でした。ただ雪国まいたけ(1375)の再上場を契機に同社の優位性がより明確になってきたようで、刺激材料として上放れ。足元では16年以来の高値水準になってきました。月次は引き続き好調ですし、まず2500円まではじっくりと行けるでしょう。


はごろもフーズ(2831)
3035円→3235円(24営業日保有 上昇率6.6%)

決算前に盛り上がり過ぎて、決算後は失望売りに押されました。ただ足元では売りも一巡。直近では12連続陽線という偉業(?)を成し遂げています。再度の最高値更新波動が見えてきました。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.43(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。


ちなみにその間
日経平均 7/31終値 21710円→23205円(24営業日 上昇率6.9%) 0.28(%/営業日) 
TOPIX  7/31終値 1496  →1616 (24営業日 上昇率8.1%) 0.32(%/営業日)

今月はベンチマークに勝利!MTGの発憤がようやく効きました。長い間辛抱しましたが、ようやくちょっとだけ戻りました・・・。

そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数1020.2ポイント
1000ポイント回復。景気の山認定された18年10月の1061.9ポイントの最高値更新が見えてきました。ちょっとブログの更新頻度を上げて、ポートフォリオの組み替えをしたいですね。


投資判断は引き続き「やや買い」としています。休んでいる間に政権も変わりましたが、外国人投資家の売買動向を集計すると、金額ベースでは実にアベノミクス累計で2兆円超の売り越しになっています。 一応、日経平均が8000円台の頃から買い越しが続いて、今は23000円という水準ですから、株数ベースで考えればまだ外国人は多くの日本株を持っていることにはなります。

実際、3月末の外国人の保有比率は29.6%。アベノミクス開始時の12年度末28.0%からは増加しているものの、ピーク時の14年度末31.7%をピークに減少基調が続いています。スガノミクスのこれからに期待しましょう。

↓表4に投資部門別保有比率の推移
https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/examination/nlsgeu000004tjzy-att/j-bunpu2019.pdf


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

kunisawa at 12:52コメント(0)

2020年08月30日

枯れざくら〜昔の防衛大学校物語 外出点検

防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20200804.html


話がまた逸れてしまいましたが、外出時には当然「外出点検」という容儀点検を受ける必要があります時間が決められていて、当初は大体30分おきに行われます各回受けるかどうかは各人の自由なわけですが、引率外出は4学年との必須外出なので、必ず全員合格する必要があります一人でも不合格ならば、昼近くまで引率外出できないというケースも勿論あります

外出時の容儀点検の要点は「名札を付けない」こと、「身分証をしっかりと携行すること」です。身分証も万一紛失するようなことがあればやはり「退校」ですから、チェーンの付いた身分証明書入れでしっかりと制服に結びつけておく必要があります。

無事外出点検が終わると、晴れて外出が認められます週番室の前に並んでいる自分の名前の木札を裏返して赤字にし、外出を示します。そしていざ出発となります

防衛大学校は小高い丘の上にありますし、また車などの保有、運転は原則認められていないので(※休暇中の自動車運転は事前届け出が必要。バイクは禁止)、町に出る手段は限られます。

最もポピュラーなのはバスの利用正門前から京急バスが30分に一本くらいのペースで出ているので、それに乗って京浜急行馬堀海岸駅で降りる、というパターン。バスの時間に合わなければタクシーで馬堀海岸駅まで(ワンメーターなので、4人で割り勘すれば結局バスと料金変わらず。上級生と同乗の場合は大体上級生のおごり)そうでなければ徒歩で最寄りの京浜急行浦賀駅まで20分ほどかけて歩く、という感じです

京浜急行に乗ってしまえば、まあ後は自由にどこでも行けるわけですが、最初の頃は大体横須賀の町の散策。あるいはその隣の汐入(米軍横須賀基地や通称「ドブ板通り」などがある。当時はイオン系のショッパーズプラザがあって映画などはそこで見たのですが、近年閉鎖された模様)が外出の基本です。

我々の部屋長であるカッター総長は、カッター訓練などがあって忙しかったので、総長の同部屋の4学年と、隣のブロックとの合同外出となりました。計10名程の大所帯。どこに行ったかは正直覚えていませんが、2〜3時間、横須賀の町を歩き、お昼をご馳走になったりしました

唯一覚えている、というより引率外出での「お約束」が、横須賀の町の中にある喫茶店「花櫚(かりん)」というお店でジャンボパフェを食べる、というもの。確か1000円近いお値段だったと思うのですが、かなりのビッグサイズのパフェがドンと出されます。それを一人で食べきらないといけないという通称「食いシバき」という慣例がありました

ところが、そのお店今はもう無くなってしまったそうです。残念ですね私は結局その時しか食べなかった(勿論自分が引率外出をした時には1学年を連れて行きましたが、自分は食べません)のですが、人生でもう一度くらい食べておけば良かったです

なお、防大生はとにかくよく食べますから、横須賀駅周辺の飲食店は「食べ放題」などを掲げる店が多かったです。一方、潰れた店も多かったです美味しくて食べ放題だったら防大生がワッと押し寄せて採算が取れなくなるので、程々の味で食べ放題にするのが横須賀の町の飲食店が生き残る方策でした(つづく)

kunisawa at 14:36コメント(0)

2020年08月29日

安倍首相辞任ショックは限定的か

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金曜の日経平均は続落。前日のNYはジャクソンホールにおけるパウエル議長の講演において、2%を超えるインフレ期間を容認すると発言したことで、金融緩和の長期化が期待されしっかり。S&Pは連日の最高値更新となりましたが、NASDAQはGAFAM銘柄がリバランスで売られ軟化。長期金利は0.75%まで上昇も、ドル円は106円半ば程度。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ引け後の安倍首相の会見に対する警戒感も滲みマイナス転換の場面も。そけでも中国株もしっかりしたスタートになったことなどで次第に買い戻しが優勢に。後場も一段高のスタートになりましたが、後場寄りが天井。引けにかけてはまた会見に対する警戒感が拡がりました。

そして14時過ぎにNHKが安倍首相の辞意を報じると、一時22600円を割り込む急落に。その後引けにかけて多少戻したものの、23000円を割り込んで終了。売買高は16億株台、売買代金は2.8兆円台と久しぶりに高まりました。


投資判断は「やや買い」。金曜のNYは安倍首相の辞任など関係無しに、3指数揃って堅調。追加のコロナ対策実現期待感が高まったことや、石油施設に対するハリケーンの被害が想定以下だったことで、エネルギー株が買われる動き。VIX指数も23.0ポイントまで低下。それらを受けた日経平均は22940円となっており、月曜の日本株は堅調なスタートが予想されています。

しかしアメリカは相変わらず楽観的です。まだコロナの脅威を取り除くことができたわけではないのに、それをはやしてコロナ禍銘柄の復調となりました。まあ指数が上がっているので、あくまでそれを口実にした循環物色のゲームチェンジだっただけのようにも思えますが。

中国軍のミサイル発射も本来であればもっと嫌気されても良さそうなものですが、片方の当事国であるアメリカが全くの無反応でした。

アメリカはどちらが大統領になったら株価に良いのか・・・というのは正直現段階では何とも言えませんが、普通に考えればトランプ大統領の方がマーケットフレンドリーとは言われています。ただ民主党大統領の方が結果的に株価の上昇率が良いという歴史があります。

アメリカではまた黒人を警察官が不当に銃撃したということで、ウィスコンシン州で非常事態宣言が出ました。これってトランプ大統領にとって不利に見えますが、何となくむしろトランプ大統領有利なんじゃないかと思ったり。黒人が度々暴力的な抗議活動をしてくることで、白人層や一部のリベラルな黒人にすら嫌気を呼び起こすのでなはいかと。

選挙はとにかく水ものですから、蓋を開けてみるまでは何とも言えません。ハッキリ言って「どちらが勝つか」と予想するより「こちらが勝ったらどう動く」とシミュレーションしておくことの方が重要だと思います。いずれにせよ、もう少し時間があります。

あと、至極真っ当な意見で当然と言えば当然なのですが、これまで相場弱気論を展開していた人はいつまで経っても宗旨替えできない人が多いです。それを批判するつもりもバカにするつもりも毛頭ありません。明日にも私にブーメランになって返ってくる可能性のある生き馬の目を抜く相場ですから。

確かにそれまでの自説に沿うならば、未だ景気の明確な復調が見えない中で益々相場弱気論の旗を降ろすわけにはいかないからですね。そしてそういう人が未だ残ってくれているからこそ、相場はいつまでもジリジリと上がっていくという形になっています。

ですから、コロナのワクチンが完成、あるいは完全に沈静化してしまうと、そういった人達もようやく強気論に「転じることができる」ので、全員買いという一番相場に宜しく無い状況が出来上がってしまいます。何故なら皆強気ならば、既に買ってしまっているのでこれから買う人が出なくなります。

一定程度弱気派が残って、相場にも懸念材料ができるのがベストです。そういう意味で何をしでかすかわからないトランプ大統領という人は実に相場に都合が良かったのかも知れませんね。

不安材料を挙げればキリはありません。アメリカでは大型ハリケーンが襲ってきています。ただそもそも自然災害で株価が暴落することは、余程大きいものならば一時的にあっても、その後はむしろ株高の材料になるのがほとんどです。何故なら災害の規模が大きいほど経済対策が大っぴらに打たれるので。カリフォルニア州で山火事もまた起きていますし、不安の種なんていくらでも転がっています。

そういう意味では中国の三峡ダムも皆まるで期待しているかのように「決壊決壊」と言い続けているのですが、今のところ(勿論良いことですが)期待が裏切られ続けている感じです。中国の心配をするならアメリカの心配もしないと公平ではありません。

Appleの分割権利落ちがあり(ただ分割後の株価水準で売買されるのは来週からとのこと)、さてダウ構成銘柄にどのような変化が起こるか・・・と思ったら、このタイミングで構成銘柄の入れ替えも発表。エクソンモービルやファイザー、防衛大手のレイセオンが外され、セールスフォースとアムジェン、ハネウェルが採用され、Appleの分割でIT力が落ちるところをセールスフォースが幾分カバーという形。30銘柄の1割が入れ替わる大胆さも、アメリカらしいです。

直近の信用倍率は前週の2.23倍→2.37倍へと上昇。先週は下落週でしたから、まあこんなものですね。まだ2倍台前半で好需給であると言えます。

また先週末時点の裁定残高は、売り残が1.6兆円に対して買い残が0.5兆円の差し引き1.1兆円の売り長。前週に比べて368億円減ってしまったのですが、引き続き1兆円以上保っているので、やはり需給は良好と言えます。

もう一つ、先週の投資主体別売買動向では、外国人投資家は現物を298億円、先物を212億円売り越しており、先週の下落局面では外国人が売ってきています。一方、個人は1,008億円買い越しですが、特に信託銀行が818億円の売り越しということで、高値圏でGPIFが少し売っているという構図のようです。ちなみに活況なマザーズは前々週も先週も買いの主体は外国人で、力強い上昇を演出している模様。


新興市場も「やや買い」。金曜は両指数共に軟調。特にマザーズ指数は一時6%超の急落となり、引けでも値上がり銘柄が17銘柄と散々。安倍首相が辞めて何故マザーズが大きく下がらないといけないのか微妙な感じがしますが、個人投資家の多い市場ですから、個人投資家の受けたサプライズが相当だったということでしょうか。


【ポートフォリオ銘柄】
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)は反発。アメリカで長期金利が上昇したことで、日本の高利回り銘柄は下がるかな・・・と思ったのですが、案外しっかりでした。REITの方はFTSEの新規採用を受けて上昇基調になっており、それに連れ高していく可能性は期待できます。

MTG(7806)は大幅安。ここまで操作されたように高値圏をキープしていた株価ですが、14時以降の突然のニュースにアルゴも反応できなかったような形。一時ストップ安近くまで売り込まれる動きになりました。ただそこからは気を取り直して長い下髭に。しばらくは1200円〜1300円での株価推移で、優待権利取りの動きが入ってくるのを待つ展開でしょう。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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kunisawa at 14:57コメント(0)

2020年08月28日

枯れざくら〜昔の防衛大学校物語 外出

防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20200804.html


休日の話の流れで、時間軸を一週間進めます入校から2回目の土日になるといよいよ引率外出があります防大生は外出時にルールがあります。それを教えるために、最初だけはまずブロックの4学年が引率し、初めて横須賀の町に繰り出すことができるのです。着校日に初めてやって来た横須賀の町に、ようやく出かけることが許されます

外出時は制服で大学から出る必要がありますが、まず当然容儀を正した制服で外出しなければなりません。そして外部で制服着用時には行動に制限があります。主なものとして「電車やバスの公共交通機関で、余程座席が空いていない限り座ってはいけない」「自動販売機を使用してはいけない」「リュックサックタイプのカバンは使用禁止」などなど要は品位を損なうようなことはするなということです

上級生に関しては、各々下宿を取ったりして、そこで着替えて町に繰り出します(1学年はダメなのですが、夏から秋頃にかけてぶっちゃけ皆こっそり取っていた)。制服を脱がないと上述のような縛りがあって不自由極まり無いので、大体は着替えることを目的として下宿を取りますまあ、制服を脱いでも、横須賀周辺で角刈りでガタイの良い20歳前後のあんちゃんは皆防大生って一発でわかるのですが

勿論土日しか利用しないのに、それでまともに下宿をとっていたら高くついて仕方無いので、一般的に7〜8人ほどで割り勘して一部屋を借りています皆着替えたらとっとと外出するので、部屋に7〜8人常駐するようなことはありませんから。

ちなみに、私は某レオパレスの横浜支店で下宿をとりました。同部屋と一緒に契約に行ったのですがその際に受付の若い姉ちゃんに「自衛隊ってやっぱりホモが多いんですか?(原文ママ)」となかなか客に対して失礼な一言を言われました男同士で部屋を取るなんて、一般的には理解されないからでしょうけど、どうなん?今のレオパレスの惨状は推して知るべし。

まあ事実としてゲイの人が居るか居ないかと言えば、答えは「いる」と言わざるを得ませんただ自衛隊だからというより、2,000人も男が居れば、現実的に何人かはいるだろうという話です。問題はそれが上級生だったらどうするのか・・・ということ

私は自分で言うのもなんですが、そういう方面に狙われやすいタイプではありましたが、何とか被害に遭わずに4年間過ごせました実は狙われていたのが私の対番。上級生に毎週映画などに誘われて大変だったそうですが、何とかのらりくらいとかわして無事卒業できたようです

一応、誤解の無いように言っておきますが、皆が妄想するようなBL小説のような情事があるわけではありません少なくとも校内でそのような不貞行為が行われたら退校です私も無事貞操を防衛して卒業できたのでご安心を(?)。一方、(あくまで私の主観ですが)男っぽい女性は比率的に多いかも知れません。それが実際どうなのか・・・は知りません(つづく)

kunisawa at 09:28コメント(0)

2020年08月27日

日米の会見を控えて様子見

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本日の日経平均は続落。前日のNYはGAFAM株が特に買われS&PやNASDAQが連日の最高値更新。ただVIX指数は23.2ポイントとやや上昇。翌日にパウエル議長の会見を控えて警戒感も出ました。ハリケーン接近に伴いエネルギー株が売られる流れ。ドル円は円高方向に振れ106円を割り込んで返ってきました。

それらを受けた日経平均は朝方こそ買われて始まったものの、すぐにマイナス圏に転じる動き。南シナ海で中国軍がミサイルを発射したことで米中対立への懸念と地政学リスクが台頭。ドル円は一転円安方向に振れたものの、株価はじり安の流れとなりました。アメリカによる中国企業への制裁などもあって、中国株が軟調スタートで始まると、更に下げ幅を拡げる形。

前引けのTOPIXがまたギリギリ△0.5%に届かない水準に収められたことで日銀ETF買いが封印。後場は一旦下げ渋って始まったものの、引けにかけて改めて売られる形に。引けにかけては少し買い戻されましたが、パウエル議長の会見や明日の安倍首相の会見を控え、終日弱い値動きでした。売買高は9億株台、売買代金は1.7兆円台と低調。


投資判断は「やや買い」。本日も引き続き夏枯れの閑散相場。今や存在感が日経レバレッジETF(1570)よりも大きくなった日経ダブルインバース(1357)の残高が過去最大水準であることから、多少下がったとしても買い戻しが十分過ぎる程下値を支えてくれます。

原油価格に関しては先週WTI原油が限月交替があったこともあり高値圏をキープしていたのですが、先週末トルコのエルドアン大統領が「黒海でトルコ史上最大の天然ガス田を発見」と発言したことで瞬間大きく下げる場面もありました。ただアメリカ南部にハリケーン接近もあって間も無く下げ渋っており、株も商品も押し目買いが入りやすいところです。

そして今週のベイカーヒューズのシェール掘削リグ数の推移を確認すると、先週比久しぶりに増加に転じており、しかも10基以上増加したのは実に今年初めて。先週も業者の破綻ニュースが出たところなのですが、明確に増加したというのは基調の変化かも知れません。今後のトレンドも確認しておく必要がありそうです。
https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652

あと個人的に気になる動きとしては、中国では「食べ残し禁止キャンペーン」が進んでいますが、どうも食糧危機なのではないかという憶測があります。まだ例の三峡ダム崩壊懸念は残っているのですが、洪水被害に加えイナゴ被害、豚コレラなどもあって、中国の食料自給率低下が懸念される感じ。それを警戒して「食べ物は大切にしましょうね」という啓蒙が始まっているようなのですが、確かに食料は内乱に最も繋がりやすい要素ですから当局も敏感です。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-21/QFDX5ZDWLU7B01

そう考えると、アメリカの穀物など食料大量購入はトランプ大統領が要求せずとも、中国は十分進めていきたいのだろうと思います。ただあまり積極的に交渉すると足元を見られるので、あくまで渋々買っている感を出していく作戦なのでしょう。そのキャンペーンが出始めた中旬辺りから、小麦、コーン、大豆などの価格は上昇してきています。中国が大量購入すれば、米中貿易摩擦の幾分かの緩和には繋がりそうです。

東京都の新規感染者は引き続き200名以上を記録していますが、最近は少なくとも最多更新の流れは断たれ傾向的に第二波のピークアウト感が出ています。まだ大阪などその他の地域では予断を許さない展開が続いていますが、アメリカでも感染のピークは過ぎてきており、集団免疫が出来てきたのか、最早株式市場では感染者数が株価に影響を与える感じはありません(ちなみに今はインドで拡大中)。

半年間の信用期日を考えると、実は丁度半年前の2/27辺りは、23000円を割り込んで急落したところ。つまり損失を抱えたまま保有し続けていた人の売りはもう出尽くしたと言えます(正直どれだけ残ってたかは不明ですが)。決算が一巡し、特に目先大きなイベントは無いので、少なくとも月内は心配が無いでしょう。

また明日から実質9月相場入りとなりますが、例年9月は外国人投資家の売り越しが多くなりがちな月。ただ8月も外国人投資家の売り越しが多い月として有名でしたが、少なくとも前半は買い越しとなっています。また9月の売り越しが多いのは分配金の多い9月のメジャーSQであり、それに伴う外資系証券内の玉移動という特殊要因があるのであまり意味は無いようです。

あとアノマリーとして「9月は陰線になりやすい」というものがありますが、近年はむしろ陽線が目立ち、特にここ3年は陽線。一方、9月はアメリカS&Pの騰落率が一番弱い月で、1928年以降の平均は△1.0%だとか。それに合わせて日経平均も年間で最も勝率が最低の月ではあるのですが、まあ今年はとにかくアノマリーがことごとく当てはまらない不思議な年ではあるので(やはり3月のイレギュラーな大暴落が響いている?)、この辺りは参考まで。


新興市場も「やや買い」。本日は両指数共に軟調。ただマザーズは足元では18年6月以来の高値水準となっています。

ここまでのNASDAQの勢いを考えると、マザーズの上昇はもっとえげつないもの、18年高値1367ポイントを上回りライブドアショック後の戻り高値更新という可能性は十分あると思っています。先物市場もありますし、元々のマザーズの性質上、売買は一方向に傾きやすく、流動性の薄さも拍車をかけます。2ヶ月間の持ち合いという休憩期間を経て上放れの勢いは大きいと思います。


【ポートフォリオ銘柄】
MTG(7806)は続伸。一時6%超急落する場面があったものの、後場盛り返して胡散臭く1円高で終値ベースでの戻り高値を更新しました。仕手っぽい動きで高値波乱を演出しています。ただマザーズ時価総額上位銘柄に赤字企業がズラリと並んでいることを考えると、再評価の動きと肯定しても良いのかも知れません。


はごろもフーズ(2831)は反落。決算以後は売られる動きが続いて陰線が相次いでいます。足元ではサンマの歴史的な不漁が伝わっていますが、そういう時に人気のアイテムが缶詰。価格が安定的でお求めやすい状態を保てます。食品価格全般に上昇し、ペットブームもある中で缶詰は強いと思います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。


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