2017年01月09日

そして父になる その3

嫁の妊娠話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.html

そんなこんなで4月の終わり頃に引っ越しをすることになり、その3ヶ月後に嫁の妊娠が発覚することになりました。こうして考えてみると、この生活環境の変化が一番良かったのかも知れません。前の家がお城の堀の脇だったので、淀んだ水の気が悪かったのではないか、と案外真剣に思ったりしています。

そして気配を感じた8月の頭。まずは市販の妊娠検査薬を買って調べてみることにしました。その日、病院に呼び出されて父の様子を見に行っていたのですが、容態が思わしくないと言われて重い気持ちで帰宅したところでした。

すると嫁が「陽性だった」と言うのです。私はにわかに陽性がどっちを示すのかわからなかったので「ということは?」と聞き返すと「妊娠してるってこと」と返しました。なので精神的なブレ幅が大きく、最終的に喜びの感情に変わるまで、ややタイムラグがあったと思います(正直、よく覚えていません)。

というわけで、結局不妊治療などはせずに自然妊娠となりました。ただ、やはり最終確認はきちんと産婦人科に行って診てもらわないと、ぬか喜びというパターンもありそうです。なので正式決定した状態で親族に公表したいと思い、まだ黙っていようと思っていました。

ところが翌8月3日の朝にまた父の病院から緊急呼び出しがあり、その時点で父の意識がほとんど無くなってしまったものですから、結局見切り発車で父の病室で母や姉、そして父に伝えることになりました。

前にも書きましたが、そこから父が多少持ち直した感じになったので、無事父には届いたと考えています。実は私自身、お腹に居る時に祖父が亡くなりました。また、父が42の時に産まれた子供であったこと(私が今41歳)など、他にも色々共通点があって、不思議な縁だと思ったりもしています。(つづく)

2017年01月07日

3連休前に利益確定売りが優勢に

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日経平均は金曜続落。前日のNYは年末商戦が不振だった百貨店株を中心に軟調。一方、その百貨店から客を奪ったAmazon株が買われ、NASDAQは終値ベースで最高値をわずかに更新してきました。

それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。前日のオフショア市場で中国政府が介入したと見られ人民元が急騰(その余波でビットコインが暴落)、アメリカ長期金利の低下などでドル売り→ドル円が115円手前の円高水準で返ってきたことから、売りが膨らみました。

その他にも個別でトヨタ(7203)がトランプ氏にTwitterでターゲットにされ高い関税をかけると脅迫を受けたこと、また前日発表されたUNIQLO月次既存店売上において、12月は従来品より1.5倍保温力がある超極暖ヒートテックが新発売になったにも関わらず前年同月比5.0%減だったことから、指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983)が急落し重石になりました。

後場は日銀のETF買いが入ったものの、金額は703億円と前月の742億円から減少。買い戻しも3連休を控えて弱く、前日安値まで戻すのがやっとでした。売買高は18億株台、売買代金は2.3兆円台とそこそこでした。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYは注目の雇用統計において非農業部門雇用者数が予想を下回ったものの、注目されていた平均時給が前年比+2.9%増と予想を上回って回復。消費の先行きに対する期待感からドル高の動きになりました。NYダウは2万ドルまであと1ドルの場面も。それを受けて日経平均先物は19600円となっています。

今回特に注目したいのはシカゴ投機筋の動き。ドル円の方が15年8月以来の高水準となってきたのはまだわかるとして、アメリカ10年もの国債先物の売り越し幅が93年の統計以来過去最高だとか。「過去最高」という項目にはとにかく注意が必要です。

正直ここからどれだけ上積み余地があるのかはわかりませんが、逆向きに動いた時には加速度的に動く(=日本株にとっては急速な円高を生じることで売り圧力に繋がる)ことは確実でしょう。
http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=9105


新興市場は「中立」。金曜は高安マチマチ。マザーズは前日急騰したそーせいG(4565)の反動安が重石になる一方、日経JASDAQ平均が年末年始の地合の良さを引き継いで高値追い。個人的にはさすがに新興市場もそろそろ良い頃合いかなと思うのですが、勢いがありますね。ただ例年12月IPO銘柄が盛り上がる時期にも関わらず、反応が鈍いのが気がかりです。


【ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオの大東建託(1878)は上場来高値更新。木曜に発表されたIRによると、自社株買いでバシバシ買っており、12月は50億円分ガッツリ買った模様。うーん、こんな高値圏で買うとは攻めますね。残り50億円程度の枠があり、今月もこの勢いでラストスパートで買ってくるのかも知れません。

一方、HP上で発表された月次によると、12月も9.8%減と3ヶ月連続の受注減。何とか連続2桁減を無理矢理回避したような格好ではあるものの、とにかく前年割れの状況が続いています。自社株買いさえ終了してしまえば、あとは下落していくと思うのですが。


売りポートフォリオのセイコーエプソン(6724)は反落。注目の日経平均採用は結局大塚HD(4578)に決定。来週は失望売りが出てくると思われます。まあ時価総額ベースでは妥当なところですね。次は東芝(6502)除外を狙って・・・となるのかも知れませんが、まだまだ先の話ですしライバルも多そうですね。


そして今回は一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それは日油(4403)です。

油脂化学の会社ですが、テーマが豊富。リニア、宇宙、防衛という切り口から見ていけます。同社は化薬事業を手がけており、まずリニアでは9割近くがトンネル工事ということで、発破需要があります。また宇宙ではロケット用の燃料、そして防衛ではミサイルなどの火薬というところ。

リニアは良いとして、宇宙は新年のニュースなどでよく目に付いたキーワードでした。中国など各国宇宙開発に力を入れる中、宇宙後進国である日本は、今年は「準天頂衛星」と呼ばれる衛星3機打ち上げを計画しており、GPSの強化が期待されています。将来の自動運転システムに向けた布石でもあるのでしょう。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170103/k10010827871000.html

また、防衛という切り口もトランプ大統領の就任が迫りキナ臭さが増す中、やはり需要性を増してくると思います。同じような観点から同業の日本化薬(4272)と共に高値更新波動が続いています。正直、この化薬という分野は同社の売上の2割程度を占めるだけなのですが、主力の機能化学品事業がトイレタリー関連などの好調を背景にきちんと収益を伸ばしています。

株価は直近20年では最高値圏にあり、売り長の状態ですから、売り方の買い戻しを巻き込みながら上値追いが期待できます。

目標株価は1500円に。火曜寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。


【注目銘柄】
池上通信機(6771)は小動き。こちらは先般も当欄で紹介しましたが先月25日配信の有料メルマガにて「年末年始買われる銘柄」として取り上げ。今年に入ってからも上値追いの動きとなりました。

以下、久しぶりに取り上げ根拠の一部を掲載します。

「放送機器やシステムの中堅。今期は増収ながらも大幅な営業減益を見込む。中間期の時点では大幅な増収ながらも営業赤字拡大。国内が好調だったものの、海外での放送機材が需要減。一方、競争激化による高コスト案件の納入が利益を圧迫した。

今後は引き続き国内放送事業者向けの高画質機器の販売が続くことが見込まれる一方、海外も円安による価格競争力の向上、利益貢献が期待できる見込み。その他、世界的なテロ警戒による監視カメラの需要増や、ジェネリック向け、食料品工場向けなどで引き合いが強いと見られる。

テクニカル的には各移動平均線を上回り、上値が軽いところ。3月以降150円を上値抵抗線が意識されていたが、今月それを上回ってきたことで、今後は下値支持線として機能するものと考えられる。

MACDやパラボリックは暗転。一方、一目均衡表は三役好転の形が続いている。ボリンジャーバンドも+2σが縮んでいることで、やや上値追いには一服感。一方週足では一目均衡表の雲を上抜け、ボリンジャーバンドも+2σの拡大に合わせて上昇するなど、全般的に上昇トレンド継続感。

需給面では160円〜190円の水準は今年1月前半の急落場面で一気に駆け下りたところであり、戻り待ちの売りが出辛いところ。短期的には150円台での持ち合いが続いており、売り一巡感が出やすい場面。特に高値圏で大きな出来高も膨らませていない」

一応公式的には金曜で終了ですが、個人的にはもう一伸びあってもおかしくないとも考えています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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2017年01月06日

そして父になる その2

嫁の妊娠話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.html


私は折角この世に生まれてきた以上、好奇心旺盛に積極的に色々なことを経験してみたいと思っています。そのうちの最たるものが子育て。そしてこればかりは自分一人の意思で出来ることではないですから、パートナーと同じ目標を共有しないといけません。半分は伴侶の遺伝子が入ってくるわけですし、誰との子供でも良いわけでもありません。

確かに男性側は60歳になっても父親になることはできますが、女性側は高齢出産の例はあるものの、一般的に40代が限界。そうなると時間的な猶予はもうあまりありません。世の中では不妊治療を続けて頑張っている夫婦もたくさんいるというのに。

我々も結婚して8年間出来なかったのに、例えばこれからもう8年間かけたらできるのか?出来る保証があるなら、焦ったりする必要は無いのですが。

期限とした私の40歳の誕生日を過ぎた頃、そういう気持ちからまた喧嘩となりました。私の必死さに比べて、嫁がのんびりしているように見えるのが、どうもシャクに触ったので。

すると嫁が「私だって何人も子供を連れたお母さんを街で見かけたりすると、何で自分にはできないのか、と羨ましさと辛さがある」と真剣に訴えてきました。この時初めて嫁も嫁なりに真剣に考えているのだと、認識を共有できた感じがしました。私も自分達より後に結婚した同級生にドンドン子供が産まれていくのを見て、羨ましさが募る日々を過ごしていました。

それが確認できたので、諦めきれない我々はもう少しだけ子作りを続けてみようと思いました。(つづく)

2017年01月04日

大発会に大爆発!

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日経平均は大発会大幅反発。前日大発会だったNYはハイテク株などが強かったことで堅調。再度長期金利が上昇してきたことで、ドル高が進みました。

それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。その後もじり高の展開になり、次々に節目を抜けていきました。更なる粉飾が報じられた東芝(6502)も一時プラ転するなど、全面高の展開に。そのまま一気に年初来高値を更新すると、そのまま高値引け。売買高は23億株台、売買代金は2.7兆円弱で、4年ぶりに大発会を上昇で終えました。


投資判断は「やや売り」。16年の日経平均は最後の最後に伸び悩んだものの、何とか年間陽線、5年連続のプラスをキープできました。ただTOPIXの方は残念ながら陰線、マイナスで終わりました。途中から日銀がTOPIX重視のETF買いに変更してきたものの、間に合わなかったという感じですね。

そして本日、17年の相場が良い感じに始まりましたが、基本的には引き続き厳しい一年になると見ています。繰り返しになりますが、今の段階で最も懸念しているのは中国。欧州も今年は各国選挙の年になるので、近づくとまた多少は不安定になるでしょうけれど、基本は昨年で散々予行練習をやったので、こちらは個人的にはあまりリスク要因とは思っていません。

中国に関しては政経両面での「怖さ」を想定します。政治面に関しては内憂外患と言いますか、年末にもテロがあったウイグル自治区や共産党内での権力争い、また成長している間は良いとして、国民の満足がいく水準の成長を続けられない場合はどうするのか。そして外はアメリカ新大統領と上手く付き合っていけるのか。少なくとも今のところは上手くはいってないですね。

一応、中国株は昨日財新が発表した製造業PMIも予想の50.7を上回る51.9での着地となり、しっかりのスタート。それが本日の日本株の下支えにもなった模様。本日も人民元基準値が引き続き元安となる中で、上海総合指数は続伸の動きとなっており、昨年の二の舞は踏まない感じ。ただ例年1月は個人の両替で外貨流出が進みやすい時期ですから、元安トレンドは変化が無いと見られます。

今現在の懸念は中国としても、最大のリスクは何と言ってもトランプ次期大統領だと考えています。この大きな爆弾がいつ爆発するか。

皆「共和党の議会と大統領が誕生しているのだから、これは政策がドンドン実行されるから大きなプラスだ」と言いますが、果たしてそうでしょうか?トランプ大統領と議会はひょっとしたら民主党大統領と共和党議会以上にねじれるのではないかと見ています。

何と言ってもほとんど閣僚がトランプ氏の「お気に入り」で、政治経験の少ない人ばかり。確かにアメリカ国民はそれ(既存政治の破壊)を望んだのでしょうけれど、ロシアとの結びつきの強い人ばかりで固めて、アレルギーで議会が一気に機能不全に陥らないか?

確かに1/20まではそもそもオバマ大統領ですし、ハネムーン期間とも言われて問題視されないでしょう。しかし、実際に就任していざ色々なことを実行しようとすると、様々な抵抗や軋轢があるでしょう。そもそも政策が正しいものであればドンドン実行されれば良いわけですけれど、自分を支持してくれた選挙民の利益ばかりを固執し、正しくない政策(例えば保護主義的な色彩の強いもの)が次々実行されれば、全体の景気が悪くなるのは当然です。

今までは政策が不全でも(例え政府閉鎖が起こっても)、FRBなどが金融政策で何とか下支えしました。しかし足元では金融引き締め方向に向かっており、もう中央銀行→政府へと、株価の主導権は移っています。ですからその政府がしっかり正しく景気浮揚の施策を打っていかないと、足元の株高はいつまでも肯定できないと言えます。

ただアメリカは、最重要ですけれど目下に迫った問題は無いのが唯一の救いです。それが足元の株高を誘因しています。ただ一度不安感が顕在化すれば、一気に歯車が逆回転して、底がどこまで抜けてしまうのかわからない恐ろしさがあります。個人的な感想としては、今年の落差をより鮮明にするために、高いところに連れて行かれている感じがしています。

まああんまり賢しげに批判的なことばかり書いていてもアレなので、じゃあ翻って我が国に何か問題があるのか・・・というと、日本は政権も安定していて、金融危機が起きる兆しも無い。株が下がっても日銀が買ってくれるし、円安で企業業績は回復基調・・・と弱点がありません。

ただ日銀の下支えに関しては、本質的には「無駄」と考えています。勿論現金が入ってくるわけなので、まるっきり効果が無いわけはありませんけれど、少なくとも日銀が買うから大丈夫、というわけにはいきません。材料の二面性が意識され、そのうち日銀がETF買いを行うことの負の部分が強くなってくる可能性は十分あります。金融緩和が効かなくなってきたように。

不安感を無理に探せば、そんなアメリカに盲従して大丈夫?ということ、またこれからの消費者物価の上昇に、少子高齢化社会が対応できるのかということくらい。

今年は「7の年」ということで、07年のリーマンショック、97年のアジア通貨危機、87年のブラックマンデーと不吉さが指摘されています。まあ本来そういった話は半分に聞いておいて良いと思うのですが、私はやはり今年リーマンショック級の下落があると思っていますので、警戒しておくべきだろうと思います。

ただ、本当にリーマンショック級の急落が来るとすると、きっかけはもっと誰も予想し得ない何かになると思います。なので目下考え得る最大のリスク要因は中国ですが、他にも中国が実は隠している「何か」なのかも知れませんし、あるいは他の国が原因になるのかも知れません。

ビットコインはドンドン上がっていきますし、漠然とした不安感でお金が行き場をアチコチ模索している姿だけは窺えます。今の株高もその延長線上であり、世界的な景気回復期待感で買われているわけではないと思います。

先高感を演出するのに重要な役割を担う外国人投資家に関しては、直近発表の投資主体別売買動向では現物を7週ぶりに売り越し。ただ先物は大幅な買い越しなので、トータルでは1000億円超の買い越しとはなっています。


新興市場は「中立」。本日は両指数共にしっかり。本来であればこれだけ東証1部が円安で盛り上がっている中、新興市場からは資金が逃げていくパターンが目立つと思いましたけれど、日経JASDAQ平均が大納会24連勝という怒濤の記録を打ち立てた好循環も寄与する格好。個人的にはさすがに新興市場もそろそろ良い頃合いかなと思うのですが、勢いがありますね。


【ポートフォリオ銘柄】
DMS(9782)は大幅反発。朝方から買い気配スタートで始まり、年初来高値を更新してきました。例年年末年始は低PBRの小型株が買われやすいですが、同社も0.6倍という数字に割安感が強く出た格好。NISAなどでずっと持っていられるバリュー株という点でも、買いが入りやすかったのだと思われます。


三菱製紙(3864)も大幅高で一時値上がり率ランキング上位に。こちらも低PBRの小型株という面が強かったですけれど、本日は業種別でも紙・パルプが値上がり率3位になるなど、買い材料の多い一日でした。引き続き電池セパレーター製造というテーマ性、また業界再編期待などが高まっているものと思われます。


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2017年01月03日

そして父になる その1

昨年は父の話をずっと書いていましたが、書こうと思えばまだ続けられますけれど、新年ですしいつまでも辛気臭い話を書き続けるのもアレなので、今度はそのアナザーサイドストーリー。嫁の妊娠の話を書いていこうと思います。

我々は結婚してからこれで9年目ですけれど、残念ながらこれまで子宝には恵まれてきませんでした。ここ数年は私の年齢もいよいよ40に近づいてきて、嫁の方も30代後半となってきたものですから「何故出来ないんだろう?」という焦りが次第に強まってきました。

まずやはり医学的にどこか問題があるのではないか、ということで、3年前に産婦人科に二人で行ってみて、双方それぞれ検査を受けてみました。結果「精子が1/3程しか正常に動いておらずそれが気がかりだけど、一応それぞれ問題は無いレベル」ということではありました。

ただその後も結果が出なかったので、私は飲み会などの度に、同世代で最近子供が生まれた人に色々とアドバイスを求めたり、精子を作ると言われる亜鉛のサプリメントを飲んだりしていました。

それでもなかなか上手くいかず、毎月今回もダメだったとわかる度に、お互い表面上は「しょうがないよね」と言いながらも、内心落胆する日々が続いていました。

嫁は自然妊娠にこだわりますが、私は最終手段としては人工授精などの手段もやむなしではないかと考えていました。女性の年齢が上がっていくにつれて加速度的に妊娠率は低下し、妊娠したとしても流産や障害を持つリスクも高まっていきます。手段を選んでいる場合では無いだろう、と。

医者にも「もう年齢的にドンドン可能性が低くなっていくんだから、あらゆる手段を試してみるべき」と言われ、一度産婦人科で排卵誘発剤も勧められて飲んだりしたのですが、身体がだるくなったり、その他あまり多用すると当然副作用もあるようなので、結局1度きりで止めてしまいました。

その焦りがお互いが真剣に考えていないのではないか、というすれ違いを蓄積して喧嘩することも度々。ギクシャクを生み出す原因にもなっていました。こんなすれ違いがいつまでも続くくらいなら、私が40の誕生日を迎えるまでを期限として、もう子作りは諦めてしまおうか、ペットでも飼って代替する人生を考えようかとすら思いました。(つづく)

2017年01月01日

新年のご挨拶

なんだかんだで、新しい年がまた始まりました

昨年は例年にも増して色々なことがあり、本当に予測のつかない人生だなぁと痛感する毎日結局昨年も紅白に出場できなかったところは予測通り(?)でしたが、今年はお陰様で第一子も予定していますやはり予測不能な一年になるのは間違いないでしょう

本厄も過ぎて今年は後厄ですが、今年も良い年になりますように

とりあえず2017年も始まったばかり皆さん頑張っていきましょう

本年もどうかKA.Blog共々宜しくお願い致します

2016年12月31日

てけてけアワード2016

今年も遂にあと数時間で終わります。個人的には今年は本当に色々なことがあり、人間の想像力なんて大したことないなぁと毎年痛感します。

それはそれとして、今日は年末恒例の風物詩として、レコ大や紅白などがありますが、その数万分の一の規模で粛々と行われる注目の(?)私が今年のJ-POPの中から選んで勝手に表彰する「てけてけアワード2016」の発表の日ですお陰様で今年で記念すべき11回目を迎えますわーパチパチ・・・

で、早速今年のベストソングは・・・デケデケデケデン

桑田佳祐の「ヨシ子さん」ですワーパチパチ・・・




かなり独特な曲で、最初聞いたら「なんじゃこりゃ?」なんですが、ものすごく中毒性があり、桑田佳祐さんの懐の広さ、引き出しの多さにビックリする仕上がりでした。まだ進化し続ける人なんですね。来年の活躍にも期待します


そして新人賞は「Aimer」に贈りますワーパチパチ・・・




これは結構久しぶりにガツンときた方で、私の中では今年ブレイクとなりました。非常に切ない感じの歌声ですし、一番好きなのは「カタオモイ」という曲ですが、それ以外の曲もどれも名曲揃いです。これは良いのを見付けたぞ、ということで、昔の楽曲も遡りつつ今後のご活躍にも期待です。

あと他の新人賞候補としては藍井エイルさんも単なるアニソンという括り以上の力強さ、歌唱力の高さを感じたのですが、残念ながら今年無期限活動休止となってしまいました個人的には是非活動再開を祈りたいですが。


そして最後に今年のベストカバー賞は槇原敬之の「誰より好きなのに」に贈りますワーパチパチ・・・

私マッキーファンではあるのですが、どうも槇原さんのカバー曲ってあんまり好きな曲無いんですよね。ところが、今回のカバーは元々マッキーっぽい曲なのでバシッとはまった感じになりました。

もう一つJUJUさんの「夏をあきらめて」もあったのですが、このカバーアルバム「スナックJUJU」の完成度があまりにも高く、まるで自分の持ち歌のような感じになっていたので敢えて避けました。


さて、今年もいよいよ年の瀬が近づいて参りました。来年はどういった名曲が生まれるでしょうか?それでは来年のこの時間にまた「てけてけアワード2017」でお会いしましょう皆様良いお年を〜

2016年12月30日

12月の成績発表

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本日は12月の成績発表です。12月は掉尾の一振期待もあり、引き続きトランプ相場継続となりまたが、最終週で来年への警戒感が勝り軟調となりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう。


【買い銘柄】

DMS(9782)
928円→906円(19営業日保有 下落率2.4%)

先月急騰した反動もあり、今月は軟調。ただ引き続き高値圏はキープしています。足元では物流が活況過ぎて、ヤマト運輸や佐川急便の宅配員の悲鳴がネットなどでも話題になっていますが、それ故効率的な高度物流システムの需要は増すとも言えます。また引き続き越境ECの成長に注目。


三菱製紙(3864)
762円→751円(19営業日保有 下落率1.4%)

為替の円安が止まらないことで、製紙業界全般に逆風。ただ過去にもありましたが、円安の場合は輸入紙が割高になることでシェア回復という良い面に光が当たることもあります。あとは引き続き電池セパレーター関連として、また再編期待にも注目です。


ファーストリテイリング(9983)
40660円→42790円(11営業日保有 上昇率5.2%)

本当は年末まで引っ張るつもりでしたが、後述のバロックジャパンリミテッドに衣料品ポートフォリオを譲るため勇退。ただ結果的にはそんなに大きく変わらなかったですね。足元月次的に衣料品各社は苦戦しており、大納会もアダストリアHD(2685)が急落と苦戦が見られます。ここまで裁定買い残の積み上げと共に買われてきた反動が来月辺りから出てくると思います。


CYBERDYNE(7779)
1473円→1615円(10営業日保有 上昇率9.6%)

予定通り年末特有の損出し売りが一巡したところから、12月の反発相場に。空売りファンドもビビる程の急反発で、程々に利食い終了としました。しかし空売りファンドのあんな適当なレポートに市場も左右されるものですね。雑な相場だなと思います。


バロックジャパンリミテッド(3548)
12/17より 1225円→1249円(8営業日保有 上昇率2.0%)

TOPIX組み入れ買いという鉄板の材料に期待してエントリー。ところがビックリする程イマイチで、来月の優待権利取りの動きすら限定的。底辺を這い続けました。03年以降の東証1部直接上場銘柄のTOPIX組み入れまでのパフォーマンスが歴代最低。何とかプラスは確保しましたけれど、ガッカリでした。主幹事証券には猛省を促したいです。


【売り銘柄】

大東建託(1878)
17650円→17580円(19営業日保有 下落率0.4%)

受注の急速な減速ながらも、空売りの買い戻しが入ってしっかり。ほとんどの株主が外国人ということもあって、あまり日本国内の事情がわかっていない→高配当だしアメリカも住宅関連が強いから良いだろう、というような感じなのかも知れません。また年始早々に発表される月次受注に注目です。


セイコーエプソン(6724)
12/15より 2461円→2475円(10営業日保有 上昇率0.6%)

ドル円の円安デメリットを睨んでエントリー。ただ足元ではプリンター出荷好調と伝わり、また大納会では野村の目標株価引き上げなどから2500円突破。日経平均採用期待感も足元では強まり、特に東芝(6502)も将来外される可能性が出て来たのであれば、いずれ同社採用というパターンもあるのかも知れません。ただ目標達成感もありますし、いずれにせよ来年以降の相場の崩れを見越しておきます。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.20(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。

ちなみにその間
日経平均 12/2終値 18426円→19114円(19営業日 上昇率3.7%) 0.19(%/営業日) 
TOPIX  12/2終値 1477  →1518 (19営業日 上昇率2.8%) 0.14(%/営業日)

今月はベンチマークに勝利!ただ、ほとんど似たような感じではあり、特に優位性はありませんでした・・・。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数840.5ポイント
何とか最高記録更新で終わることができました。来年は一気に大台1000ポイント乗せを目指します!


さて、来年の見通しですが投資判断は引き続き「やや売り」を見込んでいます。今年は結局掉尾の一振が無く、来年に対する警戒感を織り込む格好になりました。大発会がここ数年ロクなことがなく、今年も怒濤の6連敗という不名誉な新記録を打ち出しましたから、その気持ちもわからないではないですね。個人的には来年はそこまで下がらないものの、あんまり芳しくないスタートにはなるとは思っています。

前回も書きましたが、今考え得る範囲の中で、直近では中国が一番のリスクと考えています。

足元では米中の関係が政治的にもきな臭くなっています。トランプ大統領は特にロシアに近づく一方で、中国との対抗色を鮮明にしていますね。台湾との結びつきは本来当然(今まで武器を売るだけ売って避けてきた方が不自然)ではありますが、中国はそれを由としません。本日も太平洋側に中国の空母が出て行って、軍事演習を行ったとありました。あまり対立が強まると、アメリカは経済的にも保護主義を強めて圧力をかけてくる可能性があります。

中国が不安定になったら、次は地球の自転に沿ってヨーロッパに飛び火します。何故なら中国とヨーロッパの結びつきが強いからで、一つ一つの国単位では小さいですが、EU一塊として認識すると北米とほぼ匹敵する貿易相手国です(日本を含めたアジアが圧倒的な貿易相手国ではありますけれど、単に電子部品の行き来をしているだけで、実際の完成品消費地としてのウエイトは小さい)。

特にAIIB(アジアインフラ投資銀行)を見ても、アメリカや日本が参加していない反面、EU諸国は参加しているように、アメリカや日本以上に結び付きを強くしています(ちなみに逆に日本はEUが敬遠するロシアと関係を強くしていますが)。イギリスの不動産もチャイナマネーが支えている面が強いですし。まあ別に中国が危なくなったら、困るのはアメリカも日本も漏れなくですから、殊更EUだけに影響があるというつもりはありません。

ただ、経済好調なアメリカとは異なり、綱渡りなのがEU。一強のドイツも、足元では政治面で不安が台頭し始めています。来年9月には議会選挙もありますしね。移民問題がドイツを揺るがし始めています。


・・・と、また文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。今年も長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございました。来年はより良い年になりますように。そして皆様良いお年をお迎えください。


※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

2016年12月28日

12月配当落ち分をこなして堅調!

日経平均は本日続伸。連休明けのNYは各経済指標が好調だったことから小じっかり。ただダウは2万ドル到達お預けで、閑散相場の中、引けにかけては利食い売りに押されました。

それを受けた日経平均は朝方こそ売りが先行。12月決算銘柄の配当落ちがあり、指数を押し下げる動きになりました。ただ売り一巡後は配当落ち分の再投資などもあって切り返し。後場は一段高に。売買高は14時現在で10億株に達せず閑散。


投資判断は「やや売り」。ちょっと早いですが今年一年を軽く総括。年初は昨年12月からの原油安不安による下落相場を引き継ぎ、そこに中国の成長鈍化不安、特にテクニカル的には空売り規制の撤廃からいきなりサーキットブレイクが発動するなど、波乱のスタートになりました。更には日銀のマイナス金利導入も金融株を冷やし、その後も原油と中国の不安感が相乗効果を見せ、2月まで下落が続きました。

ようやく一旦底打ちを見せると次第に値を戻しましたが、6月にはまさかのBrexitショック。ただ結果的には2月、6月を二点底として、以後戻り基調になりました。11月は今年最大の注目イベントであるアメリカ大統領選挙でのトランプショックが発生するも、またそこを底値に戻り基調が続いています。

ずっとブログをお読みくださっている皆様はどのように思っておられるかはわかりませんけれど、個人的な評価としては「今年は下がる年」としたのは半分(前半)当たり、そして特に11月下旬からは相場を完全に読み違えてしまいました。特にこの1ヶ月のインパクトが強いものですから、本当に大失敗の認識が強いです。大変ご迷惑おかけいたしました。

来年のイメージに関しては「今年以上に下がる年」という認識を強めています。序盤は恥の上塗りを覚悟で「下がる」と言い続けるしかないと思いますけれど、比較的早い段階で認識の正しさを証明できる日が来るのではないかと。アベノミクス以降はとにかく行け行けドンドンでいける材料がアチコチに間断なく出てきましたが、今の相場の強さを一言で説明する「需給の良さ」がいつまでも続くとは思えないんですよね。

一般的に「相場を悲観した方が賢く見える」ことから、私のような職業の人間の悲観論はちょっと差し引いてみる必要がある、とは客観的に思っています。ただ一応、私はトランプ大統領誕生前には「来年24000円まで上がる」という認識を示していたように、必ずしも悲観論だけ口にしているつもりはありません。(ちなみにアナリストの中で今になって来年24000円まで上がると論じる人が出てきて支持されていますから皮肉です)

今考え得るデータの中で、一番の世界の爆弾は中国であると考えています。アメリカも火薬庫ではあると思いますし、世間で流行っている「トンデモ予想」をすれば、私は今年アメリカのどこかの州(カリフォルニア辺り)が独立を叫び出す可能性はあると思います。ただ今はまだその兆候も無いですし、そんな当てずっぽうで先を読むのは適当ではありません。

一方中国の何が問題かといえば、政経両面での不安感です。特に元安と同時に起こる金利上昇→シャドーバンキングを通じた財政懸念が一番の主眼で、将来を先取る株価は特に上海総合指数で下落が顕著。アメリカ大統領選挙後は結構しっかりしていましたが、特に12月に入ってからの下落が顕著です。11月末3250ポイント→3114ポイントで4.2%の下落です。香港ハンセン指数はもっと顕著で5.3%の下落率。

「なんだ、たった4%程度の下落なら大したことないや」ということで、世界は今のところ何も気にしていません。ドル建てにしてみたところで5.4%程度の下落ですから、これで危機とは言えませんね。

ただ、もう一つ起きている金利高(=債券安)を無視するわけにはいきません。足元は買い戻しが出て金利は大きめに下がりましたが、それでも3%を越える水準となっています。つまり12月以降は「株安、債券安、通貨安」のいわゆるトリプル安が起きているのです。

金利が上がっているのに通貨は買われない。新興国らしい不安感が台頭しているわけですが、じゃあどうやったら通貨は安定し、株価も安定してくるのか?
http://www.tradingeconomics.com/china/government-bond-yield

まあ中国の場合は(建前上)資本主義ではないのである種日本同様(?)最終的には国が何とかできるでしょう。ただ足元では不動産価格の急騰を懲らしめるためにも、しばらく容認する可能性はあります。金利が下がったらまた不動産価格上がるかも知れませんしね。

一方、上手く制御できる間は問題ないでしょう。これはアメリカも同様ですね。ただ中国の場合はシャドーバンキング問題などもありますし、各国それぞれ何らかの悩みの種は抱えています。シャドーバンキングの場合はサブプライムローンのように埋蔵量が不明で、どこにそれだけの資金が入っているかわかりませんから、それが市場に大きな不安を与える可能性があります。

おまけですが、世間が好きな陰謀論に合わせて考えれば、安全保障上の問題に対して、アメリカが出してきた「攻め」なのかも知れません。財政面からジワジワと中国をあぶり出して懲らしめてやろう、そういう意図があるのかも。まあそれはアメリカ自身が金利をコントロールできているという前提でのみ成り立つ議論ですが・・・。

ともあれ、このアメリカによる他国窮乏策の影響がジワジワと世界経済に悪影響を及ぼしにかかっている印象です。アメリカ自身は良いけれど、それに相伴しないといけない海外がどうなるか。対応できるキャパのある日本は良いとして、その他の新興国や欧州の財政懸念国などが、ペースを上げたアメリカにしっかり伴走できるのか注目です。


新興市場は「中立」。本日は両指数共にしっかり。引き続き東証1部が薄商いの中、値幅の取れる新興市場や低位株に餅代稼ぎの買いが向かっています。12月IPO銘柄などにも資金が集まる格好。年末らしい感じになってきており、この傾向は年初も続くことから、案外株を枕に年を越す人も多いのかも知れません。


【ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオのセイコーエプソン(6724)は堅調。第三四半期の世界プリンター出荷台数が、上場企業で唯一の出荷増という報道を受けて買われました。特に海外で好調とのこと。うーん、ずーっと上昇して踏み上げ展開になっていますが、この辺りはまた来年以降の下落転換に期待します。


バロックジャパンリミテッド(3548)は反発。明日の引けでTOPIX算入買いが、また来月の優待権利取りの動きが出ても良いはずですが、どうもパッとしません。一応予定通り明日の引けで終了としますが、大人しくファーストリテイリング(9983)を持っていた方が良かったですかね・・・。


【注目銘柄】
池上通信機(6771)は大幅高で値上がり率ランキング上位。こちらは25日配信の有料メルマガにて「年末年始買われる銘柄」として取り上げましたが、本日付での株式新聞でも同様の観点から取り上げられて大幅高に。先回りして取り上げましたけれど、結果的には本日買っても十分間に合ったというのは言わない約束です。ちなみに同紙で挙がっていた同業の岩崎通信機(6704)も買われる展開に。

なお、同日のメルマガで参考銘柄として取り上げたU-NEXT(9418)は怒濤の3連騰。地合の読みは外しましたが、何とか終わり良くフィニッシュできそうです。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


そして次回は今年最後の12月成績発表です。今月は結構上手くいったのではないかと。お楽しみに!


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

2016年12月27日

父との別れ 完結編

父の話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20161222.html


その日の夜。いわゆる「寝ずの番」で母や姉などと交代でロウソクの火を守っていました。丁度リオオリンピックの時期だったので、深夜でも中継があり、興味の無い種目でもボーッと眺めていました。ただ、最近のロウソクはハイテク(?)なので、24時間消えないんですね。なのでその意味では寝ずに起きている必要が無いのかも知れません。

前日も未明に起こされ、二日間続けて寝ずの番は体力的にきついので、喪主である私の権限で二日目以降は普通に寝ることに。私は父の隣に布団を引いて寝ました。やはり身内の遺体であれば、特に気にはならないと言いますか。

そしてお通夜当日。朝にはお通夜で受け付けを手伝ってもらう町内の方へ挨拶回りを行い、喪服を用意をして準備を整えました。

朝にはいわゆる「おくりびと」がやってきました。40代くらいの女性の方と、20代くらいの男性の二人組。厳かに挨拶を終えると、仏間に衝立をしてしばらく身内からの視線を遮り、支度を整えます。大きな簡易ユニットバスのようなものが運ばれ、外の給水車からお湯を注ぎ込みます。一通り準備が済むと「宜しければお見届けください」ということで、一人衝立の中に入りました。

中に入るとその簡易ユニットバスの上に父の遺体が横たえられていました。父の肌などは死装束で隠すようにして、中に手を入れながら手際良く丁寧に洗っていきます。私は改めて大変な仕事だなと感心しながら眺めていました。

やがて一通り洗い終わると「喪主様もお体を拭いてさしあげてください」と言われ、部分的にほとんど形だけですが、タオルで父の身体を拭きました。それが終わると髭などを剃り、死に化粧を施す段になると「また外でしばらくお待ちください」と言われ、外に出ました。

一通り終わり、衝立が外されると、再度キレイな布団に寝かされ、旅立ちの準備が整った父が姿を見せました。

それから夕方となり、通夜の時間が近づいてきて、また葬儀屋さんがやってきて、今度は父は棺に納められます。喪主は手を出さないということで、親族の男性数人が加わって遺体を棺に納めると、それから葬儀屋さんが用意したワゴン車に父の棺を乗せました。そしてワゴン車の助手席に座ると、葬儀場までの道中、葬儀屋さんから通夜に関する様々なレクチャーを受けました。

それから、通夜、翌日の葬式、火葬、初七日まで一通り終えましたが、しばらく父が居なくなった実感はありませんでした。元々父は家に居ませんでしたから、そういう違和感は感じなかったのだと思います。父が施設に入って、私が富山に戻ってからの8年間、毎週土曜に父の施設に行くのが日課でしたが、土曜を通過する度に段々と実感も沸いてきました。そして現在に至ります。


−最初に父が危篤と伝えられ、以降父の意識が無くなった8月5日。父の耳元で「やっと孫が出来たよ」と報告した時、わずかに父の目が動いたような気がしました。それから2週間生き長らえたのも、喜びや希望を感じ取ってくれたからではなかったか。ですから、私は父にはちゃんと初内孫懐妊の報は届いたと思っています。(完)

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