日々妄想 -書籍と家電の個人的記録-

一介のサラリーマンの日々の読書記録と家電レビューの覚え書きです。 文庫本を中心に、時々家電の衝動買い、さらにはへっぽこ登山まで?

2013年03月

2013/4/29 加筆修正しました。
2014/12/2 マイナーチェンジ版のCHARGE2を紹介しています。音質面で大きな進化があります。
(レビュー)理想の1台か!? JBL CHARGE2

JBLから新しいポータブルスピーカーが発売されましたね…
JBL Flipにて弱点としていた電源周りが全て解決されている!
最初からこの仕様で出してよ…まあJBLはdockコネクタ対応用スピーカーの頃から似たような仕様の製品を連発していましたのである程度予想はしていましたが。

細かく仕様を見ていくと、ライバル機種との比較は以下の通り。

JAMBOX  151 × 57 × 40 mm(W × H × D)327g 10hr再生
JBL FLIP  160× 70× 65 mm(W × H × D)360g 5hr再生
SONY SRS BTD70 206× 63× 77 mm(W × H × D)620g
JBL CHARGE 175× 74× 75 mm(W × H × D)470g 12hr 再生

乾電池駆動のSRS BTD70を除けば重量があるほうですが、その代わりに12時間の長時間再生と6000mAの大容量バッテリー、なおかつUSB端子にてスマホ等他の機器への充電可能となっています。

こうして比較するとJAM BOXが軽量かつ長時間再生可能とバランスの良い仕上がりで人気が出るのも納得です。

同じJBLではJBL Flipと比較するとサイズ、重量とも増加となっていますが、JBL Flipが持ち出し時にはACアダプタ持ち出し必須であったことを考えると実運用上は殆ど大差無いと思われます。

JBL Flipと同様にネオプレン製ケースがつくのも同じ、スピーカーユニットもJBL Flipと同じでDSPも同一のもの、と思いきや38mmスピーカーユニットとあるのでどうやら別仕様の様子(JBL Flipは40mmユニット)。スピーカー側面にバスレフポートのようなものが存在すること、全体的に大型化していることから低音域が若干強化されているのかな?とも想像してしまいますが、基本的にはJBL Flipと同じ方向性の音作りではと思います。そのため音質面では不安は無いと推測します。

1つ、何故?と思うのは Bluetoothのコーデック。JBL FlipではSBCに加えてAACに対応しており、AACに対応しているiOSデバイスで使用するとその音質差は決して小さく無いように感じました。しかしこのJBL ChargeはどうもSBCのみ対応…

さて、私自身JBL Flipを買うか、と言われれば今回はパスです。似たような機種を持っているというのもありますが、気になったのは次の点です。

・デザイン  JBL Flipはあれだけシンプルなデザインだったのに…
・充電時間  6000mA、USB給電となると充電時間が長そう
・価格 想定¥16,800はやや高いかな

もちろん特にアウトドア使用を考えているような人にはタフな性能を持つ本機種は断然オススメだと思いますが、あまり持ち運びを考慮しなくて良い場合にはJBL Flipのほうが価格も安く良いかと思います。後はデザインの好みで選んでしまっても良いかと。

※2014年12月追記
マイナーチェンジにより、CHARGE2となりました。パッシブラジエターが追加され音質面で大きく進化しています。現時点ではFlipよりもおススメです。

JBL CHARGE (amazon)
JBL CHARGE2 (amazon)

Iターン (文春文庫)Iターン (文春文庫) 
著者:福澤 徹三
出版: 文藝春秋
(2013-02-08)





通常、Iターンとはどこか地方で働き口を見つけることであるが、本作では北九州に半ばリストラ候補として飛ばされた主人公、狛江が仕事での些細なトラブルからヤクザの舎弟(?)となり、さらに大きなトラブルに巻き込まれて行き…

本作の良い点は本来は全然リアルじゃないのにそう感じさせてしまうプロット。広告代理店、北九州、ヤクザ…。何と無くあり得そうな組み合わせであることで物語の世界に引き込まれてしまいます。

何の因果か、ヤクザの舎弟となってしまった狛江ですが、ヤクザの世界でもサラリーマンと同様、出世・リストラ・人間関係…。どの世界でも同じ、そこには本来自分がこうありたいと思っていた姿と全く異なる現実とのギャップに苦しんでいる人々が。

そして巻き込まれた最大のトラブルに、狛江は奮闘し…。この辺りのクライマックスはノンストップで読み続けられる爽快さがありました。

全編を通して印象的だったのは、中盤で語られた"人生40半ばを過ぎると、理想の会社、理想の妻、理想の家族とかけ離れた自分の姿がある。そこをどう折り合いをつけていくかが人生だ" というくだり。冴えない中年、狛江がまさにピッタリ。また狛江の姿に自分自身を重ねてしまうのは私だけでしょうか。まさにIターン、自分に帰るとは何なのでしょうか。

恐らく人生後半の最大の課題は、このIターン、これなんだろうなと何と無く思いました。それは青年期の夢と希望溢れるものではなく、辛く苦しいものになるのかなとも。

そんな狛江が巻き込まれた今までとは違う世界で戦う姿がほんの少しだけうらやましく思えました。自分自身を再認識出来るというか。でもほんの少しだけです。あんなヤクザの世界は絶対に嫌です。

ラストは、ほんの少し続編を感じさせる終わり方。狛江のIターン、東京編も期待してしまいます。

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iPadやスピーカー等の充電用に、2100mA出力のUSB-ACアダプタを探していました。出来れば2台同時充電可能なものが希望でした。しかしiPad対応(2100mA出力)のものはどれも筐体が大きく、日常的に持ち歩くには?な製品が殆どでした。

また、信頼性の置けないUSB-ACアダプタでは特に高出力時に発熱、最悪時には爆発等の恐れもあるため、あまり怪しいメーカー製のものは使用出来ないと考えていた中で見つけたのがこのradius for iPad dual USB adapter RA-ADF41Wでした。

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本製品の特徴は何と言ってもそのコンパクトな筐体なのにiPad対応2100mA出力、Dual出力可能であることです。本体サイズは28x24x78mm、重量70g。ちょうど板ガムの箱を一回り大きくしたサイズです。

※iPad充電時にはDual出力を行わないでください。過大な電流が流れ発熱、破損の原因となります。

さらに形状がスティック状であるため、かばん等の中でも収まりが良い点が気に入っています。私はカラーがホワイトのものを購入しましたが、光沢のあるプラスチックで安っぽさを感じません。

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当然のごとくACコンセント部は折りたたみ式なのですが、気が利いているのがACコンセント部が180°回転可能なことです。これはテーブルタップ等のコンセント間隔が狭い場所でも自在に向きを変えることが出来て便利です。またコンセント根元部にはトラッキング火災防止のコーティングが施してあります。

当然のことながら100〜240v入力対応。海外でも使用しましたが特に問題無しでした。

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充電時には青いランプが点灯するのですが、これがちょっと眩しいです。出張時などでホテルの部屋で就寝時に使用すると気になるレベル。何かしらの光を遮る工夫が必要になったりします。

肝心の本体の発熱は、iPadを数時間充電した後でも本体は体温よりやや暖かいかな、というレベルで全く問題ありませんでした。

Dual USBということもありiPadを充電しない際には2つ同時に充電出来る等非常に使い勝手が良く、本体がコンパクトなこともあって今では外出時には常に持ち歩いている状態です。オフィス用にもう1つ買おうかと思っているほどで、非常に良い製品でオススメです。

 メーカー公式webサイト
 Amazon
  カラー;ブラック(RA-ADF41K)

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