日々妄想 -書籍と家電の個人的記録-

一介のサラリーマンの日々の読書記録と家電レビューの覚え書きです。 文庫本を中心に、時々家電の衝動買い、さらにはへっぽこ登山まで?

2015年05月

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ここ数年、電動歯ブラシを使用しています。歯並びが悪いため、手動でキレイに磨くのが難しいのと何よりも、あの電動歯ブラシを使った後の歯の表面のツルッと感がw一度使用すると忘れらなくなってしまったためです。

元々はオムロンの超音波歯ブラシの中級クラスを使用していました。歯や歯茎に軽く当てるだけでよい使用感は満足行くものでしたが、問題点は電池でした。内蔵の充電池は早くヘタるし(冬場は特に)、交換も不可ときている…。そのため、次は乾電池式のものを、とパナソニックのものを購入。しかし音波式の歯ブラシで乾電池式のものはどうも性能がイマイチで、歯の表面がツルツルになりにくい(通常の歯ブラシに近いプラッシングが必要)。そこで目をつけたのが、回転式の電動歯ブラシを発売しているブラウン。最も安価な乾電池式、オーラルB DB4510NEを購入しました。

(Amazon)  ブラウン 電動歯ブラシ オーラルB プラックコントロール DB4510NE

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電源は単3乾電池2本。私はダイソーの100円充電池で運用していますが問題無く使用可能です。電池蓋の開閉がしづらいかな。根元を押さえて引っこ抜く方式で、結構固めです。まあそんなに頻繁に交換しないので問題にはなりません。

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本体は乾電池2本仕様ということもあってかなりゴツいです。重量もあって、洗面台で立てておいても安定感バツグンですww。

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ブラシ部は特徴的な円形のブラシ。意外に厚みがあり、口の中に入れると異物感が高いのですが、使い続けていくうちに慣れてくると思います。それでも口の中が小さい人には大きく感じるかも。

それではスイッチオン、使用してみます。おおっ、音はおおきめですね。そして独特の円運動を行うヘッド部が印象的です。歯を磨いてみます。おおっ、これは独特な…。超音波式のように、繊細で細部まで磨き上げている感覚は皆無です。なんと言うか、力技でゴリゴリと磨き上げていくというか…。超音波式に慣れた人には結構衝撃的かもしれません。

そんな訳で細部まで磨けるのかな、当初不安に思ったのですが、使用後確認するとキッチリ磨けています。歯の表面ももちろんツルツルですw。ああっ、こりゃ良いわ〜。この価格でここまで出来れば文句無いです。

最初は歯への攻撃性が強いかな、と思っていましたが、慣れてくると自分で自然と接圧を調整して磨くようになるので問題は無いと思います。便利だな、と思ったのはスタートから2分経つと振動モードが変わって時間を知らせてくれることです。この2分という時間、丁度口の中全体をくまなく磨くのに最適な時間で、よく分かっているなあという感じです。歯磨き粉のカス等がブラシの継ぎ目に溜まってしまうのは本機に限らず、まあこまめに掃除するしか無いですね。

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そんな訳で特別な機能がある訳でも無いのですが、歯を磨く、という点だけ見れば充分すぎる性能を持つ本機種、価格も1,000円強で購入可能と驚異的で、電池の運用コストも激安と言うことが有りません。
と言いたいところなのですが、問題点は本体に匹敵する替ブラシの価格の高さ!。まあ互換品が安く売っているのでこちらを使用すれば良いのでしょうが…。ブラシの持ちは良いので、トータルで考えるとそんなにも高くないのかな。いやあ、これは良い買い物をしたなあ。

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台風直撃の東京を、北朝鮮の特殊部隊が襲撃、高層マンションを占拠する。訓練された部隊にSATは壊滅、自衛隊特殊部隊も輸送ヘリを撃墜され甚大な被害が。自衛隊総合情報部の真下は、犯人の所在と真意を突き止めるために3人の部下たち共に捜査に乗り出したのだが…。

人気作家のゼロシリーズの第2作ですね。始めに断っておきますが、私はこの種のクライシスミステリーが大好きですのでどうしても評価が甘くなってしまいます。大筋のストーリー展開としては予期せぬ襲撃、警察組織の敗北、自衛隊投入、となる前の政治的駆け引き、戦力の逐次投入による自衛隊の敗北、と王道的な展開です。この種の作品を読んだことが無い人に取っては息詰まる展開なのでしょうが、まあ読み慣れていますからww、ああ、いつもの展開が来たな、といった感じです。

しかし後半からはちょっと様相が変わってきます。自衛隊による一大攻勢、とはならず、さらに劣勢が続いてしまいます。焦点は情報官の真下とその部下達に当たってきます。この辺りが、良くある日本国内テロ小説とは異なる点でしょうか。

そして犯人達の真意については、ミステリー的要素が高く、充分に楽しめます。その真意については、え〜っ、そういうことだったの?となって結構良かったです。そうです、本作はクライシス物の体裁を取っていますが、本格ミステリーでもあると。さすが、売れているだけのことはあります。そんな訳で一気読みです。これは第1作の"生存者ゼロ"も読まないと。

モノラル一発のBluetoothスピーカーと言えば、高価格ながら機能多彩、低音強めのSony SRS-X1,X11、低価格で防水のTDK Trek Micro A12、中高音クリアなJBL CLIPとある程度定番と言える機種が揃いつつあるわけですが、そんな中評価に苦しむ機種がJBLから出てきましたよ。それが今回レビューするJBL GOです。まあ、このクラスでは機種を乱発するJBLですので驚きは無いのですが。

何故、 JBL CLIPという機種があるのに似たような機種を?とも思うわけですが、触ってみるとなるほど、こいつは日本円で¥4,000以下、US$30以下をターゲットにした、無名メーカー品とガチンコで勝負するための機種ですね。JBL CLIPでは高コストすぎるのでしょう。実際、アメリカでは30ドル以下での販売ですし。そういった視点から見ると、訳の分からないメーカーのものを買うくらいならJBLを、というのも理解出来ます。では詳しく見ていきたいと思います。
デザインは、ついに長方形となりましたね。日常使いでは円形より長方形のほうが圧倒的に使い易いのです。シンプルで好印象なのです。側面はCLIPと同等のラバー仕上げで触り心地は良いのですが、細部を見ていくとプラスチッキーな感も強く、全体の質感は決して高いとは思えません。デザインが良いのに救われている感じですね。

カラーは5色展開ですが、何故か定番のブラックが有りません。近い色としてはグレーですかね。このシンプルな形状でブラックって結構良いと思うんだけど…。

しかしこの前面と(背面にも!)あるJBLのデカいロゴ、何とかならないんですかねww。そんなにアピールしなくても、と個人的には思ってしまうのですが。

仕様的な面を確認していきますと、スピーカーユニットはCLIPと同じ40mmフルレンジです。連続再生時間も同じく5時間ですが、充電時間が2時間から1.5時間に減少していることから充電池の容量は減っているんじゃあないでしょうか。それに併せて最大出力も3.2wから3wに減っていますね。Bluetoothのバージョンは何気にver.4.1。その他、内蔵式のケーブルコードとカラビナが無くなったのがCLIPからの変更点でしょうか。CLIPから不要な機能を取り除いて、微妙にコストダウンを図った感じです。防水機能であるとか、TWSによるステレオスピーカー化といった付加機能はありません。

試聴してみます。パッと聴くと、おお、CLIPに近いなあ、と感じてしまいます。低音は弱め、というか現在の水準では皆無に等しいのですが、その分中高音が引き立つ設定で、中高音重視の私好みです。しかし聴き続けていくと、あれっ、CLIPってもう少し伸びやかというか、クリアな感じがあったような、と感じるようになりました。改めてCLIPの音を聞いてみると、やはりこちらのほうが心地良いです。差は小さいのですが、ちょっと音のクリアさに欠ける感じですかね。

ちょっと気になっていたのが、本体の剛性感があまり良くないなあということです。CLIPは、SonyやTDKの競合機種同等の剛性感があるのですが、このGOはやや劣る感じです。この辺り、スピーカーユニットは同等でも音の品質に差異が生じているのでは、と勝手に邪推してしまいます。

とまあ文句もいろいろ書いてきたのですが、こいつは何と言っても低価格機。登場直後でもJBL CLIPよりも低価格なプライスタグが掲げられているわけですから。もう少し経って、価格がこなれて来れば下手な無名メーカー品を買うよりもよっぽど良い選択になると思います。そう考えると、ややブランドネームに頼っている感もありますがデカデカとロゴを表記するという理由も理解出来るような気がします。

(Amazon) JBL GO 

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