新米くんこのベトナム奮闘記

結婚・妊娠・出産・育児・現地採用とベトナムはホーチミンで奮闘中のくんこの生活ぶりを配信しています! ベトナムに興味のある方、ベトナム人とこれから結婚する方、育児をされている方のお役に立てればと思います!

2015年 大阪を離れてベトナムホーチミンでの結婚生活をスタート。
ベトナム語は「Xin chao (こんにちは)」とか「Cam on (ありがとう)」しかわからんのに…そんな私の生活と成長を記録していきます。*^^*

待ってました!ふかふか食パン!

ベトナムに来て早1年と10ヶ月。
最低限の生活は不自由なくやってこれた?
イオンモールさんやったり、こっちに進出して来てくれている日系メーカーのおかげで、日本と同等品または相当品が結構入手できる、ここホーチミンです。

その中でも、7月末にオープンした「高島屋」はすごい!
ベトナムに高島屋ですよ?!
途上国と言われるベトナムに。
ちなみに高島屋はまだホーチミンだけです。(残念ながら首都のハノイにはない)




高島屋の凄さは、もう少し回を広げて紹介したいと思いますが、今日は「Yamazakiパン」に関して。



はい。あの山崎製パンのYamazakiです。
ここは、キッチンで焼きたてを店頭で販売するスタイル。



惣菜パンが豊富で、ベトナムにありそうでなかったカレーパンは注目度ナンバー1!
その中でも、朝ごはんにこれを食べる人も多いでしょう。




「食パン」



今迄ベトナムで入手できる食パンは、
アメリカとかでもよく目にする
超薄いタイプ。
イメージはサンドイッチ用の様なサイズ。
パッサパサで、朝パン食派の私にとっては、ベトナムに来てからは正直毎朝「何食べよう」の毎日でした。



今回、これは私に革命をもたらしました。



出来立ての食パンをカットしてくれるんです。

それも6枚切りとか4枚切りとか。
ふかふかであの出来たてパンの香りの食パンに出会ったら、他が食べれません!




ちなみに6枚切りでVND50,000(約250円)とベトナム市場価格に比べて少々高めですが、私は価値があると思います。
(外資系じゃない街中のベーカリーで手に入る食パンは1cmくらいの厚さの食パンが20枚くらい入って200円くらい。)


惣菜系のパンも、韓国系&ベトナム系ベーカリー共になんか甘いんです。
ケチャップが変に真っ赤だったり、若干ピンクっぽかったりするんです。


食べれんことはないけど、日本の惣菜パンに慣れてる私にとっては違和感あるものばかり。



でもこのYamazakiさんは、日本のベーカリーの味。ほんま口に合う味です。




ありがとうYamazakiさん。




今迄ベトナムにあるものでもどうにかやっていけていたけど、こうして日本のものが手に入る機会は日々増えているな、と感じます。


そんな傾向が良いか悪いかは、各々が感じることですが、これも富裕層が着実に増えているベトナムの人たちにとってワンランク上?の様なサービス&品質は必要なのかな。


。。。だんだんトピックが変わってきそうなのでこの辺で。。。。



気まぐれですが、また高島屋をピックアップしたいと思います。



ベトナム出産事情 〜出産編〜

「ベトナムで出産なんてこわくない?」

「普通やったら絶対に日本帰るで。」


なんて言われながらも、

正直出産自体も初めてやから、
なにがいいか悪いかもわからんから、
別にベトナムでもいいやろー

っていうのが私の考え。


そしてここホーチミンで出産に挑んだ。


とりあえず何もかもが初めてやから、いろんなものを
めっちゃ前に準備しててよかったー。

私は予定日よりも3週間早く出産を迎えました。


ちなみにベトナムでは、初産は2-3週間早まるって
言われています。


(まさかここでも私ベトナム人になってきたか?)


私の場合、前日に定期検診に行ってたから、
まさか、とは思ったけど、
夜中からお腹がキューって痛くなる。

一応時間を測ってみようと思い
15分間隔。


早くない?


と思っているのもつかのま、
いつの間にか10分間隔からのおしるし。
おしるしかと思いきやちょっと量が多くない?
っていう間にさっさと病院へ行く準備。

タクシー乗る頃には、陣痛ってしんどいやん!
って言葉にできんほど痛くなって。。。。


病院着いて、救急へ。
(その方が早いから)


@8AM



最終検査で、なんだかよくわからんまま、帝王切開やー、
って言われ、言われるがまま指示に従い手術準備に。

(後々確認をしたら、産道に異変があったから、
大事をとって帝王切開っていう方向になったみたい。)


最後に「お水飲みたい」といっても
「もうあかん」のナースの一言。

順調に手術の準備が進む中、
私のお腹は同時に痛む。

手術台に乗るとすぐに麻酔を
打ってくれて、気づかないうちに下半身が動かんくなり、
いつも診てくれていた助産師さんが
手術室に入ってきたらあっという間。


@10:30AM

ものの5分で取り上げてもらい、
後処理でもう5分くらい?15分後には、手術室から
安静室(?)へ。


この手際の早さの中に、
なんか写真を撮る音がするなー、
って思ったら、後々、この助産師さんが
直後の写真を送ってくれた。w
日本もそうかなー。



んで、、安静室では、点滴に痛み止めを流してもらったが……
って、そこからが長い!



いつになったらベビーに会えるのか?
いつになったら旦那にあえるのか?

とずーっとー考えながらも、頭の中は「ピザ」…w


(この日は朝から何も食べてないから。)


安静室
@11AM-6PM


やっと病室に移動。


病室にはすでに旦那が待ち構えていた。


どうも彼は赤ちゃんが取り上げられて直ぐに
見せてもらったようで。


しばらくしてベビも病室へ。@8PM


帝王切開やからか、身体が思った以上に動かなくて
なんにもできんかった初夜。



ということで、次に入院編をご紹介しま!

ベトナム出産事情 〜妊婦診察 (定期検診) 編〜

では全3編ある中の最初「〜妊婦診察 (定期検診) 編〜」
をご紹介。



日本の妊婦健診と同じ感覚で健診が行われます。
このメコン産婦人科病院は、通常窓口とVIP窓口があります。


通常窓口は恐らく健診&エコーだけで半日かかるんちゃうか?と
思わせるくらいいつも人だらけ。


VIP窓口はクーラーも効いてるし、無料のミネラルウォーターが冷えて置いてあるし、
なにより診察が早め。(決してめっちゃ早い事ないけど、だいたい健診&エコーで1時間くらい。)
ただ、毎回診察料はVND500,000(約2500円)+エコーやなんや。


ベトナムの多くの病院では前払い。
この病院では一気に払うんじゃなくて、診察があって、その際にドクターから必要とされる
検診を言われ、支払って、受けるといった感じ。



例えば、


病院到着。VIP窓口へ
診察料 VND500,000を支払う。呼ばれるまで待つ。
先生の始めの診断。(大体問診と実際に赤ちゃんの心拍などを確認。後は手でお腹の大きさなどを確認。)
エコー代を支払う。レシートを持って、エコー室へ。
エコーの結果を持ってまた先生のところへ。
薬の処方をしてもらう。
薬を代金を支払い受け取る。


といった流れ。

一気にやってくれたらいいけど、と言うんが正直なところやけど、
調べてもらわなあかんことは調べてくれるのでまーいいかな、と言うんが私の意見です。


ちゃんと、血液検査も、ノンストレステストも、糖尿病検査も必要な月齢の時にやってくれるし、
必要に応じて予防接種もしてくれる。


まー先生は英語でけるけど、そもそも病院のシステムもわからんので、
毎回旦那には同行してもらってた。
恥ずかしがらんと良く来てくれていつも感謝。


でもその方が逆に良かったかも。


と言うのも、赤ちゃんの成長を一緒に見れるし、
その時々の妊婦の様子とか先生から話をしてもらってたし。
(何を食べたあかん、とかね。)



特に不満はないけど、一つだけ挙げるとしては。。。
これもベトナムの多くの病院では、診察中の部屋には他にも診察待ちの人達が一緒におる。ってことかな。
つまりプライバシーゼロ。


いやー多くの日本人は嫌がるよなー。


私も始めは抵抗あったけど、
まーベトナム語わからへんし、他の人が言われてることも、
私に言われてることもわからんかったから、次第に気にしなくなった。

ってきっとこの感覚が定着したらあかん!って思うけどね。



と言うことで、おおまかではあるけど、
これが検診で感じた私の記録。



気になることがある方は別途メッセージください。^ ^


次は出産編です。
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