2007年04月07日

君子蘭ってどんな花?

君子蘭はヒガンバナ科、クリビア属の常緑(半耐寒性)多年草です。蘭という名前がついていますが、蘭ではありません。花は茎頂部に直径7cmほどの花が数個かたまって咲きます。

君子蘭は南アフリカ原産で、一般的に知られている君子蘭は、春ごろに朱赤の花を咲かせ、細長い葉をしています。しかし君子蘭の花の色は朱赤のほかにクリームや白、ピンク、アプリコット、緑などがあり、葉の種類も細葉、中葉、広葉、斑入り、斑なしなど、たくさんあります。

育て方は簡単で、固形肥料を置いて、程ほどに水をやるぐらいでよく、夏場は半日陰でほったらかしの状態でも虫が付きません。水やりは植物の葉の、中心の頭からでなく、脇からそっとあげるようにします。

君子蘭には黄花君子蘭という種類があり、中には花弁の中央に緑の筋が入るグリーンスロートなどもあります。育て方は普通の君子蘭と同じです。最近は生産農家の努力で、普通の花屋の店頭にも手ごろな価格で並ぶようになりました。

ただし、この黄花君子蘭はかなり大きく横幅が広がり、1メートル以上になるので場所をとります。この欠点を補うために、少しでも株の小さな黄花君子蘭を作ろうという努力がされていますが、なかなか難しいようです。

ちなみに紫君子蘭という花がありますが、これはユリ科アガパンサス属で、別科属の花です。


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君子蘭について | 君子蘭について

2007年04月06日

君子蘭の選び方

君子蘭のよい選び方で、大事なポイントは「幹」です。幹が太いものがよいとされています。君子蘭の見栄えをよくするために、花を支える幹の太さは大切です。

実際に園芸店などでいくつかの君子蘭を見比べてみて、見栄えのよいものは、幹が太くしっかりしています。

花を美しくみせる縁の下の力持ちという役割で、幹の太さは大切なのです。特に、株分けのときに親株にする君子蘭は、幹の太いものである方が、次世代の素性をよくするとされています。

幹の形状は、横からみて末広がりに見えるものがよいでしょう。富士山の形のようなものが美しい幹です。

君子蘭選び方でいいのは、花数の多いものを選ぶことです。末広がりの幹の上にたくさんの花が咲くのはとても美しいものです。

君子蘭の葉は、選び方としてはつやのあるものを選びましょう。君子蘭の開花期間は短いのですが、花が咲かない時期も観葉植物として楽しむことができます。葉の見栄えがよいことも大事な選び方のポイントです。

君子蘭は、葉の数も多いほうがよいでしょう。花が咲くには片側7枚、合計14枚ほどの葉が必要です。花が終わってから秋までに花芽の元は出来ています。その期間の育成等にも関係しますし、年明け前に寒さに当てないといけません。花芽と花芽の間には葉が片側3枚以上は必要です。


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君子蘭の選び方 

2007年04月05日

君子蘭の育て方

君子蘭育て方では、栽培する土は、水はけがよく通気性のよいものを選びましょう。一般的に手に入りやすい、赤玉土、腐葉土、軽石を配合します。

君子蘭の肥料のやり方も育て方の大事な要素です。春と秋の2回、固形の油かすを置けばよいでしょう。量が多すぎると根腐りの原因になるのでうまく調整します。

君子蘭の水のやり方は、乾いたら充分にやる程度でよいのですが、乾燥に強いので、少し遅めにやってもよいです。また、君子蘭は高温が苦手なので酷暑期には生育活動がストップし、鉢土の乾きも遅くなりますので、水をやりすぎないのが栽培のコツです。

午前中に君子蘭に水をやるときは、葉に水がかからないようにします。水滴がレンズ作用をして葉によくない影響があるからです。猛暑が続き雨が降らないときなどは、夕方、日が当たらなくなってから葉にシャワーのように水をかけます。

君子蘭を栽培している鉢が窮屈になってきたら、植え替えの時期です。花が終わったら茎から切って、植え替えをしましょう。

君子蘭は(霜に直接当てない)充分な寒さに当てて、11月下旬くらいからは室内の暖かい所に置いてやるのが花をつけるポイントとなります。寒いところから暖かいところへ移した温度のギャップによって、12月下旬から1月下旬にかけて蕾が形成されます。

君子蘭育て方で一番気をつけたいのは水をやり過ぎないことです。


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君子蘭の育て方 

2007年04月04日

君子蘭の花の育て方 (その1)

君子蘭を置く場所は大事なポイントです。君子蘭の花の育て方で一番大事なのは、温度の寒暖差をきちんと与えることです。

君子蘭は春に咲く花です。つまり冬の寒さをしっかり味わい、春の暖かさをしっかり感じて花芽をつけるわけです。

一般的には11月上旬〜中旬までは戸外に置きます。このとき霜の当たらないところに置くように気をつけましょう。そして数回は寒さにさらします。きっちりと戸外の寒さを与えたら、室内の暖かいところに置きます。12月中暖かい思いをさせてやると、1月に花芽がつきはじめてくれます。

また、君子蘭の花の育て方として、寒さに当てる以前の育成も大事ですが、春から秋は葉やけさせない程度にきっちりと日光を与えましょう。

君子蘭の栽培は水やりは少なめというイメージもありますが、実際は根腐れしない程度にはしっかりたっぷり与える育て方がよいとされています。乾いているかどうか、よく確認してから充分な水を与えましょう。

君子蘭育て方で栽培に使う肥料は有機系の強めのものをたっぷり与えます。5号鉢に1株入っているなら、500円玉程度の大きさの肥料を2粒から3粒おきます。がっちりとして色艶のよい立派な葉を育成するためです。葉がきちんと育成していないと、花芽がうまく育ちません。

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君子蘭の育て方 

2007年04月03日

君子蘭の花の育て方 (その2)

君子蘭の花は苗から育てて、すぐに花が咲くものではありません。苗のころは葉数も少なく、数年かけて株が充実してきます。だいたい16枚ぐらいの葉がそろえば花が咲くとされていますが、最近の早生タイプは10枚そろえば咲くようです。

君子蘭の花が終わったら、花茎を切ってしまいましょう。この育て方は、種をつけさせないためです。種をつけることによって株が疲れてしまうからです。

株が疲れてしまうと、幹も充実しませんし、葉も充実しません。種をとる場合は、秋が深まって、種が色づいたころ収穫します。

君子蘭の花が終わって、花茎を切ったとき、株の大きさ、根回りの状態を見て、一回り大きい鉢に移し替えるのも大事な育て方です。充分な土、充分な肥料、充分な水がないと幹も充実しませんし、葉の育成も遅れます。そういう意味で一回り大きい鉢に移し替えることが重要になってくるのです。

君子蘭の花を多く咲かせたり、濃い色にさかせたりする場合、育て方で重要なのは、花後から秋口にかけての栄養の与え方です。

この時期に充分な肥料を与えると、株がしっかりしてきます。株がしっかりしてくると幹がしっかりしてきます。幹がしっかりしてくれば、花も多く咲きます。花の色も濃くなります。


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君子蘭の育て方 

2007年04月02日

君子蘭の植え替え

君子蘭植え替えは、10月がベストですが、そこで行うと花が休みになってしまう場合もあるので、6月頃やってもよいでしょう。成株であれば、花後にやってもよいでしょう。

君子蘭は小さめの鉢を好みます。鉢に根が収まりきらず、2〜3本太い根が鉢からあばれ出してくるくらいがちょうどいいでしょう。そのとき、大きすぎる鉢に植え替えてしまうと2〜3年花が来なくなるので注意しましょう。

君子蘭の鉢の表面に全体的に根が浮き出しているのは単なる根づまりです。そういうときはたいがい、内部の根がぼろぼろに崩れていることが多いので、傷んだ根と古い土をきれいに落とし、排水性のよい土に植え替えてやりましょう。

前回より3年経ったものは、君子蘭植え替えをします。長い間、strong>植え替えをしないと根づまりを起こして、水や養分を吸収することができなくなり、生育不良から花が咲かない原因にもなります。

君子蘭植え替えや株分けをすると一時的に株が弱りますので、生育が旺盛な時期に行いましょう。適期は桜が開花してから1ヶ月が目安です。暖地であればそれ以降でもかまいませんが、10月までには回復するようにしましょう。

君子蘭植え替え用の鉢は、子株であれば素焼きが最適です。親株や大株仕立ての場合はプラスチックのものが持ち運びが軽く、見栄えのよい瀬戸鉢より便利です。




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君子蘭の植え替え