ヤクルトが、30日のドラフトでホンダ・長野久義外野手(23)の指名を検討していることが15日、分かった。長野は巨人と相思相愛の右の強打者で、巨人以外に指名された場合、チームに残留する意思を固めている。しかし、06年のドラフトで日本ハムのGMとして指名し入団を拒否されている高田監督は、今でも高く評価。28日のスカウト会議で最終決定する。

 高い評価は揺るぎなかった。指揮官は「2年間遠回りしているし、彼に関しては(希望は)分かる。ただ、それなら1巡目でいけばいい。それだけの価値はある。ウチは1巡目ではいきません。指名? それはまだ分からない」と指名に含みを持たせた。長野は走攻守3拍子そろった即戦力。上位指名の枠を1つ無駄にする可能性もあるが、状況によってはリスク覚悟で指名に動くこともありそうだ。

報知より