Kupuca式フォトコラム

思いつくこと、思いつくまま。 のんびりのんびり、パチリパチリ。

6年ぶりにまた、ここを始めました。 いつのまにやら宮崎在住。

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髪を乾かそうとドライヤーのスイッチを入れたのに、
いつまでたっても冷たい風しか出てこない・・・。
いつもならすぐに赤いHOTマークが点灯して、温風がワサワサと髪を乾かしてくれるのに。
洗い髪が冷たく肩に触れたまま、なんだかひどくやるせない気分。
そろそろ桜の頃とはいうものの、まだ冷える午後11時に。

嘆いていても仕方ないのでストーブの真ん前に座り込んでタオルドライ。
風邪はひきたくないので少しでも熱気を頭にあてようとおかしな体勢でいるうちに
なんだか笑いそうになってくる。もー。

翌日。
念の為に何度もスイッチを入れて確認してみるがやはり温風は出ない。
なくては困るので仕方なくドライヤーを買いに出かけた。
もう昨夜のような寒い思いはしたくない。
この歳になると頭が濡れたままの状態って首も肩も冷えすぎて本当に辛いもの。
電化製品の故障は本当に突然やってくるもので、
あいつらはこちらの油断をついてふいにそういうことを仕掛けてくるのだ。
でも今夜からはまた安心してワサワサ頭を乾かせる。

ということで先にお風呂に入った夫のところへ新しいドライヤーを持って行こうと思っていたら、
洗面所に早くも上がってきてしまった気配が。
「ちょっと来てー!!」
と呼ぶ声に「はーい」と返事をしつつ、その私の耳に届くドライヤーの音。

ドライヤーの音?
今日買ったドライヤーは今まさに、私のこの手にあるのに?

夫によると壊れたはずのドライヤーは、なんとなくスイッチを入れてみると
何事もなかったかのように快調に温風を送り出してきたそうだ。
あれから1週間が経過したけれど、その後もなんの問題もなく旧ドライヤーは温風を出し続け、
急いで買ってきた新しいドライヤーはまだ箱から取り出されてすらいない。

あいつらはこちらのアタフタをヒヒヒと笑うようなことをしれっと仕掛けてくるのだ。

洗面所に入るたび、収納棚の上にどんと鎮座する新しいドライヤーの箱が目に入る。
旧ドライヤーはもう、いつ壊れたっていい。
いやむしろ新しいのを使いたいのだ。
でも、壊れない。
今日も鼻歌でも歌うような調子で機嫌よく温風を吹き出している。
どうしてくれよう。

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昔からてぬぐいが好きではあったけれど、この頃その好きさ加減がなぜか増している。
どうにもこうにもたまらなく好きで、
お店などでズラリと並ぶてぬぐいを眺めているだけで楽しい。
まさにてぬぐい熱再燃といった感じ。
日本らしい繊細で豊かな色合い、心をくすぐるデザインの数々。
ついつい手が伸びて買ってしまうけれど、その1つを選ぶに要する時間の素敵なことといったら。

薄くて邪魔にならないし、よく水分を吸ってくれる。
ジャブジャブ洗うのが気持ち良いし、乾くのも早い。
切りっぱなしの縁をきちんと縫って使う丁寧な方もいると聞くが私はそのまんま。
最初は糸がほつれるけれど、プツプツ切って気にせず使う。
使う程に縁がフワフワとフリンジ風になって行くのもかわいい。
紙を使った工作に没頭する時も、工程においててぬぐいが活躍するシーンがあったりする。
他の布でも差し支えはないが、やはり薄手で柔らかく強いてぬぐいが勝手が良い。
使って洗って乾かすたびに柔らかく布が馴染んでいく。
おまけにその日の気分や季節によってデザインを選んだりできるのだから気分も上がるというものだ。
側にてぬぐいの精でも飛んでいるのかと思うほど、いい点ばかりを羅列してみる。

最近何枚か買い足したのはブルー系のものが多かった。
あー、てぬぐい好きやわぁー。

あんまり言っているので夫の出張土産にもてぬぐいがセレクトされていたりした。
自分の好みだとどうしても似た雰囲気のテイストになるので、
目新しいタイプのものにまたクツクツと嬉しくなるのだ。

日本の宝、てぬぐいなのである。

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あちこちを転々とする暮らしではあるけれど、
どこにいても季節がくればその土地の花が咲いて人々で賑わうのは同じ。
そういう当たり前の繰り返しにひどく安堵する。
今までに暮らした場所で見たそれぞれの花、その時々の、かすむ空や暮れていく色や撫でる風の感触を
ぶわあーーっと思い返しながら見た今年のコスモス。
良い天気で、少し厚手の長袖のシャツが失敗に思える程の暑い1日だった。

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このブログを更新しなくなってから、早いもので6年が過ぎようとしている。
その間は他所で時々日記を書いていた。
そして今も、変わる事なく転勤族。
相変わらず転々とする暮らしだ。

他所での日記もこの2年程、書かなくなっていた。
最近は以前に比べて写真もほとんど撮っていない。
放置していたこういう場所をまた始めるのもいいかなぁと思ったら、
書いてきたものを記録として一箇所にまとめておきたくなった。
他で書いていたものをここに移して、あーそういえばこんな事もあったなぁと
振り返る作業をチマチマと続けた。
こんな事書いたっけ?とすっかり記憶からこぼれ落ちていた日々を取り戻したりもした。

それはなんだか、引っ越しの準備の為にダンボール箱を前にして開いた本棚なのに、
いつの間にか写真のアルバムなどを見ふけってしまっていた時の感じに似ている。

ということでもう誰も見てはいないこのブログを、またぼちぼち綴って行こうかな。
時々振り返って眺めるこういう場所があるのも、
案外いいものだなと思う今日は2015年10月1日。


体調が悪くてこのところずっとひきこもり生活。
まともに起きていられない日が続いていたので、義実家での初盆にも
とうとう夫1人で行ってもらうことになってしまった。申し訳ない。
しばらく泊まってくるのだろうと思っていたら、なんと日帰りでその日の夜に
帰って来てしまった夫。
うーー、これはきっと義父、怒っているに違いない。
ヨメのせいで息子がさっさと帰ってしまったと、みんなで言っているに違いないー。
ううう。

そんな夏休み初日から数日がたち、私と一緒にひきこもり生活を余儀なくされた夫。
せっかく取れたお休みだというのになんだか悪いなぁという気持ちでいっぱい。

薬もきいてきたのか少し起きていられるようになってきたし、
近場の温泉宿くらいなら行けるかな?と探してみたものの、
お宿の食事は豪華すぎて今は全然食べられそうにない。
で、食事はなし、飲食物の持ち込みと、部屋へ出前を取るのもOKというお宿を発見。
うちから車で40分くらいなら、シートを倒してゆったりしていれば大丈夫そう?
と一泊してみることに。

チェックインの時間に合わせて家を出発、観光はなし。
お宿近くのスーパーで飲み物、果物、お刺身やお蕎麦、朝食用のパンなどを
買い込んで部屋ごもり。
好きな音楽をかけっぱなしにして、
お部屋の露天風呂に入り、寝室のベッドに寝転んで読書、時々i padでゲーム♪
プチ湯治気分。

お風呂に入っているか横になっているかで、ものすごくのんびり。
なんか快適。

夫はお宿の大浴場や露天風呂にも入りに行っていたけれど私はそれはパス。
大浴場でメマイをおこして倒れるとか、
甲板に上がったグデグデの巨大マグロみたいなことになったら恥ずかしすぎる!

仲居さんがなにくれとなくお世話をしてくれる温泉宿もいいものだけど、
チェックインしたあとは部屋には誰も来ることなく、
心置きなくその辺に転がったりして
ダラダラできちゃうこういう宿もこれはこれでいいなぁ。
出かけることに不安もあったけれど、いい気分転換になった。

と思っていたら、鹿児島市内に住む友人から「どか灰は大丈夫?」という連絡が!
そう、桜島昭和火口観測史上初の大きな爆発があったのがこの夜。
慌ててニュースを見ると、灰で暗くなった市内の様子が流れていた。
視界が悪くなった灰まみれの、うちの近所が映ってる!
驚くやら焦るやら。

でももっと驚いたのは翌日帰宅してから。
ニュースで見た灰だらけの様子から、さぞかしひどい状態なのだろうと思ったら、
道路は既に灰が取り除かれ、普通に走行できるようになっていた。
きっと朝から清掃車や除灰に従事する方達が力を尽くされた結果なのだろう。
地元鹿児島市民も驚く規模の爆発だったということだけれど、これまで桜島と一緒に
生活して来た人達の底力というか、適応力にまた驚かされた。

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