2017年10月

2017年10月30日

ひ弱さがなくなった結果

昨シーズン、全く歯が立たなかった川崎に勝ちました。それも城宝、俊樹抜きです。前日の勝利、そして前半戦のリードで川崎が舐めてかかったところはありますが、立派な勝利です。選手一丸となった結果ですが、特筆すべきは、ここまで良いところがなかった優樹の活躍が目立ちました。今回の活躍をきっかけに一皮むけてくれればチームに厚みが増してくれます。
昨日は、来週の為に富山対東京戦をネットで観ましたが、改めて東京は強いし、粒ぞろいのメンバーでした。と考えると、今年のアルビは強いとまではいかなくても、昨シーズンのか弱さはなくなっているのだと思います。先ずは何とか城宝が戻ってくるまでは、ガムシャラに食らいついて勝利をもぎ取って欲しいです。

そして勝ったから言わせてもらいます。こんな日程を認めたリーグは悪い。




2017年10月27日

俊樹が欠場となっても(対川崎戦:平塚)

城宝に加えて俊樹が体調を考えて欠場との発表です。
以前なら試合始まる前に勝敗が決まったようなムードが漂うのですが、今年のチームはそんなことはないはずです。ティいない中での東京戦のOT、横浜戦での俊樹退場後の大逆転、いぞれも勝利しています。
俊樹いないのでPGは圭ちゃんだけで、恐らく出ずっぱりだと思います。ひよっとするとティが球を運ぶかもしれません。この二人にはフルタイム頑張ってもらうしかありません。
それに加えて期待しているのは鵜沢です。川崎の日本人PFに対しては無論、横浜戦でちょっとだけあったSF起用も考えられます。
いずれにせよ、気持ちを強く持っていないと一気にゲームの流れとなる恐れがあります。今年のアルビは違う所を是非見せてもらいたいものです。




kura0412 at 16:56|Permalink

2017年10月24日

苦しいからこそブースターが支える(対横浜戦:東総体)

あと一押しが足りずに連敗となっていますが、けっして弱いチームでもないし、選手も頑張っています。
土曜のゲーム直後、ティがうな垂れてハイタッチもせずに控室戻った姿は、アルビのレギラーシーズンでは初めて見た光景です。最後の攻めきれなかったことを悔やんでいたのでしょう。それほど彼はゲームに賭けているのです。
限られたメンバーでタイトな日程です。疲れが残っていないというと嘘になります。そんな厳しい状況の時こそ、彼らを支えるのがアルビ―ブースターです。平日開催ですので、なかなか東総体まで足を運ぶことは難しい状況ですが、選手とブースターの気持ちを一つにすれば道は拓けると信じています。
ここは何が何んでもティの爆発です。



2017年10月21日

連敗してもアルビ強いぞ(対北海道戦:東総体)

三遠戦は残念ながら二戦共に惜敗でした。実は仕事の関係で上京していて、ダイジェストは観ましたが、両方共にネットでも観戦していません。ただ、結果は悔しいですが、悲観する内容ではありません。課題を見出せたというプラス思考で今節に挑んでもらいたいものです。
で、土曜日時間が空いたので、渋谷対名古屋戦を観戦してきました。
青山学院大学体育館に入ったのは、20年前にイベントで入った以来です。正直、あの体育館で5000人収容出来るのか?それが第一印象です。そして学校の施設なのでアルコールが飲めないのは仕方ないとしても、ソフトドリンクと食べるものがコンビニで売れ残ったような弁当と、乾き物だけでした。場所が渋谷ということを考えればもったいない演出です。
試合内容は最後まで競ったゲームでしたが、名古屋の詰めの甘さで渋谷の勝利でした。そしてそこで感じたのが、今年のアルビのレベルは高い。少なくてもこの2チームに、結果は別にしても一方的試合で負けることはないというのが印象でした。

さて、今週の北海道。CUP戦では勝っているもののその結果は度外視しなければなりません。新外国j人もかなりいい選手で、日本人選手もタレント揃ってまとまりもあります。その中でも注意を要するのは、PGの多嶋。スピードあって調子に乗らせると止められません。そしてやなりレジエンド折茂のゲームの流れを作るシュートは要注意です。
アルビとしては彼らにマッチアップする俊樹、池田のディフェンス。そして、現在リーグ得点王のティにはノルマ30得点以上を期待します。

2017年10月13日

ピンチがチャンスと考えて(対三遠戦:豊橋)

今週はケガで城宝、ジャレッドの出場が危ぶまれる中、大黒柱のティが1試合出場停止で挑まなかればなりません。普通に考えればピンチですが、アル中はチャンスだと思っています。
対戦する三遠は、アルビが新たにティ抜きの戦術を立てるにも拘らず、ティがいないアルビの対策する情報は全くないはずです。加えて、日曜の試合では出場できるティのいるアルビの対策も考えなければなりません。オーバータイムの5分間とはいえ、3人欠いても強豪の東京を破ったメンバーです。力がないわけがありません。
そしてこの状況はベンチメンバーにとってはチャンスです。
特に今シーズン選手3層が厚くなった為にプレータイムが少なくなっていた優樹にとっては、ここで頑張らないでいつ活躍するのだと思う機会です。昨シーズンも三遠相手に厳しい時に勝利した前例もあります。要はこんな状況だからこそ、一丸となってゲームに挑む強い気持ちが必要です。
今シーズンの三遠は鈴木、川嶋を先頭に走るチームです。アルビとしては限られたメンバーですので、それに正面から対応してはエネルギーが持ちません。となると、効果的だったゾーンをどの場面で繰り出すか、ベンチワークも重要な勝敗のポイントです。
ピンチがチャンスと考え、気持ちを前面に戦ってくれることに期待します。