August 2006

August 31, 2006

お手伝い

otetudai













娘が園に通いだしてからは少なくなったんだけど、たまに娘と一緒に料理を
する事がある。
娘と料理をすると時間もかかるし、ペースも乱されるし、面倒な事も多いん
だけど、将来少しは楽できるかな〜なんて思ってやらせている。
野菜を切ったり、少し炒め物をしたり、揚げ物を入れたり・・・と、ある程
度までは手伝ってもらう。
娘の持っているMY包丁はセラミックとかではなく、本物の刃の包丁。
安全性を追求するんではなく、多少は指を切ったり、やけどをしたりしなが
ら、自分で注意する事を学んで欲しいからだ。
今はその分私が注意を払ってなくてはならないが、娘はそんな事はお構いな
く、トントントンと次から次へと色んな物を楽しそうに切っていく。
一方、主人はちょくちょく覗きにきては、
「あ〜〜〜っ危ないゾ 手っ。指っ。」・・・等と、やたらと手を貸したが
る。
すると、娘はうっと〜しそうに、
「Κちゃんより、Sちゃんの方が上手なのっ。」と、包丁を持ったまま主人
に文句を言っている。・・・・・オイオイ。 
「包丁を人に向けないっ。」と私が叱ると、
「Κちゃんのせいで怒られたじゃんっっ。」と娘。

心配症な主人はさておき、お手伝いから学ぶものはたくさんあると思うので、
これからも私自身が面倒がらずに、やらせていこうと思っています。

そのうち、「マミーは座っててイイから。」なんて言ってくれないかな〜な
んて、こっちが本音だったりして・・・・・・キャハッ

kura_0704 at 14:47|PermalinkComments(3)

August 30, 2006

身体測定

shintaisokutei

うちの娘は、周りの子に比べて小さい。
身長もあまり高い方ではないんだけど、同じ位の身長の子と比べても小さく見える。
なぜかと言えば、髪の毛がまだ薄く、その上身体が細いからだ。
髪の毛が小さい頃に薄いのは、主人の方の血らしいんだけど、私も主人も髪の毛は多いので心配はしていない。
娘の園では毎月身体測定があるんだけど、この一年で身長は8cm伸びているのに対し、体重は1.5kgしか増えていない。
つまり、食べる量より動いている量の方がはるかに勝っているという事だ。
なんとも羨ましい事なんだけど、食が細いのは何とかして欲しい。。。
私は料理するのは苦にならない方なんだけど、食べてくれる人がいればこそだ。
主人は最近すこ〜しだけお腹が気になるけど、娘に至ってはあばらが気になる。
私なんてタバコをやめたおかげ(?)で今年に入って2.5kg太ってしまった。
毎日とまではいかないが、たま〜にストレッチなんかしてみたりする。
すると、娘が飛んできて、
「Sちゃんも〜〜〜っ。」と、一緒になって足を上げたりしている。

「わたし、ダイエットしなくっちゃっっ。」だって。(笑)

吹き出しそうになって思わず体勢が崩れそうになる。
それを必死でこらえるのも腹筋にイイのかもしれませんね・・・。  アハハ


kura_0704 at 11:29|PermalinkComments(3)

August 28, 2006

お片付けパート2

okatazuke2














ブログ用のイラストを描く時、極力娘の前では描かない様にしている。
でも、たま〜に描いてしまう時があるんだけど、そんな時は必ずと言っていい
程、娘の「私も描く〜っ」が始まる。
紙のサイズから画材まで、私が使っているのと同じじゃなきゃダメらしい・・
私の使っているパステルというのは、チョークみたいなヤツで触るとその色が
手に付く。
娘は手をカラフルにさせながら、何やら一生懸命に描いている。
私は描き終わって、娘に、
「マミー終わったけど、Sは?」と聞くと、
「Sちゃん、まだ描いてるから。」との事。
私はパソコンに向かい、しばらくすると娘も描き終わったらしく、画材道具を
片付け始めた。
『おっ 言われなくても、ちゃんとやってるじゃん。』と思っていると、

「ねぇマミー。マミーが出したパステルとかSちゃんが片付けてあげてるんだ
 よ。“ありがとう”ぐらい言ったら?」

私)「Sが最後まで使ってたんでしょっっ」
娘)「出したのはマミーでしょっ “出したら元の位置に片付ける”でしょっ」
いつも私が注意している言葉だ。
何だかこの場との意味の違いを説明するのも面倒くさくて、
「はいはい。ありがとうね。」と言っておいた。

「“はい”は一回でしょっっ」と間髪入れず突っ込む娘デス。


kura_0704 at 14:16|PermalinkComments(5)

痛〜〜〜いっっ

itai












先日、娘が年上の女の子と遊んでいた時の事。
その子は娘と五才ぐらい離れていて、娘にとってはお姉ちゃんみたいな感じ。
しばらく遊んだ後、その子がトイレに行こうとすると娘も後を追った。
娘は一人でトイレは出来るし、家の中なので、その子に任せた。
すると、突然、「ギャ〜〜〜〜ッッ」という娘の叫び声が・・・
慌ててその場へ駆けつけると、私に手の指を向けて抱きついてきた娘。
その子は、「どうしたの?どうしたの?」と訳が分かってないらしい。
「指はさんだの?」と、私が娘に聞いている会話で、その子が自分でトイレに
入る時に誤って娘の指をドアで挟んでしまった事に気付いたみたいだった。
「ごめんね。」と、その子は青白い顔で言った。
娘はしゃくり声を上げて泣きながらも、
「いいよ。」と。
後から分かったんだけど、娘はドアの取っ手の方ではなく留め金の狭い隙間の
方で指を挟まれたらしく、気付かれてない分、力も相当かかっていたと思う。
泣き方からしても、指の皮のめくれ具合いからしても、その痛さは尋常ではな
かったんだろうに、娘はその場で女の子を許してあげる事が出来た。
その時、現場に駆けつけたのが私一人で『その子の親はどーしたっっ』という
疑念もどこかへ吹き飛んだ。

ただ娘が心優しい子に育ってくれているんだと感謝です。(ΤΤ∩ΤΤ)



kura_0704 at 11:32|PermalinkComments(3)

August 25, 2006

お買い物

okaimono

普段の買い物で娘を連れて行くと、たまに気瓦辰獲靴哢兇砲弔合わされる。
というのは、娘が母親役で私が娘の子供という設定で買い物をするのだ。
娘は自分の半分程はあるカゴを持ち、私の事を呼び捨てにして、
「C(←私の事)、今日の晩ご飯何にする?」
「これにしようかな・・・」と商品に手を伸ばそうとすると、
「あっ マミー(←娘の事)が取ってあげるから。」と先に出る。
カゴの中の品物が増えると、娘は両手でヨイショッ ヨイショッ 
すると、周りのオバさん達が不思議そうな顔をしてコチラを見る。
私はワザと大げさに演じなくてはならなくなる。
周りが気瓦辰獲靴哢兇世筏ど佞と、顔が微笑ましくなってくるのだ。
ただの夕飯の買い物なのに、娘の遊びにはつき合わされ、周りには気を遣い、
結構疲れる。。。。。

一方、娘はといえば、お菓子売場まで来ると、
「もう、重くなっちゃったからおしまいっ」と駆け出す始末。
さっきまでは、私をあしらっていた娘が、今度はお菓子を買って欲しくて猫
なで声を出すのでした。
      ―――――切り返しの早い娘デス。

kura_0704 at 14:03|PermalinkComments(6)

August 24, 2006

Beena

bi-na














去年のクリスマスに娘はサンタさんから“Beena”というオモチャをもらった。
それは本体そのままでも遊べるのだが、テレビにつないで遊ぶのが主流。
ノート型のパソコンみたいな形で、ソフトも色々ある。
娘がコレで遊びたい時は、本体とソフトは自分で出し、テレビとつなぐ配線な
どは大人にやってもらうという暗黙の決まりがあった。
「Beenaやってもイイ?」と娘がやってきたので、
「時間きたら、ちゃんとやめてネ。」と台所仕事をしながら答えた。
「うんっ わかった。」と、いそいそと準備をする娘。
配線は主人に頼んだもよう。。。
その様子を本体とソフトを持って見ていた娘は、
「だんだん手がしびれてきたぁ〜〜〜。」と訴えていた。
準備完了し、後は遊ぶだけなのに娘は私の所へやって来て、

「ねぇマミー。Sちゃんが『手がしびれるぅ』って言っているのに、
    Kちゃんは『持ってあげようか』っていう優しさがないんだよぉ。」

配線をやってもらった事より、主人の態度が気に入らないらしい・・・(笑)
「そっか〜、Sはそういう思いやりの気持ちが欲しかったんだね。」と娘の味
方をすると、鬼に金棒みたいな顔をして、
「ったく、優しい気持ちがないんだよっっ」と、主人に向かって叫ぶと、そ
のまま何事も無かったかの様にBeenaで遊びはじめた。

「また、オレかっ。」と半分呆れ返って呟く主人でした。(∪_∪)

kura_0704 at 12:10|PermalinkComments(3)

August 22, 2006

プール

pu-ru













先日、親子で初めてプールに行きました。
園でプールに入っている娘にとっては、足の着かないプールは初めて。
私達夫婦にとっても数年ぶりのプール。
娘だけでなく、親子で楽しんでしまったっっ
人もそれ程多くなく、娘は浮き輪でユラユラ、主人はムキになってクロールなん
かしちゃって、水からあがると私達に、
「キャ〜〜ッッ カッパがいるぅ〜」と。
逃げまくったり、はしゃいだり、い〜っぱいプールを堪能した。
朝から行っていたので、お昼に帰ろうと着替えていると娘が、

「あ〜、楽しかったっ♪ 小腹 空いたぁ〜。」

『・・・小腹って。』どこで覚えてくるのか、よく大人の言う事を聞いていると
いうのか。。。
しかし、小腹と言っていたのに、帰りに寄ったお店ではモリモリとよく食べてた
娘デス。


kura_0704 at 10:53|PermalinkComments(3)

August 21, 2006

・・・ブロッコリー?

sungo

今回のイラストはお話とは何の関係もありません。
娘が「Sのブログ書いてるんなら、Sちゃんが書いた絵も載せてよ。」としつこくせがむので、載せてしまいました。ご了承下さい。

娘が小さい頃、お試し英語教材みたいなのが送られて来て、そのビデオを熱心に見ては英単語やABCの歌を口ずさんでいた。
ふと今でも覚えているかと思い、身近な物や野菜などを指さしては聞いてみた。
やはり忘れているモノもあって、娘が間違っていると私が、
「ぬおぉ〜〜〜っっ(←NOの事)」と大げさな外国人みたいに叫んでいた。
娘はそれが気に入ったらしく、キャッキャッと笑っては何度も間違った事をワザ
と言っていた。
だんだん二人とも英単語の事はどうでもよくなり、色んな物を指さしては、
「いぇ〜す。 ぬおぉ〜〜〜っっ。」とふざけていた。
すると、娘がおもむろに主人を指さした。
「・・・ブロッコリー?」と私。
主人はスゴイ天然パーマで何もしていないと、ボンバーヘッドなのだ。

「イエェ〜〜スッ イエスッ イエスッッ♪」

娘は両手の親指を立てて、メチャクチャ喜んでいる。
一方、主人は『フッ。』と鼻で笑い、呆れ顔で私達二人を見ていました。
                               (‐ω‐)

kura_0704 at 14:19|PermalinkComments(1)

August 18, 2006

嵐を呼ぶ娘・・・!?

arashi













先週末、台風が近づいているという事でスゴイ雨だった。
その日は別に出掛ける用事もなく、家でのんびりと過ごしてた。
私は、休日には珍しくパソコンをいじってたんだけど、娘が退屈し出して、
「マミー、遊ぼう!」と、来た。
「もう少しだから、待ってて。」と言っても、退屈でたまらない娘は聞く耳
なんて持たない。
外はカミナリが鳴ってる。
「ほら、S。凄いカミナリだよ。見てごらん。」と窓を開けて、興味をそち
らの方へ向けた。
ウチのベランダは奥行きが広い為、少々の雨じゃ入って来ない。
娘が喰らいついたので、その隙にパソコンへと向かった。
しばらくすると、子供らしからぬドスの利いた声で、
「来いっっ おのれぇ〜 とぉりゃぁ〜っ」と、叫び声が・・・
「何してるの?」と尋ねると、
「カミナリと戦ってるの。」とアッサリ。
普段なら外へ向かって大声出したら叱られるが、この日は雨とカミナリにか
き消されるのでほったらかし。
それが楽しいのか、ますます声は大きくなるばかり。。。。。
パソコンいじりも一段落し、ふと気付くとカミナリの音は小さくなっていた。
娘の所へ行き、
「戦いはどうだった?」と聞くと、
遠くの方でまだ光っているカミナリを見つめながら、

「なかなかやるわね。」と一言。
     ―――――娘にとって満足のいく戦いだったようデス。(笑)

kura_0704 at 14:40|PermalinkComments(3)

August 17, 2006

人・人・人

hito

レジャーの定番の一つである東京ディズニーランドに行って来ました。
日中は暑いし、娘の乗れる物は限られているので、アフターシックスパスポートという夕方からのチケットで入園。
帰っていく人も結構いたので、空いているのかなと思ったら甘かった・・・。
夕方からの人も、そのままいる人もですごい人・人・人っっ
乗り物の待ち時間が、1時間2時間なんてザラ。
それでも、せっかくだからと子供と一緒に乗れて待ち時間の比較的短い物を探して乗っていると、閉園時間なんてアッという間。
結局、肝心のパレードも花火も見れず仕舞い・・・・・。
「お土産でも何か買って帰ろうかっ・」と私が言うと、娘は、
「うん。T姉ちゃんのお腹の中の赤ちゃんに買って行こうっ。」と。

お店の中に一歩足を踏み入れると、そこもまた人で溢れかえっていた。
『押すなっ 押されるなっ』の凄い状態で、ふと気づくと少し遠くの方で、
「マミ〜〜〜ィ」と声が。
見ると、大きな大人に挟まれている我が子が・・・
モミクチャにされながら娘を助け出し周りを見ると、商品を選ぶ所かレジま
でもが長蛇の列。
閉園の時間が迫っていたので、その辺にあったティンカーベルの光るバッジ
をやっとの思いで一つだけ買えた。

やっぱり、あ〜いう〜所はちゃんと朝から余裕を持って行くべきなのだと
                         思い知らされました。

kura_0704 at 15:09|PermalinkComments(7)