2005年10月16日

久しぶりに映画館で映画を観て来ました。場所はテアトル新宿。思えば東京に出てきてすぐここで「ビートルズがやってくる ヤアヤアヤア」のリバイバル上映を観たことを思い出しました。しかも失業保険で(笑)

エンケン対武道館映画という分野にほとほと興味のないワタクシがわざわざ雨の中足を運んでまで観る映画とは何か?
他でもないそれは。我らがエンケンこと遠藤賢司氏が主演、監督、音楽を担当したドキュメンタリーライブ映画「不滅の男 エンケン対武道館」でゴザイマス。

今日は初日ということもありエンケン本人の舞台挨拶(!)があるということで楽しみにしておりました。気合の入った衣装でこの映画への情熱を語るエンケン氏はまたとってもチャーミングですらありました。そしてなんと新曲「ビートルズをぶっとばせ」も披露。ボルテージは最高潮で映画本編に突入。エンケン氏も会場で鑑賞(笑)

まだ観ていない方へのネタバレになるかもしれませんので(笑)細かい内容はあえて記述しません。ただ、エンケンがひたすら歌いまくり、ギターをかき鳴らし、叫びまくる。そんな映画です。

観終わって一言。ただひたすら「最高」な映画でした。冷静に見ればこれはエンケンのエンケンによるエンケン(とファン)のための映画なんですね。あの「タカダワタル的」がそうであったように。なのでエンケンファン以外の方はこの映画を観る機会なんぞもないかも知れません。でも、それでいいのです。エンケンの音楽は(もちろん支持されてほしいけれど)絶対的多数に支持されるものではない(かも知れない)からです。

ただニール・ヤングやボブ・ディランの持つ途方もない「宇宙感」を感じれる人なら、エンケンファンの素質アリ、だと思います。俺が言うのも偉そうだけど。

上映が終わると同時に拍手が鳴り響き「エンケン」コール。なんだ、いつものライブと一緒じゃん。と思いつつもニンマリして目頭が熱くなってしまいました。この人は、本当にファンに愛されているな、と感じました。

感動しつつ外に出るとパンフレットにサインをするエンケン本人が。この日限定の特典「脚本」にサインをもらいました。

それにしてもなんて「最高」な人なんでしょう。また、惚れ直してしまいました。

不滅の男。その名は遠藤賢司。

kura_mokura_mo at 02:01│コメント(4)トラックバック(0)Movie │

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この記事へのコメント

1. Posted by じゅんぢ   2005年10月16日 08:24
うわ、猛烈に観たいぞこの映画!

2. Posted by kura_mo   2005年10月17日 01:14
>じゅんじ
もう一回くらい観にいこうと思ってるから、よかったら一緒にどぉ?
3. Posted by じゅんぢ   2005年10月22日 10:51
土日で休みの日ある?
4. Posted by kura_mo   2005年10月22日 15:34
>じゅんじ
今月は土日休みだよ。適当に連絡してちょ

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