2005年11月12日
勤務先が変わってから徐々に忙しくなってまいりました。
まあ最初の何日かは泳がせてもらったのですが、流石に戦力にならんとまずいでしょうとばかりにはりきってしまって、結構クタクタです。このまま年末に突入するんでしょうなぁ。先は長い。
明日は1時間早く出勤しなければいけないのに意味なく夜更かし。もう寝ます。眠いし。
ワールド・スタンダードこと鈴木惣一郎氏に出会ったのは、このアルバム「Country Gazette」でした。確か当時埼玉に勤務していた時。池袋のWAVEで買ったんだっけかな?
とにかくジャケにやられましたね。ニルソンのそのアルバム(「ランディ・ニューマンを歌う」)は大好きだったんで。いいセンスしてるなーと思い、しかも細野晴臣氏プロデュースってことで興味が沸いて購入しました。
埼玉に帰って家で聴いてビックリ。だまされたー。と思いました。全然歌も入ってないし。変なインストばっかり。しかも暗い。
でも、このジャケでしかも「ディスカヴァー・アメリカ・シリーズ」と銘打ってある今作は、何故か手放せず、しかし聴く機会もなく数年。
それから数年で、来ましたね。波が。分かってなかったのはやっぱり俺だったんですよ。あー売らなくて良かった。
言ってみれば今作はその後のアメリカ音楽のトレンドの先取り的な作品でもあったんですよね。音響というかアメリカーナというか、まあそんな名称のやつです。
しかし2005年ナウ!今聴いても全く素晴らしい作品なのです。そのトレンドが去った今はむしろ健全な耳で聴けます。そして本作がそんなトレンドとは無縁の孤高の地から鳴らされた音だったということに気づきます。
トレンドは作ろうと思って作れるものではなく、またその当事者に意識があっちゃあカッコ悪いですよね。そゆことなのかも。
その後ワールドスタンダードはさらにアメリカをディスカバーし続け、3作でこのシリーズを完結させ今に至りますが、俺にとってのワールド・スタンダードは本作です。
現在のワースタはイコール鈴木惣一郎さんそのものなんですよね。それはそれで大好きなんですが、この得体の知れなさが俺にはたまらなく魅力なのです。
まあ最初の何日かは泳がせてもらったのですが、流石に戦力にならんとまずいでしょうとばかりにはりきってしまって、結構クタクタです。このまま年末に突入するんでしょうなぁ。先は長い。
明日は1時間早く出勤しなければいけないのに意味なく夜更かし。もう寝ます。眠いし。
ワールド・スタンダードこと鈴木惣一郎氏に出会ったのは、このアルバム「Country Gazette」でした。確か当時埼玉に勤務していた時。池袋のWAVEで買ったんだっけかな?
とにかくジャケにやられましたね。ニルソンのそのアルバム(「ランディ・ニューマンを歌う」)は大好きだったんで。いいセンスしてるなーと思い、しかも細野晴臣氏プロデュースってことで興味が沸いて購入しました。
埼玉に帰って家で聴いてビックリ。だまされたー。と思いました。全然歌も入ってないし。変なインストばっかり。しかも暗い。
でも、このジャケでしかも「ディスカヴァー・アメリカ・シリーズ」と銘打ってある今作は、何故か手放せず、しかし聴く機会もなく数年。
それから数年で、来ましたね。波が。分かってなかったのはやっぱり俺だったんですよ。あー売らなくて良かった。
言ってみれば今作はその後のアメリカ音楽のトレンドの先取り的な作品でもあったんですよね。音響というかアメリカーナというか、まあそんな名称のやつです。
しかし2005年ナウ!今聴いても全く素晴らしい作品なのです。そのトレンドが去った今はむしろ健全な耳で聴けます。そして本作がそんなトレンドとは無縁の孤高の地から鳴らされた音だったということに気づきます。
トレンドは作ろうと思って作れるものではなく、またその当事者に意識があっちゃあカッコ悪いですよね。そゆことなのかも。
その後ワールドスタンダードはさらにアメリカをディスカバーし続け、3作でこのシリーズを完結させ今に至りますが、俺にとってのワールド・スタンダードは本作です。
現在のワースタはイコール鈴木惣一郎さんそのものなんですよね。それはそれで大好きなんですが、この得体の知れなさが俺にはたまらなく魅力なのです。