2009年02月12日
先日購入した90s以降のR&Bガイドブックによってまたもや病気が発症。もうかたっぱしから聴きたくなっちゃって仕方がない。
幸いなことにこの辺は今底値と言ってもいいくらいの値段で叩き売りされているケースが多く、その欲求もかなりの率でかなえられそうなのです。
という訳で、なけなしの貯蓄を握り締め(病気です)、新宿界隈のブックオフ攻めに行って参りました。新宿御苑〜大久保〜小滝橋通り〜レコファンとめぐりまして。ほぼ500円以下でかなり大量に購入してまいりました。やはりアル所にはアルものです。
この辺(90sR&B)は近いうち再評価来るとにらんでいるんですが、今はホント安いですね。DJネタとしても使えるし、まあいい買い物だったと思うしかない(笑)
その中から1枚エントリ。ブラックストリート「Finally」です。
なんと!今週末にはリユニオン来日公演が迫っているらしい。観には行けないんで、せめてその日のDJでは記念になんかかけたいと思いますが。
ブラックストリートです。はい。懐かしいですね。テディ・ライリーです。そういえば最近名前聴かないなと思ったら今結構な借金王らしい。それで日本ツアーか。。なんか悲しい気もしますね。。
まあ懐かしいと言ってもこのサードは99年ですから比較的最近ですよね(笑)
今回初めて通して聴きましたが、意外と地味。。でした。
やっぱテディ・ライリーと言えば、高校時代にマイケル・ジャクソン「デンジャラス」を聴いた世代(こっちはちゃんと聴きました)ですので、その時の印象が今でも一番強いですね。そこで名前を知って、ガイとかを後追いで聴いたっつー感じです。
ブラックストリートは主に90年代にライリーが活動の中心としていたグループで、全米1位とかかなりヒットしたみたいで、こうして叩き売りの憂き目を見てしまっている訳です。
俺としてはこの中のシングル「Take Me There」がジャクソン5「I Want You Back」ネタってことで前から欲しかったのです。久しぶりに聴きましたがやっぱアガりますね。
その他としてはジャクソンズ(!)「Can You Feel It」ネタの「Can You Feel Me」、ジャネット参加「Girlfriend/Boyfriend」辺りが聴きモノです。
マイケル・ジャクソンをプロデュースしたという強気(笑)からか、ネタ含めすっかりジャクソンファミリーって感じの展開が微笑ましくもあります。そんな所も好きなんですけどね。
しかしこのアルバム、今巷に溢れるR&B系となんら変わらない音ですね。それがライリーの先見性だったのか、それとも限界だったのか。
大物プロデューサーにありがちな、自分の作り上げた音の「模倣」に勝てなかったといいますか、時代の音として取り残されてしまうというか。今作にはなんかティンバランドみたいな音の曲もあったりで。これはマネじゃないよね?
最近のベイビーフェイスみたいに諦めの境地に至るのもそれはそれで清い気もしますが、「デンジャラス」世代としましてはもうちょっとイケイケでがんばってほしいなぁとも思う所であります。ドサ周りじゃあね。。
あとこの人、作曲家としてもホント素晴らしいんですよね。リズム系プロデューサーとして語られがちですが、バラードも極上品多々。その辺はファーストに顕著ですが、今作でも「I'm A Rush」とかベタで素敵です。
それにしてもブラックストリートってメンバーの個性薄いなぁ。ガイ(というかアーロン・ホール)が強力だったからかも知れませんが。どう考えてもテディ・ライリーとその他って感じだしなぁ(失礼) その辺もグループの限界だったのかな、と。
そういえばティンバランドもマドンナの去年作で復活したし、今度はライリーさんに頼んでくれたら面白いのになぁ。なんてね。。
幸いなことにこの辺は今底値と言ってもいいくらいの値段で叩き売りされているケースが多く、その欲求もかなりの率でかなえられそうなのです。
という訳で、なけなしの貯蓄を握り締め(病気です)、新宿界隈のブックオフ攻めに行って参りました。新宿御苑〜大久保〜小滝橋通り〜レコファンとめぐりまして。ほぼ500円以下でかなり大量に購入してまいりました。やはりアル所にはアルものです。
この辺(90sR&B)は近いうち再評価来るとにらんでいるんですが、今はホント安いですね。DJネタとしても使えるし、まあいい買い物だったと思うしかない(笑)
その中から1枚エントリ。ブラックストリート「Finally」です。
なんと!今週末にはリユニオン来日公演が迫っているらしい。観には行けないんで、せめてその日のDJでは記念になんかかけたいと思いますが。
ブラックストリートです。はい。懐かしいですね。テディ・ライリーです。そういえば最近名前聴かないなと思ったら今結構な借金王らしい。それで日本ツアーか。。なんか悲しい気もしますね。。
まあ懐かしいと言ってもこのサードは99年ですから比較的最近ですよね(笑)
今回初めて通して聴きましたが、意外と地味。。でした。
やっぱテディ・ライリーと言えば、高校時代にマイケル・ジャクソン「デンジャラス」を聴いた世代(こっちはちゃんと聴きました)ですので、その時の印象が今でも一番強いですね。そこで名前を知って、ガイとかを後追いで聴いたっつー感じです。
ブラックストリートは主に90年代にライリーが活動の中心としていたグループで、全米1位とかかなりヒットしたみたいで、こうして叩き売りの憂き目を見てしまっている訳です。
俺としてはこの中のシングル「Take Me There」がジャクソン5「I Want You Back」ネタってことで前から欲しかったのです。久しぶりに聴きましたがやっぱアガりますね。
その他としてはジャクソンズ(!)「Can You Feel It」ネタの「Can You Feel Me」、ジャネット参加「Girlfriend/Boyfriend」辺りが聴きモノです。
マイケル・ジャクソンをプロデュースしたという強気(笑)からか、ネタ含めすっかりジャクソンファミリーって感じの展開が微笑ましくもあります。そんな所も好きなんですけどね。
しかしこのアルバム、今巷に溢れるR&B系となんら変わらない音ですね。それがライリーの先見性だったのか、それとも限界だったのか。
大物プロデューサーにありがちな、自分の作り上げた音の「模倣」に勝てなかったといいますか、時代の音として取り残されてしまうというか。今作にはなんかティンバランドみたいな音の曲もあったりで。これはマネじゃないよね?
最近のベイビーフェイスみたいに諦めの境地に至るのもそれはそれで清い気もしますが、「デンジャラス」世代としましてはもうちょっとイケイケでがんばってほしいなぁとも思う所であります。ドサ周りじゃあね。。
あとこの人、作曲家としてもホント素晴らしいんですよね。リズム系プロデューサーとして語られがちですが、バラードも極上品多々。その辺はファーストに顕著ですが、今作でも「I'm A Rush」とかベタで素敵です。
それにしてもブラックストリートってメンバーの個性薄いなぁ。ガイ(というかアーロン・ホール)が強力だったからかも知れませんが。どう考えてもテディ・ライリーとその他って感じだしなぁ(失礼) その辺もグループの限界だったのかな、と。
そういえばティンバランドもマドンナの去年作で復活したし、今度はライリーさんに頼んでくれたら面白いのになぁ。なんてね。。
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この記事へのコメント
1. Posted by TR2HG 2009年02月14日 00:36
けっこうウチの近所に来てるんじゃん。
最近、ほとんど家で仕事してるから、
時間があったら連絡してよ。
レコード屋につきあうパワーはないけど、
メシでも喰おうぜ。
最近、ほとんど家で仕事してるから、
時間があったら連絡してよ。
レコード屋につきあうパワーはないけど、
メシでも喰おうぜ。
2. Posted by TR2HG 2009年02月14日 00:37
けっこうウチの近所に来てるんじゃん。
最近、ほとんど家で仕事してるから、
時間があったら連絡してよ。
レコード屋につきあうパワーはないけど、
メシでも喰おうぜ。
最近、ほとんど家で仕事してるから、
時間があったら連絡してよ。
レコード屋につきあうパワーはないけど、
メシでも喰おうぜ。
3. Posted by kura_mo 2009年02月17日 01:20
>TR2HG
了解ッス。
そういえばもう1年くらい合ってないねぇ。
今は丁度健康診断の結果がアレだったから君に合うのが怖いけど(笑)
了解ッス。
そういえばもう1年くらい合ってないねぇ。
今は丁度健康診断の結果がアレだったから君に合うのが怖いけど(笑)