2009年02月19日

またもや昨日くらいから喉が痛い最近病弱なワタクシですが、今日は久しぶりに音楽評論家の萩原健太さん主催のCRTトークイベントに行ってきました。ネイキッドロフトって初めて行ったんですがスゲー狭いのね。
今回のテーマはバディ・ホリー!これは半休を取ってでも行かねばいかんでしょう。
今年はバディ没50周忌ということで、楽しく(?)偲んでまいりました。

50周忌ということもあって、今年はまた新たなアンソロジーレアトラック集なんぞも発売され、バディファンのはしくれとしましては嬉しい限りなのですが。
ただ新宿界隈の大型CDショップでは見かけることができず、ネット通販を検討中です。ただしこちらもAmazon.co.jpでは品薄のようで。。なんか盛り上がってませんねぇ。相変わらず。

buddy rare tracksバディ・ホリーは過去に一回2枚組のシングル集をエントリしているのですが、やっぱりそれだけだと物足りなくって他にも聴きたくなるのがファン心理ってもんで。
写真の「レア・トラックス」もそんな1枚。これは70年代に出た2枚のレア音源集をまとめて1枚のCDにしたもの。
今回新しく発売されたレアトラック集はかなり細かい内容みたいなんでそれを買ったらお役御免になるのかな?とか思っていますが、いやでも「Tribute To Buddy」はそっちには入ってないだろう、とか。マニアの受難ですナ。やっぱりこれも愛着あるし手放せない1枚です。

こういう偉大だけど定期的に再評価されにくいアーティストの情報って、ともすれば忘れがちで。だからこそ、健太さんのブログやCRTにはホントお世話になります。
先のアンソロジー&レアトラ集の記事も日本のHP/ブログでちゃんと紹介してるの、健太さんのところくらいだし。もうちょっと詳細も知りたいところなんですが、まあそれは買って調べろってことなんでしょう。ダブリ曲とかみみっちいこと言ってないで全買いしろって。ごもっともです。はい。
しかし発掘系に手を出すときりがないというのも事実。買ったはいいけど聴くのか?とかね。エヴァリー箱聴いてねぇな。。
今日もタワレコでバディの別のレアトラ系も目にしちゃって、57年セッションコンプリート3枚組って、すげぇ。。欲しいけど。

CRTではいつものごとくアンケートもちゃんと読まれまして。
映画「ラ・バンバ」で見たマーシャル・クレンショウの演じるバディ・ホリーが俺の初バディだったということもあり、そのヴァージョンの「Crying,Waiting,Hoping」をリクエストしました。
もちろん大音量でかけてもらえて嬉しかったなぁ。オタクとして至福のひと時でした。

kura_mokura_mo at 03:01│コメント(2)トラックバック(0)ROCK 50'S | Oldies

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この記事へのコメント

1. Posted by デフレおじさん   2009年02月19日 09:33
kuram OさんのNot Fade Awayに反応した56歳。コーヒータバコ止められねぇ

レコ棚で探したのはLP FirstTimeAnywhere ”でした。それにしても聞かないなぁ
まだE・兄弟の方が上位ローテか? なんでウチのアナログ2枚はメガネをはずしたレコジャケなんだ? と無性に腹がたってくる前期高齢者。

C・ベリーもL・リチャードも認知されJ・L・ルイスだって売れ線になれた頃の古いハナシだが、B・ホリーとジャッキーウイルソンあたりはゼッタイに無理だろう… この辺が認知された時、初めてニッポンにもR&Rが定着するのに
と思ったものです。自分にも縁遠かったから
それが今では健太さん他の努力でずいぶん正しく理解されたように思う。
リアルタイムなんて何でもない kuram Oさん世代の方が本質をとらえてる
そう思うなぁ

2. Posted by kura_mo   2009年02月20日 00:35
>デフレおじさん
まあ活動期間が恐ろしく短い方ですからね。。その割にはリッチー・ヴァレンスよりは知られてると思いますよ!
WEEZERというバンドが「Buddy Holly」って曲をヒットさせたりしたので、俺より若い世代でも名前くらいは知ってると思います。WEEZERファンの10人に一人がバディのCD買っただけでも相当売れるはずなんだけどなぁ。。とか生意気に俺もボヤいちゃいます(笑)

個人的には後期のストリングス入りのやつはあんまり好きじゃないんでやっぱベスト盤が最強ですかね、この人はオリジナル盤より。

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