2010年01月13日

昨日の体重測定の結果が意外に堪えているらしく、今日の昼飯はいつになく量を加減してしまったり。
なんていうんですか、ダイエッターなら誰もが経験するリバウンドへの恐怖とでも申しましょうか。こうなってしまうともう軽く病気ぽくなるんですよ。食べるもののカロリーを知るまで食えないとか、過度にガマンしてしまうとか。
う〜ん、またあの日々へと逆戻りですか。。でも自分の身から出たサビですからね。。時々ガス抜きしながらがんばります。

とか言いながら空腹に耐えかねて柿の種(もらいもの)とかつまんじゃったんですけどね。笑
道は長くなるか??

sweet revival本日のエントリはロニー・フォスター「スウィート・リヴァイヴァル」です。

これは先日のジャズ盤セールで拾った1枚。何度かレアグルーヴコーナーで見かけていたジャケだったもんで(忘れられないでしょ!)、400円なら迷わず購入。

ブルーノートとは言え72年ともなるとLA時代。やはり内容はフュージョンチックな感じでした。当時のヒット曲(ブラック多め)のカヴァーが中心で、オリジナルも3曲。
意外にもジャケほど真っ黒って感じではなく、むしろ爽やかさも感じる内容でしたが、それもまたLA時代ってことで。まあ夜の雰囲気は感じますけどね。笑

まあジャズ・オルガンっていうよりかは全体的な軽めのグルーヴ感を楽しむ1枚って所でしょうか。キラーと言えるほどの曲もないんでレアグルーヴ的には弱いかも。

でも俺は今作での「アローン・アゲイン」のほのぼのとしたカヴァーにすっかりやられております。シンプルな演奏だからこそ伝わるグルーヴ感、みたいなね。
同路線のオリジナル「Lisa's Love」も凄くいい曲。やっぱ基本アップテンポ系よりもこういうイージーリスニング的なナンバーがいい出来です。
そしてこの時代ならではのエレキ・シタールっていうんですか?あのミョーンって音。あれもユルくて最高なんですよ。

時折ジャズ盤らしさを感じさせてくれるギターソロとかも入りますが、こうしてダラっと聴き流し的に接するのがいい感じかと。ドラムはなんだか凄いなあと思ったらやっぱバーナード・パーディでした、でもそれも知らんでいい、みたいな。

こういうアルバムって1枚いいと思ったら全部良くなっちゃうんでしょうね。線引きが難しい所ですが、そうなるとやっぱりジャケの存在感って重要だなあと。男であるからには、誘惑にも負けてしまうこともありますわな。あ、ダイエットの話ですよ。笑
こんなお腹になれるようにがんばります(まとめ)


kura_mokura_mo at 23:11│コメント(0)トラックバック(0)JAZZ | SOUL

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