2010年02月11日
今夜も雨は夜更け過ぎに雪へと変わるらしいです。東京は夜の8時になろうとしています。こんばんは、胸焼けです。笑
今日も行きつけのカレーバイキングの店で昼食を、と思い寒い中出かけていったのですが。いつもはフライドポテトとかアゲシュウマイとかで場を濁している惣菜コーナーになんと鳥の唐揚が!これはマズいですなあ。。案の定かなり食してしまいました。幸せと引き換えに胸焼けを手に入れました。
さっきまでyoutubeでオールディーズものを観ておりまして。おのずとCDもそっち系へと流れで聴いています。
本日のエントリはドン・エヴァリー。71年作のファースト・ソロ作と74年作「Sunset Towers」をカップリングしたCDです。
エヴァリー兄弟に限りない愛を注いでいるワタクシですが、ソロ作となるとちょっと微妙で。何枚出てるか良くわかんないし、CD化されてるのも何枚あるか良くわかんないし。これではファン失格ですなあ。まあソロには実際それくらいの熱意しかないってことなんですけど。。
今作もたま〜に引っ張り出して聴くんですけど、やっぱ途中で止めて兄弟を聴いちゃうんですよね。今日はがんばって最後まで聴いてみました。笑
74年作「Sunset Towers」(後半)は、穏やかなカントリー系〜ゴスペル系バラード揃いで、曲もちょっとタルい感じなんであまりピンと来ませんね、やっぱ。アルバート・リーがギターで参加してるってくらいですか、意外な話題と言えば。
なもんで前半、その名も「Don Everly」を中心にレビューします。
こちらも全体的にカントリー系が中心ではあるんですが、71年という時期もあって、スワンプ感も感じさせる土臭く男っぽい世界です。1曲目なんてジョージ・ハリスンみたい。
ライ・クーダーのボトル・ネック、ジム・ケルトナーのドラム、スプーナー・オールダムのピアノと、役者も揃っています。
楽曲的にも親指ピアノ(!)が印象的な、その名も「Safari」や、時期的にジャストな曲名の「February 15th」(何故に15日?)なんて曲も。後者はプログレッシヴなサイケ・カントリーとして評価したい迷曲ですね。このほのかに漂うサイケ臭さは他の曲にもあって、60年代末期からの流れを妙な形で引きずってしまった感もありますね。西海岸臭さというか。。
まあ正直ドン兄貴も迷っていた時期だったんだとは思います。カントリー大好きではあるけど、時代感も出さなきゃ、みたいな所もあったんでしょうね。
過度な期待(してる人いないと思いますが)をしないで聴けば、結構面白い1枚だと思います。特に前半は地味だけど曲もいいし、サウンドがかっこいいのでアリな感じですね。ただエヴァリー兄弟とはかけ離れた世界ではありますが。。
ドン兄貴はあと1枚くらいソロ作があったと思うんですけど、今やCDも入手困難盤です。まあ無理してまでは欲しくないですけど。笑
今日も行きつけのカレーバイキングの店で昼食を、と思い寒い中出かけていったのですが。いつもはフライドポテトとかアゲシュウマイとかで場を濁している惣菜コーナーになんと鳥の唐揚が!これはマズいですなあ。。案の定かなり食してしまいました。幸せと引き換えに胸焼けを手に入れました。
さっきまでyoutubeでオールディーズものを観ておりまして。おのずとCDもそっち系へと流れで聴いています。
本日のエントリはドン・エヴァリー。71年作のファースト・ソロ作と74年作「Sunset Towers」をカップリングしたCDです。
エヴァリー兄弟に限りない愛を注いでいるワタクシですが、ソロ作となるとちょっと微妙で。何枚出てるか良くわかんないし、CD化されてるのも何枚あるか良くわかんないし。これではファン失格ですなあ。まあソロには実際それくらいの熱意しかないってことなんですけど。。
今作もたま〜に引っ張り出して聴くんですけど、やっぱ途中で止めて兄弟を聴いちゃうんですよね。今日はがんばって最後まで聴いてみました。笑
74年作「Sunset Towers」(後半)は、穏やかなカントリー系〜ゴスペル系バラード揃いで、曲もちょっとタルい感じなんであまりピンと来ませんね、やっぱ。アルバート・リーがギターで参加してるってくらいですか、意外な話題と言えば。
なもんで前半、その名も「Don Everly」を中心にレビューします。
こちらも全体的にカントリー系が中心ではあるんですが、71年という時期もあって、スワンプ感も感じさせる土臭く男っぽい世界です。1曲目なんてジョージ・ハリスンみたい。
ライ・クーダーのボトル・ネック、ジム・ケルトナーのドラム、スプーナー・オールダムのピアノと、役者も揃っています。
楽曲的にも親指ピアノ(!)が印象的な、その名も「Safari」や、時期的にジャストな曲名の「February 15th」(何故に15日?)なんて曲も。後者はプログレッシヴなサイケ・カントリーとして評価したい迷曲ですね。このほのかに漂うサイケ臭さは他の曲にもあって、60年代末期からの流れを妙な形で引きずってしまった感もありますね。西海岸臭さというか。。
まあ正直ドン兄貴も迷っていた時期だったんだとは思います。カントリー大好きではあるけど、時代感も出さなきゃ、みたいな所もあったんでしょうね。
過度な期待(してる人いないと思いますが)をしないで聴けば、結構面白い1枚だと思います。特に前半は地味だけど曲もいいし、サウンドがかっこいいのでアリな感じですね。ただエヴァリー兄弟とはかけ離れた世界ではありますが。。
ドン兄貴はあと1枚くらいソロ作があったと思うんですけど、今やCDも入手困難盤です。まあ無理してまでは欲しくないですけど。笑