2012年12月06日
さて12月。今のところ師走感ゼロですが。
ぼちぼち忘年会も始まったりとか、まあ年末気分も徐々に出てくるかとは思います。
とりあえずワタクシは連日ヤフオクに精を出しつつ来週のイベントの選曲構想を練ったりしております。
30分3セットの予定なので流れはつけやすいんですけど、最近レコ買いすぎてて全然まとまらない。新しく買っちゃうとそれを使いたくなるし。まあこうやって悩むのも楽しいんですけどねー
本日のエントリは先日の中野ユニオンセールでの収穫、Sweetmouth「Goodbye To Songtown」です。
CDで長く愛聴してきたアルバムですが、ようやくアナログ盤を入手する事ができました。
スウィートマウス、懐かしいですねー。発売年は俺が高校3年の時です。フェアグラウンド・アトラクションのマーク・ネヴィンの新バンドという事で当時からかなり話題になっていた記憶があります。
俺は当時友達が買ったCDを借りて聴いたんですが、最初はピンと来ませんでしたね。なんかすごい大人っぽいつーか。これがマークのやりたい事だったのならそれは仕方ないけど、なんか腑に落ちないというか。まあ高校生でしたからね!ちなみにモリッシーの「キル・アンクル」は結構アリだったんですけど、やっぱりどこかフェアグラウンドの再来的なものを期待していたんでしょうね。
後にCDをちゃんと買って聴いた時に改めて素晴らしいアルバムだなあと実感しましたが、その後フェアグラウンドのライブ盤が出た時にここからの曲が多く演奏されていて、また複雑な心境になったりw
エディ・リーダーがインタビューでマークはレコード会社の人間にそそのかされてフェアグラウンドを捨てた、みたいな事を言ってて、それにも心痛めたんですよね。実際このアルバムの曲はフェアグラウンドのセカンドに収められるはずだった楽曲なわけで。
まあ、結局俺がフェアグラウンドが好き過ぎたって事なんですけどねー。もちろん今ではその辺の事情は抜きにして純粋にこのアルバムを楽しめるようになりましたけど。この1枚しか残さなかったというのはある意味完璧だったのかも、と思えてしまうほど今作のサウンドは今でも充分輝いています。
アナログ盤は時代のせいもあるでしょうが、溝が細めで、音圧も低め。もっと贅沢に溝がとれるはずなのに、そこがちょっと残念です。それでもやっぱりこのサウンドはアナログ盤が似合いますね。B面頭に針を落として「The Waltz Contine」のイントロが流れてきた時には妙に納得してしまったり。
それにしてもマーク・ネヴィン。これほどの作品を作れる人だったのに、その後の彼の活動はあまりにも日陰すぎます。一応ソロ作も何枚か出していますが、かなり地味ですし。まあレコード会社にそそのかされちゃうような人だから単純なんだろうし、色々ナイーヴな人なんでしょうけどね。また表舞台に出てきてくれる事を信じてます。できればフェアグラウンドの再結成を...w
ぼちぼち忘年会も始まったりとか、まあ年末気分も徐々に出てくるかとは思います。
とりあえずワタクシは連日ヤフオクに精を出しつつ来週のイベントの選曲構想を練ったりしております。
30分3セットの予定なので流れはつけやすいんですけど、最近レコ買いすぎてて全然まとまらない。新しく買っちゃうとそれを使いたくなるし。まあこうやって悩むのも楽しいんですけどねー
本日のエントリは先日の中野ユニオンセールでの収穫、Sweetmouth「Goodbye To Songtown」です。
CDで長く愛聴してきたアルバムですが、ようやくアナログ盤を入手する事ができました。
スウィートマウス、懐かしいですねー。発売年は俺が高校3年の時です。フェアグラウンド・アトラクションのマーク・ネヴィンの新バンドという事で当時からかなり話題になっていた記憶があります。
俺は当時友達が買ったCDを借りて聴いたんですが、最初はピンと来ませんでしたね。なんかすごい大人っぽいつーか。これがマークのやりたい事だったのならそれは仕方ないけど、なんか腑に落ちないというか。まあ高校生でしたからね!ちなみにモリッシーの「キル・アンクル」は結構アリだったんですけど、やっぱりどこかフェアグラウンドの再来的なものを期待していたんでしょうね。
後にCDをちゃんと買って聴いた時に改めて素晴らしいアルバムだなあと実感しましたが、その後フェアグラウンドのライブ盤が出た時にここからの曲が多く演奏されていて、また複雑な心境になったりw
エディ・リーダーがインタビューでマークはレコード会社の人間にそそのかされてフェアグラウンドを捨てた、みたいな事を言ってて、それにも心痛めたんですよね。実際このアルバムの曲はフェアグラウンドのセカンドに収められるはずだった楽曲なわけで。
まあ、結局俺がフェアグラウンドが好き過ぎたって事なんですけどねー。もちろん今ではその辺の事情は抜きにして純粋にこのアルバムを楽しめるようになりましたけど。この1枚しか残さなかったというのはある意味完璧だったのかも、と思えてしまうほど今作のサウンドは今でも充分輝いています。
アナログ盤は時代のせいもあるでしょうが、溝が細めで、音圧も低め。もっと贅沢に溝がとれるはずなのに、そこがちょっと残念です。それでもやっぱりこのサウンドはアナログ盤が似合いますね。B面頭に針を落として「The Waltz Contine」のイントロが流れてきた時には妙に納得してしまったり。
それにしてもマーク・ネヴィン。これほどの作品を作れる人だったのに、その後の彼の活動はあまりにも日陰すぎます。一応ソロ作も何枚か出していますが、かなり地味ですし。まあレコード会社にそそのかされちゃうような人だから単純なんだろうし、色々ナイーヴな人なんでしょうけどね。また表舞台に出てきてくれる事を信じてます。できればフェアグラウンドの再結成を...w
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この記事へのコメント
1. Posted by キムラ 2012年12月12日 00:58
Sweet mouth懐かしいね。まだ家にあるぞ。
お正月、また時間が合えばね。
お正月、また時間が合えばね。
2. Posted by kura_mo 2012年12月18日 21:22
>キムラ
おおーコメントありがとう。
あの時借りたCDねw
また正月に!
おおーコメントありがとう。
あの時借りたCDねw
また正月に!