2014年03月11日
ちょいとご無沙汰でしたか。先週は頭から風邪をひいてしまいまして、2日寝込んだりとまあ散々な1週間でした。それでも週末は和物DJイベントに呼ばれてレコード回したり、知人のイベントハシゴしたりとまあそれなりに活動していました。今日あたりはようやく抜けた感ありますがまだ咳鼻水などぼちぼち継続中です。いやあそれにしても年々症状が悪化傾向にありますので怖いですね。治りも悪いし。体力落ちてるんだなあと実感しますね嫌でも。
さて日曜日には友人から急遽お誘いがありまして八王子方面にハードオフめぐりに行ってきまして。今回もまあそこそこの収穫でやっぱり行けば行ったなりに楽しいものだなあと思いましたね。同居人は万越えのレア盤を抜いてましたが。。
本日のエントリはそんなドライブ中の脳内BGMだったこちら。村田和人「MY CREW」です。
なんでまたいきなり村田和人かっていうとー。
道中は実際BGMそっちのけで会話に盛り上がっていたのですが、CDでも聴こうかと友人のCDポーチを開いた所、ふと1枚のCDが目に留まりまして。それがこの村田和人の「MY CREW」のボートラ付リマスター盤でした。
普段はノーザンソウルだとかマニアックなガールズポップだとかそんなCDばかりかかっている友人の車内ですが、なんかこういうのも普通に聴いてるんだなと思ったら思わずにやけてしまって。しかもちゃんと再発CDを買ってる!とか思ってなんか偉いなあとか。その時妙にツボにはまったんですよね。かわいいところあるな、とかね。
友人曰く村田和人のアルバムではこれが1番好きだと。なんか意外だな、結構地味なアルバムじゃなかったっけ、たしかSummer Vacationが入ってるやつだよね、位にしかその時は思わなかったんですけど、家に帰ってきて針を落としてみたらこれがなかなか適度にアッパーな感じのウエストコーストロックアルバムで、あれこんなに良かったっけってなっている今ですw
村田和人は個人的には「Boy's Life」がダントツで思い入れがあるアルバムなんで(過去にエントリ済)どうしてもその他のアルバムの印象って曖昧なんですが。基本どのアルバムも高クオリティだしハズレないし、特に「Boy's〜」まではどれ聴いても文句なしですから、1枚を選ぶとなると個人差が出て面白いのかもな、と思いましたね。
今作は3枚目のアルバムで、初のセルフプロデュース作。自前のバンドで全曲を録音しているので全体的にまとまったサウンドになっていますね。80年代半ばとは思えない、シンプルなバンドサウンドは今聴いても最高に気持ちいいですね。初期の達郎色が抜けて、自作曲を自前アレンジで伸び伸びとを歌っている開放感も感じます。しかしまあ歌が上手い人ですなあ。つくづく。
1曲1曲の印象はそこまで強力ではないのでどうしても最後の「Summer Vacation」が目立ってしまいますが、まあその1曲のために買っても損ないって位の名曲ですからねー。
道中では友人が若い頃に悪さして警察にやっかいになった話とかも聞けてそれも大いに盛り上がりまして、その話を思い出しながら聴く村田和人もなかなかオツなもんだな、と思うわけです。もうすっかり僕の中ではセットで再生されてしまうようになってそれはそれで今後困る気もしますがw
さて日曜日には友人から急遽お誘いがありまして八王子方面にハードオフめぐりに行ってきまして。今回もまあそこそこの収穫でやっぱり行けば行ったなりに楽しいものだなあと思いましたね。同居人は万越えのレア盤を抜いてましたが。。
本日のエントリはそんなドライブ中の脳内BGMだったこちら。村田和人「MY CREW」です。
なんでまたいきなり村田和人かっていうとー。
道中は実際BGMそっちのけで会話に盛り上がっていたのですが、CDでも聴こうかと友人のCDポーチを開いた所、ふと1枚のCDが目に留まりまして。それがこの村田和人の「MY CREW」のボートラ付リマスター盤でした。
普段はノーザンソウルだとかマニアックなガールズポップだとかそんなCDばかりかかっている友人の車内ですが、なんかこういうのも普通に聴いてるんだなと思ったら思わずにやけてしまって。しかもちゃんと再発CDを買ってる!とか思ってなんか偉いなあとか。その時妙にツボにはまったんですよね。かわいいところあるな、とかね。
友人曰く村田和人のアルバムではこれが1番好きだと。なんか意外だな、結構地味なアルバムじゃなかったっけ、たしかSummer Vacationが入ってるやつだよね、位にしかその時は思わなかったんですけど、家に帰ってきて針を落としてみたらこれがなかなか適度にアッパーな感じのウエストコーストロックアルバムで、あれこんなに良かったっけってなっている今ですw
村田和人は個人的には「Boy's Life」がダントツで思い入れがあるアルバムなんで(過去にエントリ済)どうしてもその他のアルバムの印象って曖昧なんですが。基本どのアルバムも高クオリティだしハズレないし、特に「Boy's〜」まではどれ聴いても文句なしですから、1枚を選ぶとなると個人差が出て面白いのかもな、と思いましたね。
今作は3枚目のアルバムで、初のセルフプロデュース作。自前のバンドで全曲を録音しているので全体的にまとまったサウンドになっていますね。80年代半ばとは思えない、シンプルなバンドサウンドは今聴いても最高に気持ちいいですね。初期の達郎色が抜けて、自作曲を自前アレンジで伸び伸びとを歌っている開放感も感じます。しかしまあ歌が上手い人ですなあ。つくづく。
1曲1曲の印象はそこまで強力ではないのでどうしても最後の「Summer Vacation」が目立ってしまいますが、まあその1曲のために買っても損ないって位の名曲ですからねー。
道中では友人が若い頃に悪さして警察にやっかいになった話とかも聞けてそれも大いに盛り上がりまして、その話を思い出しながら聴く村田和人もなかなかオツなもんだな、と思うわけです。もうすっかり僕の中ではセットで再生されてしまうようになってそれはそれで今後困る気もしますがw