2014年03月26日
ご無沙汰です。先週は祝日もあったりでなんとなくバタバタしておりまして。週末には毎度おなじみDDFCもあったりで相変わらず楽しく暮らしております。いやあしかし先週のDDFC80sナイト、たくさんのお客さんに来ていただいてホント感謝です。イベントはしご組や関西からのお客さんもいたりと賑やかな夜でしたなあ。僕個人としてもかなり充実感のあった内容でした。まあ結局ド定番系連発でそりゃあ盛り上がるわなって感じの選曲ではありましたが。。
他のDJ陣もインディー系から80sヒットナンバーまで幅広い選曲で全体的に楽しめる内容だったのではないかと自負しております。今回はいろいろあってメンバー選出に苦しみましたが終わり良ければって事で。
次回は4/26!おしゃレコナイトです!
本日のエントリは80sナイトでもスピンしたこちらを。中山美穂「Catch The Nite」です。
いやあ最近この辺のLate80sの打ち込みダンスミュージック系歌謡がアツイんですよね(俺の中で)
世間ではブギー系と呼ばれているとかなんとか。まあブラコン〜ユーロビートとかに通じるビートを持った楽曲の事を総称しているんですけど今聴くと痺れる位のかっこよさで。なんでしょうね、1年前位までは全くピンと来なかったんですけど。というわけで目下この辺のレコを必死で探す毎日です。(時代が時代なんでアナログ少ないんですよね)
そのブギー系の中でも今作は個人的に最上位に入るんではないかと思っている傑作でして。まあ当時オリコン1位取ったし普通に聴かれてたんで単純にヒット作ではあるんですが。
僕は当時妹が買ったCDで聴いていました。妹がミポリンファンだったんですよね。「Collection」の次に買った(買ってもらった)のがこれだった記憶が。随分とオトナなアルバムだなあと思いましたね。普通にカッコいいと思いました。妹は当時まだ小学生だったので「?」だったとは思いますがw
なので記憶の片隅にはあったんですよね。かの角松敏生がプロデュースしたアルバムだと知ったのは随分後になってからですね。
角松は中山美穂に提供作が多くて、3枚目のアルバム「Summer Breeze」でも3曲書いています。今作はそれに加えてプロデュースも担当しているわけで、そりゃあ悪いわけないですよね。バキバキのブラコン〜フュージョン系AORサウンド全開で角松本人の作品と遜色ない、むしろ本人作品よりも気合いを感じる仕上がりになっています。どう聴いてもアイドル歌謡の作品ではないですねw 個人的にはラスト曲「花瓶」が激おすすめ。
角松ファンで今作未チェックの人はいないと思いますが是非アナログの太い音で聴いていただきたいですねえ。
角松氏はこの時期ジャドーズのプロデュースなども手掛けており絶好調の時期。おまけに今作とシングル「You're My Only Shinin' Star」も1位、自身のアルバム「Before The Daylight」も2位と、向かうところ敵なし状態。それが音にも表れています。
しかしまあ見事に時代の音なんですが今なぜにここら辺がかっこよく聴こえるのか不思議です。まあ基本ちゃんと金かけて作ってますから、鑑賞に堪えうるんですよね。今の世の中のしょぼくれ具合と相反するバブル感も一回りして新鮮っていうか。当時オトナだった方々にとっては懐メロでしかないのかも知れませんが。。
ただこの辺DJで使ってもまだまだウケないんですよねえ。。80sナイトでかけた「Catch Me」もやや空振りだったような気が。僕個人としてはハイライトだったんですけどね。今後も積極的に使っていきたいと思います!
他のDJ陣もインディー系から80sヒットナンバーまで幅広い選曲で全体的に楽しめる内容だったのではないかと自負しております。今回はいろいろあってメンバー選出に苦しみましたが終わり良ければって事で。
次回は4/26!おしゃレコナイトです!
本日のエントリは80sナイトでもスピンしたこちらを。中山美穂「Catch The Nite」です。
いやあ最近この辺のLate80sの打ち込みダンスミュージック系歌謡がアツイんですよね(俺の中で)
世間ではブギー系と呼ばれているとかなんとか。まあブラコン〜ユーロビートとかに通じるビートを持った楽曲の事を総称しているんですけど今聴くと痺れる位のかっこよさで。なんでしょうね、1年前位までは全くピンと来なかったんですけど。というわけで目下この辺のレコを必死で探す毎日です。(時代が時代なんでアナログ少ないんですよね)
そのブギー系の中でも今作は個人的に最上位に入るんではないかと思っている傑作でして。まあ当時オリコン1位取ったし普通に聴かれてたんで単純にヒット作ではあるんですが。
僕は当時妹が買ったCDで聴いていました。妹がミポリンファンだったんですよね。「Collection」の次に買った(買ってもらった)のがこれだった記憶が。随分とオトナなアルバムだなあと思いましたね。普通にカッコいいと思いました。妹は当時まだ小学生だったので「?」だったとは思いますがw
なので記憶の片隅にはあったんですよね。かの角松敏生がプロデュースしたアルバムだと知ったのは随分後になってからですね。
角松は中山美穂に提供作が多くて、3枚目のアルバム「Summer Breeze」でも3曲書いています。今作はそれに加えてプロデュースも担当しているわけで、そりゃあ悪いわけないですよね。バキバキのブラコン〜フュージョン系AORサウンド全開で角松本人の作品と遜色ない、むしろ本人作品よりも気合いを感じる仕上がりになっています。どう聴いてもアイドル歌謡の作品ではないですねw 個人的にはラスト曲「花瓶」が激おすすめ。
角松ファンで今作未チェックの人はいないと思いますが是非アナログの太い音で聴いていただきたいですねえ。
角松氏はこの時期ジャドーズのプロデュースなども手掛けており絶好調の時期。おまけに今作とシングル「You're My Only Shinin' Star」も1位、自身のアルバム「Before The Daylight」も2位と、向かうところ敵なし状態。それが音にも表れています。
しかしまあ見事に時代の音なんですが今なぜにここら辺がかっこよく聴こえるのか不思議です。まあ基本ちゃんと金かけて作ってますから、鑑賞に堪えうるんですよね。今の世の中のしょぼくれ具合と相反するバブル感も一回りして新鮮っていうか。当時オトナだった方々にとっては懐メロでしかないのかも知れませんが。。
ただこの辺DJで使ってもまだまだウケないんですよねえ。。80sナイトでかけた「Catch Me」もやや空振りだったような気が。僕個人としてはハイライトだったんですけどね。今後も積極的に使っていきたいと思います!