2014年04月24日
ちょいとご無沙汰でした。イベントに呼ばれたり遊びに行ったり飛び入りしたりと、相変わらずなんやかんやと予定が入って忙しい日々です。
そうこうしているうちに今週末は我らがDDFC開催ですよ1ヵ月って早いもんですねえ。今回のDDFCは約1年ぶりのおしゃれこナイト!思えば昨年は今は無き高円寺キトリスにて開催、ustも配信したり静岡や名古屋からのメンバーも参加したりと今思い出してもそれはもう楽しい夜でした。帰れなくなるメンバーが出たりしてあの日はみんな本当に泥酔したなあ。。
という事でおしゃれこナイトといえば内容よりもそっちの記憶の方が強いんですがw 今年は如何に?もちろん選曲は気合い入れて最高におしゃれな夜を演出しますので皆様何卒です。
本日はおしゃれこナイトにちなんでのエントリで。中原めいこ「ロートスの果実」です。
そもそもおしゃれことは何ぞや?って話ですが。
まあこれといって明確な定義などあるわけなく、なんとなくオシャレなレコードって事なのかな?元々は某ディスクユニオン下北沢店の中古コーナーの名称で。店員さんのパンチの効いたセレクトがかなり良かったんですよね。今もあるのかな?んでこれは面白いなって事で無断で名称を使ったというわけなんです。
なのでそれぞれおしゃれこの定義はまちまちなんですよねーテキトーw
僕としてはやっぱりオシャレ=都会的なオトナの雰囲気だと思っている田舎者ですので、AORとかシティポップスとかその辺がおしゃれこなのかな、とは漠然と思っているのですが。
それに加えてラテン的な要素やジャズ的な要素が加わってくればもう完璧おしゃれこですよね。メロは歌謡過ぎずマイナーコード過ぎず、みたいな。
前置きが長くなりましたがそういう要素を踏まえるとこの中原めいこっていう人は本当にオシャレですよね。やや歌謡ぽさはありますが、サウンドのミクスチャー具合は所謂シティポップスの範疇を超えていて、なんというか突き抜けてますね。
大雑把に言うと元はラテンディスコなんですが、そこにサルソウル風味も加わってる感もあり、本人もニューヨーク好きみたいだしその辺は意識してたんだろうなって思います。もちろん初期から編曲を手掛けている新川博の力も大きいとは思いますが。
そしてこの人は何といってもわかりやすいキャッチーなメロディを書けるっていうのが特徴。資質としては杏理とか竹内まりやとかに近いのかも知れないけど、もっと強烈なフレーズとインパクトのあるメロディを下世話ギリギリの所で展開してるっていうか。そういう意味では桑田佳祐とかに近いのかな。でもあそこまでロックじゃない分軽やかでオシャレなんですよね〜
そんな中原めいこの最高傑作といえばやっぱり今作でしょう。初期の直線的(フュージョン的?)ラテンディスコ系サウンドから更に一歩進んだ所謂ラグジュアリーなサウンドで、ジャジーでスウィンギーな要素が加わっています。メロは歌謡でもサウンドのおかげであまり水っぽさを感じない。1曲目からエルボウ・ボーンズを取り入れる余裕っぷりでヒットシングルも収録。ジャケもゴージャスでかっこいいし。いやあ、無敵ですね。こういう安く買えるけど内容のいいレコード、僕は大好きです。
かく言う僕も彼女の事はパパイヤ・マンゴーの人、位にしか思っていませんでしたし、あの曲だけだとイロモノ感は拭えませんよねー。ワンコインコーナーの素晴らしさってこういう出会いにあるんだなって思いますホント。
しかしこの人のレコードはどれもホントおしゃれなのでどれを持っていくか迷いますねえ。。w
そうこうしているうちに今週末は我らがDDFC開催ですよ1ヵ月って早いもんですねえ。今回のDDFCは約1年ぶりのおしゃれこナイト!思えば昨年は今は無き高円寺キトリスにて開催、ustも配信したり静岡や名古屋からのメンバーも参加したりと今思い出してもそれはもう楽しい夜でした。帰れなくなるメンバーが出たりしてあの日はみんな本当に泥酔したなあ。。
という事でおしゃれこナイトといえば内容よりもそっちの記憶の方が強いんですがw 今年は如何に?もちろん選曲は気合い入れて最高におしゃれな夜を演出しますので皆様何卒です。
本日はおしゃれこナイトにちなんでのエントリで。中原めいこ「ロートスの果実」です。
そもそもおしゃれことは何ぞや?って話ですが。
まあこれといって明確な定義などあるわけなく、なんとなくオシャレなレコードって事なのかな?元々は某ディスクユニオン下北沢店の中古コーナーの名称で。店員さんのパンチの効いたセレクトがかなり良かったんですよね。今もあるのかな?んでこれは面白いなって事で無断で名称を使ったというわけなんです。
なのでそれぞれおしゃれこの定義はまちまちなんですよねーテキトーw
僕としてはやっぱりオシャレ=都会的なオトナの雰囲気だと思っている田舎者ですので、AORとかシティポップスとかその辺がおしゃれこなのかな、とは漠然と思っているのですが。
それに加えてラテン的な要素やジャズ的な要素が加わってくればもう完璧おしゃれこですよね。メロは歌謡過ぎずマイナーコード過ぎず、みたいな。
前置きが長くなりましたがそういう要素を踏まえるとこの中原めいこっていう人は本当にオシャレですよね。やや歌謡ぽさはありますが、サウンドのミクスチャー具合は所謂シティポップスの範疇を超えていて、なんというか突き抜けてますね。
大雑把に言うと元はラテンディスコなんですが、そこにサルソウル風味も加わってる感もあり、本人もニューヨーク好きみたいだしその辺は意識してたんだろうなって思います。もちろん初期から編曲を手掛けている新川博の力も大きいとは思いますが。
そしてこの人は何といってもわかりやすいキャッチーなメロディを書けるっていうのが特徴。資質としては杏理とか竹内まりやとかに近いのかも知れないけど、もっと強烈なフレーズとインパクトのあるメロディを下世話ギリギリの所で展開してるっていうか。そういう意味では桑田佳祐とかに近いのかな。でもあそこまでロックじゃない分軽やかでオシャレなんですよね〜
そんな中原めいこの最高傑作といえばやっぱり今作でしょう。初期の直線的(フュージョン的?)ラテンディスコ系サウンドから更に一歩進んだ所謂ラグジュアリーなサウンドで、ジャジーでスウィンギーな要素が加わっています。メロは歌謡でもサウンドのおかげであまり水っぽさを感じない。1曲目からエルボウ・ボーンズを取り入れる余裕っぷりでヒットシングルも収録。ジャケもゴージャスでかっこいいし。いやあ、無敵ですね。こういう安く買えるけど内容のいいレコード、僕は大好きです。
かく言う僕も彼女の事はパパイヤ・マンゴーの人、位にしか思っていませんでしたし、あの曲だけだとイロモノ感は拭えませんよねー。ワンコインコーナーの素晴らしさってこういう出会いにあるんだなって思いますホント。
しかしこの人のレコードはどれもホントおしゃれなのでどれを持っていくか迷いますねえ。。w