2014年06月25日
梅雨も半ばを過ぎると一気に湿度が上昇しますなあ。毎日これでもかって位の汗をかいておりますよ。頭皮からの汗は中年の証。ハンカチなんかで拭いきれるわけない。
先週末は喫茶SMiLEでゲストDJをやらせていただきまして。DJブースが広くて使いやすかったなあ。
ゲストDJってレギュラーイベントとはまた違った楽しさがありますね。かけた曲に反応してもらえるといつも以上に嬉しいもんです。全くのアウェイって場合もありますから一概に言えませんが、今回は主催のムスプスさんはじめDJ陣も面識ありましたし、合同イベントの相手方も皆さん低姿勢&ゆるい感じでそれも良かったといいますか。もちろん友人も応援に来てくれましたので心強かったですし、緊張しながらも楽しく選曲できたかなと思います。
さて今週末はレギュラーのDDFC。今回はメキシコさんをフィーチャーしてのパパパコーラス&ハンドクラップソングナイトです。個人的に選曲には苦労しましたが楽しんでいただけるようなチョイスになったかと思います。お時間ありましたら是非。今回はDDFCとしては初の下北沢メンフィス兄弟での開催となります。よろしく!
本日はイベントにちなんでパパパソング収録盤をエントリ。武川雅寛「恋はPUSH! PUSH! PUSH!」です。
武川さんといえばご存じムーンライダーズのヴァイオリン&ボーカルのお方。ソロ作は何枚か出しているようですが僕はこれしか持っていません。これ自体も先日100円コーナーからたまたま拾ったレコードなのですが。
一聴するとニューウェイヴサウンドでオールディーズ/スタンダードナンバーをカバーしたエキゾチックなムードのアルバムなのですが、先日聴き返していましたら1曲目が見事パパパソングでしたね。これは被る事はないだろうと堂々とひけらかしておりますが。でもまあ正直ちょい地味な曲ではあるので盛り上がりには欠けるかなと。。
82年というとライダーズ的にはマニア・マニエラ〜青空百景期。彼らが一番尖ってた時期でもありますね。今作にもそういう「時代の音」を取り入れて面白い事をやろうというムードが漂っているのですが、そこはソロ作だけに息抜き的なリラックスムードが溢れています。1曲目を除いてインスト曲ばかりですし、前述したようにカバー曲中心ですのでサウンド的には実験しながらもユルい雰囲気に溢れています。バイオリンが入っていない曲もあったりして、これを武川さんがメインで作ったというのには驚きます。僕の中で武川さんはライダーズの中でもサウンドクリエイターの人というイメージではなかったので。
これを聴くと当時のライダーズはメンバーみんながニューウェイヴにずっぱまりだったんだなあというのが伺えます。まあ「マニエラ」を聴けば頷けるんですが。
ライダーズのアルバムはどれもホントよく聴きましたが、やっぱり80年代の諸作には得体の知れない何かを感じますし、よく聴き返すのもその時期のものなんですが、この武川さんのソロ作にはライダーズのアルバムにはない気楽なムードがあって、当時の武川さんの心境を反映してるようにも思いますね。
しかし80年代のライダーズってつくづくヤバイグループだったんだなと。
先週末は喫茶SMiLEでゲストDJをやらせていただきまして。DJブースが広くて使いやすかったなあ。
ゲストDJってレギュラーイベントとはまた違った楽しさがありますね。かけた曲に反応してもらえるといつも以上に嬉しいもんです。全くのアウェイって場合もありますから一概に言えませんが、今回は主催のムスプスさんはじめDJ陣も面識ありましたし、合同イベントの相手方も皆さん低姿勢&ゆるい感じでそれも良かったといいますか。もちろん友人も応援に来てくれましたので心強かったですし、緊張しながらも楽しく選曲できたかなと思います。
さて今週末はレギュラーのDDFC。今回はメキシコさんをフィーチャーしてのパパパコーラス&ハンドクラップソングナイトです。個人的に選曲には苦労しましたが楽しんでいただけるようなチョイスになったかと思います。お時間ありましたら是非。今回はDDFCとしては初の下北沢メンフィス兄弟での開催となります。よろしく!
本日はイベントにちなんでパパパソング収録盤をエントリ。武川雅寛「恋はPUSH! PUSH! PUSH!」です。
武川さんといえばご存じムーンライダーズのヴァイオリン&ボーカルのお方。ソロ作は何枚か出しているようですが僕はこれしか持っていません。これ自体も先日100円コーナーからたまたま拾ったレコードなのですが。
一聴するとニューウェイヴサウンドでオールディーズ/スタンダードナンバーをカバーしたエキゾチックなムードのアルバムなのですが、先日聴き返していましたら1曲目が見事パパパソングでしたね。これは被る事はないだろうと堂々とひけらかしておりますが。でもまあ正直ちょい地味な曲ではあるので盛り上がりには欠けるかなと。。
82年というとライダーズ的にはマニア・マニエラ〜青空百景期。彼らが一番尖ってた時期でもありますね。今作にもそういう「時代の音」を取り入れて面白い事をやろうというムードが漂っているのですが、そこはソロ作だけに息抜き的なリラックスムードが溢れています。1曲目を除いてインスト曲ばかりですし、前述したようにカバー曲中心ですのでサウンド的には実験しながらもユルい雰囲気に溢れています。バイオリンが入っていない曲もあったりして、これを武川さんがメインで作ったというのには驚きます。僕の中で武川さんはライダーズの中でもサウンドクリエイターの人というイメージではなかったので。
これを聴くと当時のライダーズはメンバーみんながニューウェイヴにずっぱまりだったんだなあというのが伺えます。まあ「マニエラ」を聴けば頷けるんですが。
ライダーズのアルバムはどれもホントよく聴きましたが、やっぱり80年代の諸作には得体の知れない何かを感じますし、よく聴き返すのもその時期のものなんですが、この武川さんのソロ作にはライダーズのアルバムにはない気楽なムードがあって、当時の武川さんの心境を反映してるようにも思いますね。
しかし80年代のライダーズってつくづくヤバイグループだったんだなと。
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この記事へのコメント
1. Posted by レタス・オブ・ライフ 2014年06月25日 21:44
ボクは、これの1個前の、1stのほうが好きです。
あ、先日は、ありがとうございました。
あ、先日は、ありがとうございました。
2. Posted by kura_mo 2014年07月03日 19:08
>レタスさん
コメント返し遅れて申し訳ありません!
&先日はお世話になりました。
「とにかくここがパラダイス」ですね。未聴なので聴いてみたいです。あまり見ませんけどねー
コメント返し遅れて申し訳ありません!
&先日はお世話になりました。
「とにかくここがパラダイス」ですね。未聴なので聴いてみたいです。あまり見ませんけどねー