2014年09月02日
またまたご無沙汰です。えーっと先月末以降いろいろとバタバタしておりまして。
先週末は友人達を招いての結婚パーティを開催し、多くの方に集まっていただきました。なんだかかんだ言っても自分には結婚を祝ってくれる友人がこんなにたくさんいるんだなあと思うと本当にありがたいと思いましたね。みんな、これからもよろしく!
しかしまあすっかり涼しくなりましたなあ。通年この時期はまだ残暑厳しい時期だと思うのですが今もエアコンなしで快適です。しかし9月はまだ始まったばかりなので俺はまだ安心してませんけどね!
9月って、ちなんだ曲が多いですよね。まあ今なんとなく頭の中に4曲位ぱっと浮かんだからそう感じただけなんでしょうし、他の月もちなんだ曲なんて腐るほどあるんでしょうけど。ていうか「ちなんだ」って単語として使うとなんか変ですけどどう使ったらいいのかわからないのでこのまま通しますね!
9月といえばまずはこの曲、チューリップ「セプテンバー」です。
アルバム「Take Off」収録。シングル「銀の指輪」B面でもありますね。「Take Off」はチューリップのアルバムの中でも僕のフェイヴァリットの1枚で、パイロットあたりの70年代中期ビートリッシュパワーポップに通じる傑作だと思います。B面頭の「あの、ゆるやかな日々」なんてまんまエミット・ローズですしね。ビートルズサウンドを追及していたら微妙に時代にリンクしちゃった感もあって、そこがまた狙ってなくていいんですよね。
チューリップはアルバムによってはクドイ曲もあったりしてちょっと薦めにくいんですがこのアルバムはホント最高ですね。
そしてチューリップといえばこちら、オフコースも忘れてはいけませんね!(興奮)
やっぱり9月になるとファンは「I Love You」の歌詞が頭によぎるのではないでしょうか。この曲の「ああ早く9月になれば」という歌詞の意味には諸説があります。9月は小田和正が奥さんと結婚した月という事もあって奥さんへ向けたラブソングと取るのが自然かと思いますが、他にもこの時グループを去ることが決まっていた鈴木康弘に向けて歌ったという説もあります。この曲がリリースされたのが1981年6月。9月には新しいアルバム(「Over」)の録音が開始される事になっていたので、また一緒にやっていこうよというメッセージだったのではないかと。「誰もあなたのかわりになれはしないから あなたのままここにいればいいから」という歌詞は確かにそう思わせる節もあります。そういう事を踏まえるとこの曲が「Over」に収録されなかったのにも意味があったのかな、と。
後にこの曲は録り直しされてアルバム「I Love You」のタイトルトラックになります。そしてそれは5人時代のオフコース最後のアルバムとなるわけです。
僕がこの時期のオフコースが好きなのはこういうエピソードも含めてだったりするので、思わず熱くなってしまいますがw アルバムとしては地味で暗い印象ですがサウンドはかなり当時のメインストリームAORな感じで僕はそこも好きなんですよね。
どちらの曲もスタジオテイクがyoutubeにありませんでしたのでライブ映像を貼ってあります。レコードは100円で買えますのでお持ちでない方は是非!
先週末は友人達を招いての結婚パーティを開催し、多くの方に集まっていただきました。なんだかかんだ言っても自分には結婚を祝ってくれる友人がこんなにたくさんいるんだなあと思うと本当にありがたいと思いましたね。みんな、これからもよろしく!
しかしまあすっかり涼しくなりましたなあ。通年この時期はまだ残暑厳しい時期だと思うのですが今もエアコンなしで快適です。しかし9月はまだ始まったばかりなので俺はまだ安心してませんけどね!
9月って、ちなんだ曲が多いですよね。まあ今なんとなく頭の中に4曲位ぱっと浮かんだからそう感じただけなんでしょうし、他の月もちなんだ曲なんて腐るほどあるんでしょうけど。ていうか「ちなんだ」って単語として使うとなんか変ですけどどう使ったらいいのかわからないのでこのまま通しますね!
9月といえばまずはこの曲、チューリップ「セプテンバー」です。
アルバム「Take Off」収録。シングル「銀の指輪」B面でもありますね。「Take Off」はチューリップのアルバムの中でも僕のフェイヴァリットの1枚で、パイロットあたりの70年代中期ビートリッシュパワーポップに通じる傑作だと思います。B面頭の「あの、ゆるやかな日々」なんてまんまエミット・ローズですしね。ビートルズサウンドを追及していたら微妙に時代にリンクしちゃった感もあって、そこがまた狙ってなくていいんですよね。
チューリップはアルバムによってはクドイ曲もあったりしてちょっと薦めにくいんですがこのアルバムはホント最高ですね。
そしてチューリップといえばこちら、オフコースも忘れてはいけませんね!(興奮)
やっぱり9月になるとファンは「I Love You」の歌詞が頭によぎるのではないでしょうか。この曲の「ああ早く9月になれば」という歌詞の意味には諸説があります。9月は小田和正が奥さんと結婚した月という事もあって奥さんへ向けたラブソングと取るのが自然かと思いますが、他にもこの時グループを去ることが決まっていた鈴木康弘に向けて歌ったという説もあります。この曲がリリースされたのが1981年6月。9月には新しいアルバム(「Over」)の録音が開始される事になっていたので、また一緒にやっていこうよというメッセージだったのではないかと。「誰もあなたのかわりになれはしないから あなたのままここにいればいいから」という歌詞は確かにそう思わせる節もあります。そういう事を踏まえるとこの曲が「Over」に収録されなかったのにも意味があったのかな、と。
後にこの曲は録り直しされてアルバム「I Love You」のタイトルトラックになります。そしてそれは5人時代のオフコース最後のアルバムとなるわけです。
僕がこの時期のオフコースが好きなのはこういうエピソードも含めてだったりするので、思わず熱くなってしまいますがw アルバムとしては地味で暗い印象ですがサウンドはかなり当時のメインストリームAORな感じで僕はそこも好きなんですよね。
どちらの曲もスタジオテイクがyoutubeにありませんでしたのでライブ映像を貼ってあります。レコードは100円で買えますのでお持ちでない方は是非!