2014年10月02日

どうも。ご無沙汰ブログのotokichikun-factoryです。そのうち忘れられるんだろうなきっと。死んだ女よりもっと哀れなのは忘れられた女です。錆びるより燃え尽きたい。8月で41になりましたkura_moです。

えっと。3週間ぶりの更新ですか。その間何があったかっていうとまあいつも通り大したことはしてないんですが。
いやまあでも結婚ってすごいですね奥様。多分俺の人生の中でもうこれ以上祝ってもらえる事なんてないだろうなって位祝われてますよ。祝いの嵐。盆も正月も吹っ飛ぶ位の嵐ですよ。私は嵐。巻き起こせ!ARASHI!ARASHI!
普段普通に生きてるとあまりおめでとうとか言われないですからねー。本当に嬉しい事でございます。結婚パーティー後にも2回もケーキ等いただいちゃって。まったくイカした奴らだぜ!

39ef7fbcc0b5e84b2ad5忘れた頃に現れる大御所ミュージシャン新譜。という事で本日はこちら。Leon Russell「Life Journey」をエントリします。

レオン・ラッセルの新譜。グッとくるんだか来ないんだかって感じですが。えっと、前作がなぜかエルトン・ジョンとのコラボアルバムだったそうですがワタクシ未聴ですのでそこは軽くスルーしまして。でもあれですよね、エルトンとの絡みとかあるとあれ?アナタもそちら系?なんて勘ぐっちゃったりしますよねいやなんでもないです。
発売元は大手メジャーのユニバーサル(この辺はエルトンの力もあるかと)
御大72歳ですよ。スゴイデスネー。加山雄三は77歳だけど。でも72歳だってすごい!仙人みたいな風体にも説得力がありますよね。そういう事考えると77歳であの風体の加山雄三の方が異常なのかも知れませんが。

えっと加山雄三は置いといてレオン・ラッセルです。海外のwikipediaで調べたら結構コンスタントに作品リリースしてて驚きましたが今作は久々に人目に触れるような扱いをされてる作品かなと。レコード屋行ってもこのジャケかなり目にしますしね。そうそう、ジャケね。このインパクトたるや。そして「人生の旅」と題されたタイトル。これは発表時から既に名盤の風格を携えているじゃありませんか!「名盤」に弱い地味なロック愛好家のワタクシとしましては買わずにいられない、て事で奮発してCDよりも1000円以上高いアナログ盤を購入。久々ですね新譜の新品アナログ買うの。ボス以来かな?思い切りましたねー。
そんなワタクシの思い切りをあざ笑うかのようにプレスミスがあったりもしたのですがもう忘れます。嘘です忘れません。まあちょっと書きますけど、これプレス状態あまりよくないです。AB共に頭がスムーズに音出ないし、B面1曲目と2曲目の間に最初から傷?があってデカいプチノイズ入るし。これから買う人はCDがいいです絶対。DLコードもついてないドS盤ですし。

さてここまで肝心の内容に一切触れてないんですが内容なんていいに決まってますよねはい。軽く書きますけど全12曲中オリジナルは2曲、残りはさまざまなジャンルの曲のカバーが収められています。プロデューサーはトミー・リピューマ。間違いない人選ですね。お得意のスワンプ風あり、ストリングスをバックにしたクラシカルなジャズボーカル風あり、渋いだけでなくロックファンも満足の納得の仕上がり。現在のこの人に求める要素のほぼ全てが集約されているといってもいい、大満足の1枚です。こんな感じでいかがでしょ?
まあ正直2014年にこの人の新譜買うような物好きは内容うんぬん以前に満足でしょうし、久々に店頭でレオンの顔見たわ〜てなロックおじさんも安心してお買い求めいただけるかと。

しかしまあ録音も完&璧ですなあ〜。ホーンやストリングスが実にいい音で録られています。やっぱアナログだから良く聴こえるのかな?それだけにプレスミスは惜しい。収録時間もきっちりアナログサイズだしね。つくづく惜しい。良好プレス盤情報ありましたら是非お待ちしています。

レオン御大ももうこれで悔いなし、なのかなあ。そう考えるとちょっと寂しいですが元気なうちはまだまだ頑張ってほしいですね。

kura_mokura_mo at 19:12│コメント(0)トラックバック(0)ROCK 10'S │

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