2007年10月17日

イケメンに癒された話

わたしの職場は、ある大手会社の関連(下請け?)会社である。

こないだ、あるお願いのために、本社から二人の男性が話をしにきた。

一人は恰幅のいい50がらみの男性。
自分で「女性ばかりの職場ということで、自分は顔が怖く、女性に好かれないので、イケメンを用意しました」と

紹介された若い男性。

自分では「イケメンと紹介されましたが・・・・そんなに顔はよくないです」
と照れながら言う彼は、なんのものすごいイケメン!

凛としたまなざし、しっかりとした口調、なによりさわやかでかわいい笑顔。
年の頃は20代後半くらいか?

話を聞けば聞くほど、自分が癒されていく感じがした。
砂漠のように乾燥した心に、じわじわ水が染み込んでくるみたいに。
彼から目が離せず、ときどき気が遠くなりそうなほど見つめてしまった。

「目の保養」「心の保養」

とはよく言ったものである。
自分がどんなに長いこと「いい男」と触れ合っていないか思いだした気がする。
世の中には、こんな男もいるんだ。
自分の彼氏にはできなくても、「いい男」を触れ合うことは、心を癒してくれる。

わたしやっぱり、この職場やめたいかも。
本気でそう思った。

しかし、発想がおばちゃんだなあ、私。

kurarabrog at 20:19│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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