10月にテレビ放映されていた映画「光る眼」の録画を観ました。この映画を観るのは2回目ですが、やっぱり怖い! ラストシーンをはじめ、細かいところは忘れているので、初めて観るような気分です。 小さな町のある場所で、そこにいた人々が一斉に意識を失いその中の女性全員
映画
耽美と残酷…「ベニスに死す」の美少年を目で追うわたし
かなり前に録画した映画「ベニスに死す」を観ました。1971年製作。監督ルキノ・ヴィスコンティ。老作曲家(教授)が、静養のために訪れたベニスで出会った貴族の美少年タジオに心を奪われ、やがて…というストーリー。流れるマーラーの「アダージェット」がなんとも印象的。
断捨離できないもの 映画「タクシードライバー」のパンフレット
少し前にTVで、「タクシードライバー」を観ました。もしや…と本棚を探したら、もう処分したと思っていた映画パンフが残っていました。「東劇で」とメモ書きがありました。かなりハードな内容のこの映画。当時のアメリカの闇を描いた問題作で、1976年度カンヌ映画祭のグラン
クラシック音楽に詳しくないけどラヴェルのボレロが好き
クラシック音楽に詳しくないわたし。演奏が…楽団が…指揮者が…と音の違いを楽しむなんてできません。ただ、この曲が好き。ラヴェルの「ボレロ」。夫に借りたCDの中の一曲です。知ったのは、1981年公開の映画「愛と哀しみのボレロ」を観て。モーリス・ベジャールの振り付け
映画「グレムリン」を観て2度泣きました
クリスマスの時期にBSと地上波で、映画 「グレムリン」を放映していましたね。観ましたか?青年ビリーが父親からプレゼントされた耳の大きな不思議な動物モグワイ(その後ギズモと名付けた)が、生きてるぬいぐるみのように可愛くて、まず泣いたわたし。相当涙腺が緩んでお
映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て涙が止まらない
遅ればせながら、「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。(NHKで3月に放映の録画です)この映画が「すごくよかった!」という声を身近で聞いていたので、観てみようと思ったのです。クイーンというと、無知なわたしでも知っている名曲が多数あり、フレディ・マーキュリーは
昼食後30分間は〇〇を観てリフレッシュ!
平日のお昼は一人です。ありあわせや残りものをテーブルに並べ、食べ、毎日同じような時間が過ぎていきます。平穏ではあるけれど、華やぎもない…そんな日々のちょっとした気分転換に、最近続けていることがあります。昼食後の30分間、録画していた映画を観ることです。かつ
断捨離できないもの 20年以上前に観た映画のチラシ
トリュフォー、ブニュエル、ポランスキー、えっ…パゾリーニ?!まだ手元に残っていた昔観た映画のチラシのファイルを眺めていたら、すっかり忘れていた映画の記憶がよみがえってきました。 映画少女だったわたしが大人になって好んでミニシアターで観ていたのは、1960年代
アラン・ドロンとペットボトル…心がザワザワしたらこんな方法でスカッとできます
不要不急の外出を控えている今、さまざまな情報が飛び込んできては、心がザワザワと落ち着かないというか、もやもやするというか… みなさま、いかがお過ごしでしょうか。今のところ、わたしのストレス解消法は、あまり人のいない所を散歩したり、つい観すぎる情報番組を観