南あわじ市Y様邸
外壁下地の無垢バラ板を貼り終え
只今、防水シートを貼っております。
「防水シート」とは、大きさの微細な穴が無数に開いていることで、
高い透湿性を発揮し、住まいの結露を抑え、
外部からの水の浸入を防ぎます。
湿気は通すけど、水滴は通さないんですね。
丁寧に、丁寧に
慎重な施工をしてくださっています。
いつも、ありがとうございます。
内部工事も進んでおります。
階段の踏板の下地も 取り付けられました。
下地だけでも かわいいですね。
職人さんや業者さんの手により
日々かたちになっていく家づくり。
見ているだけで、ココロがあったかくなります。
着々と工事が進んでおります。
室内では電気配線工事が始まりました。
電気工事業者さんが電線を
丁寧に固定し配線してくれています。
それにしても、壁の中には、
たくさんの電線が入ってるんですね。
天井や壁を貼ってしまうと見えなくなるところには
こんな風に、とても大切な部分が
たくさん詰まっています。電気業者さん、引き続きよろしくお願いいたします。夕陽がきれいなY様邸。完成が楽しみです。
小野市H様邸 炭化コルク施工が始まりました。
外壁下地の無垢のバラ板に防水シートを貼り
その上に「炭化コルク」を貼っていきます。
「炭化コルク」は、ポルトガルで生産されています。
「炭化コルク」の主な特徴は①天然素材ならではの自己吸放湿の特性により、
結露の発生を抑制します。
②炭の力でホルムアルデヒドやアンモニアを吸収し
空気を浄化してくれます。
③炭化コルクは、蒸し焼きにする製造工程で、
自らの樹液により固まるので、
化学接着剤を使用せず、天然コルク100%の素材です。
H様邸は、どんどん「まっ黒なお家」になっていきます。
炭で包み込まれた「まっ黒なお家」
H様邸の瓦は、淡路瓦です。
淡路島で産出する粘土で生産される「淡路瓦」は、
愛知県の「三州瓦」、島根県の「石州瓦」と並んで、
瓦の日本三大産地のひとつとして有名です。
カラーは、大人かわいい「セピア」色。
しっとりと落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
外壁下地の無垢のバラ板(杉)も
貼り終えました。
こちらは、玄関のアール開口部分です。
可愛いですね。
10月に入り、朝夕が冷え込むようになりました。
お昼間は、まだ汗ばむこともあるので
棟梁をはじめ業者の皆様、
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