鳥海の麓 「北村くらた農園」より愛を米て。 

こんにちは。山形県酒田市の農家「北村くらた農園」の北村です。我が家の「米」そして「茶豆」といった作物の生育状況や、日々の仕事、酒田の風景などを、このブログで紹介していきます。お米の袋に印刷している「くらた」とは、我が家の先祖の名前で屋号となっております。くらた→清太→淳治郎→繁→私と百姓を引き継いで、代々からの土地を耕しております。

直売所の事

面白い内容だったので、ブログに転載します。
自分も忘れないように。


フェイスブックで見かけた記事
徳島で農業をされている吉田さんの記事。私は知り合いではありませんが、FBの友達の友達になってる方がいらっしゃって、シェアなどしてたので、何度か投稿を見る機会がありました。
最初に記事をご覧ください。
 
■■ 全国で産直が閉店を始めてる訳 ■■

 みなさんは、御利用していますか?産直、農家が野菜を持ち寄って運営する直売所です。しかし、今この産直がちらほらと消え始めています。理由は単純で価格競合が産直内で始まっています。では、産直内で価格競合がはじまるとなぜダメなの?

 この世界には労働生産性という考え方があります。農業もしかり、同じ枠に入ります。1回トラクタを使えば、種を1粒まけば、これに何時間水をやれば、そして、収穫したり、植え付けたり、農薬防除や肥料投入、野菜を入れる袋、野菜を洗うコスト、そして、産直までのガソリン代、車使用料・・・全て農家が負担しています。つまり、キュウリ1本に対する原価は出てくるのです。
...

 しかし、このキュウリ1本を原価道理に購入してくれる御客さんがいるとは限らないのが産直、そしてなおかつ、売れ残るとこれがロスに繋がるので、スーパーなどは売れ残りも計算した値段を販売価格として表示しています。多くのスーパーは以外に野菜は高いと思います。御客さんが入りにくい水曜日や雨の日など以外はできるだけ安売りは避けています・・・。

 しかし、産直はというと、安売りのオンパレードに火がついています。

 この安売りを仕掛ける多くは、家庭菜園農家、あるいは年金もらいながら百姓のほとんどが、生産性度返しで安売りをするという流れを作ってしまいました。結果、真面目においしい物を作る農家は安価なコストで作る事が難しいので、市場にはおいしくない野菜か、少量の家庭菜園の野菜が集まるようになり、常にものが足りないという現状がおこりはじめ、御客さんは離れていき、最終的に産直自身の運営にかかわってきます。この流れでほとんどの産直は閉店に追い込まれていく可能性は高いでしょう。

 では、どうすればいいの?産直は農家のこずかい稼ぎです。と言いたいところですが、本当はそうではなく、うまく運営すれば、農家の主たる仕事になると感じています。理由は単純で農家が原価を理解してるように、産直を経営する側もその街の客の数や、客単価、値ごろ、ニーズを把握する事ができるからです。となれば、産直で農家に自由な値段をつけさせるのを禁止させるべきであり、なすびばっかりを持ってくる産直ではなく、農家に大まかな作付け指導をし、農家同士競合しない出荷調整もしていくべきでしょう。その地域の購買層以上の商品を並べても売れ残るのは当たり前、なすびを毎日1袋も消費する老夫婦はほとんど皆無です・・・。

 となると、365日朝早く〜オープンして、夜の8時位までは運営し、農家に自由に値段を決めさせずに最低価格以上で売る事で農家の所得を守り、産直に可能性を持たせる。同時に作付け指導をし、同じ野菜や農法がダブってまでも、同じ品種を大量に出荷させないシステムを構築する

 商売は売り切れごめんが最良の作戦です。売り切れごめん以外の作戦では価格を落とす事は不可能です。収穫コスト、袋詰めコスト、流通コスト、店舗の棚代、種から始まって全てのコストが売れ残りで・・・皆さんの食費のコストに重くのしかかって来ます。もしくは農家がこの大小を払い、産直から撤退するのか?

 ものつくりは、作る人と食べる人と共同作業です。どうすれば、毎日おいしい物を食べられるかを、食べる人は日々一生懸命考える事で新たな産業が立ち上がります。そして、農家と食べる人の間を取り持つ人は、ロスゼロ、農家の所得向上を目指す事で、より発展できるでしょう。

いかがでしょうか?
この記事に対するコメントも非常に興味深かったです。
最低価格は決めるべきだと思ってましたが、コメントしてくれる方の内容を見てみると、そうそう簡単では無いようにも思えてきます。出す品だって色々な品質がある訳ですね。
我が家場合作業併設てますし、個人なので競争とかはありません。ただ価格はあちこちにある直売所を参考にしてます。

実際に直売所に出してる農家さんに話を聞いたら、値段の競争は良くりますが、最低価格とか決めてはいけないルールになってるそうです。

なぜ他の直売所の事を気にしてるのかと言うと、今年から雇用する方の販路として考えてるから。

売り先が一か所だけだと、生産量の変動に対応できない場合がありますので、多くある方が投げ売りのような市場出荷のリスクが減ります。

ただ、直売所は皆で運営してるので、売り子の当番・物の運搬・イベントの参加・会議の参加・他の農家さんが出してる野菜との関係や人間関係など色々な事があるでしょう。
単純に物を出して終わりじゃないんです。

品物を出せるようになるとしたら夏以降なので、良く考えて行動したいと思います(#^^#)

余談で失礼しました。















玉簾へ

おはようございます。
昨日は吹雪になりまして、また雪で真っ白になりました。
土曜日の事。
お米と野菜のご注文も頂いたので荷造り作業。
我が家の品も少し入ってますが、大半は近くの直売所の品です。
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冬場に沢山の野菜を育てるのは困難なので、こんなやり方をしてます。

日曜日。
子供を連れて短時間ですがドライブ、
玉簾の滝へ。
ちょっと山の方へ行くと、やっぱりすごい雪です。
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さすがにイベントも無い日に滝を見に来る人もいないらしく、途中から道幅が狭くなり断念しました。
雪深くて無理!
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近場を散策中。
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駐車場。クボタの除雪機CMでロケをした場所です。
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この升田地区は小さなスキー場があるくらいなので、雪が多いです。
屋根の雪下ろしをしてる方が何人もおりました。
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平屋ならともかく、二階建ての屋根に登ってる高齢者を見るとヒヤヒヤします。

たぶんですが、担い手のいる専業農家っていないのではないでしょうか??

考えてみたら私の集落もたいしてかわりませんね(笑)自分の心配をしよう!

では、今週もがんばりましょう!!



生産計画

こんばんは。
今日の午前中はお米や野菜の発送など。
午後からは事務仕事をしてました。机に座ってパソコンや書類などを眺めてると、目が凄く疲れますね。

予約していた水稲用の種子が先日届きました。
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種子の予約はH29年の2月末に行っていたので、本日追加でまた頼みました。

先日の説明会で生産調整の比率も確定したので、途中まで作っていた平成30年度の生産計画を再度見直してます。
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今更ながら田んぼや畑の番地(住所)を数えて見ると、田んぼだと47箇所、畑は25箇所でした。
厳密に言うと一区画に番地が幾つか一緒になってたりもするので、管理する圃場の数とは同じにはなりませんが、70か所くらいに作物を植えてるようです。

10a以下の圃場が幾つもあるので、小さな圃場の大半は転作してます。

真四角の大きな圃場で生産が出来れば、それはもう効率が良くなります。
私もそういう方向性で進めてますが、どうしても出来ない場合もあります。
親戚や近所のかたの数反の田んぼを管理してるからです。
条件の良い圃場が借りられたたからと言って、親しい方の土地は無理とは言えません。
1反弱の圃場を見放したら、借り手は見つけられませんから。

多分ですが、地主がお金を支払うから作付けしてと頼んでも、小さな農地だと無理かもしれません。
なかなか難しい時代ですね。

昨年の栽培履歴を見ながら、今年はどうしようかな〜と考えながら決めてます。
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どの圃場に何を植えて、どの位肥料を撒いたか?みたいな簡単な履歴は残してます。
各圃場ごとに土壌分析はしてません。本来はするべきなんでしょう。

その圃場ごとの収穫量=収益を記すべきだと思ってましたが出来ませんでした(笑)
忙しくて(笑)。収穫適期になった圃場を跨いだりして収穫してるので、個々のデータを取るのが難しかったです。

いわゆる勘に頼る農業です。農地によって水はけが良い悪いなど様々で、計画通りに進まない事がよくあります。

でも、圃場の番地や面積、特徴などは簡単ですが書類を作ろうとしてます。
新しく働きに来てくれる人にもわかりやすくする為に。

過去20年弱の間の圃場の計画&作業の話は親父としかしてません。管理はバイトさんともしますが、大元の話は親子間のみ。ある意味暗号みたいな会話で成立してたかもしれません。

全部の圃場ではありませんが、自分の土地以外に隣の耕作者の癖?みたいなものも考慮します。
転作してる方の隣で畑作をするとすぐわかりますが、畔を超えるほど水を出しっぱなしにしたり、中干しをしないでずっと管理する人、それは色々あります。
その一つ一つを解決しようとか頭に来るようじゃ、面白みの一つもないです。

同業者でイガイガするのは、どんな作業より疲れます。

話が逸れましたが、いくつもある圃場を番号で管理して、誰でもわかるようにしたいです。
誰それの土地とかで話が進まないようにしなくちゃ。

変な話ですが、近い将来親父は引退です。70歳中盤になるのに日の出前からの作業じゃ、話になりません。

小さな経営体の中の話ですが、少しずつ変えて行きます。

では、良い週末を!!!

















雪解けが進みました!

こんばんは。
昨夜は嵐みたいな強風で雨も沢山降りまして、雪が一気に解けました。
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朝は冷え込みまして、畑はスケートリンクのようになってました。
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特にこれといった話題もありませんが、昨夜は県外の農家の知り合いの方と電話で色々話してました。
今年、自宅で枝豆の直売を初めて挑戦される方です。
新潟の方なんですが、その地その地で色々と悩みがあるものですね。
お米と大豆の栽培をされてますが、大豆は補助金があるから作れるだけで儲けも少し。もう少し夢のあることをしたいそうです。
私は実際に枝豆の直売所を開いてみて、大変だったことや良かった事などの事例をお伝えしました。
成功して欲しいですね。

農家を継いだ時は、自分の作った作物を直接売る直売所を持ちたいな〜とずっと思ってました。そう感じるようになった一番の要因は買い取り価格の変動かと思います。変動と言っても上じゃなく、下落に悩みました(笑)
市場に出してた頃なんですが、ニンニク1玉50円とか、枝豆がキロ200円代、キャベツが50円などなど。
悩むと言うより、頭にくるレベルでしたね(笑)

そうなった要因は、物量が安定してなくて少ないだとか、期間が短いだとか、品質がいまいちだとか色々あったでしょうけど、ただそれが嫌で自分で価格を決めたかったです。

物量が多くなったら、我が家のパターンのような売り方はかなり大変になるでしょうね。

でも、なぜ枝豆の直売所が成り立つのか?ってたまに考えます。
例えばキャベツやブロッコリー、ホウレンソウや小松菜の直売所ってないですよね?

トウモロコシやトマトは直売所があるし、果樹は地元にも結構あります。主に梨とかメロンです。

成り立つ理由を生産者なりに考えてみると、一般的に出回る(スーパー)との味などの品質や価格の差。
その作物の食べる風習・贈る風習とかでしょうか?

味などの品質が大きく変わるから受け入れられてるとしたら、一般的な流通経路を経ていると劣化しやすい作物ともとれるかもしれません。トマトとかは色々な流通経路があるからこそ、完熟前に収穫する必要があるのかも。

何が言いたいのかと言うと、好まれる理由を更に伸ばす方向に進めなければという事。

スーパーなどとの差があるから受け入れられてたのが、その差を縮める方向に行ってしまうと、わざわざ不便な所にお客さんが来なくなるかも。

長くなってきたのでこの辺で(#^^#)
昨夜はテニスの練習でしたが、帰宅したらチョコが置かれてました。
嫁からはチョコと大好物の鳥皮。もう一つのチョコは友達の奥さんから。
貰えるなんて思ってなかった品が頂けると嬉しいもんですね。
鳥皮の値札が取られてたのには、ちょっとウケました。
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では、お休みなさい。











お米の生産に関する説明会へ

こんばんは。また雪が積もりました。
山形県大蔵村肘折では積雪4mを超えたそうです。
祖父母が健在の時は湯治で訪れていた場所です。

こちらは作業場裏の畑の様子。本日夕方です。
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日中はお米の精米作業。明日は定期発送があるのでいつもより多めに精米しました。

夕方18時からはお米生産の説明会へ行ってきました。
毎年行われてます。
※面白くない内容かもしれませんのでご了承下さい<m(__)m>
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平成30年問題とか言われているお話なんですが、国からお米の生産数量の目標配分みたいなものが無くなります。県や市町村で自由にしてください!って事でしょう。

減反廃止!とか言われてますが、前から減反に対する強制力は無くなってました。
ただほとんどの県で生産調整は行われます。首都圏に近い県とかは生産量が増える所もあるらしいですが、ほとんど作付面積は横ばいの様です。
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酒田市は昨年水稲作付率60.34%→60.15%になるそうです。
オール酒田で取り組みましょうとの内容でした。

この生産調整には強制力がありませんので、農家がしたいように出来ます。一応は。

でもほとんどの方が生産調整はするでしょう。
今のお米の値段は、この生産を抑えてるから出来上がってるのでしょう。

お米を植えても補助金は出ませんが、田んぼに違う作物を植えてると補助金がもらえます。
以下の補助金の額は全国共通。
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昨年まで交付されていた10a(300坪)で7500円出ていた主食米に対する補助は無くなりました。
青印は昨年同様で、お米なんですが米粉や飼料になる用途なので8万位の補助が出ます。最大で10万以上。

平均8万円貰えたからと言って儲かるかというとそうではありません。
赤印は主食用米を販売した時の10a当たりの販売代金。14万弱。
青は飼料用米の販売代金。数千円ですね。
黄色は加工用米(せんべいとか)備蓄米(すごく不作年になった時の為に国が備蓄する米)などです。
飼料用米は8万の補助があっても、主食用米を下回りますね。
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この飼料に対する補助金はいつまで続くのかわかりませんが、無くなったら誰も植えまえん。
我が家は枝豆や里芋、たまにジャガイモなどを転作してるので飼料米は植えてません。

続いて野菜を転作した場合の補助金。あくまでも水田に野菜を植えた場合のみなので、畑に植えても補助金はでません。
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↑小さくて見えにくいです<m(__)m>。こちらは酒田市で決めてる補助金です。国に申請してるんだそうです。たぶん、どこの県でも行われてるでしょう。
赤印が最大の5万(10a)ネギやトマト・アスパラガス・パプリカ
黄色が4万(10a)メロン・ストック・わわさい・フキノトウ・ニンジン・玉ねぎ・じゃがいも・小菊・枝豆
グレーの所にある沢山の野菜は昨年まで2万出てましたが、今年から0円になった所。その無くなった分を加工用米に補てんしたみたい。

補助金があるから枝豆を植えてる訳ではありませんが自分が植えてる作物にも補助があるのは正直助かってます。

このような仕組みで農家は生産してます。
この仕組みが変な事なのか、よくわかりません。
補助金漬けだ!と思われるかもしれませんが、当人は漬けられてる気はしてないです。

今回の説明会では、こんな話もありました。
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ブログも長くなったので短く書きますが、酒田市の現状と方向性が書かれてました。良くわかりませんけど、儲かる農業にしたい方針。

平成22年度から農業者が220人減少。65歳以上が54.6%。
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平成22年度から3年間の新規就農者は20人程度。
平成25年からは年間10人以下になってるそうです。
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補助金があるなしに関わらず、儲かれば就農者は増えると思うのですが、どうなんでしょう?
跡を継ぐ子供がいないのでは無くて、すでに農業以外に就職してる方が多いんです。

その方が魅力があるからです。酒田市の方針としては、早急に新規就農者を確保する必要があるので、首都圏・都市部におけるUIJターン者を発掘と書いてました。そうなったら嬉しいけど、ものすごく難しそうです。


経営資料として、色々な作物の収支が添付されてました。
ネギの収支です。10aの売り上げが69万。経費を引いた所得が14.2万円。先ほどの補助金を入れると+5万で19.2万円。
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こちらは水稲です。
所得が2.4万から4.2万です。ネギの4分の1以下ですね。
ただし、労働時間が10a当たり水稲は19時間に対しネギは285時間。
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補助金が10aあたり5万貰えるかと言って、庄内平野がネギだらけにならないのは、この労働時間の差だろうと思います。

水稲みたいに機械化がものすごく進んだ分野と違い、野菜は手間がかかります。
水田に野菜を植える方は、主に若手がいる農家さんかな??

最後に。
生産調整をしなかった場合で全量農協に出荷した場合は、お米を買い取るのか??との質問がありました。
面白い質問ですね。
結果は買い取るそうです。米価下落にならないように生産を調整してますが強制力はなく、仕入れた米を生産調整枠から外れた分だけ安く買うのは独禁法違反になるらしいです。

それでも出荷する方がいれば、生産調整枠から外れた分は安く買い取る旨の書面契約を結ぶそうです。

お米を買い取ってくれる業者は他にもあるので、あえて安くされるのに農協出荷を選ぶ方はいないでしょう、との内容でした。

このような政策に関しては、先を読もうと言ったってただの百姓にはわかりはしません(笑)
なので、あんまり流されないようにします。

またまた余談だらけですみません。
お休みなさい。

























こしゃってマルシェへ

おはようございます。
また雪が沢山積もりました。自宅の庭です。
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一昨日(2月11日)の話。
お隣の鶴岡市で毎年行われているイベントで『こしゃってマルシェ』に行ってきました。
こしゃっては作ってと言う意味です。
始めて来ました。二つの会場で行われていて、私が見てみたかったのは農産物の直売です。
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出店してる方々は以下の通り。
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実際にお会いしたことがあるのは、真室川の大沼養蜂さんですね。

どこかで拝見した事があるな〜と思った方がおりましたが『すくすくやさい畑』の山崎さんって方みたいです。
いつかは忘れてしまいましたが、この記事を読んだことがありまして、それで覚えてたみたいです。
すくすくやさい畑
面白い記事でしたよ!

外でも販売されてました。混んでたので購入しませんでしたけど大きく経営されてる農家さんみたい。
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まんねんファームさんで販売されていた品。
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こちらの方が葉物野菜を売ってました。他の方々は加工品が主でしたね。
まんねんファームさんのプロフィール。

《つくり手さんインタビュー!》「まんねんファーム」萬年紀子さん

アパレル業界から農家への転身!?「まんねんファーム」の萬年紀子さんは洋服の販売員という経歴の持ち主。今から6年前、この先も今の仕事を続けていくのか、10年後はどうなっているのか、萬年さんは将来の自分について考えていたんだそうです。そんな時、両親から家の農業を手伝ってくれとの話が。悩んでいたタイミングに農業への誘い。これがターニングポイントとなり、萬年さんは農業の道へと進みました。

異分野への挑戦。それを萬年さんは「とても楽しい!」と語ります。苦労も多かったことと思いますが、「もともと植物が好きなこともあり、種をまいてうまく育った時はとてもうれしく、その野菜を求めてくれる人がいることが幸せでやりがいを感じています。両親や親せきなど教えてくれる人がいっぱいいて自分は幸せ者」と、自分の好みの野菜やお客様からのリクエストのあった品種など、葉物を中心とした多品種栽培に楽しみながら取り組んでいます。しかし、自然が相手の農業。天候に左右されるなど難しさもあると思いますが、「思い通りにいかないことも多いですけど、リベンジだー!と挑戦しています!!」とその姿勢はあくまで前向きです。

そんな萬年さんの農業のフィールドは湯田川。鶴岡の奥座敷と呼ばれ、開湯1,300年の歴史を誇り、江戸時代から湯治場として栄えてきました。市街地のほど近くにありながらも時がゆったりと流れるような落ち着いた雰囲気が漂うこの地域で、萬年さんの作物は育っています。

山形県村山市から出店されていた「こめやかた」さん。
写真は撮りませんでしたが、丸餅や切り餅を販売されてました。
以下がFBページです。
こめやかたさん
こんな記事もありましたよ。
こめやかたさんの記事
いろんな事をされてる方ですね。

全体的な話になりますが、出店者みなさんおしゃれですね。服装も商品も。
農家全体で見ると、こういった方々はレアなケースになるんだろうと思います。

こういった意欲的な方々を否定するつもりはまったくありませんが、農家全体の衰退を食い止める何かのヒントみたいなものはありませんでした。そもそも趣旨が違うからなんでしょうけど。

六次産業化などの加工品を作ってれば何となく華々しくも見えますが、収益の補助的な場合が多いだろうと思います。

新規に就農を目指す方が、今回のイベントを見たとしたら、やはり同じような方法をとるのでしょうか?
お客さんと触れ合い、美味しいって言われれば当然嬉しくもあり、やりがいも感じられるでしょう。

でも最初は、黙々と普通の野菜作りを年間を通して経験した方が宜しいかと思います。

誰からも褒められず、悪天候でも黙って作業したり、さっぱり楽しくもない作業だってあります。疲れて帰りたくても次の日の天候などを考えて残業する事だって頻繁にあります。
これをしても魅力を感じられたら、加工品に挑戦したって遅くはないですね。

こんな感じでダラダラと余談を書いてしまいました(笑)

では精米作業をしたいと思います。

今週もがんばりましょう!!










春からの仕事の事

こんばんは。
最初に仕事以外の話。
趣味のテニスの練習から帰宅しました。
毎週土曜日は仲の良いクラブとの合同練習。
人が多くて賑やかで良いです。
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我がクラブも今年で18年。二十代で結成しメンバーも減ったり増えたりを繰り返し今に至ります。
当初7人で作りまして、今現在練習に参加してる当時のメンバーは私を含めて二人。
私の場合は職が変わる事も転勤もありませんし、残業するしないは自分で決められるので参加しやすいです。
出来る限り長く続けたいですね。

今日の半日以上はは子供と遊んでました。
前々から行きたいと言われていたスケートです。
三連休なのに混雑してませんでした。
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長女の友達もいるので3人で滑ってます。
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その後は公園に行ったり、酒田共同火力発電所の施設に行ったりして過ごしました。
良い休日でした(#^^#)

さて、仕事の話。
そろそろ通知が来るだろうな〜と思っていた件が我が家にも郵送されてきました。
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郵パックの送料の見直しです。
全国的に行われてまして、大幅に値上げされるようです(^-^;

前回の値上げの際に一箱最大の重さを30kgから25kgに変更し、お客さんにご迷惑をおかけしてます。
今もお米25kgで発送中ですが、本当は契約外なんです。米袋も段ボールも含めて25kg以内にしてくださいと言われてますが、お米の正味だけで25kgありまして、実際は26キロほどの荷物です。

それがとても厳しくなり、集荷してくれる職員さんも秤を持ち込むように言われてるみたいです。

米袋は5kg用を作ってますが、4キロしか入れないで最大24kgで発送しようか、それとも20kgが最大にしようか迷ってます。

25kg〜30キロまでの料金は郵便局へ持ち込む料金+500円になると言われてるので、1840円前後になると思います。現状の倍以上になるのでこれをお客さんに請求は突然出来ません。

20kg料金や冷蔵便の料金等の話し合いはこれからなので、まだはっきりわかりませんが、お米の一梱包で発送できる量は減る見込みです。

心配なのは箱サイズで契約外料金になる事。うちで作ってる一番大きな箱は120サイズと呼ばれるものですが、単価を下げるために2000枚弱作りました。在庫も1500枚以上は持ってますので、これが使えなくなるのは痛いです。

料金見直しの打ち合わせの際は、半泣き状態で臨みます(笑)郵パックの担当者も同じ人間です。対応した相手が泣いてたら、そこまで厳しい事は言わないはず。

配達する方も重いのを担いで階段を上ったりもするのでしょうから、見直しも必要でしょう。
郵パックさんに見放されたら商売が成り立たないので、良い関係を続けられるように話をしたいです。

文章ばかりで写真はありませんが、枝豆の事。
この田舎で枝豆の直売をアピールするようにノボリを掲げるのも今年で4年目。
初年度はすごく緊張し、精神的なプレッシャーも感じてましたが、さすがにそれは慣れました。

よくテレビで聞いたりしますが、需要に対する供給量を少なめにコントロールしたりして、なんて表現したら良いのかわかりませんが、主導権を生産者が握る??みたいな話もありますね。

農産物は天候によって物量が変化します。上記のような販売方法を常々とっていれば余るリスクは軽減できます。余るって事は言うのは簡単ですが、すごいリスクです。我が家みたいな直売農家はモロに影響を受けます。その点だけを言えば不利ですね。

それが無いのは経営上とても良い事だと思いますが、顔の見える商売上はどうなんでしょう?違うリスクも発生しそうです。

極々単純に、購入してくれるお客さんがいるのなら増産します。

数年間地元で直売した経験は(ほんとは10年以上前からしてますが、親しい方に販売してる感じで、プレッシャーも感じず商売してました。発送中心の販売方法だったので)ありがたいもので、時期で需要が大きく変わる事がわかりました。天候でも大手スーパーのポイント還元デー?とか、地元の商店街のイベントでさえ影響があります。

栽培方法を見直して、短期集中で勝負します。

極早生と抑制栽培を組み合わせて、面積当たりの収益を増やそうとも思ってます。でも畑に負荷をかけるので輪作体系もシビアになるでしょう。それに伴いアルバイトの方の仕事を工夫しないといけません。

この栽培ばかりじゃないやりくりにシビアに成らざるを得ないのは、販売価格にあるだろうと思います。

仮の話ですが、枝豆の販売価格が今の倍だとします。

ちょっと想像しただけで顔がにやけてしまい、ブログを書く手が止まりました(笑)

これが落とし穴ですね。もう私は新規就農者ではありませんし、色々経験もしました。早々楽な商売は長続きしません。一時ならあり得るでしょうが、その間に考え方も変化してしまいます。友人関係に至るまで変わります。

多少悩む程度が良いのかもしれませんね。

なんだか変な締めくくりの話になってしまいました<m(__)m>

明日は精米作業があるので、そろそろ寝ます。

皆さま、良い連休を〜。
お休みなさい。




丸餅ラスト

お疲れ様です。
雪が降ったり止んだりの毎日です。
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平成29年度産の最後の丸餅が昨日出来ました。
もち米の予約分の確認を再度して、もう一回は加工出来そうだったのでお願いしてました。

60袋弱出来たのですが、偶然にもご注文のお電話を頂いたりして残りは20袋位です。

宜しくお願い致します。

余談になります。
午前中お米の梱包などをしてからドコモショップへ。
スマホの電池がすぐ無くなる症状が続いてまして、電池交換なのかと思ってたら故障だそうです。

5000円弱で修理か、保険に入ってるから8000円で新品に交換だったので後者を選びました。
電池も新しくなるし、カメラ部分に傷もあったので(#^^#)

どうでも良い話かもしれませんが、ドコモショップって居心地が悪いです。
接客が悪いとかじゃなくて、若い女性ばかりで、店も綺麗なので作業着で行きにくいです。

私だけでしょうか??

別に若い女性が嫌いな訳じゃありませんが(笑)僕と同世代のおっさんも何人か雇ってほしいもんです。
凄く気楽に話せそう。

午後からも精米作業をして、発送対応。
といっても沢山ある訳ではないので早めに仕事が終わり、ブログを書いてる次第です。

さて、明日も早朝から同じように精米作業です。在庫がないので。

今夜は、認定農業者の総会の資料をダラダラと作りながら過ごします。

では。また。










次女の行事とその他

お疲れ様です。
午前中は次女の行事。音楽の広場と言って酒田市の保育園児が順番に演奏したり歌ったりします。
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緊張する様子もなく無事に終わりました。
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演奏中は撮影不可。後でDVDが販売されます。

昼食は酒田駅の近くで食べて帰宅。
雪がもさもさ降ってきました。明日はどっさり積もってそうです。
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午後からはオークションで出品してた品の引き取り。
秋田県 北秋田郡上小阿仁村という所からお越し頂きました。
色々話を伺いました。稲作中心で12haくらい作付けしていて、息子さんも農業をしてるそうです。

秋田県は枝豆生産日本一を目指してる県で、色々な優遇があると聞いてます。
秋田の推奨品種の枝豆を植えてるのかと思ったら、湯上り娘中心。
JA出荷じゃないと種が優先的に回ってこないそうで植えられないそうです(;´・ω・)
いろいろあるんですね〜。

こちらの機械は私が今年導入予定の機械。

価格は400万程。大きな投資です。
秋田ではこちらの機械の補助があり、県で50%、市で25%もってくれて、使用者は4分の1の100万で購入出来る仕組みがあるんだって。

ただし、法人化してる組織が優先で、お会いした方は個人農家なので該当しなかったそうです。

来年も申請してみるそうです。

こちらにも、そのような補助があったらすごく助かるんだけど、見当たりません(笑)

機械を買うのに、補助にすがるのは情けない感じもするんですが、すごく高いもので考えちゃいます。

もしかしたら中古とかも出るかもしれないから、焦らないようにしないといけませんね。

ではまた!














極寒

こんばんは。
今朝の気温は氷点下9度。
酒田市では非常に珍しい寒さです。
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陽が登りはじめました。
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雪景色は素晴らしく綺麗ですが、刺さるような寒さですね。
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こんな気温ですので、作業場の水道もトイレも凍結の為使えませんでした(;^ω^)

明日の最低気温は氷点下6度。
今日より幾らか暖かいです。

今日の仕事はお米の発送・配達と白米の在庫作り。

17時過ぎたので帰宅しま〜す。

ではまた。


ようこそ
北村くらた農園について
鳥海山のふもと、
山形県酒田市北畑。
お米をメインに枝豆や
にんにく等を育てています。

お問合せ・ご注文はコチラへ。

住所:山形県酒田市藤塚字北畑75
電話(自宅):0234(33)8020
  (農園):0234(33)8021
FAX:0234(33)8020
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