インコ
我が家のペット、ゴシキセイガイインコのハナちゃん

ふだん鳥かごの中で生活しているので、野鳥と違い、爪の自然摩耗がありません。
いつもこんな感じで指に乗せて遊んでやっています

爪が伸び過ぎた場合、少し強めに掴まれると くれびとのか弱いお手手に穴が開いてしまいます。
また、肩などの衣服の上にとまった後 飛び立とうとしたときに爪が衣服に引っかかって 足をひねってしまい、運が悪ければ骨折してしまいます。
だから、あまりにも爪が伸びすぎてしまったら 爪切りで切ってやらなければいけないのですが、手でつかんで切ろうものなら

この猛禽類的なくちばしで 皮膚や肉を食いちぎられてしまいます (((( ;゚д゚)))
過去に、皮手袋をはめてつかんだのですが、それをも突き破って噛まれてしまい、手は血だらけになってしまいました。 恐るべしハナちゃん。
ならばどうするか?
残酷なようですが、メダカを獲る網で捕まえて その隙間から爪を出して切ってやります。
全体画像はあまりにも残酷に見え、動物愛護団体から苦情が来てはいけないので、一部切り取り画像です

先の黒い部分が、前回切った後から生えてきた部分です
爪の中央部にも血管が一本通っているため、細心の注意を払いながらきってやります。
顔の部分を手拭いで覆って暗くしてやると、全く動かずじっとしてくれます

このようにして、8本の爪を切ってやりました
この爪切り、半年に一回のペースで行ってます。
ゴシキセイガイインコの平均寿命は25年で、ハナちゃんは今5才。
あと、40回ほど爪を切ってやらねばならないのでありんす。
20年後 くれびとは67才。 その頃ちゃんと目は見えてくれているのか? というか、それまで生きているのか?
いや、元気で生きていないと・・・ ハナちゃんのために。

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