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クリアして少し時間が経ったので、だいぶ整理できました。
そんなわけで以下ネタバレ感想です。
■亮介X幸彦
元カレさんです。
幸彦は亮介が仕事のために女と結婚するという話を聞いて、何も告げずに逃げ出したらしいんですが。
今よりも若かったとは言っても、まあ、そのころも結構いい年だったんですよね。幸彦。
聞けよ!ちゃんと!と思いました。
しかし、亮介の言い訳は、ちょっと自分勝手だと思いました。
別れた気はない、って言いながら女とは結婚してたわけだし。
でも、幸彦を愛してるのは本当のようで、こんな風にずっとラブラブ光線出されたらメロメロになっちゃうかもなーと思いました。
素直になった幸彦が「これからは好きだって言う」と言ったら「オレはその5倍言う」って張り合ってるのが可愛かったです。
あ、でも、幸彦に対して「小悪魔」って言うのが、ちょっと寒かった。
「小」って年じゃないんですけどー!みたいな。
このルートの浩一郎さんを思うと不憫です。

■浩一郎X幸彦
マスターは大人です。
元カレの存在に揺れてる幸彦に気付いていながら、そっと見守り、彼とやり直せるチャンスを与えてあげて、もしそれでダメだったら戻ってきていいって。
なんて都合のいい男なんだ!
そこまでの魅力を私は幸彦には感じないんですが。
38歳って設定なんだけど、あまりにも幼すぎると思います。
なんのための38歳設定か分かりません。
一応、幸彦も自分がだめだめだって自覚はしてるんですが。
まあ、そういうヘタレた38歳だと思うと、可愛いかな。
でも、浩一郎のほうがずっと可愛いんですよ。
やたらと年齢を気にしてて、エッチのときに「年甲斐もなく〜」って言ったり、ちょっとがんっばっちゃったあと、「まだ私も若いかな」って言って「気にしてるの?」と幸彦に聞かれて
「気恥ずかしいだけです」って!!可愛すぎー!!!でした。
ここ大好きです。
エンドもらぶらぶでした。

■幸彦X浩一郎
これがトゥルーエンドなんじゃないかと思いました。
上で書いたような可愛い浩一郎さんが、幸彦に攻められてます。
幸彦が元カレと今カレの間で揺れていて、自分がどうしたいのかを自分でちゃんと気付き、決められたというルートなので、このルートが1番好きです。
愛されるよりも愛したい人だったわけですね。
受け入れる浩一郎も、攻めのときよりも男らしさと包容力を感じました。
エンドの幸彦のワガママっぷりは、すっかりヒモというか、ジゴロというか。
いや、私、ジゴロってどんなんかよく知らないんでイメージですけど。
そんな幸彦をデレデレに甘やかしてる浩一郎さんが素敵でした。

■三人で仲良し
えーと。
なんて言うかな。
みんな、結構な年齢なんで、あんまり頑張り過ぎないほうが良いと思うんですね。
体力使いそうだなーと思って、ちょっと心配しました。
でも、幸彦を間に挟んでじゃなく、亮介と浩一郎も絡んでくれれば、もっと楽しそうだと思いました。

■亮介X浩一郎
と、上で思っていたら、こんなルートもありました。
特に打ち合わせたわけでもないのに(?)浩一郎が自然に受けてたんで、ちょっと笑いました。
包容力ありすぎですよ。
同じ男にふられた同士・・・で、このままくっついちゃえばいいのにと思いました。
でも、一晩限りって言ってたんですよね。残念。

全体的な感想としては、やっぱり、せっかくのオヤジゲー(?)なのに、主人公がオヤジくさくなかったというところでしょうか。
もっと、オヤジならではなエピソードが欲しかったです。
職業がピアニストだったり、バー経営だったり、社長だったりで、あんまりオヤジでもオヤジでなくてもいいような設定だったのが惜しかったです。
私はオヤジが好きですが、オヤジならなんでもいいってわけではないのよ〜と思ったゲームでした。