協働・市民参画

2011年02月05日

コミュニティづくり講演会

アヅマ―レメンバーO氏に誘われ

一迫コミュニティ推進協議会主催の「コミュニティづくり講演会」
〜自治協働のまちづくりを目指して〜

に行ってきました。


感想は・・・・「素晴らしいまちづくりだなぁ」。
最上町の町長の印象は・・・「センスのいい人だなぁ」。


最上町は人口一万人の町です。栗原市でいえば栗駒地区が近いですかね。
国の助成事業を、ガンガン利用していろんな事業を推進しています。


栗原市も合併していなければ、各町村もやらねばならない状況になっていたでしょうし、一万人ぐらいだと一体になれる規模&小回りがきくから、やりやすいのでしょうかね。

もちろん規模だけの問題ではないでしょうが・・・。

町が大きな規模になるのは私は好きじゃないですね。。。。
合併しないでがんばってて欲しかったです。今さらですが^^:



kurihara2008 at 18:15コメント(0)トラックバック(0) 

2011年02月02日

コミュニティの自立と行政の「協働」の捉え方

2月1日(火)O理事の代わりに仙台にて↓に参加

参加している人たちは東北の各自治体の行政職員が8割ぐらいでした。
栗原市から来ているのか気になりましたね。


          東北活性化研究センター開催

         コミュニティ自立シンポジウム
       コミュニティと行政による協働のまちづくり



地域コミュニティ政策や「協働のまちづくり」の問題と今後の方向を探りながら、地域コミュニティ組織・活動を支援するための恒常的な「コミュニティ支援システム」について議論します。
■基調講演
基調講演1
「住民自治・協働をめぐる自治体政策の課題」
櫻井常矢氏(高崎経済大学地域政策学部准教授)
基調講演2
「『協働のまちづくり』の新動向と問われる自治体機能」
前山総一郎氏(八戸大学ビジネス学部教授)
■活動報告
「コミュニティ支援システムへの提案」
鈴木孝男氏(宮城大学事業構想学部助教)
■パネルディスカッション
「協働のまちづくりとコミュニティ支援システム」
コーディネーター
山田晴義氏(宮城大学名誉教授、東北圏地域づくりコ
ンソーシアム推進協議会会長)
パネリスト
前山総一郎氏(八戸大学ビジネス学部教授)
櫻井常矢氏(高崎経済大学地域政策学部准教授)
鈴木孝男氏(宮城大学事業構想学部助教)
コミュニティと行政による協働のまちづくり
[主催]財団法人東北活性化研究センター
[後援]東北圏地域づくりコンソーシアム推進協議会(略称:東北こんそ)
お問い合わせ、お申込み先
財団法人東北活性化研究センター
〒980−0021 仙台市青葉区中央2-9-10セントレ東北9階℡ 022-222-3394 FAX 022-222-3395

kurihara2008 at 12:09コメント(0)トラックバック(0) 

2009年09月14日

市民協働。 市民参画

    

              市民協働   市民参画







           市民が創るくらしたい栗原を実現したい











  
  

kurihara2008 at 14:51コメント(2)トラックバック(0) 

2009年07月23日

市政懇談会(金成)

昨晩、金成総合支所で開かれた市政懇談会に参加してまいりました。

平成25年度を目安に、金成地区でモデル事業として小中一貫教育を導入する事にたいする説明と、市政全般に関する説明がありました。



小中一貫教育の中身に対して反対するつもりはありません
人口が減っていく上で選ぶ学校の形として、悪いものではないと思います。



ただ、この市政懇談会の形式が、パフォーマンス的に感じました。


市民の意見を反映できる形になっていない気がします
決まった事の説明報告会になってしまうと意味がないと思っています。

決まった事に対し質問し(重箱の隅をつつく形になってしまう)答える(弁明するかたちになってしまう)。『同じテーブル上で、より良い方向に進むために話し合う』といった形ではないと感じています


金成地区の全小学校と中学を一つにするのです。
非常に大事な事業です。親御さんだけでなく金成全部にかかわる事業です。
あと4年。そうのんびり出来る期間ではないはずです。


「4年間でどれぐらいの間隔で何回ぐらい、どの様な形で話し合いを持つのか?
おおざっぱな予定はありますか?またこの様な形での話し合いだと意見を出しずらいので違う手法を考えてみては?おおよそ決まってから意見を求められても「質疑応答」のようになってしまうので、住民が意見を反映できる形の集まりを考えてほしいい。」

と質問しました。




私は、栗原市が目指しているものに賛成です。応援したいと思っています。
ただ、その目的を達成するプロセスに市民を巻き込んでほしいのです。
「市民が創るくらしたい栗原」を実現したいです。


私が考える優秀な人材とは、一辺倒の規則厳守業務をこなす人ではなく市民サイドでモノが考えられる人です。




最後に「小中一貫教育には賛成です。私がいいたかったのは平成25年に小中一貫教育を始めるのに、これからどういった話し合いをどういう風に行うか?というプロセスが重要なのではないか?という事を言いたかったのです」と発言し、あとは広聴しておりました。

  

kurihara2008 at 10:55コメント(2)トラックバック(0) 

2009年07月07日

公的施設の運営

     
色々な公的施設がありますよね


今のところは、貸館として利用客数を重要視した使われて方しか
していないのではないでしょうか?
先日、指定管理業務を受けている団体から、ご相談を受けました。



指定管理料は、人件費と実務費用ぐらいしかなく、事業費はないそうです。
貸館としかとらえていないのでしょう。
詳しい事や、経緯を知らないので何とも言えないですが、人件費の削減のためだけ
に指定管理にしたようにも見えます。


確かに公務員が毎日勤務するのと、時給780〜900円のアルバイトが
勤務するのでは、かなりの差がでるでしょう。


しかし、経費削減だけを目的に指定管理する事は、大きな勘違い&間違いです。
行政直営の公的施設は、民間のような利用者へのサービス業的な考えは一切ありません。

利用してもらうために営業・宣伝したり、利用してもらった方に感謝する。
など民間では当たり前の感覚が、あまりありません
ゆえに評判が悪かったり、利用者がすくない施設が多いのが全国的な現状でしょう


指定管理といういうシステムは、経費削減の目的も、もちろんふくまれますが、
一番の目的は、民間のサービス、アイディアなど、行政ではできないサービスを提供し、利用者に喜んでもらい、そして地域を豊かにすることです。



指定管理を受けている組織の方は、熱い思いを持ってらっしゃいました
行政は、その気持ちを、つぶさない対応をしてほしいです。
長い目でプラスになる考えで。。。



これからいろいろな施設は、民間への指定管理での運営に移行すると思います
しかし、ただ単に経費を削減するための指定管理にすると、どうなるでしょう。


指定管理にする本当の意義がなくなってしまい意味のないものになってしまいます


kurihara2008 at 14:56コメント(2)トラックバック(0) 
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