2016年の取引初日である1月4日の日経平均株価は、米国の利上げ、原油安、中国景気への不安、更には中東リスクも加わり、終値18,450円98銭と前年末終値比582円73銭安と大幅な下落で幕を開けました。
その後も、日経平均株価は年初から6日まで3日続落し、3日間で800円超下げる結果となりました。

干支(えと)にまつわる相場格言では、 2016年  申(さる)年は「騒ぐ」、株価が激しい動きをするとされています。ちなみに、2017年の酉(とり)年も、同じ「騒ぐ」のため、格言の上では2年は値動きが荒い年であることを表しています。
相場格言どおり、2016年の幕開けは、まさに「騒ぐ」値動きの波乱の始まりとなりました。

では、過去の申年について、日経平均株価の動きを確認してみましょう。
1992年(平成4年)は、バブル崩壊が加速し日経平均株価の年間下落率はマイナス26.4%、
2004年(平成16年)は、世界的な株高から年間騰落率はプラス7.6%となっています。

干支と相場格言、干支別日経平均株価の騰落率(モーニングスター調べ)
干支と相場格言















十二支別の年間騰落率の平均でも、申年は7位の10.4%、おおよそ平均並みの上昇率と言えるでしょう。
2016年は、5月サミット開催、7月参議院総選挙、8月リオデジャネイロ夏季オリンピック、11月米国大統領選挙など株式市場に影響を与えそうなイベントを控えていますが、さて、株式相場はどうなるでしょうか?