企業研修で整体セッションを行う
ラーンネクスト栗原直道です
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新入社員こそ「見た目が大事」姿勢を整え「愛され社員に」
某企業様の新入社員研修【現場での学び方】@藤沢にて登壇させていただきました。
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企業研修では日頃からお世話になってます
株式会社ラーンウェル関根さん
http://www.learn-well.com/ラーンフォレスト林さん
http://learn-forest.com/と共に登壇させていただきました。
現在は某社様でベテラン管理職と新任管理職のペア研修(全12回)全国支社を回らせていただいてます。
・ビジョンを掲げる重要性。組織の管理職の方は咀嚼が大切。ときがわカンパニーのビジョンに共感して
http://blog.livedoor.jp/kuriharanaomichi/archives/3577371.html
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「現場での学び方」
現場実習の振り返りと今後
・学習とは「参加」「獲得」
・研修への期待では、学びたいこと、得たいこと、不安など新人の方らしい意見が聞けた
・現場での「行動目標」「実際行動」受け入れ側のコメントも共有
〇これから働きだす新人社員からすると、先輩社員がどう受け入れてるかは気になるし、次回どう気を付けたらよいか参考になる
・現場での「仕事の進め方」ではホウレンソウ→ソウレンホウ
PDCA→相談・連絡・報告→QCD品質・費用・納期
〇野球部の時に言われたなぁ~ホウレンソウしてても基本「はい」しか言えないんでけどね(笑)
特に、納期の部分では、100点でなく60点で早めに相談。
・「学びマインド」素直さ・謙虚さ・前向きさ
〇僕も新人社員の方と同じく深くうなずき。いつまでも学びの姿勢を持っていこう
・学び方に4つのレベル
できる→理由をわかっている。理由をわかってない。
できない→できないことに気づいている。できないことに気づいていない。
それぞれのレベルによってアプローチは変わる
・学びのスキルとして(観察・質問・傾聴・内省・外化)
〇傾聴は僕も学び中。傾聴し復唱が難しい
・聞き上手の逆は=コミュニケーションストッパー
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【新入社員研修での整体セッション】
研修内で3回のセッションをさせていただきました。
1)午前中「挨拶と立ち姿」では、胸を開き、背筋が伸びている立ち姿のほうが大きな声で挨拶できるため、その姿勢の練習をします。
姿勢が悪いまま挨拶されても、印象に残りません。姿勢が良くハキハキした挨拶は◎
2)午後「座り姿」では、PC作業で猫背になりがちだと、身体がきつくなるのと、周囲からの印象も悪くなるので、座って姿勢を伸ばす演習をします。
デスクワークは仕事なのでやめることはできませんが予防はできます。
同じ姿勢をとり続けないために、職場で目立たず、簡単にできるエクササイズです。
3)夕方「体と心」では「他人への整体」ということで、同期と共に体を動かす演習をします。
いくら言葉で「大丈夫」と言っていても、身体には正直に出ますし、身体を共に動かすことで、気持ちも楽になることを感じてもらいます。
そして、そういう共同作業ができる同期を大切に、これからの社会人生活を送ってほしいというメッセージをさせてもらいました。
〇研修を振り返り
関根さんから
「新人社員研修あってるよ」と嬉しいお言葉を頂きました。
「教え上手」のプロフェッショナルから認めていただけるのはありがたいです。
◇自分の振り返り
・研修講師として人前に立つ経験が、ベテラン管理職の方々がメインだったのでとても新鮮でした。
(基本自分よりも年齢が上の方々がほとんどだったので、ちょっと安心感)
自分の年齢に近いというのもあったのかもしれない。
・挨拶は始めが肝心。新人研修で挨拶と姿勢を整え、印象を良くするのは相性が良さそう
・新人の方はただでさえ一生懸命なので、研修中に強制的に体を動かす機会は、アタマがスッキリし、リフレッシュに良い
・研修の休憩や研修後も参加者から、身体に関しての相談をいただきました。
皆さんの不安解消の何かお役に立てたら嬉しいです
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参加いただきました参加者の皆様、企画担当者の皆様ありがとうございました。
今回も登壇の機会をいただきました関根さんありがとうございました。
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そして起業家の日々は続く
関根 雅泰
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2011-10-18