身体技法 ここでは大きく分けて二つ。
● 視覚(Visual)のコントロール
視覚(Visual)のコントロール
1姿勢
p 片足体重になっていないか?
・無駄な動きはしない。両足でしっかりと立つ。
p 参加者に正対しているか?
■姿勢は侮れません。姿勢を良くするには肩甲骨の動きを良くしましょう。
2身振り・手振り
p ゼスチャーにメリハリはあるか?
・メリハリが大切。基本の止める場所を決める。ホームを決める。
・手の位置はへその下。(胸の前)
・ゼスチャーとったら基本に戻る
・肘、指先までしっかりと伸ばす。
p 気になる余計な動きをしていないか?
・ポインター、ペンなどくるくる回さない。
3表情
p ベースとして笑顔ができているか?
・笑顔は親しみやすい印象を与えます。ただ常に「笑い」は不自然です。
p 適度に表情に変化があるか?
・ここでは3つの表情を紹介します。
4アイコンタクト
p コンタクトの範囲に偏りがないか?
・「広く」「深く」
p 一人当たりのコンタクト時間は十分か?
・声(Vocal)のコントロール
1大きさ
p 大きな声が出ているか?
しかい、常に大きいのもNG。
p 語尾までハッキリ話せているか?
・濁らないように、最後まではっきり話す。
2スピード
p 話の内容に即した適切なスピードか?
・ある程度スピードあった方がわかりやすく、飽きさせない。
例) NHKのアナウンサー早口です。早口ではあるが「間」が取れている為わかりやすい。
p 滑舌に問題はないか?
・滑舌は「あ」「い」「う」が特に需要。基本の動き。
「あ」 口をたてに3本指。
「い」 口角を引っ張る。
「う」 ひょっとこみたいにつきだす。
■口は顔の体幹です。表情同様「ほぐし」ながら「鍛えましょう」
3間
p 話の区切れで間が取れているか?
p 間の大きさに使い分けがあるか?
・間の種類は3つある。「点の間」「丸の間」「段落の間」
「点の間」
・キーワード、単語、強調する。一文を切りましょう。単文で一呼吸。
例) わかりづらい話。~なんで、~なんで~なんで、、、と4,5文続く。
「段落の間」
4抑揚メリハリ
p 単語レベルの強調があるか?
p 大事なことを繰り返し伝えているか?
研修後記(差しさわりのない範囲で共有いたします。)














