ブログネタ
16ブロック に参加中!

いつも邦画ばかり見ているので、
「久しぶりに映画館で洋画見るなぁ。洋画といえば指輪物語くらいしか記憶にないなぁ、はっはっは」
と思っていたら、ハリポタの新作は必ず映画館で見ているし、5月にダ・ヴィンチコード見てた。

………………いやアレ途中でちょっと寝ちゃっtt……ゲフンゲフン! うっかり忘れていました。ゴメ(´Д`)


16ブロック
16区画――距離にして原宿→渋谷程度――先にある裁判所へ、午前10時までに証人を護送して欲しい。ただそれだけ。楽な仕事だ。

しかし、証人は強大な敵に狙われていた。

敵はNY市警。味方はゼロ。
果たして、約束の時間までに証人を裁判所へ連れてゆくことができるのか。
ほぼリアルタイムで繰り広げられるアクションムービー。


と、いうことで「ブラック・ダリア」とどっちを見るか迷ったんですが、「16ブロック」を見てきました。



どんな敏腕刑事が出てくるのかと思いきや、アル中かよ!?(正確にはアル中ではない。(でも、限りなくそれに近い。
登場人物のコピーでは「最も不運で手強い刑事」ですが、ううんどうなのかな。確かに優秀ですが、冒頭の印象ではとても「手強い」ようには見えません。他人の家の台所から酒盗むしね。
護送が始まると、バスジャックをしてみせたり、ボイスレコーダーを上手く使ったりとなかなかの有能ぶりを発揮しているのですが、なんかこう、イマイチぱっとしなかったように感じます。むーぅー。
もっとカッコイイ見せ場が欲しかったかな、と。

あと、人が大勢いる場所での激しいアクションは目が回ると再確認しました。
ダメだ。アクションは展開についていけない。orz

証人が命を狙われている理由は、彼が裁判所で証言すると、大勢の警官が刑務所送りに――NY市警の失態になるため、というストーリー。しかし、この「証言」が一体どういう内容なのかイマイチ把握できませんでした。
警官が口に拳銃を突っ込んでいたとか、そんな話だったんですが、いつどこで?
会話だけの説明ではなく、再現シーンを入れて欲しかったです。


批判ばっかりなので、なんか良かったところ。良かったところ、は。
チャイナタウンで一時匿ってくれたおじいちゃんが日本人?(アジア人)で、「遊戯王」が出てきました。ああ、これは日本意識してるなー、と思いました。

……………あれ、褒めてなくない?(゚Д゚ )